ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8751448
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山周回_雄大な景色に感動しつつ計画通りに歩く辛さを感じた

2025年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:50
距離
11.0km
登り
1,087m
下り
1,080m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:35
合計
7:42
距離 11.0km 登り 1,087m 下り 1,080m
8:23
46
9:09
9:12
33
9:45
10
9:55
4
9:59
19
10:18
10:20
4
10:24
5
10:29
27
10:56
76
12:12
12:16
26
12:42
12:50
1
12:51
13:00
14
13:14
13:22
29
13:51
75
15:06
15:07
15
15:22
10
15:32
10
15:42
6
15:48
6
15:54
11
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
立山駅の無料駐車場で前泊。
駐車場P1〜P6の地図兼空き状況
https://www.sensorsandworks-s2.net/parking_information/
9/27土曜日15時台到着時すべて空きがあったが、以下の理由によりP2にした。
・P1:駅やトイレに最も近いがそれ故に利用者は多く、落ち着いて眠れないと予想
・P4:協力金が必要な模様
・P5/P6:遠すぎる
・P3:一旦駐車したが、カーナビの地デジを受信できなかったので移動(旅先でテレビを見るのが好き。特にローカルニュースやローカルCM)
・P2:地デジを受信できた、出入り口近くに空きがあった、駅やトイレにそこそこ近い。駅へはトンネルを使ってショートカットできる。
なお、P2は鰻の寝床のように細長いので奥に停めるとかなり歩く。
コース状況/
危険箇所等
・紅葉はそこそこという印象。部分的に綺麗だが全体ではない。帰宅してから気づいたが、下記に「紅葉の色づき状況」があった。「色づき半ば」だった。
https://www.alpen-route.com/index.php?_gl=1*zygtav*_ga*MTQ3MzE4NDA0LjE3NTc1OTQ3Mjk.*_ga_8MQPY5SC52*czE3NTkxMDg1OTckbzUkZzAkdDE3NTkxMDg2MDEkajU2JGwwJGgw

