記録ID: 8812935
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
将軍塚・清水山・阿弥陀ヶ峰(豊国廟)・稲荷山・大岩山
2025年10月13日(月) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:08
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 729m
- 下り
- 742m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:09
距離 17.8km
登り 729m
下り 742m
7:38
3分
スタート地点
14:47
ゴール地点
天候 | 曇り一時小雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
京都一周トレイルの道標もあり、登山道も整備され、歩きやすい道ばかりです。 |
写真
清水寺のアップ
舞台にも溢れる人、人
相変わらずの込み具合です。もはや万年渋滞状態
オーバーツーリズム!
しかし、この豊国廟は、ほぼ誰もおらず、人混みを見下ろして気分爽快です(悪いコメントやのー)
なお、紅葉時期はここ豊国廟近辺を含め、ここからの景色もかなりきれいかと思います
舞台にも溢れる人、人
相変わらずの込み具合です。もはや万年渋滞状態
オーバーツーリズム!
しかし、この豊国廟は、ほぼ誰もおらず、人混みを見下ろして気分爽快です(悪いコメントやのー)
なお、紅葉時期はここ豊国廟近辺を含め、ここからの景色もかなりきれいかと思います
秀吉廟所 2
明治に再興されるまで、この墓所や豊国社は江戸幕府により修理などが禁止され、朽ち果てるまで放置されたらしいです
なお、再興の際、壺に入った秀吉のミイラ化した遺骸が出てきたそうですが、風化と移動の際の不手際でボロボロに崩れ去ったらしいです
ちなみに、副葬品は再興以前に全て盗掘されたらしく、何も出てこなかったそうです
明治に再興されるまで、この墓所や豊国社は江戸幕府により修理などが禁止され、朽ち果てるまで放置されたらしいです
なお、再興の際、壺に入った秀吉のミイラ化した遺骸が出てきたそうですが、風化と移動の際の不手際でボロボロに崩れ去ったらしいです
ちなみに、副葬品は再興以前に全て盗掘されたらしく、何も出てこなかったそうです
千本鳥居ルートではないところの鳥居群
裏側ルートを行けば、この画像のように人もいないだろうと思ったのですが、これを撮った時はたまたま人がいなかっただけで、思った以上に人がたくさんで、「恐るべし稲荷山」と思いました
裏側ルートを行けば、この画像のように人もいないだろうと思ったのですが、これを撮った時はたまたま人がいなかっただけで、思った以上に人がたくさんで、「恐るべし稲荷山」と思いました
一ノ峰(上之社神蹟・末広大神) 1
今までに行ったことがないので、せっかくだからと行ってみましたが、多くの人でごった返して大渋滞
そしてその殆どがインバウンド。まさにオーバーツーリズムの極みでした
とんでもない人でしたので早々に退散しました
今までに行ったことがないので、せっかくだからと行ってみましたが、多くの人でごった返して大渋滞
そしてその殆どがインバウンド。まさにオーバーツーリズムの極みでした
とんでもない人でしたので早々に退散しました
大岩神社屈指の謎?スポット 異様な鳥居
実は京都出身の日本画家、堂本印象デザイン・寄贈による鳥居です
日本画家でありながら、欧州へ行ったことで洋画の影響を受け、抽象画なども描いた事から、この鳥居も西洋的・抽象的表現が多く使われているようで、鳥居でありながら異世界感が半端ないです
実は京都出身の日本画家、堂本印象デザイン・寄贈による鳥居です
日本画家でありながら、欧州へ行ったことで洋画の影響を受け、抽象画なども描いた事から、この鳥居も西洋的・抽象的表現が多く使われているようで、鳥居でありながら異世界感が半端ないです
堂本印象鳥居 山側から
この神社も稲荷系なので、この堂本印象鳥居や、木々が鬱蒼とした薄暗さとも相まって、とてつもない異世界感を醸し出しています
このあまり人が来ないであろうスポットにも、この日はインバウンドらしい方が二名ほど訪れていました。ネット情報、恐るべし
この神社も稲荷系なので、この堂本印象鳥居や、木々が鬱蒼とした薄暗さとも相まって、とてつもない異世界感を醸し出しています
このあまり人が来ないであろうスポットにも、この日はインバウンドらしい方が二名ほど訪れていました。ネット情報、恐るべし
大岩神社 2 本殿
今年のはじめに訪れた時は綺麗だった本殿中央の提灯が、風雨でやられたようで、破れていました
社務所らしき場所に猫が住んでいるようなのですが、餌があったので未だ健在な様子。ただ、前回は軒下でニャーニャー言っていたのですが、今回は留守みたいでした
今年のはじめに訪れた時は綺麗だった本殿中央の提灯が、風雨でやられたようで、破れていました
社務所らしき場所に猫が住んでいるようなのですが、餌があったので未だ健在な様子。ただ、前回は軒下でニャーニャー言っていたのですが、今回は留守みたいでした
伏見桃山城
近鉄が遊園地「伏見桃山城キャッスルランド」として当時二億円をかけて鉄筋コンクリート構造で、洛中洛外図の伏見城を参考に、5重6階の天守と3重4階の小天守、櫓門をともなった「桃山城」として建設した模擬天守。1964年オープン
小学生の頃遠足で行ったなあ・・・
なお、現在は耐震性に問題があるため中には入れない上に、周囲ですら立入禁止の状態だったりします
近鉄が遊園地「伏見桃山城キャッスルランド」として当時二億円をかけて鉄筋コンクリート構造で、洛中洛外図の伏見城を参考に、5重6階の天守と3重4階の小天守、櫓門をともなった「桃山城」として建設した模擬天守。1964年オープン
小学生の頃遠足で行ったなあ・・・
なお、現在は耐震性に問題があるため中には入れない上に、周囲ですら立入禁止の状態だったりします
感想
今年の1月に、京都一周トレイルをコンプリートしようと、行っていなかったコースを歩き始め、4月に完遂したのですが、その時東山を南から北に歩いたコースを、逆に歩いてみるのはどうだろうかと思いたち、やってみました。
京都東山周辺は、いにしえの都の三大葬送地「鳥辺野」があったことにより、今回のコースは葬送地と稲荷系神社を繋いで歩く形になりました。
コースは一周トレイル上も多く、一周トレイル道標もあり、登山道も整備されていてまた低山であるがゆえにアップダウンも少なく、とても歩きやすかったです。
なお稲荷山は、オーバーツーリズムによる混雑を予想し、メジャーな一周トレイルコースは避けて、裏道を行ったつもりだったのですが、既にこちらも多くのインバウンド勢がガンガン歩いていたので驚きました。
そんな訳で、稲荷山から大岩山については、マイナー道路をつかって大きくショートカットするコースを取りました。
秀吉の墓所である豊国廟や、同じ稲荷神社系なのに、隆盛と衰退をまざまざと感じさせられる稲荷山と大岩山など、いろいろな京都の歴史を改めて感じさせられる、興味深いコースでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:18人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する