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Yamareco

記録ID: 8769860
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

蔵王山(刈田岳、熊野岳〜地蔵山〜三宝荒神山、屏風岳)周遊

2025年10月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:11
距離
20.7km
登り
1,080m
下り
1,074m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:03
合計
6:36
距離 20.7km 登り 1,080m 下り 1,074m
7:31
7:37
3
7:57
7
8:04
5
8:09
8:10
3
8:17
8:24
16
8:51
13
9:04
9:05
2
9:07
7
9:14
9:31
4
9:35
15
9:50
9:51
16
10:11
7
10:18
10:19
12
11:07
11
11:18
16
11:34
15
11:49
13
12:02
12:08
10
12:29
12:34
9
12:52
13:09
17
13:26
11
13:37
13:38
16
13:54
7
14:01
2
14:03
ゴール地点
翌日がハーフマラソンの大会だったので、気持ちゆっくりめ。
天候 晴れ のち 曇り
屏風山から戻る途中、雨が降り出しました。
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・前半は刈田岳レストハウス駐車場に駐車しました。
・後半は蔵王ハイラインを降り、蔵王エコーラインへ入ってすぐの駐車スペースに駐車しました。
 
コース状況/
危険箇所等
特別危険を感じるような箇所はありません。
全体によく整備された歩きやすい登山道です。
 
その他周辺情報 下山後に麓の遠刈田温泉神の湯(日帰り入浴400円、シャンプー・ボディソープ備え付け無し)で入浴しました。
ぬる湯とあつ湯に分かれていますが、体感温度はぬる湯は熱め、あつ湯は熱いですがそこまで激熱ではないように感じました。
http://toogattaspa.jp/
 
