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沢登り
日高山脈
伏見岳〜戸蔦別6の沢〜本流〜北戸蔦別〜伏見岳 ~ツイてないかもー 日高でのんびり丁寧な暮らし~
2025年08月24日(日) 〜
2025年08月30日(土)


- GPS
- 152:00
- 距離
- 38.8km
- 登り
- 3,393m
- 下り
- 3,393m
コースタイム
報告_2025.8.24-30(6-1)
伏見岳〜戸蔦別6の沢〜本流〜北戸蔦別〜伏見岳
~ツイてないかもー 日高でのんびり丁寧な暮らし~
L柴部(6AL西園(4渡邊(3M岩同薗部(1
<時間とルート>
DAY1:びれい橋(5:00)カタルップ沢過ぎ(5:45-6:30)びれい橋(7:15)渓流橋(9:00)伏見小屋(10:45)=C1
晴れ。びれい橋から林道を歩く。カタルップ沢を過ぎてダムのところで20メートル先に熊。進行方向に逃げていったので15分程待って慎重に進んでみると、熊がいたあたりに鹿が土まんじゅうになっていた。側を通るのははリスクが高いと判断し、引き返した。気を取り直して伏見の方から入り、林道を歩く。こちらにも熊の足跡。ヘビもいた。伏見小屋でC1。
DAY2:C1(4:45)伏見岳(8:00-8:30)六の沢Co900くらい(15:45)=C2
くもり一時小雨。伏見岳への夏道を登る。重い。ピークで天気みてから、六の沢へ降りる。上部は薄い薮、やがてガレ。Co1600くらいから滑滝っぽくなる。数メートルの段差が連続、慎重に降りていく。次第に滝が出てくる。Co1100くらいまでにゴボウ2回、巻き一回、ab 3回、うち一つは支点ハーケン、最後はALが回収して巻き。一つは20mFで、ロープぎりぎり。cdはたくさん。Co1080くらいに50mF、最初少し左岸の木を伝って降り、途中の木で支点とってゴボウ。微妙なブッシュで中間支点とった。40mロープでぎりぎり。落石多い。直後のスタンスない3mFはお助けゴボウ+スタンス指示。その後の20mFは右岸の木で支点とってab 。降りてすぐ右股との出合で、滝は終わり。時間ないのでテンバ探しながら下る。開拓すれば泊まれそうな場所はたくさんある。Co900くらいで切り開いてC2。意外と快適。ザリガニいた。
DAY3:C2(5:15)六の沢出合(6:00)九の沢出合(7:15)=C3
晴れのち雨。河原歩いて九の沢出合まで。まだ早いが、天気と今後の進め方的に、ここで泊まることとした。悪天に備えて薪たくさん集めた。タープもいい感じに張れて快適。
DAY4:C3=C4
夜から大雨、午後から晴れ間。停滞。読書、睡眠、ババ抜き。本流は濁流。
DAY5:C4(7:15)•995(8:30)Co1350(10:15)Cカール(12:30)=C5
小雨〜晴れで変動。本流の減水待ちして出発。出た時は5センチくらいの増水。•995まではただの河原。直後の滝は右岸巻き。Co1120を左へ。直後の3段Fは少し登ってから右岸巻き。その後もいくつか滝あるが全く問題ない。Co1350の大滝手前を左に行くと沢が小さくなり、傾斜増す。尾根上の踏み跡使うなどして適当に詰めるとすぐにカール。今後の方針をうだうだ話し合って結局カールに泊まることにした。寒いが快適。ナン食べて花火してお味噌汁飲んで幸せ。
DAY6:C5(6:30)北戸蔦別岳(7:30)ピパイロ(11:30)伏見岳(14:15)伏見小屋(15:30)=C6
くもり〜霧雨。カールからガレを詰めて稜線へ。あとは夏道歩き。北戸蔦別で高橋さんに会った。•1911〜ピパイロは岩出ていて高度感ある。霧雨でとても寒い。最後のピークはなんと今季3回目の伏見岳、雲海が見えてとても綺麗だった。最後に山が祝福してくれたのか。今日中に下山できるかと思ったが疲れたので伏見小屋でC6。
DAY7:C6(8:30)渓流橋(10:00)
小雨。林道歩いて下山。途中、20m先に熊。最後までクマ運が良いのか悪いのか、、熊スプ構えてワーワー言いながら進む。下山してオベリベリとはげ天へ。
<パーティ>
一年班夏メイン転戦 知床パーティ戸蔦別合宿
柴部 時計落とし(DAY5)
頭打った(DAY5)
西園 目が痛い(DAY5)
薗部 時計忘れ
<感想>
柴部 色々な失敗と少しの不運で知床には連れて行ってあげられなかったけど、私はこの夏とても楽しかったです。このパーティで良かった。ありがとう。
西園 色々あったけど、無事に終わって良かった。来年はもっと頑張ろう
渡邊 準山は全部濃すぎるくらい濃く比べてメインは薄かった笑けど幸せな毎日でした。 Lsできてよかったです。ありがとう!
