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Yamareco

記録ID: 8718462
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳〜光岳3泊4日テント泊縦走

2025年09月20日(土) 〜 2025年09月23日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
24:32
距離
59.2km
登り
5,282m
下り
5,210m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:13
休憩
0:01
合計
1:14
距離 6.7km 登り 562m 下り 302m
12:10
50
13:00
20
13:20
13:21
3
13:24
2日目
山行
6:54
休憩
1:22
合計
8:16
距離 16.8km 登り 2,639m 下り 1,282m
5:08
38
5:46
5:53
87
7:20
7:41
19
8:00
8:05
53
8:58
9:01
11
9:12
9:27
52
10:19
47
11:06
11:11
22
11:33
11:34
19
11:53
12:01
34
12:35
12:42
25
13:07
13:17
7
13:24
3日目
山行
7:37
休憩
2:43
合計
10:20
距離 20.8km 登り 1,630m 下り 1,385m
5:15
75
6:30
6:31
30
7:01
7:06
4
7:10
7:18
7
7:25
7:31
73
8:44
8:59
12
9:11
9:12
19
9:31
9:37
14
9:51
10:13
12
10:25
10:33
59
11:32
11:52
47
12:39
41
13:20
13:36
15
13:51
14:36
13
14:49
14:56
8
15:04
14
15:18
15:21
14
4日目
山行
4:06
休憩
0:25
合計
4:31
距離 14.9km 登り 450m 下り 2,242m
4:38
12
4:50
23
5:13
5:18
44
6:02
6:09
12
6:21
6:22
37
6:59
7:02
19
7:21
7:30
46
8:16
53
天候 大雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
昼前に芝沢駐車場到着。8割方埋まっている程度で無事に停められました。ここまで道が狭く、凸凹がひどいアスファルト&最後のダートに1時間ほど集中したので、すでに疲労気味。天候が悪ければ車中泊にしようかと思ったが、午後は雨も止んでいそうだったので、聖光小屋まで移動。Docomo電波はありませんでした。
2025年09月20日 12:08撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 12:08
昼前に芝沢駐車場到着。8割方埋まっている程度で無事に停められました。ここまで道が狭く、凸凹がひどいアスファルト&最後のダートに1時間ほど集中したので、すでに疲労気味。天候が悪ければ車中泊にしようかと思ったが、午後は雨も止んでいそうだったので、聖光小屋まで移動。Docomo電波はありませんでした。
芝沢登山口には管理人らしき人がいました。
2025年09月20日 11:52撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 11:52
芝沢登山口には管理人らしき人がいました。
いよいよ出発。
2025年09月20日 12:09撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 12:09
いよいよ出発。
川沿いの林道を延々と歩きます。
2025年09月20日 12:10撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 12:10
川沿いの林道を延々と歩きます。
タクシーワープ組に2台ほど抜かれました。
2025年09月20日 12:23撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 12:23
タクシーワープ組に2台ほど抜かれました。
易老渡登山口到着。4日後にはここから無事に下山してきてるはず。
2025年09月20日 13:00撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 13:00
易老渡登山口到着。4日後にはここから無事に下山してきてるはず。
ところどころトンネルが。
2025年09月20日 13:04撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 13:04
ところどころトンネルが。
貴重な岩?
2025年09月20日 13:06撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 13:06
貴重な岩?
天候は少しずつ回復しているような気がする。
2025年09月20日 13:18撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 13:18
天候は少しずつ回復しているような気がする。
聖光小屋到着。早歩きで来たからか芝沢から1時間ちょっと。
2025年09月20日 13:23撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 13:23
聖光小屋到着。早歩きで来たからか芝沢から1時間ちょっと。
明日はここから聖岳への怒涛の登りが始まります。
2025年09月20日 13:26撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 13:26
明日はここから聖岳への怒涛の登りが始まります。
聖光小屋で、テント受付。案内はされなかったけど、1000円分何かを買えば、テント泊の人もシャワーを無料で浴びさせてもらえるようです。当日は小屋泊の人でそこそこ賑わってました。
2025年09月20日 13:26撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 13:26
聖光小屋で、テント受付。案内はされなかったけど、1000円分何かを買えば、テント泊の人もシャワーを無料で浴びさせてもらえるようです。当日は小屋泊の人でそこそこ賑わってました。
テント場は一番乗りで誰もおらず。
2025年09月20日 13:29撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 13:29
テント場は一番乗りで誰もおらず。
雨の心配があるので、混み合わないだろうという予想の元、東屋の下に張らせてもらった。
2025年09月20日 13:48撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 13:48
雨の心配があるので、混み合わないだろうという予想の元、東屋の下に張らせてもらった。
下から担ぎ上げてきたビールで一服。
2025年09月20日 13:39撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 13:39
下から担ぎ上げてきたビールで一服。
チラホラ青空が。ここもdocomo電波は入らないので、天気の情報がアップデートできず。明日は晴れますように。
2025年09月20日 14:19撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 14:19
チラホラ青空が。ここもdocomo電波は入らないので、天気の情報がアップデートできず。明日は晴れますように。
シャワーのために焼きそばとビールを追加購入。
2025年09月20日 14:28撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 14:28
シャワーのために焼きそばとビールを追加購入。
シャワー浴びさせてもらい、さっぱり。1日目にこれは助かりました。
2025年09月20日 14:57撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 14:57
シャワー浴びさせてもらい、さっぱり。1日目にこれは助かりました。
しかも、タオルも1枚使わせてくれる!