・野営場近くに熊が出現、斜面へ移動したと聞いた。おそらくずっとウロウロしている同一個体

・浄土山:室堂平側はゴーロ帯、人少ない
・一の沢〜雄山:登りと下りで道が分かれている。最も人が多かった。半分は中国人
・雄山〜真砂岳:稜線の為風が強かったが歩くのが困難な程ではなかった
・雷鳥沢>雷鳥沢ヒュッテ:階段で延々登る。「下山時の登り返し」に滅法弱いのに最終バスの為に急ぐ必要があり…この日の核心部。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
天気予報、晴れたり曇ったりが少し気になるけどいいでしょう。
実際は夕方まで快晴だった
1
天気予報、晴れたり曇ったりが少し気になるけどいいでしょう。
実際は夕方まで快晴だった
入線して来たケーブルカー。
車両の前部は黒部ダム建設時に使われた貨物入れだったか。
大きいザックの人は置いていた
2025年09月28日 07:17撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 7:17
入線して来たケーブルカー。
車両の前部は黒部ダム建設時に使われた貨物入れだったか。
大きいザックの人は置いていた
美女平で乗り替えたバスの車窓から。
佐々成正の埋蔵金伝説がある鍬崎山だったかな?
違ってたらコメントでご指摘ください。
2025年09月28日 08:05撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 8:05
美女平で乗り替えたバスの車窓から。
佐々成正の埋蔵金伝説がある鍬崎山だったかな?
違ってたらコメントでご指摘ください。
同じく弥陀ヶ原だったかな?
2025年09月28日 08:15撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/28 8:15
同じく弥陀ヶ原だったかな?
大日連山だったかな?
2025年09月28日 08:16撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 8:16
大日連山だったかな?
スタート!
※以降、撮影時間が夜になっているものは消しゴム加工してます。この写真の場合、石碑の後ろにあった車2台を消去。
2025年09月27日 23:25撮影 by  SH-M26, SHARP
9/27 23:25
スタート!
※以降、撮影時間が夜になっているものは消しゴム加工してます。この写真の場合、石碑の後ろにあった車2台を消去。
山行中、何度となく確認した計画。
計画通りに進まないと、16:20の最終バスに間に合わない。
今日はいつものようなチンタラ歩きはできない→「感想」参照
山行中、何度となく確認した計画。
計画通りに進まないと、16:20の最終バスに間に合わない。
今日はいつものようなチンタラ歩きはできない→「感想」参照
正面が一の越、右側が浄土山、左側が雄山だと思う。
浄土山>竜王戦>一の越>雄山と進む。
今歩いているこの道は石畳より端の方が歩きやすかった。
2025年09月28日 08:30撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/28 8:30
正面が一の越、右側が浄土山、左側が雄山だと思う。
浄土山>竜王戦>一の越>雄山と進む。
今歩いているこの道は石畳より端の方が歩きやすかった。
左側に浄土山を見ながら緩く登っていく
2025年09月28日 08:40撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 8:40
左側に浄土山を見ながら緩く登っていく
綿毛になったチングルマ
2025年09月28日 08:42撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 8:42
綿毛になったチングルマ
これは雷鳥の冬毛?
すれ違った親子のパパに聞いたところ、浄土山で雷鳥は見なかったがオコジョを見たとのこと。ちなみに雷鳥の天敵。
2025年09月28日 08:54撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 8:54
これは雷鳥の冬毛?
すれ違った親子のパパに聞いたところ、浄土山で雷鳥は見なかったがオコジョを見たとのこと。ちなみに雷鳥の天敵。
左折
2025年09月28日 09:10撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 9:10
左折
しばらく、やや険しいゴーロを登る
2025年09月28日 09:17撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 9:17
しばらく、やや険しいゴーロを登る
山頂かと思ったら違った。
石積みが気になるが、行き止まりとのことなので行かず。
いつも好奇心に駆られてフラフラ行ってしまうが、今日は寄り道しない!
2025年09月28日 09:41撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 9:41
山頂かと思ったら違った。
石積みが気になるが、行き止まりとのことなので行かず。
いつも好奇心に駆られてフラフラ行ってしまうが、今日は寄り道しない!
稜線と、その先に尖った龍王岳!いいねぇ!
2025年09月28日 09:44撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 9:44
稜線と、その先に尖った龍王岳!いいねぇ!
浄土山の山頂標識を見逃した。つまり気づかず通過したようだ。
この辺りだったのだろうか?
2025年09月28日 09:54撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 9:54
浄土山の山頂標識を見逃した。つまり気づかず通過したようだ。
この辺りだったのだろうか?
龍王岳。ドラクエ1のラスボスみたいでかっこいい。
2025年09月28日 09:57撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/28 9:57
龍王岳。ドラクエ1のラスボスみたいでかっこいい。
登頂!
2025年09月28日 10:11撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/28 10:11
登頂!
龍王岳から。
2025年09月28日 10:14撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 10:14
龍王岳から。
五色ヶ原。
久々にデジカメ投入。
せっかくだからもっとズームすればよかった
2025年09月28日 10:12撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/28 10:12
五色ヶ原。
久々にデジカメ投入。
せっかくだからもっとズームすればよかった
富山湾方向
2025年09月28日 10:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 10:16
富山湾方向
2025年09月28日 10:19撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 10:19
正面の一の越山荘に下り、雄山へ登り返します
2025年09月28日 10:30撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/28 10:30
正面の一の越山荘に下り、雄山へ登り返します
一の越山荘から長大なトラバースが右に伸びている。黒部ダムまで行くらしい
2025年09月28日 10:31撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 10:31
一の越山荘から長大なトラバースが右に伸びている。黒部ダムまで行くらしい
いいカール
2025年09月28日 10:31撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/28 10:31
いいカール
雄山山頂をズーム
