西丹沢 秋の気配をみつけに(大倉〜塔ノ岳〜丹沢〜蛭ヶ岳〜檜洞丸〜西丹沢VC)

- GPS
- 07:59
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,127m
- 下り
- 2,008m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:59
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】富士急モビリティ [谷58] (17:05)西丹沢VC発→(18:14)新松田駅着 ※西丹沢VCバス出発時刻 14:40/15:40/17:05/19:00(最終) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
丹沢主稜はとてもよく整備されており、傷んだ木道も順次修繕いただいております。ありがたいことです。蛭ヶ岳の西尾根はイバラのトゲに取り囲まれていますので長袖着用を。その他山地図に記載されている危険箇所表示の他に特別な危険箇所は見られませんでした。 |
写真
感想
西丹沢はまだまだ暑かった
久しぶりの丹沢山行。丹沢主稜を西丹沢から歩くか、大倉から歩くか。この日は大倉から西丹沢を目指しました。西に向かって歩く主稜は、賑やかな大倉尾根からはじまり、富士山を眺めながら稜線を歩くことができるのが魅力。丹沢の奥に入ってゆくような感覚が得られること、美しい林相の移ろいを楽しめることなど、魅力たっぷりのコースです。ただ・・・疲労が蓄積してくる最後に檜洞丸への急登が待っています。案内板にも書かれているように、天候やコースのコンディション、そして自分自身の体のコンディションを見極めて歩くことが肝要です。
丹沢の静かな主稜線、無風無音でジリジリと残暑が照りつけるなか、ときどき雲の流れとともにひんやりとしたやさしく心地よい空気を運んできてくれます。あ〜癒やされる。夏の鬱蒼とした濃い緑のなかに垣間見られるクロモジの黄葉やナナカマドの実に秋の気配を感じることができました。
こうやって山行にこられることに、素晴らしい自然に感謝♪
反省点:
モバイルバッテリーを持っていなかったこと。YamarecoのGPSログを使用するためには、古くなったiPhoneの充電だけでは不十分でした。また、COMPASSで登山届けを出したものの充電切れで下山通知ができませんでした。西丹沢VCに公衆電話があり、家族に下山を伝えることができて助かりましたが、やはりデジタルへの依存度が高くなると、相応の準備が必要だということを痛感しました。
水の持参量が少なかったことも反省です。水2L+ポカリ1Lでは不足でした。檜洞丸の青ヶ岳山荘でアクエリと水を購入させていただき、まさに恵み水となりました。ありがとうございました。でも本当なら山行に見合った水分を持参するのが大切ですよね。次回はしっかり計画しよう。
Olivegreen














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