鋸山トレッキング(金谷漁港in/out) ※本年41回目
千葉県
happygo
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:08
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 942m
- 下り
- 942m
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- 山行
- 2:24
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 4:09
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
Sea to Summitするため、金谷漁港へ駐車。その後、鋸山ロープウェイ山麓駅を左手に見ながら舗装路を上がり、標高55m付近のロープが張られた箇所が「鋸山裏登山道」の入口。入山以降、稜線までの区間は延々と石階段が続くバリルート扱いだが、山慣れしている人には少し人の手が遠のいただけの”普通の登山道”。稜線を歩き続けるとRW山頂駅の裏側に出るため、RW山頂駅構内を通過してRW山頂駅の表側へ向かう。なお、RW山頂駅から下った「西口管理所」は9時開門のため、それより早く着くと待たないといけない（我々は40分程度足止めを食らった）。 西口管理所で700円払って鋸山日本寺に入った以降は、好みに応じて色々とコース取り可。我々は一旦下って大仏を見てから、地獄のぞきまで登り返し、その後百尺観音を経て北口管理所から出て、地球が丸く見える展望台を経て鋸岳へ。復路は「関東ふれあいの道・車力道分岐」まで戻って右折して車力道を下り、金谷漁港まで歩きSea to Summit to Seaが完成！ |
| その他周辺情報 | 下山後、ダブルヘッダーとなる嶺岡愛宕山まで向かったので風呂なし。 |
写真
朝7時半、浜金谷駅の至近、金谷漁港に到着！飲料500ml込みわずか1.2kgを背負い、トレランシューズ(スポルティバ_Akasha�供�310g×2)でアタック！
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海タッチから34分ほどでRW山頂駅！ここに「鋸山山頂 329m」標識があるが、この地点の標高は実際は262mで騙されてはいけない！鋸山の本当の山頂はここからかなり歩かないと辿り着きません！！
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RW山頂駅から数分下り、08:15頃に鋸山日本寺の西口管理所へ到達。ここを通過しないと鋸山へ行けないのだが、なんと開門は9時。無駄に40分程度足止めされ、開門後10分程度で大仏へ！
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ちなみに立像だと、故郷の牛久大仏120mが日本一！
ロープウェイ山頂駅から58分、海タッチから1時間半、鋸山の山頂へ到達！2017年、当時小5の息子と登って以来、自身2登目！
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鋸山から50分、トータル2時間20分、再び金谷漁港で海タッチし、登山終了！反時計回りに周回し、Sea to Summit to Seaの完成！
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感想
本日の主目的、千葉県最高峰の嶺岡愛宕山へ向かう前に、まずは1座目として千葉を代表する名峰、鋸山へ！ここは2017年7月に、当時小5だった息子と鉄路でやってきて登った思い出深い山(↓)！ただし、当時は曇天でたいした眺望が得られなかったが、今回やいかに！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1183746.html
金曜終業後、ヤマトモ宅ヘ向かい、まずは前夜祭！そして、15,6年ぶりの東京湾アクアライン海ほたるを経て、朝7時半前に登山口へ！登山口と言っても、今回は友が海タッチしたいというので、海抜0mの金谷漁港を本日の起点としました〜！
始動前のロープウェイ山麓駅を横目に見ながら、ヤマレコのレポでも年間そう何人も登っていなそうなバリルート扱いの鋸山裏登山道を使い、まずはロープウェイ山頂駅まで。道中、東京湾越しに横須賀市や館山市を見通せる区間もあり、曇天なれど一定の遠望が利く高曇りなので、所々で絶景が望めます！
海タッチから34分ほどでRW山頂駅へ！ここには「鋸山山頂 329m」標識があるが、実際にはこの駅舎の標高は262mで、本当の山頂はまだまだ先なので騙されないよ〜に(笑)。
事前リサーチ不足で、鋸山日本寺(私有地)を越えないと鋸山へ達せないのですが、その入口たる西口管理所の開門は9時。到着は08:15。結局40分近く足止めを喰らいました、せっかく早出したのに(涙)。ま、めげずに開門後、10分ほど下って2017年以来となる座像の石大仏へ。日本一31mの座像はやはり圧巻。奈良東大寺の大仏は18m強、鎌倉高徳院の大仏は13m強のようなので、一際デカいんですな。
そして鋸山登山のハイライトは山頂ではなく、地獄のぞき！せり出てる断崖絶壁からは、100m下を見下ろすスリル感と東京湾や房総半島を一望できる絶景が待ってます。この日、富士山までは見通せませんでしたが、十分な遠望が得られ、お互いに撮り合うことができ、楽しかったー。友は鋸山はお初でしたが、ただの低山だと思って油断していたようなので、楽しんでもらえてヨカッタ！
続けて、地獄のぞきの直下に当たる百尺観音へ。垂直に切り立った一枚岩が延々と続き、岩をくり抜いて掘られた百尺観音(百尺とは30.303m)も圧巻の出来！そして北口管理所から出るとすぐに通称”ラピュタの壁”へ。確かにラピュタの世界観満載で、この垂直、大規模な石切りが、江戸〜昭和にかけての技術力でなされたことに驚愕です！
その後は、石切り場跡と呼ばれる一帯に入り、様々な石切りの現場を目の当たりにします！中でもマンションエントランスのように見える観音洞窟とか、見るだけで当時の技術での石切りに危険な匂いを感じざるを得ず、改めて感嘆！ちなみに、どれもこれも初見だなー、と思ったら、2017年は小5の息子を連れて、意図せずバリルートで”地獄のぞき”と”地球が丸く見える展望台”をつないでしまったようでした。改めてその事実を下山後に知り、自分でもびっくりしました(笑)。
そして、ロープウェイ山頂駅から58分、海タッチから1時間半、なんとか鋸山の山頂へ到達！2017年以来、自身2登目です。当時は曇天で山頂眺望はなかったのですが、今日はしっかり房総半島の低山群と東京湾が見え、眺望リベンジを果たしました！
復路は、2017年に登った車力道で下り、道中で叉焼入りコロッケを衝動買いしつつ、鋸山から50分、トータル2時間20分、再び金谷漁港で海タッチし、登山終了！反時計回りに周回し、Sea to Summit to Seaを完成させることができました！直近だと先月の北海道、礼文岳＆利尻山以来のSea to Summit to Seaでしたー。
下山後は、今日の主目的＆本題たる、千葉県最高峰の嶺岡愛宕山へ向かいます！
嶺岡愛宕山へ続く！）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8702434.html
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