ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8664942
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

初秋の尾瀬ヶ原・アヤメ平 色付き始めた草紅葉とヒツジグサ咲く池塘

2025年09月09日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:34
距離
31.7km
登り
1,171m
下り
1,170m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
1:07
合計
9:35
距離 31.7km 登り 1,171m 下り 1,170m
5:23
19
スタート地点
5:42
5:46
16
6:02
13
6:15
12
6:27
6:28
24
6:52
6:53
21
7:14
7:26
5
7:56
8
8:04
8:09
49
8:58
8:59
3
9:02
9:05
3
9:08
9:10
27
9:37
9:40
3
9:43
14
9:57
9:59
8
10:07
10:08
60
11:08
11:09
8
11:17
11:18
49
12:07
12:11
0
12:11
12:16
0
12:16
12:20
55
13:15
13:17
14
13:31
13:37
24
14:01
14:03
3
14:06
10
14:16
13
14:34
14:37
3
14:40
5
14:45
3
14:48
3
14:51
2
14:53
14:54
4
14:58
ゴール地点
草紅葉が始まった尾瀬ヶ原とアヤメ平を周回してきました。湿原には秋の花々、池塘にはヒツジグサの白い花が咲いていました。秋の風が涼しかったです。
天候 ・晴れのち曇り ・気温 富士見下5時半18℃ 15時25℃ アヤメ平14℃ 尾瀬ヶ原17℃ 涼しい秋風。
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
・🚙:富士見下駐車場、無料、20台ほど。道の南側の草原に停めると、二駆車は滑って脱出出来なくなるので注意。

・🚲:富士見峠にマウンテンバイクをデポ。クロモリ自転車を押すのは重かった。下山では急坂や道が荒れており転倒注意。
コース状況/
危険箇所等
・富士見下駐車場〜富士見峠:ゲートを越えて林道歩き。約6km、標高差500m。10月下旬からは素晴らしい紅葉のトンネル道になる。沢に水場あり。登山口にマウンテンバイクをデポ。

・富士見峠〜富士見田代〜竜宮(長沢新道):登山口を上がると分岐手前に池塘。ガスで長沢新道へ。ゴムの滑り止めがあり歩きやすい。土場の先でコグマに遭遇。距離があったので逃げて行った。長沢頭からは泥濘と木の根の急坂で滑りやすい。沢に近くなると美しいブナの森。

・竜宮〜山の鼻:尾瀬ヶ原を貫く約5kmに及ぶ木道歩き。色付き始めた草もみじと池塘群。浮かぶヒツジグサも色付き始め花が咲いていた。逆さの燧ヶ岳や至仏山を池塘で探すと面白い。初秋の美しい尾瀬の景観を楽しめる。

・山の鼻〜鳩待峠:緩い登りの木道歩き。テンマ沢付近は毎年クマの目撃や被害があるので注意。尾瀬で一番けが人が発生する。木道や緩い石階段をなめてはいけない。木道ですれ違うため脇に避け踏み外し、転落した事故があった。

・鳩待峠〜富士見峠:一気にひと気がなく獣の気配がある鳩待通り。オオシラビソとブナの森が美しい。朽ちた木道や泥濘が多い。中原山手前からアヤメ平へ向かう周辺が絶景。草もみじと燧ヶ岳と至仏山、富士山、武尊山と赤城山、日光白根山など名峰が並ぶ。

・富士見峠〜富士見下駐車場:荒れた林道約6kmをマウンテンバイクで下った。20分で戻れた。CTは2時間10分。

●携帯電波は各小屋付近のみ入る。アヤメ平も一部で入る

●尾瀬ルールとマナー:木道は右側通行で登り優先。歩荷さんには挨拶しない話しかけない、など。
https://mountain-guide.jp/manor.html

●尾瀬に咲く花
https://mountain-guide.jp/hana.html
その他周辺情報 ・LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート:9月1日にオープンした。当然、宿泊者以外は入れない。
https://hoshinoresorts.com/jp/cards/599tavkzrsp/

