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Yamareco

記録ID: 8693262
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

暴風雨状態の赤石岳・悪沢岳(椹島から時計回り)

2025年09月13日(土) 〜 2025年09月15日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
45:51
距離
31.8km
登り
3,123m
下り
3,124m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:28
休憩
0:21
合計
3:49
距離 6.2km 登り 1,452m 下り 31m
10:31
4
12:10
12:17
98
13:55
14:01
19
14:20
2日目
山行
7:05
休憩
1:28
合計
8:33
距離 15.3km 登り 1,501m 下り 1,433m
4:04
32
宿泊地
4:36
4:37
40
5:17
5:32
40
6:32
6:37
9
7:01
8
7:09
7:15
24
7:39
7:42
23
8:05
8:13
59
9:43
9:44
14
9:58
10:01
2
10:03
10:05
18
10:23
10:28
30
10:58
11:10
20
11:30
11:33
36
12:09
12:12
25
12:37
3日目
山行
3:33
休憩
0:20
合計
3:53
距離 10.3km 登り 169m 下り 1,657m
4:27
18
4:45
5
4:50
4:51
29
5:20
6
5:26
5:27
19
5:46
5:51
50
6:41
6:42
28
7:10
7:18
47
8:05
8
8:17
8:19
1
8:20
ゴール地点
2泊3日の行程ということもあり、ゆっくりめに歩いたんですが、結果的には標準CTよりだいぶ早くて、やっぱり無意識に雨を避けてたんだと思います。
長い行程ではありますが、歩きやすい登山道でしたので、また晴れた時に来たいと思います。
天候 1日目:曇りでスタートした後、12時くらいから雨。赤石小屋に到着後はザーザー雨
2日目:4時頃は曇り(霧)でスタートし、赤石岳から小赤石の肩・大聖寺平から荒川小屋の手前の森林限界まで風速20mくらいの暴風雨状態笑。
前岳から悪沢岳までが強風の絶頂で、雨が顔に当たると痛いくらい笑。千枚小屋に到着した後は、千枚小屋から富士山がくっきり見えました。
3日目:朝から曇りながらも、雲を抜けると下界は晴天
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙臨時駐車場で7:30発のバスを80人くらいで待つも、全然来ない。
中電の車のおじさんが「この先で土砂崩れが起きたから3時間くらい来ない」との情報をもたらして、この時点で多くの方が撤収。
その後、東海フォレストの職員の方?が来て、1時間強で応急処置が終わるとの連絡があり、9時半前にバス到着。当初計画の2時間遅れの10時40分から登山開始となりました。私は初日赤石小屋に向かう時計回りプランだったのでCT5時間でしたが、多くの方が選ぶ反時計回りだとCT7時間だったので大変だったと思います。
帰りは13:50のバスを予約していましたが、10:30のバスも空きがあれば乗れるとのことで、4時半に千枚小屋を出発し、無事空きもあり早めに乗れました。
ただ、新東名で事故渋滞にはまり東京まで5時間以上かかりました笑
コース状況/
危険箇所等
1日目:大倉尾根は整備されていて登りやすい。急登もありますが、少し登ると傾斜が穏やかな登山道に変わり、一本調子ではありません。ボッカ返しも、ビビらせる名前の割にはすぐに終わり、赤石小屋まで4時間で到着してしまいました笑
2日目:富士見平から赤石岳の分岐までの間は、桟道や岩も多く結構危ない(遭難も多い場所らしい)。悪沢岳山頂近辺はガレていて、ゴツゴツした岩もあり結構やばい笑。
3日目:千枚小屋からの尾根道は広くて気持ち良いものの、どこでも歩けそうなので、道迷いしやすい。顔を上げてテープや木のペンキをよく見ておく必要あり。岩頭見晴近辺は急に岩場・ロープ場が出てきて油断する笑
その他周辺情報 畑薙駐車場から10分ほどの白樺荘で日帰り入浴。お湯はヌルヌル系で気持ち良い。兎岳が見える露天風呂が最高
6時過ぎに畑薙駐車場に到着。バスは道路に停まるようです。
2025年09月13日 06:16撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 6:16
6時過ぎに畑薙駐車場に到着。バスは道路に停まるようです。
7時半で80名ほどが行列。すでに雨。
2025年09月13日 07:32撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 7:32
7時半で80名ほどが行列。すでに雨。
土砂崩れで9時過ぎまでバスが来ないとわかり、特に千枚小屋(椹島からCT7時間)宿泊予定の方は断念されて帰宅されてました
2025年09月13日 08:36撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/13 8:36
土砂崩れで9時過ぎまでバスが来ないとわかり、特に千枚小屋(椹島からCT7時間)宿泊予定の方は断念されて帰宅されてました
9時15分頃にバスが到着し、約2時間遅れで椹島に到着。到着時には少し青空も見えました
2025年09月13日 10:24撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 10:24
9時15分頃にバスが到着し、約2時間遅れで椹島に到着。到着時には少し青空も見えました
テント場
2025年09月13日 10:30撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 10:30
テント場
サッポロビール創業者!(山小屋のビールはサッポロビールじゃなかったけど笑)
2025年09月13日 10:31撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 10:31
サッポロビール創業者!(山小屋のビールはサッポロビールじゃなかったけど笑)
登山口にある立派な木
2025年09月13日 10:31撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 10:31
登山口にある立派な木
役に立たない看板笑
