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Yamareco

記録ID: 8782628
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

【一泊二日避難小屋泊】日暮沢→大朝日岳→竜門小屋 縦走

2025年10月06日(月) 〜 2025年10月07日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:50
距離
24.6km
登り
2,165m
下り
2,168m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:19
休憩
1:34
合計
9:53
距離 17.6km 登り 1,939m 下り 987m
5:21
3
スタート地点
5:24
5:25
42
6:07
6:08
79
7:27
7:33
6
8:07
21
8:28
8:31
21
9:05
9:09
19
10:22
10:25
27
10:52
11:13
32
11:45
12:24
17
12:55
13:01
12
13:13
49
14:02
14:12
48
15:00
14
2日目
山行
3:21
休憩
0:27
合計
3:48
距離 7.0km 登り 237m 下り 1,189m
8:21
8:31
22
8:53
9:03
43
9:46
9:53
66
10:59
0
10:59
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日にスタート地点の日暮沢小屋周辺を偵察。水場あり、水洗トイレあり。
小屋の中はカメムシだらけだった。
2025年10月05日 16:43撮影 by  SO-52A, Sony
10/5 16:43
前日にスタート地点の日暮沢小屋周辺を偵察。水場あり、水洗トイレあり。
小屋の中はカメムシだらけだった。
日暮沢小屋から沢に沿って歩いていく。泥濘だらけ
2025年10月06日 05:40撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 5:40
日暮沢小屋から沢に沿って歩いていく。泥濘だらけ
沢をそれて急斜面を登っていく
2025年10月06日 06:19撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 6:19
沢をそれて急斜面を登っていく
視界が開け始めてる
2025年10月06日 07:23撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 7:23
視界が開け始めてる
古寺鉱泉との分岐点
2025年10月06日 07:40撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 7:40
古寺鉱泉との分岐点
古寺山で小休憩。一ヶ月以上ぶりでなかなか堪える
2025年10月06日 08:24撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 8:24
古寺山で小休憩。一ヶ月以上ぶりでなかなか堪える
2025年10月06日 08:24撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 8:24
飯豊山を思い出すロケーション。
2025年10月06日 08:25撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 8:25
飯豊山を思い出すロケーション。
これから縦走していく尾根が一望できる
2025年10月06日 08:25撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 8:25
これから縦走していく尾根が一望できる
登ってきた尾根を振り返る
2025年10月06日 08:59撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 8:59
登ってきた尾根を振り返る
2025年10月06日 09:01撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 9:01
このまま好天が続いてほしかったが...
2025年10月06日 09:10撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 9:10
このまま好天が続いてほしかったが...
2025年10月06日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 9:17
2025年10月06日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 9:17
2025年10月06日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 9:17
紅葉の色づきはまぁまぁといったところ。
ナナカマドはほとんどがくすんだ感じでイマイチ。
2025年10月06日 09:17撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 9:17
紅葉の色づきはまぁまぁといったところ。
ナナカマドはほとんどがくすんだ感じでイマイチ。
2025年10月06日 09:25撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
10/6 9:25
2025年10月06日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 9:29
2025年10月06日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 9:29
2025年10月06日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 9:29
2025年10月06日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 9:31
2025年10月06日 09:32撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 9:32
2025年10月06日 09:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 9:41
2025年10月06日 09:48撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 9:48
2025年10月06日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 9:50
2025年10月06日 09:52撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 9:52
斜面の黄色がきれい
2025年10月06日 09:52撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 9:52
斜面の黄色がきれい
2025年10月06日 10:04撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 10:04
2025年10月06日 10:13撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 10:13
2025年10月06日 10:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 10:16
2025年10月06日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 10:21
2025年10月06日 10:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 10:35
2025年10月06日 10:40撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 10:40
2025年10月06日 10:44撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 10:44
2025年10月06日 10:44撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 10:44
チングルマは綿毛も見当たらない
2025年10月06日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 10:50
チングルマは綿毛も見当たらない
大朝日岳の避難小屋。
前日は雨だったが20人ほど宿泊していたとのこと。
2025年10月06日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 11:29
大朝日岳の避難小屋。
前日は雨だったが20人ほど宿泊していたとのこと。
歩いてきた稜線
2025年10月06日 10:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 10:53
歩いてきた稜線
日本百名山 大朝日岳に到着。
2025年10月06日 12:21撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 12:21
日本百名山 大朝日岳に到着。
山頂に着くともくもくと雲がわき始めた
2025年10月06日 12:15撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 12:15
山頂に着くともくもくと雲がわき始めた
昼食休憩
2025年10月06日 11:42撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 11:42
昼食休憩
コーヒー
2025年10月06日 12:07撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 12:07
コーヒー
雲間から見えた斜面の紅葉はきれい
2025年10月06日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 11:35
雲間から見えた斜面の紅葉はきれい
宿泊地の龍門小屋を目指していく
2025年10月06日 12:14撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 12:14
宿泊地の龍門小屋を目指していく
2025年10月06日 12:25撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 12:25
月山方面
2025年10月06日 12:34撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 12:34
月山方面
2025年10月06日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 12:43
月山。遠目で山体の紅葉が確認できた
2025年10月06日 12:27撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 12:27
月山。遠目で山体の紅葉が確認できた
稜線は雲に覆われている
2025年10月06日 12:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 12:37
稜線は雲に覆われている
2025年10月06日 12:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 12:41
西側の斜面は鮮やかな紅葉。
雲で隠れてしまっていて全景が見えないのが残念
2025年10月06日 12:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 12:37
西側の斜面は鮮やかな紅葉。
雲で隠れてしまっていて全景が見えないのが残念