2025年09月20日 15:03撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 15:03
しかも、タオルも1枚使わせてくれる!
シャワー上がりにもう一本。今日はあとはのんびりするだけなので、まったり過ごします。
2025年09月20日 15:07撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 15:07
シャワー上がりにもう一本。今日はあとはのんびりするだけなので、まったり過ごします。
早めの夕飯。結局この日は3張りだけだったので、みなさん東屋の下で過ごされてました。
2025年09月20日 17:25撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/20 17:25
早めの夕飯。結局この日は3張りだけだったので、みなさん東屋の下で過ごされてました。
明け方ものすごい土砂降りと雷で起きる。こりゃ今日は無理かなと思っていたら、早朝にかけて弱まってきたので、お隣さんも準備し始めたので、自分も急いで出発準備。
2025年09月21日 05:08撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 5:08
明け方ものすごい土砂降りと雷で起きる。こりゃ今日は無理かなと思っていたら、早朝にかけて弱まってきたので、お隣さんも準備し始めたので、自分も急いで出発準備。
途中の不気味なトンネル。
2025年09月21日 05:14撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 5:14
途中の不気味なトンネル。
直前の豪雨で轟音を立てて流れる川。音が怖い。
2025年09月21日 05:20撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 5:20
直前の豪雨で轟音を立てて流れる川。音が怖い。
川に落ちたら確実に流される水量。
2025年09月21日 05:27撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 5:27
川に落ちたら確実に流される水量。
後から聞いた話ではヒルがたくさんいるようですが、幸い一度も立ち止まらなかったので、被害なし。
2025年09月21日 05:35撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 5:35
後から聞いた話ではヒルがたくさんいるようですが、幸い一度も立ち止まらなかったので、被害なし。
これが有名なロープウェイ。橋が流されていたらこれを使わないと渡れない。
2025年09月21日 05:45撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 5:45
これが有名なロープウェイ。橋が流されていたらこれを使わないと渡れない。
橋かかってました。しかし、なかなかの水量なので、渡るのに緊張します。
2025年09月21日 05:46撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 5:46
橋かかってました。しかし、なかなかの水量なので、渡るのに緊張します。
道中の廃虚。昔は山小屋だったのかな?
2025年09月21日 05:58撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 5:58
道中の廃虚。昔は山小屋だったのかな?
いよいよ、聖岳に向けての尾根の急登が始まります。
2025年09月21日 06:05撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 6:05
いよいよ、聖岳に向けての尾根の急登が始まります。
天気も回復してきた。
2025年09月21日 06:33撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 6:33
天気も回復してきた。
湿気のある樹林帯でキノコや苔がたくさん。
2025年09月21日 07:49撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 7:49
湿気のある樹林帯でキノコや苔がたくさん。
キノコ2
2025年09月21日 08:17撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 8:17
キノコ2
名前の通り苔だらけ。
2025年09月21日 08:09撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 8:09
名前の通り苔だらけ。
直前の雨で、水滴がキラキラしていてきれいでフカフカです。
2025年09月21日 08:19撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 8:19
直前の雨で、水滴がキラキラしていてきれいでフカフカです。
長い長い樹林帯を抜け、薊畑という分岐地点に到着。ここで荷物をデポして頂上を目指します。
2025年09月21日 09:11撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 9:11
長い長い樹林帯を抜け、薊畑という分岐地点に到着。ここで荷物をデポして頂上を目指します。
聖岳が見えました👀
2025年09月21日 09:13撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 9:13
聖岳が見えました👀
行きに通過した下栗の里が見える。やはりすごい斜面にある集落ですね。
2025年09月21日 10:02撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 10:02
行きに通過した下栗の里が見える。やはりすごい斜面にある集落ですね。
聖岳へ向う稜線。西風が強く煽られます。
2025年09月21日 10:11撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 10:11
聖岳へ向う稜線。西風が強く煽られます。
斜面越しに富士山が。
2025年09月21日 10:09撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 10:09
斜面越しに富士山が。
聖岳の巨大な山塊に取り付きます。正面の岩肌はそのまま西沢の方に切れ落ちている。
2025年09月21日 10:35撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 10:35
聖岳の巨大な山塊に取り付きます。正面の岩肌はそのまま西沢の方に切れ落ちている。
頂上まではガレ場の急登。標高が上がるにつれ斜度がま、ふくらはぎがやられます。
2025年09月21日 10:41撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 10:41
頂上まではガレ場の急登。標高が上がるにつれ斜度がま、ふくらはぎがやられます。
もうすぐ山頂!
2025年09月21日 11:11撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 11:11
もうすぐ山頂!
