記録ID: 8714960
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(地蔵尾根→赤岳→文三郎尾根)
2025年09月22日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:02
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 10:25
距離 17.9km
登り 1,456m
下り 1,464m
14:26
ゴール地点
天候 | 早朝曇りまたは霧 午前中〜午後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘は24時間解放。 |
写真
美濃戸口から出発。暗闇の中を進みます。登山道(南沢ルート)に入ってからは、何回かルートを間違えそうになりました(暗闇だし、人が全くいないし、赤リボンも少ない)。行者小屋まで完全に独り登山。気温10度(頂上までもだいたい10度くらい)
下山早々、ルートを誤る。この写真は誤って下った後で正規ルートを見上げて撮ったもの。登りでは矢印が書いてあり、ここを下るのが正解と思われる。写真の右側(写ってないが)を降りてしまい、降りた所が切れ落ちた場所になっていて足場があまりなく、そんな足場状況で突き出た岩を恐る恐る乗り越えて正規ルートに合流。そして見上げてルートが違っていたことに気づいて撮影したのがこの写真。下山側にも矢印はあったかなど、周りをよく見て動くべきだったと反省。たぶん、本来は誤ることもないルートなのだと思います。
装備
個人装備 |
ウィンドブレーカー
フリース
ジオライン(ベースレイヤー)
ダウン
雨具
帽子
ヘルメット
行動食
飲料1.5L
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
虫除けスプレー
スマホ
サングラス
タオル
トレッキングポール
|
---|
感想
現在の自分にとって、日帰り登山として可能な限りできうる最高の登山ができたと思います。もしかしたら先々にもこれ以上の日帰り登山はできないかも。
左右に見える岩壁の迫力あるスケール感や横岳赤岳を見ながらの地蔵尾根の岩登り、稜線に出てからの眺望(八ヶ岳連峰ほぼ全て見える。富士山も。)と赤岳の圧倒的存在感、中岳阿弥陀岳を横目に見ながらの文三郎尾根での下山。暗闇の中のソロ登山の難しさ、八ヶ岳山荘〜行者小屋間も登りと下りで異なるルートという面白さ。
元々このルートは計画時点でCランクありの日帰り17〜18kmと自分の実力に見合わずに実現できないと思っていましたが、2週間前の西駒山荘への薪担ぎ日帰り往復25kmが成功したことで、今回の計画を実行する決断をしました。
日程にも天気にも周囲の登山客にも恵まれました。
家族にも感謝します。
思えば槍ヶ岳への挑戦を目標にして、昨年の阿弥陀岳、西穂独標(槍ヶ岳は天候などで中止)、そして今年の蓼科、西穂独標を慣らしにしての槍ヶ岳途中撤退と、色々ありましたがそれらも経験として積み上げての今回の成功に至ったのだと思います。
今年は完全燃焼しました。
What's Next? (平井和也さんの言葉より。)来年こそは槍ヶ岳?
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