富士山麓電気鉄道で久しぶりのあの山 倉見山への急坂でクラクラ


- GPS
- 05:40
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 666m
- 下り
- 820m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
<帰り> 東桂駅(富士山麓電気鉄道 富士急行線)~大月駅(JR中央線)~高尾駅~自宅最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●向原(写真4下,5)の箇所で道が無くなります。水の無い川底に立てかけてある脚立を下ると林道跡に出ます。 ●向原峠の下で左にトラバースしますが、路肩が崩れていたため尾根に直登しました。結果的に向原峠より急坂を標高差約40m余分に登ったことになりました。直登ではなく、トラバース道を注意して進むことをお勧めします。(写真13) ----- ![]() ![]() |
その他周辺情報 | ●富士山麓電気鉄道 https://www.fujikyu-railway.jp/fujisanroku/ |
写真
感想
登った山リスト「続山梨のハイクコース」の達成を目指しています。今回の目標地点は、このリストのポイントの向原峠です。向原峠は、杓子山と倉見山の中間にある峠で数年前にanoyama-getさんと「杓子山から倉見山を経由し、東桂駅に下りる計画」を立てましたが、実現できていませんでした。この計画を立てた当時は難なく歩ける距離と思いましたが、改めて見ると距離約10.5km、累積標高差↑上り956m、↓下り1,351mあり、今の私にはちょっと躊躇する数字です。そこで、getさんと相談し、同計画を2回に分けて実行することになりました。
展望には恵まれませんでしたが、尾根には心地良い風が吹いており、ハイカーには一人も会わない静かな山歩きを楽しむことが出来ました。
本記録タイトルの「富士山麓電気鉄道って何?」と思われた方も多いと思います。
東桂駅の駅舎内で何気なく掲示物を見ていると「富士急行株式会社」、「富士山麓電気鉄道株式会社」の2種類の記載がありました。(写真30)
社名が変わったようですので、帰宅後に調べてみました。
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・1926年 富士の霊峰を中心に富士山麓一帯を世界的観光地として大規模に開発するという構想のもとにバス・鉄道事業等を行う「富士山麓電気鉄道株式会社」が設立される
・1960年 「富士急行株式会社」に社名変更
・2022年4月 「富士急行株式会社の鉄道部門」を「富士山麓電気鉄道株式会社」に社名変更(富士急行株式会社の子会社となる)
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よって、現在は「富士山麓電気鉄道株式会社」の「富士急行線」というのが正しい記述だということを知りました。
hamburg 🚃
渋描き隊長 😕✏️
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中央線に乗ったのは6月ぶり、富士急に乗ったのは4月ぶり、久しぶりの遠出でした
以前より杓子山から倉見山を歩きましょうと計画を立てていましたが、久しぶりのお山でしたのでhamさんが計画を2回に分けてくれました
以前までは1回でって思っていたのですが、2回に分けてもらって正解でした
登山口までは住宅街をクネクネ、川沿いに歩いて、道が無くなった所に設置されたハシゴを降りて川向こうの道を明見根元神社へ向かいました
。一般車お断りの看板がありましたが、以前は神社まで車で来れたのでしょうね
向原峠まではずっとひたすらに登り道、緩い所が無いまま最後の峠へのトラバースを避けて尾根道へ直登したけど、そこから向原峠への下り、相定ヶ峰への登りも長くて久しぶりのお山はハードに感じました。倉見山からは平らな尾根道もあったり、三角点もあったりして疲れも癒やされながら無事下山出来ました
残り片手くらいになったので都留の21個イケるかな?歩き易い気候になって来たので、せっせとお山歩き頑張ります!
お次はどの山登ろかな
anoyama-getでした
コメント
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おとといいらしてたんですね!
私は地元ですけど倉見山は一度しか登ってません。お二人の方が色々ご存知かもですね。
駅から倉見山を見ると、ちょっと行ってくるわ!な、感じで登れそうですけど、イヤイヤ大変な登りでした💦きっとどのコースから行ってもそうなんでしょうね。
後半戦も楽しみにしております♪
あ、富士山麓鉄道株式会社🚃
私は知ってましたけど、よくそのポイントに気づかれましたね😄
富士急行でいいじゃん!と思いますが、まぁ、色々都合があるのでしょうね。
色々と、お疲れ様でした( •̀∀•́ )✧
おはようございます。
なぜポイントに設定されているのか?不可思議な向原峠。
恐らく倉見山・相定ヶ峰縦走コースを紹介する際に、ついでに?付録として?登録されたのでしょうね。
拙者はと言えば……やはり抜け落ちていました(-ω-)/
拙者は「続」はまだ17ポイントも残っていますが、その前に「正」を片付けねばなりません。
今回歩かれたコースは赤線的には美しいので、いずれ真似しようかと思います。
向原峠手前でのトラバース?直登?も、おっしゃらんとするところは分かりました。
ところで逆コース(東桂駅⇒寿駅)とした場合のメリット・デメリットはあるでしょうか?
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