赤岳〜権現岳(八ヶ岳一部縦走)


- GPS
- 11:32
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,167m
- 下り
- 2,167m
コースタイム
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:32
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
またも八ヶ岳の稜線を繋ぎに行きました
今回は赤岳から権現岳
ソロなので周回ルートを選び船山十字路を起点にスタート
計画では5時スタートでしたが長丁場になりそうなので1時間早めて4時にスタート
御小屋尾根は途中からですが冬季に何度か歩いてるので特に何も考えずひたすら歩く
不動清水辺りで空が明るくなったのだがガスガスで真っ白なことに驚く
晴れ予報なので これからガスは切れるのだろうと思いながら先を急ぐのだが
ガスは切れるどころか小雨がパラついてくるは 風は強まるは おまけに雷まで鳴りだす始末
阿弥陀岳手前で雷が鳴った時には先行者の方達が立ち止まり話し合っていたので
そこで雨雲レーダーの情報を教えて頂き 取り合えず阿弥陀岳まで行くことにした その途中で雷が近づく様であれば 引き返すか中央稜にて撤退しようと思ったのだが それ以降は大丈夫だったのでそのまま進むことにした
阿弥陀岳から先は歩いたことが無く天気が良ければ気持ち良く進めたのだが 小雨は止まず周りは真っ白なので気持ちは沈む
赤岳から権現岳に向かい稜線を進むのだが 途中天狗尾根に寄り道をする
まずは小天狗が見え 登りたい衝動に駆られるが初めてなのと時間を掛けたくないので取り敢えずスルーし大天狗に向かう こちらは直登出来そうなのだが何も持ってきてないので無理せず他から登れないかを探し 裏側から登ったのだが裏へ廻るトラバース路が少し悪かった
大天狗から戻る途中でもう一度小天狗を見ていたら簡単に登れそうだったが止めて先を急いだ
そしてここからが長かった
権現岳まで岩稜帯のアップダウンが続き なかなか進まない
ザレの下りも有り 歩くだけでは無いので神経も使う
そんなルートをとにかく進み 結構疲れを感じてきたところで縦走路分岐に到着し やっと権現岳が見えた
ここにきてガスも切れだし少し遠くの景色も垣間見えるようになる
時間はちょうどお昼だったので ここで昼食を食べ 権現岳山頂だけ獲り下山へと進んで行く
青年小屋まで降り網笠山は登らず西岳へと進むが この辺りからはひたすら歩くこととなる
西岳山頂に着くと天気は回復し 見たかった八ヶ岳の景色と朝から歩いてきたルートが一望出来た
この瞬間だけは癒された
ここからは船山十字路まで頑張って歩く
とにかく歩く!
もう二度とここは歩かないと心に誓いながら歩く!!
そしてようやく車に到着
無事下山しました
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