岩同 このパーティーでよかった!山岳部に入ってよかった!そんな夏でした。ありがとうございました。
薗部 準山からメインまでこのパーティで山に行けたことが幸せでした。最高の夏でした!ありがとうございました☻
伏見岳〜戸蔦別6の沢〜本流〜北戸蔦別〜伏見岳
~ツイてないかもー 日高でのんびり丁寧な暮らし~
L柴部(6AL西園(4渡邊(3M岩同薗部(1
<時間とルート>
DAY1:びれい橋(5:00)カタルップ沢過ぎ(5:45-6:30)びれい橋(7:15)渓流橋(9:00)伏見小屋(10:45)=C1
晴れ。びれい橋から林道を歩く。カタルップ沢を過ぎてダムのところで20メートル先に熊。進行方向に逃げていったので15分程待って慎重に進んでみると、熊がいたあたりに鹿が土まんじゅうになっていた。側を通るのははリスクが高いと判断し、引き返した。気を取り直して伏見の方から入り、林道を歩く。こちらにも熊の足跡。ヘビもいた。伏見小屋でC1。
DAY2:C1(4:45)伏見岳(8:00-8:30)六の沢Co900くらい(15:45)=C2
くもり一時小雨。伏見岳への夏道を登る。重い。ピークで天気みてから、六の沢へ降りる。上部は薄い薮、やがてガレ。Co1600くらいから滑滝っぽくなる。数メートルの段差が連続、慎重に降りていく。次第に滝が出てくる。Co1100くらいまでにゴボウ2回、巻き一回、ab 3回、うち一つは支点ハーケン、最後はALが回収して巻き。一つは20mFで、ロープぎりぎり。cdはたくさん。Co1080くらいに50mF、最初少し左岸の木を伝って降り、途中の木で支点とってゴボウ。微妙なブッシュで中間支点とった。40mロープでぎりぎり。落石多い。直後のスタンスない3mFはお助けゴボウ+スタンス指示。その後の20mFは右岸の木で支点とってab 。降りてすぐ右股との出合で、滝は終わり。時間ないのでテンバ探しながら下る。開拓すれば泊まれそうな場所はたくさんある。Co900くらいで切り開いてC2。意外と快適。ザリガニいた。
DAY3:C2(5:15)六の沢出合(6:00)九の沢出合(7:15)=C3
晴れのち雨。河原歩いて九の沢出合まで。まだ早いが、天気と今後の進め方的に、ここで泊まることとした。悪天に備えて薪たくさん集めた。タープもいい感じに張れて快適。
DAY4:C3=C4
夜から大雨、午後から晴れ間。停滞。読書、睡眠、ババ抜き。本流は濁流。
DAY5:C4(7:15)•995(8:30)Co1350(10:15)Cカール(12:30)=C5
小雨〜晴れで変動。本流の減水待ちして出発。出た時は5センチくらいの増水。•995まではただの河原。直後の滝は右岸巻き。Co1120を左へ。直後の3段Fは少し登ってから右岸巻き。その後もいくつか滝あるが全く問題ない。Co1350の大滝手前を左に行くと沢が小さくなり、傾斜増す。尾根上の踏み跡使うなどして適当に詰めるとすぐにカール。今後の方針をうだうだ話し合って結局カールに泊まることにした。寒いが快適。ナン食べて花火してお味噌汁飲んで幸せ。
DAY6:C5(6:30)北戸蔦別岳(7:30)ピパイロ(11:30)伏見岳(14:15)伏見小屋(15:30)=C6
くもり〜霧雨。カールからガレを詰めて稜線へ。あとは夏道歩き。北戸蔦別で高橋さんに会った。•1911〜ピパイロは岩出ていて高度感ある。霧雨でとても寒い。最後のピークはなんと今季3回目の伏見岳、雲海が見えてとても綺麗だった。最後に山が祝福してくれたのか。今日中に下山できるかと思ったが疲れたので伏見小屋でC6。
DAY7:C6(8:30)渓流橋(10:00)
小雨。林道歩いて下山。途中、20m先に熊。最後までクマ運が良いのか悪いのか、、熊スプ構えてワーワー言いながら進む。下山してオベリベリとはげ天へ。
<パーティ>
一年班夏メイン転戦 知床パーティ戸蔦別合宿
柴部 時計落とし(DAY5)
頭打った(DAY5)
西園 目が痛い(DAY5)
薗部 時計忘れ
<感想>
柴部 色々な失敗と少しの不運で知床には連れて行ってあげられなかったけど、私はこの夏とても楽しかったです。このパーティで良かった。ありがとう。
西園 色々あったけど、無事に終わって良かった。来年はもっと頑張ろう
渡邊 準山は全部濃すぎるくらい濃く比べてメインは薄かった笑けど幸せな毎日でした。 Lsできてよかったです。ありがとう!
岩同 このパーティーでよかった!山岳部に入ってよかった!そんな夏でした。ありがとうございました。
薗部 準山からメインまでこのパーティで山に行けたことが幸せでした。最高の夏でした!ありがとうございました☻
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