東北遠征2日目は蔵王山へ。
まだ営業時間前でガラガラの刈田岳レストハウスを出発します。
東北遠征2日目は蔵王山へ。
まだ営業時間前でガラガラの刈田岳レストハウスを出発します。
まずは登山口から目と鼻の先の刈田岳へ。
まずは登山口から目と鼻の先の刈田岳へ。
徒歩3分で刈田岳山頂。
山頂には神社あり。
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徒歩3分で刈田岳山頂。
山頂には神社あり。
刈田岳山頂から南蔵王連峰を望みます。
この日は後半に中央の屏風岳を歩きました。
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刈田岳山頂から南蔵王連峰を望みます。
この日は後半に中央の屏風岳を歩きました。
刈田岳から最高峰の熊野岳とお釜を望む。
朝はスッキリ秋空が広がりました。
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刈田岳から最高峰の熊野岳とお釜を望む。
朝はスッキリ秋空が広がりました。
アップでお釜。
エメラルドグリーン色の大きなカルデラ湖です。
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アップでお釜。
エメラルドグリーン色の大きなカルデラ湖です。
外輪の緩やかな遊歩道を登り、熊野岳へ。
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外輪の緩やかな遊歩道を登り、熊野岳へ。
振り返り、お釜と南蔵王。
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振り返り、お釜と南蔵王。
避難小屋の石室へ斜面を登ります。
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避難小屋の石室へ斜面を登ります。
右手には連なる奥羽山脈と雁戸山。
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右手には連なる奥羽山脈と雁戸山。
斜面を登り切って石室へ。
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斜面を登り切って石室へ。
熊野岳山頂へは平坦な道。
遮るものが無い稜線上は風が一気に強まります。
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熊野岳山頂へは平坦な道。
遮るものが無い稜線上は風が一気に強まります。
熊野岳手前には石垣に囲われた蔵王山神社。
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熊野岳手前には石垣に囲われた蔵王山神社。
さらに奥へ進むと熊野岳山頂です。
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さらに奥へ進むと熊野岳山頂です。
山頂からこれから歩く地蔵山(左)と三宝荒神山(右)の展望。
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山頂からこれから歩く地蔵山(左)と三宝荒神山(右)の展望。
斜面を下り稜線上へ。
よく整備された登山道を歩きます。
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斜面を下り稜線上へ。
よく整備された登山道を歩きます。
熊野岳を振り返る。
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熊野岳を振り返る。
緩やかな登りを終え、地蔵山が見えてきます。
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緩やかな登りを終え、地蔵山が見えてきます。
登り切って地蔵山山頂。
まだ時間早いせいか、広い山頂には誰もおらず。
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登り切って地蔵山山頂。
まだ時間早いせいか、広い山頂には誰もおらず。
地蔵山から紅葉の斜面と麓は蔵王温泉。
さらに奥には山形盆地が広がります。
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地蔵山から紅葉の斜面と麓は蔵王温泉。
さらに奥には山形盆地が広がります。
白く光るうろこ雲が奇麗だったので。
白く光るうろこ雲が奇麗だったので。
地蔵山から少し下り、ロープウェー地蔵山頂駅でひと休み。
地蔵山から少し下り、ロープウェー地蔵山頂駅でひと休み。
シンボルの大きな地蔵。
遠くからでも赤が目立ちます。
シンボルの大きな地蔵。
遠くからでも赤が目立ちます。
地蔵山頂駅から三宝荒神山へ。
地蔵山頂駅から三宝荒神山へ。
登り途中は鮮やかなミネカエデの赤。
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登り途中は鮮やかなミネカエデの赤。
登山道が真っ赤に染まります。
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登山道が真っ赤に染まります。
地蔵山、熊野岳と。
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地蔵山、熊野岳と。
登ってきた登山道は紅葉の絨毯。
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登ってきた登山道は紅葉の絨毯。
もうちょい雲が少なかったら映えたんでしょうね。
もうちょい雲が少なかったら映えたんでしょうね。
登り切って三宝荒神山山頂。
10分ほどで紅葉と展望の山頂に至ることができます。
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登り切って三宝荒神山山頂。
10分ほどで紅葉と展望の山頂に至ることができます。
遠く山形盆地を望む。
遠く山形盆地を望む。
その奥は月山の展望です。
その奥は月山の展望です。
秋空と山頂。
下りも真っ赤。
熊野岳への巻き道へ入り、三宝荒神山を振り返る。
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熊野岳への巻き道へ入り、三宝荒神山を振り返る。
巻き道の登りは快適木道歩き。
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巻き道の登りは快適木道歩き。
