作場平から古礼山ピストン


- GPS
- 07:41
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:42
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一休坂コースの途中短区間で笹が覆っていましたが、通行に支障はなし。雁峠から先はたまに倒木が道をふさぐもご愛敬。チェーンソーを担いで整備をしてくださる方が入っておられたので、歩きやすくなると思います。ありがとうございます。 |
その他周辺情報 | 道の駅たばやまの一択。 |
写真
感想
天気予報とにらめっこして、なんとか良さそうなのはこのエリア。笠取山は何度も行っているので、古礼山を目指すことにしました。花もなし、紅葉もなしなのでさほど人は多くないだろうと思っていたのですが、そうでもなく、そこそこ登山者はおられました。
このエリアは以前から熊度?が高いので、日の出前の行動は慎み、5時に起床して朝食・身支度を済ませて明るくなってから出発しました。相変わらず看板等は攻撃を受けていますね。でもまあ、熊はたくさんいますが人的被害は聞いていませんし、これからも食い物を残して下山する不埒物が来たりしなければあまり心配はないのでは・・・
最近雨が降ったので水量はそこそこありきれいな沢でした。行きは一休坂経由、帰りはヤブ沢経由としました。時間的な問題か、滅多に人には会いませんでした。笠取小屋では、小屋の南側の眺めの良いスペースに沢山のテントが張られていましたが、北側の木立の中はほとんどなく、結構空いていました。
笠取山への登山道を途中で左に折れた先は初めての山行となります。草原を抜け森を少し降ると雁峠です。ベンチもあり多少の眺望もある絶好の休憩所です。ここから燕山(つばくらやま)手前までは結構な急登をつづら折りに登ります。登っていくと徐々に眺望が開け、富士山も見えてきます。稜線は基本的に樹林帯ですが、時々眺望が開け日光や丹沢も見えます。西側は雲に覆われており南アルプスは見えませんでしたが、東側は良く晴れているようで、高原山まで見ることができました。
頂上が近づくころ徐々にガスが近くにも湧いてきて、頂上直前の広場ではすっかり覆われてしまいました。頂上はすぐそこで5分もかからないと思われますが、その状態で行っても何も見えないのでしばし待つことにしました。すると10分程度でガスが晴れ始め、遠くまで見えるようになってきました。急いで頂上に行くと富士山も復活しました。しばし眺望を楽しんだのち先ほどの広場のベンチに戻って少し早い昼食としました。昼食を摂っていると再びガスが復活してきました。ほんのしばしの晴れ間に頂上を踏めてラッキーでした。
帰りは稜線上からはまったく眺望はなく、ガスの中をひたすら歩きました。でも笠取小屋をすぎてヤブ沢への分岐の手前でもう一度富士山を拝めました。ヤブ沢は道の改修がだいぶ進んでおり、以前とは違うルートが作られている部分もありました。回収に当たられた方々ありがとうございます。本日も本当に楽しい山行となりました。
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