2025年09月13日 10:36撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 10:36
役に立たない看板笑
赤石岳の登山口。つづら折りの道で高度を上げていきます
2025年09月13日 10:36撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 10:36
赤石岳の登山口。つづら折りの道で高度を上げていきます
サルがいました笑
2025年09月13日 10:42撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 10:42
サルがいました笑
尾根道は急登
2025年09月13日 11:02撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 11:02
尾根道は急登
なだらかなところもあり、全体的には歩きやすい
2025年09月13日 11:10撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 11:10
なだらかなところもあり、全体的には歩きやすい
赤石小屋まで全体を5(≓5時間)として、2/5とかそういう表示でした。
2025年09月13日 11:50撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 11:50
赤石小屋まで全体を5(≓5時間)として、2/5とかそういう表示でした。
雨が降ってきました
2025年09月13日 11:56撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 11:56
雨が降ってきました
桟道
2025年09月13日 12:00撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 12:00
桟道
樺段・・・かばだん?
2025年09月13日 12:15撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 12:15
樺段・・・かばだん?
レスキューポイント。はじめてジャイアン登場笑
2025年09月13日 12:43撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 12:43
レスキューポイント。はじめてジャイアン登場笑
伐採地広場
2025年09月13日 13:26撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 13:26
伐採地広場
4/5。小屋まであと少し
2025年09月13日 13:29撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 13:29
4/5。小屋まであと少し
ボッカ返しとはなかなかの急登を予想させますが、急坂は短くてすぐ終わります笑
2025年09月13日 13:42撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 13:42
ボッカ返しとはなかなかの急登を予想させますが、急坂は短くてすぐ終わります笑
あっという間に終了しました
2025年09月13日 14:01撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 14:01
あっという間に終了しました
赤石小屋が見えてきた!
2025年09月13日 14:21撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 14:21
赤石小屋が見えてきた!
とてもキレイな小屋です
2025年09月13日 14:21撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 14:21
とてもキレイな小屋です
テン場もあり、天候不良にもかかわらずテント泊の人がいて、尊敬です笑
2025年09月13日 14:58撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 14:58
テン場もあり、天候不良にもかかわらずテント泊の人がいて、尊敬です笑
結局3時間40分で、14時過ぎに到着。バスの遅れを取り戻した感じです。
2025年09月13日 15:19撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
1
9/13 15:19
結局3時間40分で、14時過ぎに到着。バスの遅れを取り戻した感じです。
中二階と二階もあって高い天井が気持ち良い
2025年09月13日 15:32撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/13 15:32
中二階と二階もあって高い天井が気持ち良い
伝統の生姜焼き定食。ご飯が美味しかった
2025年09月13日 17:00撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
1
9/13 17:00
伝統の生姜焼き定食。ご飯が美味しかった
翌朝は4時に出発
2025年09月14日 04:03撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 4:03
翌朝は4時に出発
富士見平までは霧程度
2025年09月14日 04:38撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 4:38
富士見平までは霧程度
もちろん視界ゼロ
2025年09月14日 04:38撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 4:38
もちろん視界ゼロ
桟道を過ぎると沢にぶつかります。
2025年09月14日 05:29撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 5:29
桟道を過ぎると沢にぶつかります。
視界はこんな感じで急登を登る。まさに修行笑
2025年09月14日 06:06撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 6:06
視界はこんな感じで急登を登る。まさに修行笑
分岐までのきたら一気に暴風雨状態。
2025年09月14日 06:17撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 6:17