・はとまち Cafe & Shop by 星野リゾート:旧休憩所が登山口南に新装オープン。現金は使えないキャッシュレスのみ。タッチパネルで操作し、ショップもセルフレジ。花豆ソフトは店外のカウンターで購入。
前橋を3時50分に出発。富士見下駐車場へ5時20分に到着。誰もいない。気温18℃と涼しい。マウンテンバイクを押してゲートへ向かう。
2025年09月09日 05:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
9/9 5:23
前橋を3時50分に出発。富士見下駐車場へ5時20分に到着。誰もいない。気温18℃と涼しい。マウンテンバイクを押してゲートへ向かう。
ガスで幻想的なブナの森。鳥の鳴き声すらしない静寂。10時頃から晴れる予想。
2025年09月09日 05:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
9/9 5:56
ガスで幻想的なブナの森。鳥の鳴き声すらしない静寂。10時頃から晴れる予想。
サラシナショウマ。
2025年09月09日 06:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 6:52
サラシナショウマ。
林道歩きを1時間40分して富士見峠登山口に到着。自転車をデポ。鍵を忘れたけど、誰もいないから大丈夫かな。クマが乗ってたりして。
2025年09月09日 07:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 7:18
林道歩きを1時間40分して富士見峠登山口に到着。自転車をデポ。鍵を忘れたけど、誰もいないから大丈夫かな。クマが乗ってたりして。
おくさんは、槍ヶ岳にいるので、話し相手はルリビタキ。
2025年09月09日 07:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 7:20
おくさんは、槍ヶ岳にいるので、話し相手はルリビタキ。
予想通りのガスガスで、アヤメ平は行かず、長沢新道を下る。10時過ぎには晴れる予想。
2025年09月09日 07:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 7:33
予想通りのガスガスで、アヤメ平は行かず、長沢新道を下る。10時過ぎには晴れる予想。
私の約20m先の木道にコグマがいた。ちょうどこの辺りを右へ逃げていった。一昨年も長沢新道で目撃した。
2025年09月09日 07:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 7:48
私の約20m先の木道にコグマがいた。ちょうどこの辺りを右へ逃げていった。一昨年も長沢新道で目撃した。
オオシラビソの木漏れ日。
2025年09月09日 07:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 7:50
オオシラビソの木漏れ日。
カエデが光り輝く。
2025年09月09日 08:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 8:36
カエデが光り輝く。
長沢橋は復旧。八木沢道の八木沢橋は崩壊し通行止め。
2025年09月09日 08:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 8:37
長沢橋は復旧。八木沢道の八木沢橋は崩壊し通行止め。
ブナの美しい森。
2025年09月09日 08:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 8:40
ブナの美しい森。
ノアザミ。
2025年09月09日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 8:54
ノアザミ。
オゼトリカブト。オクトリカブトの変種で垂直に立つ。判定は難しいとの事。
2025年09月09日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 8:54
オゼトリカブト。オクトリカブトの変種で垂直に立つ。判定は難しいとの事。
ハナニガナ。花弁が8枚以上あり花も葉も大柄。7枚以下だとニガナで花も葉も小振り。
2025年09月09日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 8:54
ハナニガナ。花弁が8枚以上あり花も葉も大柄。7枚以下だとニガナで花も葉も小振り。
ウメバチソウ。しべの先が丸くてきれい。
2025年09月09日 08:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 8:55
ウメバチソウ。しべの先が丸くてきれい。
木道を歩いて竜宮へ向かう。右側通行。
2025年09月09日 08:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 8:57
木道を歩いて竜宮へ向かう。右側通行。
池塘にヒツジグサの浮葉。
2025年09月09日 08:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 8:58
池塘にヒツジグサの浮葉。
竜宮十字路。燧ヶ岳が見える。ここまで人と会うことは無かった。コグマには会ったな。
2025年09月09日 08:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 8:59
竜宮十字路。燧ヶ岳が見える。ここまで人と会うことは無かった。コグマには会ったな。
竜宮小屋でひと休み。付近は携帯電波が入る。ここは火気厳禁でコンロは使えない。水場で水補給。「水道管が錆びているので、しばらく出しっぱなししてから使ってください」と表示がある。
2025年09月09日 09:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:01