ついに登頂!前聖。百名山57座目、最南端の3000m峰。自分にとっては今年初の3000m越え。赤石〜荒川岳が真正面に。天気は良いが、爆風で立っていられない。
2025年09月21日 11:11撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 11:11
ついに登頂!前聖。百名山57座目、最南端の3000m峰。自分にとっては今年初の3000m越え。赤石〜荒川岳が真正面に。天気は良いが、爆風で立っていられない。
奥聖の方にも足を伸ばしてみます。
2025年09月21日 11:19撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 11:19
奥聖の方にも足を伸ばしてみます。
途中にある庭園。初夏にきたら高山植物が咲き乱れているのでしょう。
2025年09月21日 11:24撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 11:24
途中にある庭園。初夏にきたら高山植物が咲き乱れているのでしょう。
奥聖も登頂。前聖では赤石の陰に隠れていた荒川岳(悪沢岳)がこちらではよく見えます。
2025年09月21日 11:29撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 11:29
奥聖も登頂。前聖では赤石の陰に隠れていた荒川岳(悪沢岳)がこちらではよく見えます。
富士山の眺望も最高。
2025年09月21日 11:30撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 11:30
富士山の眺望も最高。
こちらは破線ルートの聖岳東尾根ルート。眺望直下は上から下が見えないぐらいの崖になっている。
2025年09月21日 11:33撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 11:33
こちらは破線ルートの聖岳東尾根ルート。眺望直下は上から下が見えないぐらいの崖になっている。
赤石岳の避難小屋かな?
2025年09月21日 11:34撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 11:34
赤石岳の避難小屋かな?
秋の気配がします。
2025年09月21日 11:39撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 11:39
秋の気配がします。
今日のお宿、聖平小屋が見えている。これからあそこまで下ります。
2025年09月21日 11:59撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 11:59
今日のお宿、聖平小屋が見えている。これからあそこまで下ります。
薊畑の分岐までもどってきた。デポの荷物がたくさん。
2025年09月21日 13:16撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 13:16
薊畑の分岐までもどってきた。デポの荷物がたくさん。
山小屋へ向かう木道。2000m超えの登りと、ここまでの下りで足はヘトヘト。余裕があったら茶臼小屋まで行っちゃおうかな、なんて考えは甘かった。
2025年09月21日 13:31撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 13:31
山小屋へ向かう木道。2000m超えの登りと、ここまでの下りで足はヘトヘト。余裕があったら茶臼小屋まで行っちゃおうかな、なんて考えは甘かった。
聖平小屋到着。テント場はまだスペースたくさんあります。
2025年09月21日 14:06撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 14:06
聖平小屋到着。テント場はまだスペースたくさんあります。
とりあえず、場所を確保して乾杯🍺お隣さんは昨日聖光小屋のテント場でもご一緒した方でした。その後きた奥のお隣さんも合わせて、全員プロモンテだったので、テント談義で盛り上がりました。
2025年09月21日 14:13撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 14:13
とりあえず、場所を確保して乾杯🍺お隣さんは昨日聖光小屋のテント場でもご一緒した方でした。その後きた奥のお隣さんも合わせて、全員プロモンテだったので、テント談義で盛り上がりました。
聖平小屋のテントスペースかなり奥まであり、さらに左側の川を挟んだ反対岸にも張ってよいようなので、満杯で張れないなんてことはなさそう。
2025年09月21日 14:36撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 14:36
聖平小屋のテントスペースかなり奥まであり、さらに左側の川を挟んだ反対岸にも張ってよいようなので、満杯で張れないなんてことはなさそう。
場内を流れる清流。水は使い放題で、トイレも水洗という素晴らしいテント場でした。
2025年09月21日 16:01撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 16:01
場内を流れる清流。水は使い放題で、トイレも水洗という素晴らしいテント場でした。
昼寝して、酒も飲んで夕飯食べてたら日も暮れて霧がかかってきました。明日に備えて早めに就寝。
2025年09月21日 17:45撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/21 17:45
昼寝して、酒も飲んで夕飯食べてたら日も暮れて霧がかかってきました。明日に備えて早めに就寝。
3時頃からみなさん準備し始めたこともあり、自分も起床。みなさん朝早いですね。
2025年09月22日 04:40撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 4:40
3時頃からみなさん準備し始めたこともあり、自分も起床。みなさん朝早いですね。
まだ朝日が昇る前の暗がりの中出発
2025年09月22日 05:15撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 5:15
まだ朝日が昇る前の暗がりの中出発
ここは確かにつながりました(笑)しばし、情報収集と安全報告を。
2025年09月22日 05:20撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 5:20
ここは確かにつながりました(笑)しばし、情報収集と安全報告を。
テント場は、霧がかかっていましたが、稜線に出ると晴れ☀今日も天気が良さそうです。
2025年09月22日 05:35撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 5:35
テント場は、霧がかかっていましたが、稜線に出ると晴れ☀今日も天気が良さそうです。
霧の原因はこれでした。左から右へコル部分を雲が移動していきます。
2025年09月22日 06:00撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 6:00
霧の原因はこれでした。左から右へコル部分を雲が移動していきます。