2025年10月06日 12:41撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 12:41
歩いていく稜線を眺める
2025年10月06日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 12:43
歩いていく稜線を眺める
東側の斜面は湿っていて茅や稲が生えている
2025年10月06日 12:51撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 12:51
東側の斜面は湿っていて茅や稲が生えている
2025年10月06日 12:51撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 12:51
水場
2025年10月06日 12:55撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 12:55
水場
振り返ると大朝日岳の山体は紅葉できれい
2025年10月06日 13:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 13:10
振り返ると大朝日岳の山体は紅葉できれい
2025年10月06日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 13:13
2025年10月06日 13:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 13:13
2025年10月06日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 13:25
2025年10月06日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 13:30
2025年10月06日 13:43撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 13:43
2025年10月06日 13:47撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 13:47
西朝日岳。
2025年10月06日 14:03撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 14:03
西朝日岳。
2025年10月06日 14:03撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 14:03
2025年10月06日 14:21撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 14:21
2025年10月06日 14:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 14:24
2025年10月06日 14:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 14:26
2025年10月06日 14:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 14:27
2025年10月06日 14:49撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 14:49
竜門山周辺は紅葉スポット
2025年10月06日 14:49撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 14:49
竜門山周辺は紅葉スポット
2025年10月06日 14:56撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 14:56
2025年10月06日 14:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 14:57
2025年10月06日 15:00撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
10/6 15:00
宿泊地の竜門避難小屋に到着。
2025年10月06日 15:11撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 15:11
宿泊地の竜門避難小屋に到着。
2025年10月06日 15:12撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 15:12
管理人は不在。備え付けの封筒にお金を入れて集金ボックスに投函。
2025年10月06日 15:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 15:27
管理人は不在。備え付けの封筒にお金を入れて集金ボックスに投函。
小屋についたら早速水場のバケツにビールを入れて冷やし始める
2025年10月06日 15:52撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 15:52
小屋についたら早速水場のバケツにビールを入れて冷やし始める
2025年10月06日 15:53撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 15:53
以東岳方面。
2025年10月06日 16:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 16:06
以東岳方面。
雲が晴れて歩いてきた山々が見え始めた
2025年10月06日 16:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 16:06
雲が晴れて歩いてきた山々が見え始めた
2025年10月06日 16:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 16:06
斜面の紅葉がきれい
2025年10月06日 16:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/6 16:06
斜面の紅葉がきれい
2025年10月06日 16:11撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 16:11
月山方面
2025年10月06日 16:12撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 16:12
月山方面
風が強くガスってきたので夕食は小屋なの中で。
バーナー使用時は下敷き板を使用とのこと。
2025年10月06日 16:51撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 16:51
風が強くガスってきたので夕食は小屋なの中で。
バーナー使用時は下敷き板を使用とのこと。
2025年10月06日 17:32撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 17:32
晴れたり曇ったり
2025年10月06日 17:46撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 17:46
晴れたり曇ったり
2025年10月06日 17:48撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 17:48
2025年10月06日 17:50撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 17:50
今夜は月がやたらと明るい。
中秋の名月だったようだ。
2025年10月06日 18:02撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 18:02
今夜は月がやたらと明るい。
中秋の名月だったようだ。
小屋の中からお月見。
目の前にフクロウが飛んできてびっくりした。
2025年10月06日 18:28撮影 by  SO-52A, Sony
10/6 18:28
小屋の中からお月見。
目の前にフクロウが飛んできてびっくりした。
翌朝。残ったおにぎりとスープで朝食。
2025年10月07日 05:34撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 5:34
翌朝。残ったおにぎりとスープで朝食。
まったりと準備をして出発。
2025年10月07日 07:10撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 7:10
まったりと準備をして出発。
2025年10月07日 07:10撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 7:10
2025年10月07日 07:11撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 7:11
日暮沢へと降りていく
2025年10月07日 07:50撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 7:50
日暮沢へと降りていく
ふと目に留まった石を見ると結晶のクラスター
ふと目に留まった石を見ると結晶のクラスター
稜線は雲に覆われている
2025年10月07日 08:01撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 8:01
稜線は雲に覆われている
下山ルートも西側斜面の紅葉がきれい。
2025年10月07日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 8:05
下山ルートも西側斜面の紅葉がきれい。
2025年10月07日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 8:12
2025年10月07日 08:13撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 8:13
2025年10月07日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 8:14
やはりナナカマドは色づきが全然だめ。
2025年10月07日 08:32撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 8:32
やはりナナカマドは色づきが全然だめ。
2025年10月07日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 9:02
2025年10月07日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/7 9:02
2025年10月07日 09:06撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 9:06
急登を降っていく。
2025年10月07日 09:45撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 9:45
急登を降っていく。
降るにつれて泥濘がひどくなっていく
2025年10月07日 09:56撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 9:56
降るにつれて泥濘がひどくなっていく
2025年10月07日 10:51撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 10:51
下山
2025年10月07日 11:15撮影 by  SO-52A, Sony
10/7 11:15
下山
沢から斜面はきのこ天国だった
沢から斜面はきのこ天国だった
その後は寒河江市の温泉に宿泊。
一泊して宮城方面へ移動した。
1
その後は寒河江市の温泉に宿泊。
一泊して宮城方面へ移動した。