稜線へ合流し、地蔵山を振り返る。
稜線へ合流し、地蔵山を振り返る。
見上げる斜面も黄葉は良し。
見上げる斜面も黄葉は良し。
再び石室まで登ってきました。
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再び石室まで登ってきました。
石室を経由し、斜面を下り振り返る。
石室を経由し、斜面を下り振り返る。
再びお釜。
奥の雲はだいぶ湧き上がってきました。
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再びお釜。
奥の雲はだいぶ湧き上がってきました。
刈田岳レストハウスへ。
このあたりまで来れば観光客多く景色が変わります。
刈田岳レストハウスへ。
このあたりまで来れば観光客多く景色が変わります。
刈田岳レストハウスから蔵王ハイラインを降り、後半は南蔵王の屏風岳へ。
刈田岳レストハウスから蔵王ハイラインを降り、後半は南蔵王の屏風岳へ。
枯れてなお在り続ける針葉樹。
環境の厳しさを窺わせます。
枯れてなお在り続ける針葉樹。
環境の厳しさを窺わせます。
刈田峠へは緩やかな木道の下り道。
刈田峠へは緩やかな木道の下り道。
チングルマの赤が登山道を明るく彩ります。
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チングルマの赤が登山道を明るく彩ります。
前山への登り途中から刈田岳を振り返ります。
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前山への登り途中から刈田岳を振り返ります。
まずは最初のピーク、前山へ。
まずは最初のピーク、前山へ。
前山山頂は通過点。
登山道の途中に看板が立つのみです。
前山山頂は通過点。
登山道の途中に看板が立つのみです。
前山から杉ヶ峰へ。
紅葉の稜線歩きが続きます。
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前山から杉ヶ峰へ。
紅葉の稜線歩きが続きます。
登り切って杉ヶ峰山頂。
広い山頂は展望が開けています。
登り切って杉ヶ峰山頂。
広い山頂は展望が開けています。
山頂から刈田岳を振り返ります。
湧き上がる雲とうろこ雲が印象的でした。
山頂から刈田岳を振り返ります。
湧き上がる雲とうろこ雲が印象的でした。
杉ヶ峰から屏風岳へ。
芝草平へと降り、登り返します。
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杉ヶ峰から屏風岳へ。
芝草平へと降り、登り返します。
途中の高層湿原は草紅葉。
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途中の高層湿原は草紅葉。
登山道は色とりどりに染まります。
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登山道は色とりどりに染まります。
芝草平へ降りてきました。
芝草平へ降りてきました。
雲が増え草紅葉が少し暗くなってしまったのが残念。
晴れていればさらに奇麗だったのが容易に想像できます。
雲が増え草紅葉が少し暗くなってしまったのが残念。
晴れていればさらに奇麗だったのが容易に想像できます。
振り返る杉ヶ峰方面は時折青空が見えます。
振り返る杉ヶ峰方面は時折青空が見えます。
屏風岳への登り途中から。
屏風岳への登り途中から。
ミネカエデ紅葉の回廊。
ミネカエデ紅葉の回廊。
登り切って屏風岳。
残念ながら山頂手前でガスに包まれてしまいました。
登り切って屏風岳。
残念ながら山頂手前でガスに包まれてしまいました。
展望は残念ながらゼロ。
南屏風岳と不忘山に行く案もありましたが、ここで折り返すことにしました。
展望は残念ながらゼロ。
南屏風岳と不忘山に行く案もありましたが、ここで折り返すことにしました。
下りも紅葉見ながら。
下りも紅葉見ながら。
再び芝草平へ降りてきました。
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再び芝草平へ降りてきました。
既に人は少なく、静寂の湿原。
思いがけず良い場所で、また天気良い時に再訪したく思います。
既に人は少なく、静寂の湿原。
思いがけず良い場所で、また天気良い時に再訪したく思います。
杉ヶ峰への登り返しも紅葉。
杉ヶ峰への登り返しも紅葉。
斜面を振り返る。
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斜面を振り返る。
辺りを黄や赤に染める、屏風岳斜面と杉ヶ峰の紅葉。
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辺りを黄や赤に染める、屏風岳斜面と杉ヶ峰の紅葉。
杉ヶ峰へと登り紅葉の斜面を見下ろす。
杉ヶ峰へと登り紅葉の斜面を見下ろす。
杉ヶ峰から刈田岳方面。
こちらも次第に雲に覆われていきます。
杉ヶ峰から刈田岳方面。
こちらも次第に雲に覆われていきます。
杉ヶ峰から前山へ。
杉ヶ峰から前山へ。
前山からの下り斜面から刈田岳。
前山からの下り斜面から刈田岳。
このあたりの斜面の紅葉も見頃です。
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このあたりの斜面の紅葉も見頃です。
刈田峠から登り返し、エコーライン上の登山口へ戻ってきました。
刈田峠から登り返し、エコーライン上の登山口へ戻ってきました。
下山後は麓の遠刈田温泉、神の湯へ。
ぬる湯とあつ湯に分かれていましたが、個人的にはどちらも熱めでした。
下山後は麓の遠刈田温泉、神の湯へ。
ぬる湯とあつ湯に分かれていましたが、個人的にはどちらも熱めでした。
その後、この日は岩手県奥州市内で泊。
宿から徒歩圏内のラーメン店、琥珀で夕飯。
有名店だったらしく、結構な混雑ぶりでした。
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その後、この日は岩手県奥州市内で泊。
宿から徒歩圏内のラーメン店、琥珀で夕飯。
有名店だったらしく、結構な混雑ぶりでした。
【オマケ】
翌日はハーフマラソン大会に出場。
朝の行きがけに水沢江刺駅に最近設置された大谷翔平マンホールを見に行きましたw
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【オマケ】
翌日はハーフマラソン大会に出場。
朝の行きがけに水沢江刺駅に最近設置された大谷翔平マンホールを見に行きましたw