竜宮小屋でひと休み。付近は携帯電波が入る。ここは火気厳禁でコンロは使えない。水場で水補給。「水道管が錆びているので、しばらく出しっぱなししてから使ってください」と表示がある。
尾瀬ヶ原を山ノ鼻へ向けて歩き出す。約5kmの横断路。ガスの至仏山。10時過ぎには晴れる予想。
2025年09月09日 09:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:07
尾瀬ヶ原を山ノ鼻へ向けて歩き出す。約5kmの横断路。ガスの至仏山。10時過ぎには晴れる予想。
小さい秋みつけた。モズは口笛を吹けない。
2025年09月09日 09:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:08
小さい秋みつけた。モズは口笛を吹けない。
ミツガシワ。氷河期からの名残で、花弁に細かい毛がある。葉が三枚出て柏の葉に似ているから。
2025年09月09日 09:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:13
ミツガシワ。氷河期からの名残で、花弁に細かい毛がある。葉が三枚出て柏の葉に似ているから。
透けて美しいオゼトリカブト。垂直に立つのが特徴。
2025年09月09日 09:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:17
透けて美しいオゼトリカブト。垂直に立つのが特徴。
ミヤマワレモコウにアキアカネ。秋風に揺れていた。ワレモコウより雄しべが長く萼片より外に出る。
2025年09月09日 09:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:21
ミヤマワレモコウにアキアカネ。秋風に揺れていた。ワレモコウより雄しべが長く萼片より外に出る。
アケボノソウ。
2025年09月09日 09:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:24
アケボノソウ。
尾瀬ヶ原ではまだ蕾が多かった。
2025年09月09日 09:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:24
尾瀬ヶ原ではまだ蕾が多かった。
枝分かれせず、茎の途中で咲いていた。面白い。
2025年09月09日 09:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:25
枝分かれせず、茎の途中で咲いていた。面白い。
紅葉とアケボノソウ。
2025年09月09日 09:27撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:27
紅葉とアケボノソウ。
木道の真下から伸びるアケボノソウ。
2025年09月09日 09:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:29
木道の真下から伸びるアケボノソウ。
群馬百名山景鶴山と草紅葉が始まった尾瀬ヶ原。秋の風が吹き抜ける。風立ちぬ、風のインクは秋色。泣き虫を人のせいにしてはいけない。
2025年09月09日 09:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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群馬百名山景鶴山と草紅葉が始まった尾瀬ヶ原。秋の風が吹き抜ける。風立ちぬ、風のインクは秋色。泣き虫を人のせいにしてはいけない。
薄青色のエゾリンドウ。尾瀬では湿原に分布。登山道に咲くのはオヤマリンドウとの事。
2025年09月09日 09:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:33
薄青色のエゾリンドウ。尾瀬では湿原に分布。登山道に咲くのはオヤマリンドウとの事。
池塘と燧ヶ岳。ヒツジグサも紅葉が始まった。
2025年09月09日 09:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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池塘と燧ヶ岳。ヒツジグサも紅葉が始まった。
大きな池塘。青空と池塘の尾瀬ブルー。
2025年09月09日 09:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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大きな池塘。青空と池塘の尾瀬ブルー。
青空を映す池塘と燧ヶ岳。
2025年09月09日 09:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:37
青空を映す池塘と燧ヶ岳。
白いシラカンバとウルシの紅葉。リフレクションが美しい。
2025年09月09日 09:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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白いシラカンバとウルシの紅葉。リフレクションが美しい。
ヒツジグサの紅葉と青空を映す池塘。尾瀬は秋が始まった。
2025年09月09日 09:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ヒツジグサの紅葉と青空を映す池塘。尾瀬は秋が始まった。
下ノ大堀川橋手前でも、逆さ燧ヶ岳が見られる。
2025年09月09日 09:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:40
下ノ大堀川橋手前でも、逆さ燧ヶ岳が見られる。
下ノ大堀川に映る秋の空。日差しは晩夏。