右側(長野側)が崩落しており、その際を行きます。そのうちこの登山道も崩壊しそう。
2025年09月22日 06:12撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 6:12
右側(長野側)が崩落しており、その際を行きます。そのうちこの登山道も崩壊しそう。
南岳への登り。朝からきつい。
2025年09月22日 06:19撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 6:19
南岳への登り。朝からきつい。
南岳に出ると雲海の上に富士山が。
2025年09月22日 06:31撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 6:31
南岳に出ると雲海の上に富士山が。
ようやく、上河内岳が見えました。まだまだ、登りが続きそうです。
2025年09月22日 06:32撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 6:32
ようやく、上河内岳が見えました。まだまだ、登りが続きそうです。
真っ赤なナナカマドの実。秋を感じます。
2025年09月22日 06:41撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 6:41
真っ赤なナナカマドの実。秋を感じます。
登るか迷っていましたが、あまりに天気が良いので、荷物をデポし、上河内岳への最後の登り。
2025年09月22日 07:08撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 7:08
登るか迷っていましたが、あまりに天気が良いので、荷物をデポし、上河内岳への最後の登り。
上河内岳登頂。今日も聖岳がよく見えています。
2025年09月22日 07:12撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 7:12
上河内岳登頂。今日も聖岳がよく見えています。
左から聖岳、赤石岳、荒川岳。
2025年09月22日 07:14撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 7:14
左から聖岳、赤石岳、荒川岳。
手前の中央アルプスに、奥に乗鞍岳。
2025年09月22日 07:14撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 7:14
手前の中央アルプスに、奥に乗鞍岳。
ハイマツと雲海と富士山。絶景にため息が出ます。
2025年09月22日 07:14撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 7:14
ハイマツと雲海と富士山。絶景にため息が出ます。
これから向かう茶臼岳、仁田岳、易老岳、光岳が丸見え。
2025年09月22日 07:16撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 7:16
これから向かう茶臼岳、仁田岳、易老岳、光岳が丸見え。
ここから一昨日、昨日とテント場でお隣だった方が自分と全く同じコースだったので、一緒に光岳まで向かうことに。昨日から何度か抜いたり抜かれたりしながらペースもほぼ同じだったので、テンポ良くお話しながらの楽しい稜線歩きの始まりです♪
2025年09月22日 07:31撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 7:31
ここから一昨日、昨日とテント場でお隣だった方が自分と全く同じコースだったので、一緒に光岳まで向かうことに。昨日から何度か抜いたり抜かれたりしながらペースもほぼ同じだったので、テンポ良くお話しながらの楽しい稜線歩きの始まりです♪
竹内門という奇岩らしいです。
2025年09月22日 07:45撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 7:45
竹内門という奇岩らしいです。
快適な稜線歩き。太陽が出てきて寒さも和らいできます。
2025年09月22日 07:47撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 7:47
快適な稜線歩き。太陽が出てきて寒さも和らいできます。
ダケカンバだと思われるが、ここまで幹が太く水平方向に伸びているのは初めて。そこまで雪は深くないが、稜線の厳しい環境で育つ南アルプス南部ならではの樹姿か?
2025年09月22日 07:58撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 7:58
ダケカンバだと思われるが、ここまで幹が太く水平方向に伸びているのは初めて。そこまで雪は深くないが、稜線の厳しい環境で育つ南アルプス南部ならではの樹姿か?
地図によるとこのあたりは亀甲状土と呼ばれる地形の草原だったみたいです。なぜ、ここだけ木が生えないのだろうか?
2025年09月22日 08:06撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 8:06
地図によるとこのあたりは亀甲状土と呼ばれる地形の草原だったみたいです。なぜ、ここだけ木が生えないのだろうか?
振り返れば草原の先に、上河内岳が。
2025年09月22日 08:08撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 8:08
振り返れば草原の先に、上河内岳が。
次の山頂茶臼岳へ向けてまた緩やかな登りのトラバースへ。茶臼小屋は、水も食料も十分にあるのでパス。
2025年09月22日 08:15撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 8:15
次の山頂茶臼岳へ向けてまた緩やかな登りのトラバースへ。茶臼小屋は、水も食料も十分にあるのでパス。
茶臼岳が見えてきました。
2025年09月22日 08:24撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 8:24
茶臼岳が見えてきました。
もう少しで、山頂。
2025年09月22日 08:43撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 8:43
もう少しで、山頂。
茶臼岳登頂。奥に聖岳。
2025年09月22日 08:45撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 8:45
茶臼岳登頂。奥に聖岳。
茶臼岳を降り、次の目標である希望峰と仁田岳へ。
2025年09月22日 09:10撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 9:10
茶臼岳を降り、次の目標である希望峰と仁田岳へ。
途中にある仁田池は、空中に浮いてるような池でした。
2025年09月22日 09:11撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 9:11
途中にある仁田池は、空中に浮いてるような池でした。
テント禁止の看板。芝生が気持ちよさそうで、テント張っちゃう人がいるのかな?