分岐までのきたら一気に暴風雨状態。
まずは84座目の赤石岳に到着してホッと一安心。
分岐から山頂はストックが水平に流されるくらいの強風で、今までに経験したことのない強さ。
2025年09月14日 06:35撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 6:35
まずは84座目の赤石岳に到着してホッと一安心。
分岐から山頂はストックが水平に流されるくらいの強風で、今までに経験したことのない強さ。
そんな中、三角点タッチ。赤石岳山頂でお会いしたオニーサンと千枚小屋から下山までお互いに励まし合うことになります笑
2025年09月14日 06:36撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 6:36
そんな中、三角点タッチ。赤石岳山頂でお会いしたオニーサンと千枚小屋から下山までお互いに励まし合うことになります笑
ここで赤石小屋に戻ることや赤石岳避難小屋に行くという選択肢もありましたが、低体温症リスクについては、ウェアの状態、着替え、食事、荒川小屋までの距離等を総合的に考えて、問題ないと判断し、まずは荒川小屋に向かうことを決めます。
2025年09月14日 06:54撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 6:54
ここで赤石小屋に戻ることや赤石岳避難小屋に行くという選択肢もありましたが、低体温症リスクについては、ウェアの状態、着替え、食事、荒川小屋までの距離等を総合的に考えて、問題ないと判断し、まずは荒川小屋に向かうことを決めます。
小赤石岳でも3,081mもある!
2025年09月14日 07:01撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 7:01
小赤石岳でも3,081mもある!
小赤石の肩から急坂を下りていきます
2025年09月14日 07:18撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 7:18
小赤石の肩から急坂を下りていきます
大聖寺平あたりから森林限界までの間は何度も身体が飛ばされそうになりました。体重の軽い女性は飛んで行ってたと思います(重くてよかった笑)
2025年09月14日 07:40撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 7:40
大聖寺平あたりから森林限界までの間は何度も身体が飛ばされそうになりました。体重の軽い女性は飛んで行ってたと思います(重くてよかった笑)
視界乏しく、まさに苦行
2025年09月14日 07:43撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 7:43
視界乏しく、まさに苦行
荒川小屋に到着。赤石小屋でいただいた昼弁当を半分いただく。風が強すぎて外に出れない団体さんがいました。こういう時は団体さんの方が大変だね
2025年09月14日 08:24撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 8:24
荒川小屋に到着。赤石小屋でいただいた昼弁当を半分いただく。風が強すぎて外に出れない団体さんがいました。こういう時は団体さんの方が大変だね
本体の小屋以外に小さな避難小屋もあります。
2025年09月14日 08:24撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 8:24
本体の小屋以外に小さな避難小屋もあります。
食事を済ませたら前岳へ。このあたりから千枚小屋から来た人に会い始めますが、みんな悪沢岳がヤバかったとの感想笑
2025年09月14日 08:51撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 8:51
食事を済ませたら前岳へ。このあたりから千枚小屋から来た人に会い始めますが、みんな悪沢岳がヤバかったとの感想笑
分岐まで登りきると、赤石岳と同じような暴風雨状態笑
2025年09月14日 09:39撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 9:39
分岐まで登りきると、赤石岳と同じような暴風雨状態笑
立ち入り禁止の看板あったものの、やはり荒川三山を押さえたいので、自己責任で前岳へ。
2025年09月14日 09:44撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 9:44
立ち入り禁止の看板あったものの、やはり荒川三山を押さえたいので、自己責任で前岳へ。
そして顔面を雨でバチバチ打たれながら中岳へ
2025年09月14日 10:00撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 10:00
そして顔面を雨でバチバチ打たれながら中岳へ
三角点タッチ!
2025年09月14日 09:59撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 9:59
三角点タッチ!
中岳避難小屋には立ち寄らず、一気に悪沢岳へ
2025年09月14日 10:03撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 10:03
中岳避難小屋には立ち寄らず、一気に悪沢岳へ
悪沢岳までの岩尾根がなかなか激しい笑
2025年09月14日 10:36撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 10:36
悪沢岳までの岩尾根がなかなか激しい笑
私は一体何をしてるんだろう、と哲学的なことを考えてしまった笑
2025年09月14日 10:36撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 10:36
私は一体何をしてるんだろう、と哲学的なことを考えてしまった笑
無心でいたら、悪沢岳に到着!
苦しかったけど85座目!そして日本で6番目、7番目に高い山を制覇し、日本トップ7の高山を制覇!
2025年09月14日 11:01撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 11:01
無心でいたら、悪沢岳に到着!
苦しかったけど85座目!そして日本で6番目、7番目に高い山を制覇し、日本トップ7の高山を制覇!
下りは広い岩場なので道を見失いやすいです