2025年09月09日 09:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 9:43
下ノ大堀川に映る秋の空。日差しは晩夏。
ガスが抜け至仏山が見えてきた。
2025年09月09日 09:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
9/9 9:45
ガスが抜け至仏山が見えてきた。
タカネアオヤギソウ。アオヤギソウの高山種。草丈が低く、苞が花序より長い。
2025年09月09日 09:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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タカネアオヤギソウ。アオヤギソウの高山種。草丈が低く、苞が花序より長い。
美しい尾瀬ヶ原。標高1400m、東西6km 南北2km 面積850haと広大な高層湿原に1800個の池塘群がある。
2025年09月09日 09:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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美しい尾瀬ヶ原。標高1400m、東西6km 南北2km 面積850haと広大な高層湿原に1800個の池塘群がある。
至仏山と歩荷さん。圧縮効果。尾瀬ルールとして、歩荷さんには挨拶したり話し掛けないこと。でも私は、逆さ燧の池塘で歩荷さんから話しかけられた(笑)。
2025年09月09日 09:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
9/9 9:58
至仏山と歩荷さん。圧縮効果。尾瀬ルールとして、歩荷さんには挨拶したり話し掛けないこと。でも私は、逆さ燧の池塘で歩荷さんから話しかけられた(笑)。
休憩する歩荷さんと燧ヶ岳。
2025年09月09日 10:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 10:01
休憩する歩荷さんと燧ヶ岳。
サワギキョウ。
2025年09月09日 10:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
9/9 10:05
サワギキョウ。
キベリタテハ。
2025年09月09日 10:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 10:07
キベリタテハ。
歩荷さんと至仏山。彼らの報酬は重さと距離で決まる仕組み。平均で75kgを9km運搬して1万2千円。
2025年09月09日 10:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 10:08
歩荷さんと至仏山。彼らの報酬は重さと距離で決まる仕組み。平均で75kgを9km運搬して1万2千円。
燧ヶ岳と歩荷さん。何か液体を運んでいる、揺れるし重いよな。
2025年09月09日 10:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
9/9 10:11
燧ヶ岳と歩荷さん。何か液体を運んでいる、揺れるし重いよな。
ヒツジグサの池塘と至仏山。
2025年09月09日 10:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ヒツジグサの池塘と至仏山。
「逆さ燧の池塘」にて。ヤマレコ20周年Tシャツで決める。
2025年09月09日 10:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 10:14
「逆さ燧の池塘」にて。ヤマレコ20周年Tシャツで決める。
ヒメシャクナゲも下から紅葉が始まった。
2025年09月09日 10:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 10:26
ヒメシャクナゲも下から紅葉が始まった。
ヒツジグサの白い花。「未の刻」13時から15時の間に咲くのが由来。まだ10時半だけど、気の早いヤツがいた。まさに「巳の刻」だけに「邪道」だな。
2025年09月09日 10:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
9/9 10:29
ヒツジグサの白い花。「未の刻」13時から15時の間に咲くのが由来。まだ10時半だけど、気の早いヤツがいた。まさに「巳の刻」だけに「邪道」だな。
小さな白い花でスイレンの仲間。9月中旬以降になると、花は少なくなるが浮葉が紅葉しさらにきれい。
2025年09月09日 10:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
9/9 10:30
小さな白い花でスイレンの仲間。9月中旬以降になると、花は少なくなるが浮葉が紅葉しさらにきれい。
ベンチでブランチ。館林市名産の「ひもかわうどん」、ミニカツ丼。
2025年09月09日 10:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
9/9 10:36
ベンチでブランチ。館林市名産の「ひもかわうどん」、ミニカツ丼。
デザートは、チョコタルトにフルーツ盛合せ。
2025年09月09日 10:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
9/9 10:43
デザートは、チョコタルトにフルーツ盛合せ。
こっちはパインの双耳峰だぜ。
2025年09月09日 10:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
9/9 10:44
こっちはパインの双耳峰だぜ。
池塘ではヒツジグサがたくさん咲き始めた。
