金剛山 イワゴノ谷ルート 右俣脱渓リベンジ編

- GPS
- 05:48
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 811m
- 下り
- 806m
コースタイム
| 天候 | 曇りのち小雨と霧 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もちろん、無料でトイレ付きです。 駐車場の出入口の柵に出っ張りがあるので、車の出入りの際、擦ったり当たったりしないように注意が必要です。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
イワゴノ谷ルートは先ずは写真5の分岐で右へ曲がり林道を進んでいくと、写真6のゲートを開けて林道の終点(写真8)まで行きます。 そこから右側にある沢へ入渓します。 一番目の堰堤(写真9)と二番目の堰堤(写真12)は右から巻きます。 三番目の堰堤(写真31)だけ左から巻きます。 イワゴノ滝(写真15)とみそぎの滝(写真23)は巻き道が踏み跡が薄いため非常に分かりにくいですが、両滝とも右側(左岸)から大きく高巻きします。 みそぎの滝だけは滝すぐ近くの左側(右岸)から泥壁を登って巻くこともできますが、激登りで、超危険なため止めた方がいいでしょう。 CS滝(写真37)はイワゴノ滝とみそぎの滝と違い反対の左側(右岸)から大きく高巻きします。 この巻き道も分かりにくいので、道迷いに注意が必要です。 横見の滝(写真40)は見た目は難しそうですが、左側から登りテラスの所で右側へトラバースすると、楽に登れます。 ただし、滝の水で体がずぶ濡れになるので、濡れても体が冷たくならないような服装で登る必要があります。 僕の場合は滝の水が冷たそうなのでウェットスーツの上を着て登りました。 また、最後の核心の滝(写真46)は右側に凹凸が余りなく滑りやすいので、最初は左側を登り少しオーバーハングした所を右側へ少しトラバースして登ると、何とか登れました。 イワゴノ滝、みそぎの滝、CS滝以外の横見の滝、最後の核心の滝を含めたその他の滝は危険な所もありましたが、ほとんどフリーソロで登れたような気がします。 ただし、少しでも危険を感じたら無理に直登せずに素直に巻きましょう。 写真50の所を越えた最後の方のイワゴノ谷の谷筋はダイヤモンドトレールのそばまで比較的なだらかに長く続いています。 谷が無くなりそこから脱渓し少し薮漕ぎをすると、湧出岳との下の分岐手前でダイヤモンドトレールと合流します。(写真52) イワゴノ谷ルート一番の危険箇所、難所は、イワゴノ滝とみそぎの滝の高巻きの巻き道です。 この両滝の巻き道は、踏み跡が薄く分かりにくい上に道幅が狭いので、道迷いと滑落に注意が必要です。 いざという時は、安全確保のためロープを使って懸垂下降しましょう。 それから最後にこのイワゴノ谷ルートは途中の分岐で迷ったら右と覚えておけば、ほぼ間違いないような気がします。 |
| その他周辺情報 | 下山後はどこにも行っていません。 |
写真
今日は寝坊してしまったのと天気が今一つなので判断に迷ったため登山開始が遅くなってしまいました。
前回の左俣から脱渓したイワゴノ谷ルートを今度は右俣から脱渓してもう一度イワゴノ谷ルートの完登に挑戦します。
果たして今回は前回と違い、道を間違えずに無事に完登できるか、楽しみです♪
わくわく。
一般的に悪いイメージがする花ですが、花言葉に「情熱」とか「独立」の意味もあるので僕の沢登りに対する想いも重ねて沢登りします。
イワゴノ滝は少しだけ戻って右側(左岸)から高巻きします。
高巻きというのがポイントで中途半端に巻くと、超危険なため前回みたいにロープで懸垂下降しなければならなくなります。
この滝は左側に凹凸がありロープがあればギリギリ登れるかなって感じです。
たぶんイワゴノ滝よりも高さとオーバーハングしている所があるので直登は難しいと思います。
いやぁ〜、イワゴノ滝といい本当にきれいな滝♪
もう、うっとりです。
前回は滝のすぐ近くの左側(右岸)の激登りの泥壁から巻きましたが、今回は滝のすぐ近くの右側(左岸)後方鋭角に巻きました。
巻き道の入口は撮り忘れました。
ここで滑落したら一巻の終わりなので、ここで下りるのは止めまておきます。
滑りそうなので、ここは上(画像では右)へ一旦上がりもっと奥へ行って木の枝、木自体を伝って下へ下りて行きます。
最初は水量が多いため巻くつもりでしたが、巻き道がすぐに見つからなかったので、直登してみました。
ソロなのにまた悪い癖が…。
すんなりではなかったですが、ステミングを使って何とか直登できました。
でも、ここは素直に巻いて行くのが正解だと思います。
前回は確か左側から普通に巻いた記憶があるのですが、すぐには巻き道が分からず迷ってしまいました。
本当に人の記憶って当てにならない。
実は左側に普通に巻くのではなく左直角に大きく高巻きします。
この滝は水の流れが二条になっている、本当に美しい滝です。
直登は一見して難しそうに見えます。
最初は二段目の所まで左側から登りその二段目のテラスの所で右側へ移ると、ずぶ濡れになりますが、楽に登ることができます♪
この滝の直登は全然難しくないです。
滝の水が冷たいため、ここはウェットスーツの上着を着ました。
また、この滝は高天谷左俣ルートの最後の核心(ラスボス)の滝に似ているような感じがします。
でも、この滝の方が明らかに登りやすい!
