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Yamareco

記録ID: 8832064
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

三本槍岳、朝日岳、那須岳

2025年10月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
16.0km
登り
1,176m
下り
1,177m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:50
合計
7:18
距離 16.0km 登り 1,176m 下り 1,177m
6:24
17
6:55
6:58
11
7:09
7:10
7
7:17
5
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7:23
11
7:34
8
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8:31
16
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15
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4
9:14
7
9:21
7
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9:31
6
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14
9:51
11
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18
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1
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5
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11
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5
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13
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5
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5
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19
12:47
1
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13:09
11
13:22
13:24
0
13:24
ゴール地点
天候 曇りのち晴
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■峠の茶屋駐車場
 https://maps.app.goo.gl/ScZQPmbYuaEsRfY36
トイレのある一番上の駐車場と少し下にも駐車場あり。紅葉の時期は激込み。
前日の23時に到着したが上の駐車場は6、7割埋まってた。4時頃に目を覚ましたら下の駐車場に誘導されていた。5時30分頃には下の駐車場も満車になっていた。
ロープウェイ山麓駅の駐車場もいっぱいになると大渋滞に捕まり大変なことになってしまうので早めの行動をお勧めする。トイレは綺麗でとれも好感が持てるが数が少ない(小4、大2)ため日の出直後で登山者の出発が重なる時間帯は結構並んでいた。
コース状況/
危険箇所等
■ほぼどこもガレザレの道のためスリップ注意。清水平から三本槍岳への道は泥濘み多い
■峰の茶屋跡避難小屋から朝日の肩への道で狭い場所もあるが、一人が歩く分には十分な広さがあるのですれ違いの時だけ気を付ければ大丈夫
雲海の奥から陽が昇る
2025年10月18日 05:51撮影
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10/18 5:51
雲海の奥から陽が昇る
モルゲンロート朝日岳
2025年10月18日 05:56撮影
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10/18 5:56
モルゲンロート朝日岳
登り始めは階段
2025年10月18日 06:16撮影
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10/18 6:16
登り始めは階段
この日は朝日岳の紅葉が見頃だった
2025年10月18日 06:21撮影
10/18 6:21
この日は朝日岳の紅葉が見頃だった
茶臼岳の方。全貌はまだ全然わからない
2025年10月18日 06:24撮影
10/18 6:24
茶臼岳の方。全貌はまだ全然わからない
とにかく目を惹く朝日岳
2025年10月18日 06:25撮影
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10/18 6:25
とにかく目を惹く朝日岳
峰の茶屋跡避難小屋へと続く道
2025年10月18日 06:30撮影
10/18 6:30
峰の茶屋跡避難小屋へと続く道
荒々しい朝日岳。どこを歩くのだろうか
2025年10月18日 06:32撮影
10/18 6:32
荒々しい朝日岳。どこを歩くのだろうか
避難小屋と秋の雲
2025年10月18日 06:41撮影
10/18 6:41
避難小屋と秋の雲
朝日の肩へと向かいます
2025年10月18日 06:41撮影
10/18 6:41
朝日の肩へと向かいます
ガレガレの道を行く
2025年10月18日 06:50撮影
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ガレガレの道を行く
ここから先は少し道が狭い。すれ違い時は注意
2025年10月18日 06:54撮影
10/18 6:54
ここから先は少し道が狭い。すれ違い時は注意
歩いてきた道。すごい景色だ
2025年10月18日 07:02撮影
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10/18 7:02
歩いてきた道。すごい景色だ
朝日岳は後で寄ることにして三本槍岳へ向かう
2025年10月18日 07:09撮影
10/18 7:09
朝日岳は後で寄ることにして三本槍岳へ向かう
隠居倉
2025年10月18日 07:16撮影
10/18 7:16
隠居倉
ガレた道が続く
2025年10月18日 07:19撮影
10/18 7:19
ガレた道が続く
こんもりした山が三本槍岳のようだ
2025年10月18日 07:22撮影
10/18 7:22
こんもりした山が三本槍岳のようだ
一旦下って清水平
2025年10月18日 07:32撮影