2025年09月09日 10:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
9/9 10:51
池塘ではヒツジグサがたくさん咲き始めた。
水面に映るヒツジグサ。
2025年09月09日 10:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
9/9 10:54
水面に映るヒツジグサ。
大きく開くエゾリンドウ。オヤマリンドウはほとんど開かない。
2025年09月09日 10:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
9/9 10:58
大きく開くエゾリンドウ。オヤマリンドウはほとんど開かない。
川上川沿いに、ぽつんとアケボノソウ。
2025年09月09日 11:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
9/9 11:00
川上川沿いに、ぽつんとアケボノソウ。
原の川上川橋辺りは木道を架け替え中。
2025年09月09日 11:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
9/9 11:03
原の川上川橋辺りは木道を架け替え中。
竜宮からのんびり2時間、約5km歩いて山ノ鼻に到着。景色や花を見過ぎだな(笑)。それでも研究見本園でヒツジグサ観賞。十二時辰では「午の刻」。
2025年09月09日 11:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
9/9 11:13
竜宮からのんびり2時間、約5km歩いて山ノ鼻に到着。景色や花を見過ぎだな(笑)。それでも研究見本園でヒツジグサ観賞。十二時辰では「午の刻」。
ヒツジグサを間近で見ることができる。
2025年09月09日 11:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
9
9/9 11:14
ヒツジグサを間近で見ることができる。
小さく白いヒツジグサ。ムシは多いがあるがまま。ピント外れのジュリエットはわがまま。
2025年09月09日 11:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
9/9 11:14
小さく白いヒツジグサ。ムシは多いがあるがまま。ピント外れのジュリエットはわがまま。
山ノ鼻から50分で鳩待峠に到着。無風で暑い18℃。携帯電波が入る。
2025年09月09日 12:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
9/9 12:08
山ノ鼻から50分で鳩待峠に到着。無風で暑い18℃。携帯電波が入る。
星野リゾート運営の、おしゃれな「はとまち Cafe & Shop」。
2025年09月09日 12:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
9/9 12:08
星野リゾート運営の、おしゃれな「はとまち Cafe & Shop」。
なんとタッチパネル操作。キャッシュレスのみ。現金は使えない。財布を忘れたから良かった。
2025年09月09日 12:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
4
9/9 12:10
なんとタッチパネル操作。キャッシュレスのみ。現金は使えない。財布を忘れたから良かった。
花豆ソフト650円と、まさに星野リゾート価格。ほのかに甘く花豆のざらつきが最高。
2025年09月09日 12:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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9/9 12:13
花豆ソフト650円と、まさに星野リゾート価格。ほのかに甘く花豆のざらつきが最高。
LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート。宿泊施設だから入れない。でもここに泊まって、その後の行動はどうするのだろう?中途半端な立地でどこへ行くのかな?残雪期4月に営業してくれるとありがたい。至仏山山頂で日の出が拝める。
2025年09月09日 12:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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LUCY尾瀬鳩待 by 星野リゾート。宿泊施設だから入れない。でもここに泊まって、その後の行動はどうするのだろう?中途半端な立地でどこへ行くのかな?残雪期4月に営業してくれるとありがたい。至仏山山頂で日の出が拝める。
そのおしゃれな施設の脇から「鳩待通り」へ。ひと気はないが獣の気配がある山道となる、尾瀬ヶ原のハイキング感すら消し飛ぶ、厳冬豪雪を物語るブナとオオシラビソの森。
2025年09月09日 12:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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そのおしゃれな施設の脇から「鳩待通り」へ。ひと気はないが獣の気配がある山道となる、尾瀬ヶ原のハイキング感すら消し飛ぶ、厳冬豪雪を物語るブナとオオシラビソの森。
ササヤブ漕ぎ上等。この道でも人と会うことが無かった。二ホンジカとは会ったな。
2025年09月09日 12:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ササヤブ漕ぎ上等。この道でも人と会うことが無かった。二ホンジカとは会ったな。
横田代も草紅葉が始まった。
2025年09月09日 13:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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横田代も草紅葉が始まった。