2025年09月14日 11:07撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 11:07
下りは広い岩場なので道を見失いやすいです
目印を頼りに下山
2025年09月14日 11:17撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 11:17
目印を頼りに下山
きっと晴れていたら良い展望・・・何でもありません笑
2025年09月14日 11:30撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 11:30
きっと晴れていたら良い展望・・・何でもありません笑
丸山の山頂は本当に丸い笑
この可愛い山頂でも3,032mだからすごい
2025年09月14日 11:31撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 11:31
丸山の山頂は本当に丸い笑
この可愛い山頂でも3,032mだからすごい
座れる岩を見つけて、赤石小屋の昼弁当の続き。何と、荒川小屋で食べた半分はご飯部分で、おかずしか残ってなかった笑
でも好きなおかずばっかりでよかった笑
2025年09月14日 11:41撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
1
9/14 11:41
座れる岩を見つけて、赤石小屋の昼弁当の続き。何と、荒川小屋で食べた半分はご飯部分で、おかずしか残ってなかった笑
でも好きなおかずばっかりでよかった笑
千枚岳手前には長いハシゴ。落ちたら死ぬだけ笑
2025年09月14日 12:01撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 12:01
千枚岳手前には長いハシゴ。落ちたら死ぬだけ笑
千枚岳まで来ると風も穏やかになり、ジャイアンも倒れない
2025年09月14日 12:10撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 12:10
千枚岳まで来ると風も穏やかになり、ジャイアンも倒れない
三角点タッチ!
2025年09月14日 12:10撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 12:10
三角点タッチ!
千枚岳の山頂は悪沢岳から行くと見失いがち
2025年09月14日 12:16撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 12:16
千枚岳の山頂は悪沢岳から行くと見失いがち
最後の分岐
2025年09月14日 12:20撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 12:20
最後の分岐
千枚小屋が見えてきた!
2025年09月14日 12:36撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 12:36
千枚小屋が見えてきた!
千枚小屋から見えるのは・・・
2025年09月14日 13:03撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 13:03
千枚小屋から見えるのは・・・
富士山ドーン!
2025年09月14日 13:03撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 13:03
富士山ドーン!
赤石小屋も千枚小屋もトイレが小屋から離れた場所にあります。
2025年09月14日 15:07撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 15:07
赤石小屋も千枚小屋もトイレが小屋から離れた場所にあります。
キレイな小屋です
2025年09月14日 15:17撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/14 15:17
キレイな小屋です
一人分のスペースは赤石小屋の方が少し広いですが、千枚小屋も十分。ただ、隣の人とのパーティションがないので、隣の女性には気を遣わせてしまったかなと思います。
2025年09月14日 15:31撮影 by  KYG03, KYOCERA
9/14 15:31
一人分のスペースは赤石小屋の方が少し広いですが、千枚小屋も十分。ただ、隣の人とのパーティションがないので、隣の女性には気を遣わせてしまったかなと思います。
晩ご飯はハンバーグ。めっちゃ美味かった!
2025年09月14日 16:56撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
2
9/14 16:56
晩ご飯はハンバーグ。めっちゃ美味かった!
受付兼売店の様子。何と、山バッジは売ってないとのこと笑。明日椹島で購入せねば。
2025年09月14日 17:22撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
9/14 17:22
受付兼売店の様子。何と、山バッジは売ってないとのこと笑。明日椹島で購入せねば。
部屋はこんな感じ。何と昨年奥穂高岳ツアーでご一緒したおじさまと再会!面白いおじさまで会えて本当にうれしかった!
2025年09月14日 17:22撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
9/14 17:22
部屋はこんな感じ。何と昨年奥穂高岳ツアーでご一緒したおじさまと再会!面白いおじさまで会えて本当にうれしかった!
翌朝は3時45分に起床し、4時半前に出発。星空がキレイ
2025年09月15日 04:23撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 4:23
翌朝は3時45分に起床し、4時半前に出発。星空がキレイ
標柱までいいペース
2025年09月15日 04:43撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 4:43
標柱までいいペース
山と高原地図には見晴台があるとのことで、御来光を見ようと思って飛ばしたんですが、気づいたら通り過ぎてしまってました笑
2025年09月15日 05:25撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 5:25
山と高原地図には見晴台があるとのことで、御来光を見ようと思って飛ばしたんですが、気づいたら通り過ぎてしまってました笑
