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Yamareco

記録ID: 8663253
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

ゆったり聖岳

2025年09月07日(日) 〜 2025年09月09日(火)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
十郎左ェ門 その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
18:20
距離
22.5km
登り
2,507m
下り
2,523m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:40
休憩
0:30
合計
6:10
距離 7.9km 登り 1,420m 下り 293m
6:22
26
6:48
6:53
54
7:47
7:56
59
8:55
9:00
51
9:51
9:52
65
10:57
11:07
85
12:32
2日目
山行
4:40
休憩
2:36
合計
7:16
距離 7.1km 登り 822m 下り 832m
5:03
2
宿泊地
5:05
24
5:29
51
6:20
6:21
69
7:30
8:07
13
8:20
8:23
12
8:35
9:13
44
9:57
10:22
39
11:01
11:41
20
12:01
12:13
6
12:19
3日目
山行
4:25
休憩
0:19
合計
4:44
距離 7.5km 登り 265m 下り 1,398m
5:18
66
6:24
6:33
55
7:28
28
7:56
7:59
41
8:40
8:46
48
9:34
9:35
27
今回の山行の前、台風15号の動きがとても気になり1日に何回も天気予報とにらめっこする日がつづきました。
しかし私たちが出発する6日は快晴、その後も☀マークが続いています。順調に車を畑薙へ向かって進めて行きました。・・・が、富士見峠を井川方面へ下っていると台風による倒木にため通行止め!解除されるのは夕方の見込みとの説明を受け、この時点で畑薙発3時の送迎バスに乗ることは不可能、ということは聖岳を諦めなければなりません。
嗚呼、神様はなんて意地悪なんだ。と思いつつロッジへキャンセルの電話をかけました。
この時点で、今夜はどこかで泊まって明日は茶臼小屋まで登り明後日に光岳をピストンすることに計画変更することにしました。
しかしながら、通行止めは1時間半程で解除、もしかしてバスに間に合うかもと思いながら再度、ロッジへ電話しながら畑薙へ向かいました。
バスの出発10分前に駐車場へ到着、何とか聖岳へ登れることになりました。山へ登る前から大変な目に会ってしまいました。
初日からこんな状態でしたが山だけは安全に楽しみたいと思いました。
天候 3日間☀時々☁
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑薙臨時駐車場を利用
椹島ロッジの送迎バスで椹島へ
コース状況/
危険箇所等
台風の直後のためか崩壊地のトラバースが数カ所危険な状態になっていました。ロープやホールドになる灌木があるので慎重に通過すれば問題ありません。
その他周辺情報 いつもの白樺荘が定休日だったので田代温泉を利用しました。
素朴な温泉で私好みでした。何といっても入浴料300円は超リーズナブルでした。
さあ出発、台風の直後なので登山道が荒れているのが懸念されますが、5人グループも一緒だったので一安心
2025年09月07日 06:21撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 6:21
さあ出発、台風の直後なので登山道が荒れているのが懸念されますが、5人グループも一緒だったので一安心
2年前と同じ状態でした。
2025年09月07日 07:43撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 7:43
2年前と同じ状態でした。
まだ核心部はこれから
2025年09月07日 07:44撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 7:44
まだ核心部はこれから
約1時間半で吊橋へ到着
2025年09月07日 07:48撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 7:48
約1時間半で吊橋へ到着
急登は辛い!暑い!
2025年09月07日 09:03撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:03
急登は辛い!暑い!
聖平小屋まで160分は無理!
2025年09月07日 09:03撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:03
聖平小屋まで160分は無理!
乗越より
奥聖岳が見えた。
2025年09月07日 09:57撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:57
乗越より
奥聖岳が見えた。
傾いた吊橋、5人グループに方々と抜きつ抜かれつつ一緒に登りました。
2025年09月07日 10:26撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 10:26
傾いた吊橋、5人グループに方々と抜きつ抜かれつつ一緒に登りました。
滝見台からは水量の多い滝が見えた。
2025年09月07日 11:00撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 11:00
滝見台からは水量の多い滝が見えた。
疲れた!この先はほぼ平坦な道です。
2025年09月07日 11:58撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 11:58
疲れた!この先はほぼ平坦な道です。
着いた!聖平小屋!
2025年09月07日 12:38撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 12:38