2025年09月22日 09:12撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 9:12
テント禁止の看板。芝生が気持ちよさそうで、テント張っちゃう人がいるのかな?
木道が整備されていて、快適な稜線歩き。天国の散歩道のようです。
2025年09月22日 09:13撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 9:13
木道が整備されていて、快適な稜線歩き。天国の散歩道のようです。
希望峰へハイマツの茂みをかき分けて進みます。
2025年09月22日 09:27撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 9:27
希望峰へハイマツの茂みをかき分けて進みます。
希望峰到着。誰がこの名前を付けたんだと議論になりました。
美味しいコーヒーを淹れてもらえるとのことで、ここに、荷物をデポして仁田岳山頂へ。
2025年09月22日 10:32撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 10:32
希望峰到着。誰がこの名前を付けたんだと議論になりました。
美味しいコーヒーを淹れてもらえるとのことで、ここに、荷物をデポして仁田岳山頂へ。
偽ピークに騙されながら、仁田岳へ。
2025年09月22日 09:44撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 9:44
偽ピークに騙されながら、仁田岳へ。
キリマンジャロ産のコーヒーを仁田岳山頂でご馳走になりました。こんな絶景の中で本物のコーヒーをいただける幸せ☕
2025年09月22日 09:58撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 9:58
キリマンジャロ産のコーヒーを仁田岳山頂でご馳走になりました。こんな絶景の中で本物のコーヒーをいただける幸せ☕
山頂で出会った方に、光岳の水場の大切さを教わり、デポ地点に戻ります。
2025年09月22日 10:19撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 10:19
山頂で出会った方に、光岳の水場の大切さを教わり、デポ地点に戻ります。
稜線歩きの辛いところはせっかく登ったのに、また下らなきゃならない状況が何回も続くことですね。ここまで何回もアップダウンがあったのだろう。
2025年09月22日 10:42撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 10:42
稜線歩きの辛いところはせっかく登ったのに、また下らなきゃならない状況が何回も続くことですね。ここまで何回もアップダウンがあったのだろう。
次のピークの易老岳は今回の行程で一番標高が低いので、アップダウンは緩やかですが、水平方向の移動が長い。でも、色々話をしながら歩けたので、時間的には短く感じました♪
2025年09月22日 10:55撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 10:55
次のピークの易老岳は今回の行程で一番標高が低いので、アップダウンは緩やかですが、水平方向の移動が長い。でも、色々話をしながら歩けたので、時間的には短く感じました♪
コーヒーを飲んだ仁田岳がもうあんなに遠くに。
2025年09月22日 10:56撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 10:56
コーヒーを飲んだ仁田岳がもうあんなに遠くに。
おしゃべりしながらどんどん歩みを進めます。途中会ったソロの女性の方の足元が草履だったのには、びっくり。
2025年09月22日 11:12撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 11:12
おしゃべりしながらどんどん歩みを進めます。途中会ったソロの女性の方の足元が草履だったのには、びっくり。
ところどころ湿っていて、登山道が泥沼のようになっている。シダ植物もあったりして、湿気が多そうな樹林帯になってきた。
2025年09月22日 11:20撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 11:20
ところどころ湿っていて、登山道が泥沼のようになっている。シダ植物もあったりして、湿気が多そうな樹林帯になってきた。
森の中にある易老岳山頂。山頂が地味過ぎて、山頂の標識に気付かずに通り過ぎそうになってました。
2025年09月22日 11:46撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 11:46
森の中にある易老岳山頂。山頂が地味過ぎて、山頂の標識に気付かずに通り過ぎそうになってました。
さあ、次はイザルヶ岳〜光岳へ。
2025年09月22日 12:11撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 12:11
さあ、次はイザルヶ岳〜光岳へ。
しばらく緩やかなアップダウンが続いたあとの、谷筋の急登。ここまでの疲労が蓄積した足腰に追い打ちをかけるような岩だらけの登山道。
2025年09月22日 12:51撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 12:51
しばらく緩やかなアップダウンが続いたあとの、谷筋の急登。ここまでの疲労が蓄積した足腰に追い打ちをかけるような岩だらけの登山道。
疲労困憊とはこのことだというような急登がしばらく続きます。光岳なめてた。
2025年09月22日 13:07撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 13:07
疲労困憊とはこのことだというような急登がしばらく続きます。光岳なめてた。
急登を登り切ると、癒しの清流の音が。なんと清らかな水の流れ。
2025年09月22日 13:21撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 13:21
急登を登り切ると、癒しの清流の音が。なんと清らかな水の流れ。
ここが仁田岳山頂で会った方に教えてもらった給水ポイント。ここで水袋を満タンにしていきます。
2025年09月22日 13:22撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 13:22
ここが仁田岳山頂で会った方に教えてもらった給水ポイント。ここで水袋を満タンにしていきます。
連泊の汚れた体を清流で洗い流す至福の一時。水の冷たさに、疲れて朦朧とした意識の目が覚めます。
2025年09月22日 13:24撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 13:24
連泊の汚れた体を清流で洗い流す至福の一時。水の冷たさに、疲れて朦朧とした意識の目が覚めます。
給水を終えて光岳へ。途中のイザルヶ岳への分岐地点。もう疲れがピークに達しているので、一旦ここのピークはパスします。
2025年09月22日 13:43撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 13:43
給水を終えて光岳へ。途中のイザルヶ岳への分岐地点。もう疲れがピークに達しているので、一旦ここのピークはパスします。
高山植物の草原に一際目立つ白っぽい植物。地衣類かな?
