紅葉本番はこれからかな 樽前山


- GPS
- 05:43
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 862m
- 下り
- 865m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 5:40
天候 | 曇りのち晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車は5合目ゲート手前に路駐になります。今日は到着した時点ですでに10台ほど止まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先日の豪雨の影響で、登山道のあちこちで雨劣ができてました。とくに932峰の登山道と7合目駐車場にもどる道がひどかったですね。 五合目〜7合目の車道は一見被害は少なそうですが、よくよく見ると路肩があちこちで崩れかけてて、すれ違いざまに車が側溝に落ちやすいかも。通行止めは正解と思います。これから補修するようですが、今年はこのまま終わりかな〜。 |
その他周辺情報 | 本日入った温泉は休暇村支笏湖です。800円ですが、会員に登録すると700円になります。馬油のシャンプー、ボディソープはありますが、苦手な方は自身でご準備してください。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(30L)
ザックカバー
ストック(夏)
雨具(上下)
椅子orシート
熊鈴
熊スプレー
長袖シャツ(薄)
半袖シャツ
ドライナミックメッシュ
ズボン
靴下
キネシオロジーテープ
指だしグローブ
予備グローブ
帽子+ヘルメット(アンダーキャップ)
タオル
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
ガス
コンロ
コッヘル
昼ご飯(パン・カレーメシ)
行動食(月寒アンパン・ドリンクゼリー等)
飲料(2リットル)
高度計付腕時計
お守り
カメラ(SDカード)
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
スマホ(GPS)
サングラス
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
JRO登録証
ココヘリ
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
コムレケア
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感想
【お山紹介】
今回は樽前山(標高1,041m)。山頂は溶岩ドームにあり行けないため、外輪の東山(標高1,021.7m)と西山(標高993.6m)、それと風不死岳手前にある932m峰の周回です。
日本二百名山の一つで、本来なら7合目まで車で行けて、しかも急斜面がないため、たくさんの方に登られてますね。
火口原にある溶岩ドームはどこから見ても迫力満点。常に火山ガスが噴出しており、活火山であることがよくわかります。以前は火口原の中に入れましたが、今では立ち入り禁止ですので、ご注意ください。
タルマエソウ(イワブクロ)はなかなか見ごたえがあります。初夏〜夏にかけて見られますので、ぜひその時期に訪れてみてください。
【山行】
ようやく日曜日に時間が作れたため、奥様にOKをいただいて山行へ。そういえば今年樽前山に行ってなかったなぁ、ということで樽前山に決定です。
先日の豪雨で砂利道区間に被害が出て通行止めのため、五合目からスタート。朝日が出たばかりの暖色光が差し込む中、色づき始めた木々の中を車道歩きです。
車道の損壊はそんなにひどくはないですが、路肩にそれなりに損壊が見られ、車ですれ違うには側溝に落ちちゃうかも。通行止めは正解ですね。
途中ガサっと音がして、草むらを覗くと鹿さんでした。木々の上では2羽のアカゲラさんが追いかけっこ。望遠レンズでパシャリもらう。
7合目駐車場に着くと、本来なら今時期は満車でにぎわっているのに「ガラ〜ん」。独り占めしているみたいで、何となくうれしい。
登山届に記帳して本番スタート。崩れまくっている登山道を進みます。よっぽど降ったんだな。。
視界が開けて振り返ると青空が少しずつ出てきて支笏湖がキレイに見えました。東側は一面の雲海に、1,000m越えは久しぶりだな。
外輪に到着し溶岩ドームに挨拶。その後変時計回りに進んで東山登頂!気温13℃に風が強くて、今度は反時計回りでさっさと西山へ向かいます。
外輪の南東側は風が強くて肌寒かったですが、日差しが出てきて西山の登りでは汗ばむくらい。この暖かさも今回までですね。ゆっくり進んで西山登頂です。
西山では少し霞があったものの、周辺の山々を見ることができました。パシャリもらって932m峰へ向かいます。
ここからは風が弱く、絶好のコンディション。溶岩ドームの荒々しさを横目に進みます。ここを歩いていると異世界にいるみたい。でも、今噴火しないでね。
分岐を左折し60mほど標高を落として932m峰の登りに入ります。尾根沿いの登山道がひどく損壊されてました。集水地形ではないのに...。
荒れ果てた登山道を何とか登っていき、932m峰到着。風を避けるため少し奥へ移動しここでお昼ご飯。涼しくなってカレーメシが美味しくなってきましたね。
その後風不死岳へ...でしたが、ここでお腹の調子がピンチに。奥宮付近から怪しかったのですが、ここで断念。ドーピングで誤魔化しましたが、それも時間の問題。下山に切り替え、小走りで7合目へ。秋の訪れをたくさん撮りたかったのですが、「間に合ってよかった〜」。
下りの車道ではたくさんの人とすれ違いました。お子さんを肩車してさらに二人のお子さんを両手で引っ張っていたお父さん、最強です。色づき始めた木々をゆっくり見ながらの無事の下山となりました。お疲れさまでした〜。
最近は月1の山行になっててストレスがたまるな〜。色々あるから仕方ないけどね...雪も近いし、時間があったら登りに行くぞ!
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