2025年09月28日 10:35撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 10:35
雄山山頂をズーム
一の越山荘の脇を通る
2025年09月28日 10:55撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/28 10:55
一の越山荘の脇を通る
一の越山荘。
個人客はほぼ個室を割り当てられるらしい(山小屋には未確認)のが魅力で、ここに泊まる計画を立てたこともあった。
ここからは登りと下りの道が別々。半分位は中国人。
2025年09月28日 01:56撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 1:56
一の越山荘。
個人客はほぼ個室を割り当てられるらしい(山小屋には未確認)のが魅力で、ここに泊まる計画を立てたこともあった。
ここからは登りと下りの道が別々。半分位は中国人。
この辺で暑くなったのでトレントフライヤーを脱ぎ収納。
この手前だったかな、下りの団体客の一人が派手に転んでいた。
2025年09月28日 11:10撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 11:10
この辺で暑くなったのでトレントフライヤーを脱ぎ収納。
この手前だったかな、下りの団体客の一人が派手に転んでいた。
あと標高差100m!
2025年09月28日 02:41撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 2:41
あと標高差100m!
ほぼ登頂
2025年09月28日 12:06撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/28 12:06
ほぼ登頂
北アルプスフォー麺
2025年09月28日 12:06撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 12:06
北アルプスフォー麺
社務所。言うまでもないが実際は人だらけ、消しゴム加工しています
2025年09月28日 03:09撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 3:09
社務所。言うまでもないが実際は人だらけ、消しゴム加工しています
お祓いより帰りのバスに間に合うことの方が重要なので受けないが、一礼してお邪魔します
2025年09月28日 03:12撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/28 3:12
お祓いより帰りのバスに間に合うことの方が重要なので受けないが、一礼してお邪魔します
無課金で入れるギリギリの場所。
太鼓の音が聞こえる
2025年09月28日 03:12撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 3:12
無課金で入れるギリギリの場所。
太鼓の音が聞こえる
大汝山に向かいます。
ここを進むとグッと人は減る
2025年09月28日 12:13撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 12:13
大汝山に向かいます。
ここを進むとグッと人は減る
険しく見えるが大体左側をトラバース。
風が冷たいのでトレントフライヤーを着る
2025年09月28日 12:21撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 12:21
険しく見えるが大体左側をトラバース。
風が冷たいのでトレントフライヤーを着る
あそこが山頂。狭い
2025年09月28日 12:38撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 12:38
あそこが山頂。狭い
登頂!
若い方に剱を入れて撮ってもらいました
2025年09月28日 03:42撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 3:42
登頂!
若い方に剱を入れて撮ってもらいました
ガスに巻かれそうな槍
2025年09月28日 12:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 12:46
ガスに巻かれそうな槍
神秘的な雄山の峰本社
2025年09月28日 12:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/28 12:49
神秘的な雄山の峰本社
黒部ダム
2025年09月28日 12:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
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黒部ダム
ズーム。
2025年09月28日 12:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/28 12:49
ズーム。
他の方のレコをカンニングしたところ、何と鹿島槍で南峰だけが見えている状態。
そういえば、鹿島槍に登頂したとき、立山が見えていた。
2025年09月28日 12:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 12:49
他の方のレコをカンニングしたところ、何と鹿島槍で南峰だけが見えている状態。
そういえば、鹿島槍に登頂したとき、立山が見えていた。
休憩所に下る
2025年09月28日 12:49撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 12:49
休憩所に下る
場所を借りて、昨日スーパーで買ったマヨコーンパンを食べ、コーヒーで気合を入れる。
2025年09月28日 12:55撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/28 12:55
場所を借りて、昨日スーパーで買ったマヨコーンパンを食べ、コーヒーで気合を入れる。
剱をズーム。
2025年09月28日 13:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/28 13:10
剱をズーム。
富士の折立に向かったが
2025年09月28日 13:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 13:15
富士の折立に向かったが
ここから先のルートがわからずウロウロする。
雄山まではあったペンキが無い。
強引に登ることはできるが下りで詰みそうだ。
時間が押してるので登頂は断念し次のピーク、真砂岳へ向かった。
なお、立山とは雄山、大汝山、富士の折立を合わせた山を指すそうだ。
2025年09月28日 13:18撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 13:18
ここから先のルートがわからずウロウロする。
雄山まではあったペンキが無い。
強引に登ることはできるが下りで詰みそうだ。
時間が押してるので登頂は断念し次のピーク、真砂岳へ向かった。
なお、立山とは雄山、大汝山、富士の折立を合わせた山を指すそうだ。
見下ろす。真ん中はみくりが池だろうか。
2025年09月28日 13:26撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 13:26
見下ろす。真ん中はみくりが池だろうか。
真砂岳への道。
右下に雪渓が見える。この雪渓が融ける前に次の雪が降り積もるだろう
2025年09月28日 13:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
9/28 13:31
真砂岳への道。
右下に雪渓が見える。この雪渓が融ける前に次の雪が降り積もるだろう
時間が押しているので真砂岳を断念するか登頂するか迷った場所。
「登頂するが休憩はせず即下山する」と決め進んだ。→「感想」
2025年09月28日 13:39撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 13:39