2025年09月22日 13:44撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 13:44
高山植物の草原に一際目立つ白っぽい植物。地衣類かな?
木道の草原が続きます。
2025年09月22日 13:48撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 13:48
木道の草原が続きます。
光岳小屋が見えました!
2025年09月22日 13:48撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 13:48
光岳小屋が見えました!
無事に到着して、テント場の受付へ。
2025年09月22日 13:56撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 13:56
無事に到着して、テント場の受付へ。
常設テントもあるみたい。
2025年09月22日 14:02撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 14:02
常設テントもあるみたい。
テント場最大10張りまでのところ9張の予約。テント設営を終え、光岳アタックの前にコーラで血糖値を上げておく。
2025年09月22日 14:29撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 14:29
テント場最大10張りまでのところ9張の予約。テント設営を終え、光岳アタックの前にコーラで血糖値を上げておく。
いざ、光岳山頂へ。
2025年09月22日 14:38撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 14:38
いざ、光岳山頂へ。
15分ほどで山頂に到着!百名山58座目。聖岳からここまでの縦走路は長かった…。
ここは南アルプスの最南端。ハイマツが自生する日本最南端でもあります。深田さんの百名山の紹介文を読むと、ハイマツが自生する世界の最南端でもあると言われたようなのですが、実際どうなのでしょうか?
2025年09月22日 14:51撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 14:51
15分ほどで山頂に到着!百名山58座目。聖岳からここまでの縦走路は長かった…。
ここは南アルプスの最南端。ハイマツが自生する日本最南端でもあります。深田さんの百名山の紹介文を読むと、ハイマツが自生する世界の最南端でもあると言われたようなのですが、実際どうなのでしょうか?
展望は望めない天気かと思っていたら、南側の寸又峡方面の雲が開けて、眺望が👀
2025年09月22日 14:54撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 14:54
展望は望めない天気かと思っていたら、南側の寸又峡方面の雲が開けて、眺望が👀
疲れているがここまできて、後悔したくないということで光石へ。
2025年09月22日 14:59撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 14:59
疲れているがここまできて、後悔したくないということで光石へ。
想定よりもかなり下ります。
2025年09月22日 15:01撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 15:01
想定よりもかなり下ります。
光石に到着。確かに周囲の森から突如現れる白い岩壁は下から見たら目立つのでしょう。
2025年09月22日 15:03撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 15:03
光石に到着。確かに周囲の森から突如現れる白い岩壁は下から見たら目立つのでしょう。
岩の上に立つと向こう側は断崖絶壁。腰が引けながら恐る恐る立ち上がり撮影。
2025年09月22日 15:04撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 15:04
岩の上に立つと向こう側は断崖絶壁。腰が引けながら恐る恐る立ち上がり撮影。
光岳も光石も達成し、今回の山行の全ての目標を達成し、満足して下山。レンタルテントはノースフェイスのサミットシリーズのテント。金かかってるなー。
2025年09月22日 15:32撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 15:32
光岳も光石も達成し、今回の山行の全ての目標を達成し、満足して下山。レンタルテントはノースフェイスのサミットシリーズのテント。金かかってるなー。
テント場に戻り、今回の山行目標を全て制覇した満足感に包まれながら乾杯。こんなにうまい酒はなかなかありません。
今日一緒に行動したお隣さんとも健闘を讃え合います。
2025年09月22日 16:15撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 16:15
テント場に戻り、今回の山行目標を全て制覇した満足感に包まれながら乾杯。こんなにうまい酒はなかなかありません。
今日一緒に行動したお隣さんとも健闘を讃え合います。
腹が減りすぎて小屋で売っていたチラシ握り。
2025年09月22日 16:27撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 16:27
腹が減りすぎて小屋で売っていたチラシ握り。
なぜかこの夜は疲れていたはずなのに、目が冴えてしまいほぼ一睡もできずに朝を迎えてしまった。標高が高いことが影響?もしくはあまりに疲れすぎると眠れなくなる?
2025年09月22日 18:32撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/22 18:32
なぜかこの夜は疲れていたはずなのに、目が冴えてしまいほぼ一睡もできずに朝を迎えてしまった。標高が高いことが影響?もしくはあまりに疲れすぎると眠れなくなる?
朝、撤収準備を済ませて小屋のトイレに向かうと、夜景が🌃方角的には静岡市かな?
2025年09月23日 04:14撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 4:14
朝、撤収準備を済ませて小屋のトイレに向かうと、夜景が🌃方角的には静岡市かな?