感想

※10/4登山の内容です。
 なかなか時間が取れず、今頃記録を作成しております。。

10/4土曜日は蔵王連峰へ。
蔵王山は大昔子どものころに家族旅行で来て以来なので、おそらく30年ぶりくらい。
当時はお釜ピストンだったように記憶しているので、最高峰の熊野岳は今回が初めてとなります。
前日安達太良山を下山後、福島飯坂温泉で泊。
朝は5時前起床し、朝風呂入ってから下道で国道4号を北上し、白石蔵王経由で刈田岳レストハウスへ。
まずは刈田岳を往復します。
登りに入るとお釜が望めるようになり、展望は最高!
スッキリ秋晴れの空の下、程無くして刈田岳山頂へ。
山頂三角点は社殿の横の高い場所にありました。
刈田岳から一旦下り、お釜を中心に弧を描く稜線に沿って熊野岳へ向かいます。
風当たりは強くなり、じっとしていると冷えてきますが、気温は朝から高く動いていると快適。
熊野岳山頂に立ち、溶岩の岩場を降り地蔵山へ。
山頂からの斜面直下は足場が悪い箇所がありましたが、稜線へ降りると遊歩道に近い歩きやすい登山道となりました。
稜線上を登り地蔵山を経由し、階段を下るとロープウェー地蔵山頂駅。
トイレ休憩兼ねひと休み。
ちょうど登り始める方が多い時間帯でした。
リフト終点から目と鼻の先の三宝荒神山へ。
ちょうどこのあたりは紅葉見頃で色鮮やかなミネカエデを楽しみました。
山頂からは山形盆地と月山。うっすら見えるは鳥海山。
山頂にはテーブルとベンチもあり、長休憩しました。
復路は巻き道で再び熊野岳への登り返し。
山頂は寄らず、石室から斜面を下りお釜の外輪登山道を戻りました。
その後、蔵王ハイラインを降り、エコーラインとの合流点にある駐車スペースへ。
朝はほぼ満車でしたが、この頃には複数台空きが出ていました。
駐車スペースから少し車道沿いに歩いた先に南蔵王縦走路の入り口があります。
後半は杉ヶ峰から高層湿原広がる芝草平を経由し、宮城県最高峰の屏風岳を歩きます。
前半比べ道が悪いことを想定していたのですが、実際はよく整備されて非常に歩きやすい登山道でした。
途中の前山を越え、アップダウンありますが、距離はサクサク進みます。
杉ヶ峰あたりは再び紅葉見頃。
ミネカエデ、ミネザクラ、ドウダンツツジ、オオカメノキなど黄〜赤に色取り取りに染まります。
さらに芝草平へ降りると、高層湿原の草紅葉が広がります。
この頃にはだいぶ雲が増え日が陰ってしまい、少し暗くはなってしまいましたが、人は少なく結構な紅葉の穴場じゃないでしょうか。
この分なら前半後半入れ替えてもよかったかなと思いました。
次回はもう少し下調べして、南蔵王縦走も良いな〜と思います。
芝草平からは屏風岳への登り返し。
さほど長い登りでは無く、歩きやすさも加えて、サクッと登頂。
残念なことに山頂へ着く頃にはガスが流れ込み、一等三角点の山頂からの展望はゼロ。
天気良ければ南屏風岳や不忘山まで歩く予定でしたが、今回は無理せずここまで。
復路も見頃の紅葉を楽しみながら稜線を戻りました。
前山から下り途中に雨が降り出し、最後は急ぎ駐車場へ戻りました。
後半はスッキリ秋晴れとはいきませんでしたが、不安定な中でも紅葉登山が楽しめて満足でした。
下山後は麓の遠刈田温泉神の湯で入浴し、前日からさらに北上し岩手県奥州市で泊。
翌日はハーフマラソン大会に出場し、長野へと長い道のりを帰りました。
 

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この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 蔵王・面白山・船形山 [日帰り]
屏風岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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