灰色の雲に覆われる至仏山。雷注意報で発令されており、16時までには下山する。
2025年09月09日 13:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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灰色の雲に覆われる至仏山。雷注意報で発令されており、16時までには下山する。
平ヶ岳。
2025年09月09日 13:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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平ヶ岳。
ナナカマドの紅葉。
2025年09月09日 13:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ナナカマドの紅葉。
中原山手前の展望ポイント。日光連山と足尾山脈が良く見える。
2025年09月09日 14:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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中原山手前の展望ポイント。日光連山と足尾山脈が良く見える。
日光白根山。
2025年09月09日 14:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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日光白根山。
皇海山。手前は三ヶ峰、笠ヶ岳。
2025年09月09日 14:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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皇海山。手前は三ヶ峰、笠ヶ岳。
天空へ向かって歩く。誰もいない、独り歩く。
2025年09月09日 14:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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天空へ向かって歩く。誰もいない、独り歩く。
アヤメ平。美しい池塘群と草紅葉、燧ヶ岳。天空の楽園。
2025年09月09日 14:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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アヤメ平。美しい池塘群と草紅葉、燧ヶ岳。天空の楽園。
草紅葉は色付き始め。
2025年09月09日 14:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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草紅葉は色付き始め。
「アヤメ平」は、キンコウカの葉をアヤメの葉と間違って命名されてしまった。
2025年09月09日 14:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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「アヤメ平」は、キンコウカの葉をアヤメの葉と間違って命名されてしまった。
厳冬期は雪庇が出来る断崖。夏期でも落ちたら怪我では済まない。
2025年09月09日 14:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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厳冬期は雪庇が出来る断崖。夏期でも落ちたら怪我では済まない。
富士見田代の池塘。まっ黒い雲がやばいな。早く下りよう。
2025年09月09日 14:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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富士見田代の池塘。まっ黒い雲がやばいな。早く下りよう。
自転車はそのままだった。今日見たコグマが乗ったらミーシャだな(笑)。「Everything」は歌えない。
2025年09月09日 14:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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自転車はそのままだった。今日見たコグマが乗ったらミーシャだな(笑)。「Everything」は歌えない。
落石や洗堀、側溝蓋が曲がり悪路のダウンヒルを爆走。
2025年09月09日 14:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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落石や洗堀、側溝蓋が曲がり悪路のダウンヒルを爆走。
20分で下りて来た。CTは2時間10分なので、かなり短縮できる。今度は三条の滝まで予定を組もう、充分行ける。
2025年09月09日 14:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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20分で下りて来た。CTは2時間10分なので、かなり短縮できる。今度は三条の滝まで予定を組もう、充分行ける。
撮影機器:

感想

 9月9日は「五節句」の一つ「重陽の節句」菊の節句とも言われている。平安時代では縁起が良い日とされ、無病息災を願って祝宴が開かれた。貴族は酒を飲むのが大好きだったからな。何でも理由付けして宴会を開いていた。坊主も「般若湯」と言って飲んでいた。

 摂関政治を確立した藤原道長は、泥酔し失言多数、女性への問題行動など酒乱だった。結果、糖尿病になり古傷が壊死して亡くなった。優れた人物でも酒で失敗する。私などは飲酒すらしていないのに、一晩寝ると前日の事を覚えていないことが多々ある。記憶が飛んでいる。素面でこれだからね(笑)困ったものだ。

 今の法令順守の厳しい時代でも、飲酒して問題行動する人がいる。酒に溺れる人間は人生をも踏み外す。映画「国宝」に主演した吉沢亮も、昨年12月に泥酔して隣の部屋に侵入し書類送検された。奇しくも9月9日は「救急の日」。救急車で搬送は嫌だが、パトカーで連行される方がよっぽど恐ろしい。覚えていないでは済まされない。

 おくさんは槍ヶ岳へ行っているので、金がない私は、日帰りで尾瀬ヶ原周回を計画した。何度も言うが金が無いので、無料の富士見下に停める。戸倉に停めれば暦日1000円、往復2600円のバス代で3600円もかかる。

 前橋を3時50分に出発。秋分に近く朝夕は暗くなるのが早くなった。平野部は曇りでどんよりしていた。沼田ICで下りて国道120号を東へ。新聞配達のバイクが右往左往するが、富士見下駐車場まで車は一台もすれ違わなかった。戸倉駐車場も空いていた。

 誰もいないガスに覆われた富士見下駐車場を5時20分に出発。マウンテンバイクを押しながら歩く。道が荒れており案外急坂なので、登りは乗るより押した方が良いと思い歩く。うっそうとした森は、鳥の鳴き声すらなく無音の静寂。自分の息遣いしか聞こえない。

 クロモリのマウンテンバイクは15kg以上あり重く、押すのも体力がいる。富士見峠まで距離6km標高を500m上げなければならない。九十九折れを上がっていく。沢の濁流音にかき消されるようにシカが鳴いていた。

 花や眺望もなく淡々と無心で歩く。1時間40分で富士見峠に到着した。登山は精神を空っぽに出来るから良い。自転車をデポして登山口へ。富士見田代はガスガスなので、アヤメ平は行かずそのまま長沢新道を下る。10時過ぎには晴れる予想。

 ゴムが木道に敷設してあり滑らなくなった。しばらく行くと前方20mほど先に黒い塊が見えた。野反湖や鼻曲山でも見たことのあるコグマ。木道に座って何かしている、遊んでいるのかな。こちらの気配を察すると、走って逃げて行った。

 石と泥濘の道となり、オオシラビソやダケカンバの森から、ブナの森へと変わる。今年の豪雪で破損し再建された長沢橋を渡る。ブナの巨木がそびえ、カエデの葉がバイバイするように揺れていた。木道になり尾瀬ヶ原に入ったことを告げていた。

 シカ柵が間隔をあけて二重になっており、二つのドアを抜けると尾瀬ヶ原。立つようなオゼトリカブト、ハナニガナ、アケボノソウなどが咲いていた。竜宮十字路を東へ。木道でやっと人と会った。コグマとは会ったけどね。

 竜宮小屋で水補給。見晴から先が福島県となる。小屋も紅葉時期前の平日で空いており、誰もいなかった。尾瀬の各小屋付近では携帯電波が入るようになった。山ノ鼻へ向かって歩き出す。約5kmの横断路。尾瀬ヶ原は東西に6kmある。

 ミヤマワレモコウが揺れる尾瀬ヶ原。ウルシやナナカマド、草紅葉が色付き始め、秋の涼しい風が吹いていた。10時を過ぎると予想通り青空となり、至仏山や燧ヶ岳が見えた。青空を映す池塘にはヒツジグサの葉が浮かび、ほんのり紅色付いていた。

 木道では大勢の歩荷さんが竜宮や見晴を目指していた。尾瀬ルールでは歩荷さんに挨拶や話しかけてはいけない。息が上がり返答が困難だから。他にもルールやマナーがあるので、尾瀬財団のHPで確認すると良い。

 逆さ燧の池塘で記念撮影。三脚を片付けていたら、歩荷さんから話しかけられた(笑)「逆さ池塘はどうですか?」と。私は「風で少し揺れてますけど、まぁまぁですよ」と返答。私は「あれ?歩荷さんですよね」と質問。「そうですよ」と返答。ほぼ毎日撮影しているそうで「今日はいまいちかな」と言って歩いて行った。