いざ、下山を開始。今日は、下りのがんばり次第で小仏の渋滞にはまるかはまらないかの戦いです。
2025年09月23日 04:44撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 4:44
いざ、下山を開始。今日は、下りのがんばり次第で小仏の渋滞にはまるかはまらないかの戦いです。
イザルヶ岳からの急登を終え、易老岳へ向かう稜線の途中で素晴らしい朝焼けの絶景が。
2025年09月23日 05:30撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 5:30
イザルヶ岳からの急登を終え、易老岳へ向かう稜線の途中で素晴らしい朝焼けの絶景が。
易老岳から易老渡までの尾根下りの遠望。ひたすら長そうな下り。
2025年09月23日 05:40撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 5:40
易老岳から易老渡までの尾根下りの遠望。ひたすら長そうな下り。
易老渡への分岐。昨日の睡眠不足が心配でしたが、以外と調子は問題なさそう。
2025年09月23日 06:03撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 6:03
易老渡への分岐。昨日の睡眠不足が心配でしたが、以外と調子は問題なさそう。
いざ、怒涛の下りスタート。
2025年09月23日 06:10撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 6:10
いざ、怒涛の下りスタート。
木の根が張り巡らされていて、降りにくい。
2025年09月23日 06:13撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 6:13
木の根が張り巡らされていて、降りにくい。
面平を少しすぎたあたりにあったブナの大木。
2025年09月23日 07:40撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 7:40
面平を少しすぎたあたりにあったブナの大木。
心を無にしてひたすら下ります。
2025年09月23日 08:06撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 8:06
心を無にしてひたすら下ります。
ようやく、橋が見えた!
2025年09月23日 08:21撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 8:21
ようやく、橋が見えた!
長い下りで、膝がガクガクしながら橋を渡ります。
2025年09月23日 08:21撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 8:21
長い下りで、膝がガクガクしながら橋を渡ります。
芝沢ゲートまでの林道歩き。長い、長すぎる😓
2025年09月23日 08:34撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 8:34
芝沢ゲートまでの林道歩き。長い、長すぎる😓
ようやく、芝沢登山口到着。
2025年09月23日 09:10撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 9:10
ようやく、芝沢登山口到着。
下山口に近くの自販機に吸い寄せられるように向かう。
2025年09月23日 09:11撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 9:11
下山口に近くの自販機に吸い寄せられるように向かう。
コーラをいただきます。
2025年09月23日 09:12撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 9:12
コーラをいただきます。
駐車場はほぼ満車で、この手前の道にも多数の路上駐車が。
2025年09月23日 09:12撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 9:12
駐車場はほぼ満車で、この手前の道にも多数の路上駐車が。
下栗の里を抜ける神経疲う運転を終え、飯田で腹ごしらえ。
2025年09月23日 12:06撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 12:06
下栗の里を抜ける神経疲う運転を終え、飯田で腹ごしらえ。
老舗感あふれる素敵な蕎麦屋さんでした。
2025年09月23日 12:21撮影 by  XQ-DQ44, Sony
9/23 12:21
老舗感あふれる素敵な蕎麦屋さんでした。
撮影機器:

感想

この日程で鉢ノ木岳〜鹿島槍岳〜五竜岳のテント泊縦走を計画していましたが、北アルプスは天気が悪そうなので、南アルプス南部に変更。
とはいえ、初日の午前中は天気が悪そうなので、ゆっくり早朝出発とします。下栗の里付近はバイクで何度か通っていて、道が狭いことは良く分かっていたので、緊張しながら向かいますが、幸い対向車に会ったのは2回ともすれ違いスペース近辺でしたので、無事に芝沢駐車場に昼前着。この時点で駐車場は8割方埋まってました。ただ、昼前後に下山してくる方もいるので、待っていれば空くように思いました、
初日は聖光小屋のテント場まで林道歩き。昔はここまで車で行けたようですが、今はタクシーが易老渡まで入れるのみのようです。
聖光小屋から西沢の地点までは、整備された林道のような登山道ですが、何か所か川(滝?)を渡るところがさあり、当日は未明の土砂降りのせいで増水しており、少し身の危険を感じました。西沢を渡る地点の橋は架かっていたので、ロープウェイは使わずに済みました。
