八甲田山 大岳


- GPS
- 03:43
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 702m
- 下り
- 700m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:38
天候 | 曇り 時々小雨 山頂付近は雲の中でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
(前日に青森駅近くのホテルに宿泊) 路線バス 青森駅前 8時10分発 酸ヶ湯温泉9時30分着 ▪️帰り 路線バス 酸ヶ湯温泉15時16分発 新青森駅16時40分着 新幹線 新青森駅17時22分発 東京駅20時32分着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されており問題無し 濡れた木道やぬかるみはありましたが、注意して歩けば問題無し |
写真
感想
青森遠征2日目は八甲田山に行こう!
青森駅前8時10分発のバスで酸ヶ湯温泉に向かいます。
▪️登山口までのバス
ホテルは素泊まりで予約しており、朝食無しのため、少し早くチェックアウトして吉野家の朝定食を食べに向かいます。が、吉野家が朝定食やってません。というか、開店してませんでした…
仕方なく、ファミリーマートでおにぎりを買って、そのままバス停に向かいます。十和田湖行きのバスには、すでに中国系の方が数名並んでおりました。その後ろにならびますが、まだバス発車時刻の50分前です。その後続々と中国系の方、時々欧米系の方が並びだして、すごい長蛇の列になりました。
早めに並んでおいて良かった。
結局バス二台で大勢の中国系の方々を乗せることができました😆
90%以上は中国系の方でした。バス内の青森の案内放送は日本語なので皆さん理解せれてないです…
前日の夕食で外出した際も中国系の方がたくさんおりましたね。青森の経済を支えているのはアジアのマネーなんですね…
バスは八甲田山ロープウェイ前で数名下車、酸ヶ湯温泉では自分一人だけ下車でした。
残りの方は十和田湖に向かった様です。後で調べると十和田湖観光は中国、台湾、韓国とアジアで人気あるそうです。
▪️酸ヶ湯温泉から登山開始
9時20分頃に酸ヶ湯温泉に到着。登山の準備をして9時30分頃に登山スタートです。
帰りのバスは15時台が最速なので、時間には余裕があります。
登山道は少しウェットな状態で、ぬかるみゾーンもありです。序盤で小雨が降ってきて、ザックカバーを装着します。気温は高めで、歩いていればTシャツで十分な温度でした。ただ、この時間から登っている方は少ない様で、下山でのすれ違いはありましたが、同じ方向を進む方の追い越しは無でした。皆さんロープウェイからの酸ヶ湯温泉ルートなのかな。
▪️毛無岱から大岳山頂まで
毛無岱という開けた湿原エリアは草紅葉が進んでおり、上の方は黄葉が少し進んでいました。湿原なので木道で滑りそうになりながら、慎重に進みます。
(先週の会津駒ヶ岳で木道で転けて首いわしましたので)
毛無岱の木道はほぼ平坦で余裕でしたが、最後は長い木段登りもありました。
その後は大岳までの登りです。山頂付近は雲の中になり、登山道も湿った状態でした。樹林帯を無心で登っていると、開けた所に出ますが、完全に雲の中で真っ白の眺望無しでした。
大岳鞍部避難小屋では休憩されている方も多かったですが、山頂に向かって登っている方はほとんど無し。徐々に風も強くなり、上着を着ました。
山頂に到着も真っ白で眺望は無し。休憩されている登山者は数名おりましたが、風もあるので写真撮ってすぐに下山しました。
▪️酸ヶ湯温泉までの周回コースでの下山
山頂直下は急坂で慎重に下りましたが、その後は緩やかな下りになります。このルートから登ってくる方も何名かおりましたが、酸ヶ湯温泉へのルートは自分の逆の時計回りがメジャーなのかもしれません。
大岳の隣の小岳というピークへの分岐が途中ありましたが、山頂付近はガスガスでしたので、パスしました。
特に見所もなく、ダラダラと下りが続きますが、下りでのコケる率が最近高いので慎重に進みました。
(重心を低く、姿勢を前に保てば、後ろにコケる防止になります)
13時過ぎに酸ヶ湯温泉に到着しました。
バスの時刻まで2時間ありますが…
▪️下山後の温泉からバス乗車
下山後は速攻で温泉に向かいました。
ダラダラと下っている時に硫黄の匂いがしており、硫黄泉の酸ヶ湯温泉に入る頭になってました。
入浴料は1000円と高めですが、伝統のある温泉でしたし、硫黄泉の湯で肌もスベスベになりました。
入浴後に着替えて、コーラ飲んでバスを待ちます。帰りも中国系の方が多かった。行きは補助席まで全て埋まってましたが、帰りは通常席に空きもありました。
▪️予定していた新幹線に乗れず
15時16分にバスに乗って新青森駅に向かいます。雨が降ってきて夕方の渋滞もありましたが、予定より少し早く青森駅に到着。ここで大量の乗客が下車しましたが、外国人の方の支払いで時間を要します…
Suicaのチャージ忘れの残高不足、チャージのやり方分からない、乗車バス停を間違えて申告するなどなど。運転手さんも津軽弁で説明しますが、伝わる訳もなく、かなり時間がかかりました。
結局16時30分少し前に青森駅を出発。新青森からの新幹線の発車時刻の16時38分に間に合う訳もなく、16時40分頃に到着となりました…
新幹線のチケットは、えきネットのチケットレスでしたので次の便に変更できました。紙チケットで購入された方もいた様で下車後に走って窓口に向かってました。
▪️まとめ
少し予定変更になりましたが、概ね計画通りの二日間の山行は無事終了となります。二日とも快晴となりませんでしたが、大雨に降られることなく歩けたので良かったのかと思います。
お疲れ様でした。
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