蕨段(わらびだん?)
2025年09月15日 05:26撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 5:26
蕨段(わらびだん?)
下山はとても気持ち良いです
2025年09月15日 06:41撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 6:41
下山はとても気持ち良いです
林道手前に大きなハシゴ
2025年09月15日 06:57撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 6:57
林道手前に大きなハシゴ
林道を抜けます
2025年09月15日 06:58撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 6:58
林道を抜けます
岩頭見晴の周囲は急に岩場が登場
2025年09月15日 07:12撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 7:12
岩頭見晴の周囲は急に岩場が登場
岩頭見晴の看板
2025年09月15日 07:13撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 7:13
岩頭見晴の看板
岩頭見晴から少し山が見えた
2025年09月15日 07:13撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 7:13
岩頭見晴から少し山が見えた
トラロープの急坂が出てきて、それまでの緩やかな下りに慣れきった足と心臓を襲います笑
2025年09月15日 07:16撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 7:16
トラロープの急坂が出てきて、それまでの緩やかな下りに慣れきった足と心臓を襲います笑
二つ目の鉄塔を越えるとすごい急坂。足の小指にマメができました笑
2025年09月15日 07:44撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 7:44
二つ目の鉄塔を越えるとすごい急坂。足の小指にマメができました笑
吊橋はめっちゃ揺れて怖かった!
2025年09月15日 08:01撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 8:01
吊橋はめっちゃ揺れて怖かった!
滝と美しい川。滝見橋というそうです
2025年09月15日 08:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
9/15 8:05
滝と美しい川。滝見橋というそうです
滝見橋の入口に看板!ほぼ下山完了。
千枚小屋から3時間40分で降りてきた笑
2025年09月15日 08:06撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 8:06
滝見橋の入口に看板!ほぼ下山完了。
千枚小屋から3時間40分で降りてきた笑
滝見橋から椹島への舗装道が登りなので地味にしんどい
2025年09月15日 08:10撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 8:10
滝見橋から椹島への舗装道が登りなので地味にしんどい
椹島に到着。ロッジのオリジナルのお酒(運転するから飲めん)
山バッジも購入!
2025年09月15日 09:13撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 9:13
椹島に到着。ロッジのオリジナルのお酒(運転するから飲めん)
山バッジも購入!
ロッジの外にはこんなチェアがあって、お金持ちになった気分
2025年09月15日 09:35撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 9:35
ロッジの外にはこんなチェアがあって、お金持ちになった気分
チェアで甲羅干し。気持ち良い
2025年09月15日 09:20撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
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チェアで甲羅干し。気持ち良い
まぁこうなる笑
2025年09月15日 09:49撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
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9/15 9:49
まぁこうなる笑
10時半のバスにも乗れて無事畑薙駐車場へ。そこから白樺荘の温泉へ。つるつるのお湯で気持ちよかった!
2025年09月15日 11:37撮影 by  Galaxy Z Fold5, samsung
9/15 11:37
10時半のバスにも乗れて無事畑薙駐車場へ。そこから白樺荘の温泉へ。つるつるのお湯で気持ちよかった!

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 計画書 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 最近、山小屋での寝付きが悪かったので、エアピローを持参。めっちゃ気持ちよく寝れたので、やっぱりまくらは大事

感想

鳳凰三山、聖岳につづいて、南アルプス三連敗となる悪天候。
鳳凰三山と聖岳では「雨が降らなかっただけでもマシ」と言い聞かせてましたが、こちらではついに暴風雨状態の中を突っ走りました笑
ソロでの悪天候ということで、遭難岳で無く、低体温症など各種リスクもあったものの、持参物や途中の小屋配置などを冷静に判断でき、かつこの悪天候の中、標準CT12時間の赤石小屋から千枚小屋を8時間半で踏破できたのは大きな自信になりました。多くの人が赤石小屋から赤石岳まで行ったものの、また赤石小屋に戻った要でしたので。
赤石小屋でも千枚小屋でも早い時間からストーブを焚いて頂いていたので、ずっとストーブの前で濡れた登山服を乾かすことができて、助かりました(テント泊だったらこうはいかない)。料理も美味しかったし。

あー、でもやっぱり天空の稜線を、絶景見ながら歩いて見たかったなぁ。

いずれにしてもDone!

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