早朝暗い中ということもあり、西沢を渡った後の登山道が見つけられなくて少し迷いました。
その後は、急登樹林帯の尾根登り。しばらくは我慢の登りが続きます。2300m超の薊畑まで登れば視界が一気に開けて聖岳や上河内岳〜光岳の山並が見え始めます。
ここで荷物をデポして、聖岳山頂へ。山頂へ向かう稜線は左側(長野県側)が切れ落ちているので、道は広いですが、油断は禁物。当日は西側からの強風で体温が一気に下がるので晴れたましたがカッパの上をきて登りました。
山頂直下まではザレ場と岩場の繰り返しの急登で、足がやられます。山頂に出ると南アルプス中央部の赤石岳が目の前の現れる絶景。それとともにものすごい爆風で体が飛ばされそうになってましたが、無事に57座目登頂!もし芝沢から1日で登っていたら単純標高差で、2300m分登るのでかなりキツイと思います。
絶景を堪能し、聖平小屋のテント場へ。余裕があれば茶臼岳のテント場まで行っちゃおうかななんて考えてましたが、自分の体力と筋力では甘すぎる考えでした。(結果翌日の縦走もほどよくきつかったので正解)
聖平小屋のテント場は予約不要でキャパも十分あり、水は場内の蛇口から使い放題、トイレも水洗という素晴らしテント場でした。
聖光小屋のテント場で隣だった方が、聖平でも一緒でしたので、山やテント話で盛り上がり、その後昼寝したりして過ごしました。バッチは残念ながら売切だったので、後日郵送してもらう形で代金だけ先払い。
翌朝は4時ぐらいに出発する人たちが朝から起き始めて自分も3時半にはシュラフから出て準備を始めます。5時過ぎぐらいに出発する時点で気温は8℃ぐらい。その後稜線に出て標高が上がると、気温はどんどん下がり上河内岳の山頂分岐地点で4℃台に。風も出ていて、山の西側のため朝日も当たらないからめちゃくちゃ寒かった。
上河内岳は天気が良ければ登ることをお勧めします。分岐から往復15分ぐらいで北は聖岳〜赤石岳が見え、南は茶臼岳〜光岳の縦走ルートの展望台で360度景色が見渡せます。
ここから昨日からテント場で一緒だった方と光岳まで一緒に歩いていくことに。
茶臼〜希望峰間は緩いアップダウンが続く稜線歩きでところどころ現れる高山植物も美しく、初夏の頃に花を楽しむ歩き方もしてみたいなと思いました。希望峰から仁田岳も登頂。上河内岳と比べて行く人が少ないのか、静かな山頂で、美味しいコーヒーをご馳走になりました。
希望峰から易老岳間は樹林帯に突入し、長いアップダウンを繰り返しながらの水平移動になります。一人だったら、気が滅入りそうですが、色々なおしゃべりしながら歩けたので、あっという間でした。易老岳は森の中の地味な山頂。そこからまたアップダウンを繰り返しながら、2200mぐらいまで標高を下げた後に、一気に300m分の標高を上げる谷筋の岩がゴロゴロしてる急登。ここがダメージ蓄積の足にこたえます。登りきった先には静高平という清流の小川が流れる雰囲気の良い水場に到着。光岳の水場かなり下の方にあり危険と聞いていたので、ここで給水&体を拭いたりして、光岳へ向かいます。緩やか登りと草原歩きを経て光岳小屋に到着。ここのテント場は狭く。要予約の10張り限定で、この日は9張りとのことなので、詰めて張ります。
テントを張った後、58座目の光岳に登頂。南アルプスの最南端でもありますが、日本全体で見ても、光岳を南限にここより南には2500mを超えるピークはありません。日本のハイマツの南限らしいです。雲が出ていたので、太平洋までは見えませんでしたが、運良く少し雲がきれて寸又峡方面の山並みが見えました。
足は限界に近いですが、ここまできて後悔したくないということで、光石にも足を伸ばしました。そこそこ下るので登り返しが大変でした。光石からの眺めは、山頂とあまり変わり映えしませんが、突如現れる白い巨大な岩がこの山の名前の由来になったということで、上まで登ると断崖絶壁で足がすくみます。
テント場に戻ると、急遽予定変更の1張りが増えて満杯の10張りに。この日はなぜだか、目が冴えてしまい、ウトウトしたり起きたりを繰り返しほぼ、一睡もできず3時にシュラフから出ます。
中央道の混雑回避のため、早く帰宅するべく4時半にヘッデン下山を開始。5時前ぐらいに静高平先の谷筋で下からヘッデンで登ってくる若者たちとすれ違う。一体何時に下を出発したのだろう?
易老岳からは急登尾根の下り、西沢〜薊畑間とほぼ同じ勾配で、テント装備&疲労蓄積&睡眠不足の身体に重くのしかかります。心を無にしてノンストップでモクモクと降り、林道歩きも早足で駆け抜け、光岳小屋〜芝沢まで4時間半でした。
さすがに3泊4日で身体の臭いがやばいので、ほっ湯アップルでさっとお風呂に入り。近くのそば屋でそばとカツ丼をいただき、中央道を駆け抜けます。大した渋滞にも巻き込まれず、夕方には無事に帰宅。
今回は今年初の3000m峰登頂、初の3泊4日テント縦走、累積標高5000m超えと自分の中では、1つの限界をまた超えられた山行でした。色々と装備の課題も出てきたので、また改善を実施して次の山行に備えます。とりあえず、これで南アルプスの百名山は全制覇となりました。

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コメント

おつかれさまでした。
3日目に光岳までご一緒させてもらい、とても印象深いものになりました。
私もこれを機にアプリを使うことにしました。
それでは、この先もお気をつけて。
ありがとうございました。
2025/9/27 0:46
タケサンさん、コメントありがとうございます!光岳までご一緒できて、こちらこそ、ありがとうございました!
25日に易老渡〜芝沢間で男性が熊に襲われたそうですが、下山時大丈夫だったでしょうか!?
ぜひ、アプリ活用して登山楽しまれてください!
2025/9/27 11:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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