 原の川上川橋辺りの木道は、架け替え工事中で迂回路がある。工事従事者も最近は外国人が多い。人手不足なのだろう。日本が誇る高層湿原に、仕事とは言えしばらく居られるのだから、良い思い出になるだろうな。

 山ノ鼻に到着したが、林間学校の小学生が100人以上居てスルー。研究見本園へヒツジグサを見に行った。尾瀬ヶ原と違い、間近で花を上から見ることができる。戻るが、子供たちの喧噪から逃げるように駆け足で山ノ鼻を通り過ぎた。

 クマ出没多発地域と尾瀬でのけが人が一番多い道。ササ藪刈りしてあり、木道脇には転落防止のロープがしてあった。先月、木道ですれ違おうとして、脇に避けたら足を踏み外し5m下に滑落、足を骨折した事故があった。

 鳩待峠に到着。景色が一変していた。星野リゾートの宿泊施設とカフェが出来ていた。旧鳩待休憩所は売店はないが休むことはできる。カフェはキャッシュレスで現金は使えない。ほとんど金の入っていない財布を忘れたが、QRで決済できたので花豆ソフトが購入できた。しかし650円もするとは、10年前は350円だったけどな。

 深刻なのは、標高900〜1200mの寒冷高地でしか生育できない花豆、温暖化で片品村でも出来にくくなったとの事。新たな畑を開拓し植えても、すぐに実らないため非常に手間暇かかるとの事。ある意味嗜好品で価格が高騰するのは仕方ないかな。

 おしゃれに変わった鳩待峠。ランドネに出てきそうな宿泊施設の脇を過ぎて、鳩待通りへ。厳冬豪雪の尾瀬らしく、根曲がりのブナやオオシラビソの巨木がそびえる、うっそうとした森。背丈を越えるササヤブ帯、ひと気は無いが獣の気配はある。

 眺望もなく淡々と歩いて横田代へ。ここでも草紅葉が始まっていた。振り返ると至仏山に灰色の雲がかかっていた。雨が降る前には下りられる。

 中原山を過ぎると、緩やかな上りの木道。まるで天空へと続いているように見える。そしてその先にあるのがアヤメ平。美しい池塘群と燧ヶ岳の眺望。草紅葉も色付いていた。富士見田代までの木道は、架け替えられゴムが敷かれ安全な道となった。

 真っ黒な雲が燧ヶ岳にかかる。急いで富士見峠に下り、デポした自転車を回収。クマは遊びで乗っていなかった。洗堀と落石で道がかなり荒れており、カーブでブレーキを掛け過ぎるとタイヤが横滑りする。バイクと同じ「ハイサイド」もあるので注意して下って行った。

 富士見峠から20分で富士見下駐車場に到着。計算すると時速21km/h。CT2時間10分なので、かなり短縮できる。これなら、八木沢道で見晴に出て、三条の滝まで行っての周回が可能。来年はそうしようかな。

 朝と同じく誰もいない駐車場を後にする。余裕があったので下道で前橋へ戻った。残暑厳しい日々の前橋だが、たった60km北にある尾瀬ヶ原はもう秋を迎えていた。

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コメント

ぐろさん、こんばんは。尾瀬、草紅葉始まりましたね。秋の花もそこはかとない雰囲気、朝晩はずいぶんと涼しい日も増えてきたし、気がついたら寒くなってるパターンなのかな。あたらしい星野リゾート、アイス650円ですか。年内はほぼ満室とのこと、やはり運営の力がおおきいのかしら。きっと高価だろうし、インバウンドな人たちも集うのかな。そして読み終わってからマウンテンバイクの記載、てっきり鳩待峠までマイクロバス利用かと思ったら、富士見下から周回とは恐れ入りました。アヤメ平は一度も行ったことがないので、一度訪れてみたい。行ったことない季節とか、見慣れたはずの尾瀬とは違う表情があるんでしょうね。
2025/9/11 20:50
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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