10/18 7:32
一旦下って清水平
ここから先の道は泥濘み強めだった
2025年10月18日 07:48撮影
10/18 7:48
ここから先の道は泥濘み強めだった
三本槍到着。見晴らし良い
2025年10月18日 08:01撮影
10/18 8:01
三本槍到着。見晴らし良い
流石山、大倉山、三倉山。歩いてみたい道だ
2025年10月18日 08:30撮影
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10/18 8:30
流石山、大倉山、三倉山。歩いてみたい道だ
目の前の目立った山は旭岳かな。休憩して戻ります
2025年10月18日 08:30撮影
10/18 8:30
目の前の目立った山は旭岳かな。休憩して戻ります
尾根のパッチワークが美しい
2025年10月18日 09:05撮影
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10/18 9:05
尾根のパッチワークが美しい
三本槍アップ
2025年10月18日 09:06撮影
10/18 9:06
三本槍アップ
朝日の肩越しの茶臼岳
2025年10月18日 09:07撮影
10/18 9:07
朝日の肩越しの茶臼岳
写真で見ると結構危険なとこ歩いてるように見えるな
2025年10月18日 09:15撮影
10/18 9:15
写真で見ると結構危険なとこ歩いてるように見えるな
朝日岳の人々
2025年10月18日 09:17撮影
10/18 9:17
朝日岳の人々
登頂
2025年10月18日 09:27撮影
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登頂
もふもふの向こうに駐車場が見える。渋滞してるな
2025年10月18日 09:28撮影
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もふもふの向こうに駐車場が見える。渋滞してるな
ガスる前に茶臼岳に行こう
2025年10月18日 09:29撮影
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ガスる前に茶臼岳に行こう
沢山登ってきたな
2025年10月18日 09:30撮影
10/18 9:30
沢山登ってきたな
下をみなけりゃ怖くない
2025年10月18日 09:40撮影
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10/18 9:40
下をみなけりゃ怖くない
朝に歩いてきた道の下はこんな風になってたのか
2025年10月18日 09:55撮影
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朝に歩いてきた道の下はこんな風になってたのか
笹の緑が良い味だしてる
2025年10月18日 09:58撮影
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笹の緑が良い味だしてる
ドウダンで秋を演出
2025年10月18日 09:59撮影
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10/18 9:59
ドウダンで秋を演出
朝日岳の存在感がすごいのよ
2025年10月18日 10:06撮影
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朝日岳の存在感がすごいのよ
どうしても茶臼岳よりこちらに目が行ってしまう
2025年10月18日 10:17撮影
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10/18 10:17
どうしても茶臼岳よりこちらに目が行ってしまう
お鉢をめぐって山頂到着
2025年10月18日 10:33撮影
10/18 10:33
お鉢をめぐって山頂到着
岩々です
2025年10月18日 10:34撮影
10/18 10:34
岩々です
火口?
2025年10月18日 10:35撮影
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火口?
ひょうたん池を見下ろす。木道が狭くてすれ違うのに苦労した
2025年10月18日 10:37撮影
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10/18 10:37
ひょうたん池を見下ろす。木道が狭くてすれ違うのに苦労した
茶臼岳の南西谷筋も中々
2025年10月18日 11:07撮影
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10/18 11:07
茶臼岳の南西谷筋も中々
池越しの写真は撮れなかったのでナナカマドと茶臼岳
2025年10月18日 11:52撮影
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池越しの写真は撮れなかったのでナナカマドと茶臼岳
ホツツジ
2025年10月18日 11:43撮影
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10/18 11:43
ホツツジ
腕を伸ばしてなんとか池と一緒の写真を撮る。左下の黒いところが池。。
2025年10月18日 11:56撮影
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10/18 11:56
腕を伸ばしてなんとか池と一緒の写真を撮る。左下の黒いところが池。。
姥ヶ平。1週間くらい早く来れればさぞ美しかったであろう
2025年10月18日 12:02撮影
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10/18 12:02
姥ヶ平。1週間くらい早く来れればさぞ美しかったであろう
噴気孔。
2025年10月18日 12:28撮影
10/18 12:28
噴気孔。
さて駐車場に戻りましょ
2025年10月18日 12:49撮影
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さて駐車場に戻りましょ
最後まで
2025年10月18日 12:57撮影
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最後まで
朝日岳の
2025年10月18日 13:04撮影
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10/18 13:04
朝日岳の
紅葉に目を奪われながら駐車場に戻った
2025年10月18日 13:03撮影
10/18 13:03
紅葉に目を奪われながら駐車場に戻った
那須岳堪能しました。おわり
2025年10月18日 13:16撮影
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10/18 13:16
那須岳堪能しました。おわり

