水の山行ってきた(栗沢山・アサヨ峰・甲斐駒ヶ岳)


- GPS
- 06:54
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,990m
- 下り
- 1,989m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:54
天候 | 晴れとガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
意外と危ないガレ場多かった |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
6年前に仙丈行ったときに思い知ったはずなのに、またやらかしました。
だから夏休み以外の仙流荘からのバスは8時始発だと何度言えば・・・
というか9時北沢峠着で終バスが16時、猶予は7時間。
甲斐駒への標準コースタイムが6時間55分、仙丈へも6時間半
一応テント泊想定のタイムとはいえ、準備の時間等考えたら流石に配慮が足りなくないです?どっちか1時間ズラすでも、30分ずつズラすでもするだけでだいぶハードル変わると思うんですが・・・
さて今回の目的は宇多田ヒカルのCMででた栗沢山。昔々夜叉神峠から鳳凰三山行ったときに知って、それからずっと行こうと思ってた山。
なんですが、他に魅力的な山が多すぎたのと、天気に恵まれなかったのが重なって中々行けてなかった山。
今回も連休だったので、野口五郎とか剱岳とか考えてたんですが、北に行くほど天気が悪く、2日目が天気悪い予報だったので1日で行けるこちらにやっと行くことに。
とはいえ7時スタートなら余裕なこのルート、9時スタートとなるとちょっと無茶しなきゃいけないかなという感じ。
過去に甲斐駒行った時も黒戸尾根からだったので、北沢峠から甲斐駒側にアクセスするのは初めて。
長衛小屋とテント場を眺めながら登山開始。
苔むした九十九折の土の道をのんびりと、というわけにはいかず、少し焦りながら黙々と登る。1時間弱登ってると急にガレ初めて、そのままハイマツ帯へ。
で、ハイマツ帯になるとすぐに頂上。
頂上はガスってて見晴らしが悪かったのでそのままアサヨ峰へ。
栗沢山からアサヨ方面に歩きはじめの岩場が、宇多田ヒカルの歩いてた岩場のよう。
ここからアサヨ方面が結構な岩場。仙丈とかここまでの道とのギャップにちょっと驚くも、まぁ鋸岳の流れの山なんだからそんなもんか。と思いながらアサヨへ。
とはいえこっちも北岳方面・鳳凰方面見晴らし得られずに戻ることに。
雲の流れ早いのでそのうち晴れるかなぁと思いながら仙水峠への激下りを下ってたら期待通りにガスが切れて青空が。
やっぱり甲斐駒の白い山は青空に映える。
で、仙水峠に着いた時点で12時直前。
残り時間が4時間なので、安全策ならこのまま下山ですが、日帰りに4000円くらい掛けてるんだよなぁ(駐車場1000円+バス往復2700円)
と思うと勿体ない気もする。そんなわけで甲斐駒〜北沢峠の下りが2時間半のコースタイムなのを考慮して14時リミット設定して甲斐駒へ。
普通に頂上手前で引き返すことも考えながら、そして駒津峰からの急な岩場に驚きながらもなんとか登頂。
リミットギリギリで人ほぼいない+ガスのおかげか、現れてくれた雷鳥さんの写真撮影もそこそこに、迂回ルートで一気に下りへ。
下りで結構な晴れ間が広がり、見晴らしも良くなるも、ろくにカメラ構えることも無く双子山経由して北沢峠へ。
駒津峰から北沢峠は栗沢山の登りと同じで根っこも少ない土の道で歩きやすかった。
足元の変化に富んだ楽しい山行になりました。
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