ハセツネ2025


- GPS
- 19:40
- 距離
- 65.0km
- 登り
- 4,507m
- 下り
- 4,521m
コースタイム
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 11:01
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:32
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ひどく危険なところはない |
写真
かつては印刷してラミネートして持参したものだが、面倒なので、iPhoneの待受画面に貼り付けてみた
水は今回、2.5L持ち、とした。昨年は3L持ちで、月夜見で1L弱余ったので、500ml減らしてみる。昨年は夜涼しくなったのが影響しているが、今年はそもそも曇天なので、2.5Lで行けると考えた
行動食は、予想タイムを20hrとし、2,000kcalとした。Keep on mileの甘酒300kcal x 3 =900kcal。ジェル100kcal x 5 = 500kcal。わらび餅100kcal x 6 = 600kcal。ほかに予備としてレモンの皮と柿の種塩味
サプリ系は、アミノバイタル x 5、カツサプ x 8、Vespa Hyper x 5を順ぐりに摂取する
防寒着は持たず、レインシェルでまかなう。東京奥多摩にもクマ出没情報あり、クマ鈴は東京ベルの音が大きいほう。クマスプレーも持つ
水を除く装備重量は、2.7kgとなった。水と合わせると5.2kgとなる。さらにポールも持つ。ハセツネのレギュレーション上やむなしだが、それにしても重い
昨年も同じ駐車場で、受付してから一旦戻って車中でくつろいだが、暑くてしょうがなかった。今回はいい時間に受付し、そのまま会場でまどろむことにした
今年のスタートブロックはCだった。昨年はBで、序盤CとかDとかEのランナーにも抜かれている。今年も同じだろうと考え、最後方に位置した
トイレはほぼ並ばずに使用できた
水2.5L持ちでスタートし、ここまででほぼ飲みきった。夜になっても気温が下がらなかったので、意外と消費した。水1L、ポカリ500mlをいただいた。ポカリはここで1/3飲み、ポカリ2/水1で飲んだが、それでも味が濃いと感じ、あまり飲めなかった。さらに水で薄めて、なんとか飲めた
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レインシェル
レインパンツ
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
熊鈴
熊スプレー
アームカバー
トレイルランニングポール
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感想
ハセツネCUP2025に出場、完走した。
春先の怪我で体重が増えてしまった。少しでも減量するべく、レースまでの一ヶ月間を断酒(週一チートデイあり)、平日朝食抜きで過ごし、1~1.5kgほど減らすことができた。装備などは昨年のままでいいと考えたが、レインシェルはだいぶ経年しているので、新調した(The North Face/ Strike Trail Foodie)。
行動食は2,000kcal持ち、300kcal分ほど余った。keep on mileの甘酒300kcal x 3個準備したが、直前になって1個減らしおにぎりを追加した。甘酒は、味は悪くなかったが、腹もちがよくない感じですぐに空腹感を感じた。その点おにぎりは優秀だ。レモンの皮と柿の種も気分転換になった。水は、昨年の実績を踏まえ2.5L持ちとし、月夜見で1.5L補充、0.5L弱残った。昼は曇天で消費が抑えられたが、夜になっても気温が下がらず、夜のほうが消費が早かった。
サプリは、アミノバイタル x 5、カツサプ x 8、Vespa Hyper x 5を準備し、ほぼ使いきった。終盤調子がよくなり、最後まで走れたのはおそらくカツサプの効果だろう。カツサプはスタート2時間後から摂取したが、スタート前から摂取すれば調子がよい時間がもっと長くなるかもしれない。
ウェアは半袖、短パン。夜になりアームカバーを装着したが、気温が下がらず、ほとんど下ろしたままで過ごせた。レインシェルはもちろん、ウィンドシェルの出番もなかった。
ヘッドライトはPetzl Swiftを1個、予備バッテリーを1個持った。昨年はバッテリー交換よりヘッデン交換のほうが速いと考え本体2個としたが、本体1個バッテリー2個でもよかったかもと感じていた。一個目のバッテリーは7時間もった。また、黄色セロファンを貼ったハンドライトも持った。夜になりガスが出て、下りではヘッドライトだけでは足元が全然見えず、ヘンに力が入って無駄に体力を消耗しそうだったので、ハンドライトを使った。とても見やすかった。浅間峠以降はポールを持つので、ハンドライトは持ちにくい。ガスったらどうしようかなと思っていたが、幸いガスは出なかった。
いつものことだが、苦手な登りでまったくスピードが上がらず、どんどん追い越された。周囲にランナーが多い前半は、無理なペースになりがちなので、心拍がレッドゾーンにならないよう気をつけた。惣岳山への登りなど、長い登りでは何度も途中で座り込んで休憩した。自分からリタイヤはしないと決めているが、登っている最中は、なんでわざわざ二回目に申し込んだんだろう、天変地異でレース中止にならないかな、などと不埒なことを考えていた。
浅間峠以降日の出山までポールを使った。登りではポールがあるとないとでは脚の負担が大きく異なるが、下りやフラットなトレイルではポールがないほうがいいような気がする。とはいえいちいち出したりしまったりは面倒なので、使い続けた。日の出山以降の、いわゆるご褒美トレイルでは、調子がよくなりけっこう走れた。それまでポールを使い脚を温存できたこと、カツサプの消化が進んで効果が出たことなどが考えられる。
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