着いた!聖平小屋!
朝日に光るのは這松尾、南側には笊ヶ岳、布引山が見えました。
2025年09月08日 05:00撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/8 5:00
朝日に光るのは這松尾、南側には笊ヶ岳、布引山が見えました。
聖岳
2025年09月08日 06:08撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/8 6:08
聖岳
兎岳
2025年09月08日 06:08撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 6:08
兎岳
小聖岳のだんごの山名板は完全に壊れていました。
2025年09月08日 06:18撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 6:18
小聖岳のだんごの山名板は完全に壊れていました。
ガスが上がってきました。
2025年09月08日 06:33撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 6:33
ガスが上がってきました。
小聖岳の上部で...
2025年09月08日 06:39撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 6:39
小聖岳の上部で...
山頂は真っ白
2025年09月08日 07:31撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 7:31
山頂は真っ白
奥聖も真っ白
2025年09月08日 08:20撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 8:20
奥聖も真っ白
富士のお山が姿をみせてくれました。
2025年09月08日 08:36撮影 by  iPhone 15, Apple
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9/8 8:36
富士のお山が姿をみせてくれました。
三角点
2025年09月08日 08:52撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 8:52
三角点
雲海の中に赤石岳が見えました。
2025年09月08日 09:04撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 9:04
雲海の中に赤石岳が見えました。
奥聖岳
2025年09月08日 09:08撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 9:08
奥聖岳
下山途中で聖岳が姿を見せてくれました。
2025年09月08日 10:27撮影 by  iPhone 15, Apple
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9/8 10:27
下山途中で聖岳が姿を見せてくれました。
マツムシソウが秋の訪れを告げていました。
2025年09月08日 11:56撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 11:56
マツムシソウが秋の訪れを告げていました。
リンドウ
2025年09月08日 11:56撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 11:56
リンドウ
午後には上河内岳と南岳が姿を見せてくれた。
2025年09月08日 14:20撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 14:20
午後には上河内岳と南岳が姿を見せてくれた。
聖岳方面
2025年09月08日 14:21撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 14:21
聖岳方面
仁田岳から光岳への稜線
2025年09月08日 14:48撮影 by  iPhone 15, Apple
9/8 14:48
仁田岳から光岳への稜線
前聖〜奥聖
2025年09月09日 06:26撮影 by  iPhone 15, Apple
9/9 6:26
前聖〜奥聖
山は秋が始まっていました。
2025年09月09日 06:41撮影 by  iPhone 15, Apple
9/9 6:41
山は秋が始まっていました。
下山途中、聖岳がよく見えました。
ありがとう聖岳!
2025年09月09日 07:19撮影 by  iPhone 15, Apple
9/9 7:19
下山途中、聖岳がよく見えました。
ありがとう聖岳!
山旅のフィナーレです。
2025年09月09日 10:01撮影 by  iPhone 15, Apple
9/9 10:01
山旅のフィナーレです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ポール シェラフ
共同装備
ツエルト ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書

感想

一昨年の茶臼岳〜上河内岳、昨年の赤石岳〜悪沢岳、聖岳だけが残ってしまいました。・・・ということで今年は聖岳のみ十分な時間を取って登ることにしました。
この山域は比較的地味で私好みです。しかしながら自宅から畑薙まで車で3時間半、2時間も狭いクネクネの道路を走らなければなりません。北アルプス方面なら同じ時間で沢渡近くまで行けてしまいます。
その上、横沢〜井川間のトンネル工事が始まっており、狭い道でダンプと出会う可能性が高いです。
案の定、ダンプに3回、大型バスに1回出会いました。走りにくいを超え怖い道路でした。
しかし山は3日間とも☀、計画どおり聖岳を十分楽しむことができました。そして登山者の皆さんと山談義もすることもでき、楽しいひと時を過ごすことができました。
ありがとう聖岳!

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