装備

個人装備
防寒着(ダウン上下) 雨具 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 寝袋 エアマット

感想

毎年恒例、秋の長期休暇による遠征。
予定では北岳へ行くつもりで諸々計画していたが天気がイマイチなので出発前日に断念。
雨が振らなさそうな地域は主に東北。
今年の初夏に秋田へ行ったし、去年の長期休暇は新潟〜山形を回ったしどうしたものかと悩みながら100名山リストを眺めていると大朝日岳が目に留まった。
調べると日帰りでも行けるようだが避難小屋泊で縦走して稜線を歩くコースプランがあるようだ。
せっかくの長期休暇なので一泊二日避難小屋泊で大朝日岳〜龍門山を縦走することにした。

日暮沢小屋で前泊するつもりで前日に偵察。
木々に覆われて日が入らず小屋の中は昼でも真っ暗。
靴を脱いで中へ入るとなにかを踏んづけた。携帯のライトで照らしてみると辺りはカメムシだらけ。カメムシは慣れているので別に気にはならず。
箒もあったのである程度掃いて片付ければ良し。
偵察を終えて食料を調達しに街へ戻ったが、小屋までは片道40分ほどかかり、面倒くさくなってしまい結局道の駅で車中泊することにした。

【一日目】
車中泊ではろくに寝られず支度にもたついてしまい予定より一時間遅れてのスタート。
歩き始めは小雨が降り、沢沿いの道は泥濘だらけで気力を消耗。
一ヶ月以上ぶりの登山かつ15キロを担いでの龍門滝から先の急登は堪えた。
日々のジョギングは続けていたので心肺に負担は感じなかったが、尻周りの筋力不足を感した。
景色が開けてからは大朝日〜西朝日の山体と紅葉の景観に感動した。地形的にも飯豊山を縦走したときと似ている。

前日に大朝日小屋に宿泊した方とすれ違いざまに会話。前日は雨天にも関わらず20人ほど宿泊していたらしくさすが紅葉シーズンだ。

大朝日岳に到着するとすぐにガスってしまい景観はあまり楽しめず。
山頂で十分に休憩を取り西朝日〜竜門山を経由して宿泊地の竜門小屋を目指していく。
道中の稜線は雲が晴れたりガスったりの繰り返しだったが西側斜面のきれいな紅葉を眺められて満足。

割りとクタクタになりながら竜門小屋にチェックイン。管理人不在かつ他の宿泊者もおらずこの日は贅沢にも貸し切りだった。

まずは持ち込んだ缶ビールを冷やすため水場のバケツに投入、後に寝床の準備と食事の用意をして一息ついた。
貸し切りだったので気兼ねなく小屋泊を堪能した。これは癖になりそう。

【2日目】
夜間は小屋の壁をカリカリと小動物が引っ掻くような音で何度か目が覚めた。
気温はそれほど下がらず快適に過ごすことができた。
日の出前に起床して外をみるとガスってて何も見えず。
日の出は期待できなかったのでのんびりと支度をした。

下山ルートのユーフン山〜清太岩山は西側斜面の紅葉がきれい。
ガスってて全景を見られないのが残念だった。
下山ルートは3時間程度の工程だが、前日の疲労もあって急登の下りはかなり堪えた。

下山後は最寄りの大井沢温泉 湯ったり館で汗を流し、宿泊地の寒河江市ホテルへ移動。
一泊してから宮城方面へ観光しつつ移動した。

----
予報よりも天気は雲が多くなってしまったが、雨に振られないだけ良かった。
紅葉シーズンなので平日でもある程度混むことは覚悟していたが、まさか貸切で避難小屋に泊まれるとは思わなかった。朝日小屋の方は何人か宿泊者が居たようだ。
小屋は水場、水洗トイレ(紙あり)もありとても快適な環境だった。
次回は以東岳を目指して縦走してみたい。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 朝日・出羽三山 [2日]
竜門山・大朝日 周遊ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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