滝と言っても水はチョロチョロですが、滝の表面に凹凸が余りなくのっぺりしていて難しそうな感じです。
巻き道を探しましたが、すぐには見つからず前回と同様に直登を決断します。
最初は前回とは異なり反対の右側から直登を試みるが失敗して断念。
前回と同様に左側から登り滝上部の少しオーバーハングした所から少し右へトラバースすると、何とか直登できました。
しかし、ここは直登は危険なため巻き道を探して行くのが無難です。
また、より安全に直登するならロープを使ってクライミングシューズ で登るのが最善だと思います。
ひょえー、意外と高さがあるう!
やはり滑落したら大怪我は間違い無しです。
落ちなくて本当に良かったあー。(汗)
ここを越えると、沢というか谷には水はほとんど無くなります。
とりあえず、イワゴノ谷ルート完登、いや脱出しました。(笑)
でも、こんな所がイワゴノ谷ルートの下り口だと絶対に分からないです。
あぁ〜、本当に疲れた、しんどー!
ここでは休憩できないので、大阪府最高地点へ行きます。
疲れたので、しばらくここでぼうーっと休憩していると、憧れであった金剛山イワゴノ谷ルートを二回目にしてほぼ間違えずに完登した実感が湧いて来ました。
やったー!
イワゴノ谷ルート、召し捕ったり〜♪
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ウェットスーツ(上下)
靴下
グローブ(軍手)
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ヘルメット
沢靴
クライミングシューズ
シットハーネス
スリングロープ120cm×2
スリングロープ180cm×2
カラビナ×6
下降器
登高器
懸垂ロープ20m
|
|---|
感想
前回のイワゴノ谷ルートはイワゴノ滝(写真15)とみそぎの滝(写真23)の高巻きの巻き道をショートカットで巻いてしまい、しかも最後の分岐(写真48)を間違って左俣の方へ行ってしまいました。
完登するにはしましたが、完全な完登ではありませんでした。
今回はリベンジでイワゴノ滝とみそぎの滝の完全な高巻きの巻き道を使ってイワゴノ谷ルートの右俣から脱渓する完全な完登を目指してみました。
イワゴノ滝とみそぎの滝の高巻きの巻き道は踏み跡が薄いため分かりにくかったですが、今回は巻き道の赤テープを見失うことなくロープを使った懸垂下降もせずに何とか高巻きできました。
イワゴノ谷ルートは今回の登攀ルートでほぼ間違いないと個人的には思っています。
CS滝(写真37)は左へ大きく高巻きするのですが、実は少し道迷いしてしまいましたが、すぐに目印の赤テープを見つけ事なきを得ました。
道案内の赤テープ、助かりました。本当に感謝です。
最後の核心(ラスボス)の滝(写真46)は疲れもあり少し苦労しましたが、少しオーバーハングしている所から少し右側へトラバースして上に登ると何とかフリーソロで登れました。
登攀できたからいいものの、もし落ちていたらと考えると、フリーソロはやはり危険だと再認識しました。
ソロで行く場合はやはりロープを使った本格的なアルパインソロで登った方がいいと思いました。
体力面ではダイトレチャレンジ初級コースを二回縦走したので、体力はだいぶ付いたかなと思っていたのですが、今回のイワゴノ谷ルート右俣脱渓リベンジ編では体力は息切れして脚力、腕力も含めて全く足りていませんでした。
次回からはもっと体力を付けてから登山、沢登りをしようと思っています。
次回は沢登りを安全にするため体力作りに徹してダイトレチャレンジ中級コースを考えています。
ダイトレ中級コースなので体力・時間的に完登できるか少々不安です。
金剛山奈良側の三大難関沢ルートの一つ、クソマル谷ルートも動画を見ていいなあとも思っています。
でも、高天谷・イワゴノ谷の両ルートでヘトヘトに疲れているようでは体力作りがクソマル谷ルートよりも先だと思いました。(笑)
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まーちゃん









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