時間が押しているので真砂岳を断念するか登頂するか迷った場所。
「登頂するが休憩はせず即下山する」と決め進んだ。→「感想」
ケルンはニセピークだったか―!
2025年09月28日 13:47撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 13:47
ケルンはニセピークだったか―!
よし登頂、即下山開始
2025年09月28日 13:50撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 13:50
よし登頂、即下山開始
最後の大汝山
2025年09月28日 13:54撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 13:54
最後の大汝山
下りきった先が「砂走り分岐」だったのでここはおそらく「砂走り」だと思う。心情的にも走りたいが、岩が多くてとても走れない
2025年09月28日 14:01撮影 by  SH-M26, SHARP
1
9/28 14:01
下りきった先が「砂走り分岐」だったのでここはおそらく「砂走り」だと思う。心情的にも走りたいが、岩が多くてとても走れない
この辺りですれ違った男性から「キャンプ場近くに熊が出た」ことを聞く。
最近出現している個体だろう。
風は止み暑くなってきたのでトレントフライヤーを脱ぎ収納。
こういうのも地味に時間を喰うので急いで。
2025年09月28日 14:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 14:15
この辺りですれ違った男性から「キャンプ場近くに熊が出た」ことを聞く。
最近出現している個体だろう。
風は止み暑くなってきたのでトレントフライヤーを脱ぎ収納。
こういうのも地味に時間を喰うので急いで。
下りきる前に撮っておく
2025年09月28日 14:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/28 14:21
下りきる前に撮っておく
あっちは大日連山かな。魅力的な稜線。
一泊の計画では行く予定だった。
いずれ…かな。
2025年09月28日 14:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/28 14:21
あっちは大日連山かな。魅力的な稜線。
一泊の計画では行く予定だった。
いずれ…かな。
そのキャンプ場をズーム。
この後抜いたご夫婦はこのキャンプ場にテントを設営したまま来たそうだ。🐻に悪さをされてなければいいが。
2025年09月28日 14:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 14:24
そのキャンプ場をズーム。
この後抜いたご夫婦はこのキャンプ場にテントを設営したまま来たそうだ。🐻に悪さをされてなければいいが。
下りきった
2025年09月28日 14:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 14:55
下りきった
紅葉と白のコントラストが綺麗
2025年09月28日 14:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
1
9/28 14:59
紅葉と白のコントラストが綺麗
ダケカンパかな
2025年09月28日 14:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/28 14:59
ダケカンパかな
ズーム。
2025年09月28日 14:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 14:59
ズーム。
雷鳥沢。
この橋を渡ってから地獄の登り返しが始まった
2025年09月28日 15:06撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 15:06
雷鳥沢。
この橋を渡ってから地獄の登り返しが始まった
さっき見下ろしていたキャンプ場。
ポツポツ幕営していたが明日は雨の予報、しかも熊がウロウロ…剛の者だな
2025年09月28日 15:09撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 15:09
さっき見下ろしていたキャンプ場。
ポツポツ幕営していたが明日は雨の予報、しかも熊がウロウロ…剛の者だな
階段の途中で熊を監視している方がいたので大体の場所を聞いて数枚写真を撮ったら、小さく写っていた🐻。
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階段の途中で熊を監視している方がいたので大体の場所を聞いて数枚写真を撮ったら、小さく写っていた🐻。
ヘロヘロで雷鳥沢ヒュッテを通過したが、この後も登りがある…。忍耐。
2025年09月28日 15:37撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 15:37
ヘロヘロで雷鳥沢ヒュッテを通過したが、この後も登りがある…。忍耐。
地獄谷だったかな?
2025年09月28日 15:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 15:51
地獄谷だったかな?
左の方をズーム
2025年09月28日 15:51撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 15:51
左の方をズーム
みくりが池、水面が鏡。癒された
2025年09月28日 15:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 15:59
みくりが池、水面が鏡。癒された
16:07、室堂に帰着。
最終バス16:20に間に合った。良かった…。
2025年09月28日 07:07撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 7:07
16:07、室堂に帰着。
最終バス16:20に間に合った。良かった…。
バスを待ちながら国見岳。コースは無い。
2025年09月28日 16:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 16:22
バスを待ちながら国見岳。コースは無い。
たぶん天狗山
2025年09月28日 16:23撮影 by  DSC-HX99, SONY
9/28 16:23
たぶん天狗山
黄葉アップ
2025年09月28日 16:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
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9/28 16:16
黄葉アップ
バスに並び始めてから2時間10分後、やっと車に戻りお疲れ山。
ラーメン食べて帰ろう
2025年09月28日 18:20撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/28 18:20
バスに並び始めてから2時間10分後、やっと車に戻りお疲れ山。
ラーメン食べて帰ろう
麺屋丸超という店に入った。
近くには丸源ラーメンもあったが、無関係らしい
2025年09月28日 19:45撮影 by  SH-M26, SHARP
9/28 19:45
麺屋丸超という店に入った。
近くには丸源ラーメンもあったが、無関係らしい
ワイルドブラック+餃子セット。大汝山で食べたパン以来の食事。
金属の器具は無料の生ニンニクを潰す道具。
富山ブラックラーメンは初めてでしたが気に入りました。
ニンニクパワーでこの後6時間の運転を乗り切った。
2025年09月28日 19:48撮影 by  SH-M26, SHARP
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9/28 19:48
ワイルドブラック+餃子セット。大汝山で食べたパン以来の食事。
金属の器具は無料の生ニンニクを潰す道具。
富山ブラックラーメンは初めてでしたが気に入りました。
ニンニクパワーでこの後6時間の運転を乗り切った。
撮影機器:

感想

当初は小屋泊で別山や奥大日岳まで足を延ばす予定だったが、翌日29日が雨の予報となったので日帰りに短縮し、コースも小回りな周回に変更した。

交通機関は扇沢より遠いが乗り継ぎが少ない立山駅から。
9/26に立山駅7:20発の切符を予約できたが、その後キャンセルが出たらしく7:00発の切符を予約できるチャンスが到来。
しかしなぜかクレジット決済ができなくなってしまい予約を逃した😢

ケーブルカーに7分、バスへの乗り継ぎに5分弱、バスに約1時間乗車するので、7:20の切符を予約出来ても山行を開始できるのは8:30から。
登山を開始するにはやや遅めの時間だ。

ここから前日の下記レコからの続き
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8741740.html

前夜は立川駅周辺のP2で車中泊。
体に何も掛けずに就寝したが0時ごろ寒くて目が覚め、シェラフに入った。
4:30起床。早く起きても7:20より早くは出発できないが、準備は早め早めに。
着替えてトイレに行き、天気予報を確認し、緑茶とお粥で食事し、荷物を準備して車内を整理して、時間が余ったのでTVで戦隊シリーズをボーッと見て、7時が近づいたので駅へ。

なおP2では車中泊をしていた感じの車は少なくとも近くには見受けられず、朝来た車で満車になったようだった。

駅で切符を発券し、呼ばれるまで土産物屋で帰りに買う土産を物色。
7:20のケーブルカーに呼ばれたら列に並び乗車。

座れなかったが、美女平からのバスは座れた(立ち、補助席使用は無い)。
「左側に見えてくるのは〇〇です」といったアナウンスを聞きながら乗車。

室堂に着いたら再度トイレに行って、山行開始。

この日の美女平行き最終バスは16:20。それまでに帰ってこなければならない。
なお計画では16:11に室堂に帰着。
浄土山、龍王岳、雄山、大汝山、真砂岳で10分ずつの計50分休憩。
CTは「らくルート」の初期値そのまま。自分にとってはやや厳しめ。

鈍足の為いつも下山完了が計画より遅れるが、今日は絶対に遅れてはならない。
大汝山の登頂が計画(12:51)より遅れたら周回をやめ、ピストンで下山すると決意。

という訳で景色を楽しみながらも練り歩くのではなく、サッサカ歩く。
写真撮影は程々に。

以下計画VS実績。ファイッ!

浄土山:計画-17分(=計画より17分早い)
しかも浄土山の山頂を通過したことに気づかなかったので休憩しなかった。ラッキー

龍王岳:計画-18分

雄山:計画-12分

大汝山:計画-0分
大汝山の山頂で10分弱、休憩所で10分弱過ごしてしまった為、貯金がゼロに…。







真砂岳手前の巻き道との分岐で13:40だったと思う。
登頂せずに巻くか?
計画では真砂岳13:42到着→10分休憩→13:52出発。
アプリを確認すると真砂岳まで10分。つまり到着予定は13:50。
ならば真砂岳で休憩しなければ計画通り進行できる
(そもそも稜線なので風が強く休憩できるような状態では無かった)
と判断し進んだ。

真砂岳:計画+9分

「砂走り分岐」手前で計画より遅くなりそうになり、小走りで走った

野営場:計画-0分

ここから雷鳥沢ヒュッテまでの延々とした階段上り、
更にヒュッテから下ってからのみくりが池温泉までの登り返しが辛かった。
元々「下山しているつもりなのに登る」ことが大嫌いで(計画時に標高グラフを注視すれば気付くのだが気づけない)、心が折れる→牛歩になる のがいつものパターンだが、最終バスに間に合わせるため、ペースを落とすわけにはいかなかった。

みくりが池:計画-5分

室堂:計画-6分(16:05着)
間に合った…。

計画に合わせて歩くことがこんなに緊張感があり大変だとは。
普段の山行時、いかに自分に対して甘いのか思い知った。
これを読んでいる方は、いつも計画通りの時間で最後まで歩いているのだろうか?
Yesだとしたらあなたは偉い。立派な方だ。

室堂到着後、建物の外まで伸びていたバス待ちの行列の末端に並び(16:10)、バスに乗り発車したのが16:45。
グッタリ状態なのに行きと同じ「右側に見えるのは…」の自動放送。
帰るんだからもう要らないよ、休みたいんだ、静かにしてくれよ。。。

美女平に着いたら今度はケーブルカー待ちの行列に並ぶ。30分近く並んで乗車、着席。「このケーブルカーは…」と行きと同じ観光アナウンス。
帰るんだから(ry

立山方向の乗り替えは1回だが、扇沢方向は3回乗り替える。
このような乗り替えの度の待ち時間が、もう2回あるのだろうか?
Yesだとしたら、立山にして良かった。

18時過ぎ、やっと立山駅に着いた。
朝17:50で閉店すると確認していた土産物屋はまだ営業していたのでお土産を購入し、自販機でコーラを買い車へ。

座席に沈み込み、服を脱いで清拭して着替えてコーラを飲んでお菓子を食べたら、元気が戻って来た。

30キロほど走ってラーメン屋でラーメンと餃子とご飯という鉄板メニューを食べ(この日初めてのまともな食事)、330kmの帰路へ。
天気予報通り雨が降った。
1:40頃帰宅。

前回の聖岳がキツかったので楽な山のつもりで立山にしたが、時間という意味でキツかった。
やはり「楽な山など無い」(t-tさん、いつもパクッてすみません)。

まーでも、立山は素晴らしかった。
いきなり森林限界越えで絶景だし、登ると更に絶景。
季節的にも暑くも寒くもなく、虫も少なくて快適でした。

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