感想

峠の茶屋駐車場はトイレも綺麗で24時間駐車できるということで前日の23時に到着してみると既に6,7割ほど駐車場は埋まっていた。車中泊ではいつもなかなか寝付けないのでアルコールの力を借りるべく、買ってきたビールを開け一口飲んだ。うん、間違ってノンアル買ってきてた。。。

4時頃目を覚ますビュービューと風が吹いていた。車が揺れるほどの強風で2023年に起きた山岳遭難事故を思い出し危なそうであれば直ぐに下山しなくてはならないぞと心に誓う。そんな中、車外に目をやると既に誘導員さんが来ていてやってくる車を下の駐車場へ誘導していた。

5時30分頃、明るくなってきたので外に出てみると御来光待ちの人々が展望所に集まっていた。この頃には下の駐車場も満車になったようであった。
太陽が雲の上に出るまでもう少し時間がありそうだったので身支度を済ませると丁度よいタイミングでモルゲンロートで赤く染まる朝日岳を見ることができた。

6時頃出発する時間になるとだいぶ風もおさまり、登り始めたら暑いくらいだった。中の茶屋跡付近から見る朝日岳から鬼面山にかけての尾根の紅葉がまさに見頃でみんな写真を撮っていた。

峰の茶屋跡避難小屋前で一息ついたあと東北百名山のひとつである三本槍岳へ向かうべく朝日の肩へと歩を進める。事前に確認した感じだとこの辺りが難所のようであったが実際に行ってみると道幅はそれなりにあるし鎖もあるのですれ違い時のみ注意は必要だが写真で見るよりは全然恐怖感はなかった。

1,900m峰から清水平へ一旦下って三本槍岳へ登り返すが、狭くて足元はぬかるんだ道で少々歩きにくかった。それでも斜度は大したことがないのでまったく疲労せずに三本槍岳へ到着した。おにぎりを頬張りながらのんびり景色を見ているうちに晴れてきていつの間にか風も止んでいた。深夜の強風は一体なんだったのかと言わんばかりの好天で一転して絶好のハイキング日和となった。

三本槍岳から戻りながら途中、朝日岳に立ち寄る。山頂は広くはないものの見晴しはよく気持ちがよい。景色としては茶臼岳からよりもこちらの方が良かったかもしれない。

予定としては次はひょうたん池へと行くつもりであったが、ガスが湧いてきそうな雰囲気だったので先に茶臼岳へ行くことにした。ガレた道を登って行き、お釜を時計回りで周回しながら山頂に到着。人も多く休むのにはあまり適した場所ではなかったのでさっさと山頂を後にしロープウェイ山頂駅の方へ下った。こちら側はロープウェイで上がってくる軽装の人や子供たちが多くザレた下り道に苦労しているようだった。

山頂駅側から牛ヶ首へと向かうと、南側へ続く谷筋の紅葉も見事で思いがけず良いものを見せてもらった。牛ヶ首から姥ヶ平を経由していよいよ楽しみにしていたひょうたん池だ。太陽の位置も逆光にならない時間帯だし茶臼岳にもガスは掛かっていないので絶好のタイミングだぞとワクワクしながら到着したのだが実際は木道から降りて立ち入り禁止のエリアに行かなくては撮れないことがわかりガッカリした。ガッカリはしたがまぁそこはルールだし自然保護の為なら致し方がないので当然諦めたが、自分と同じように渋々木道から写真を撮っている人達を尻目にスイスイと立ち入り禁止の場所に降りていき自撮りまでしている人がいて豪胆と言いますか何というか…

なんとなく釈然としない気持ちで池を後にしたが姥ヶ平からの景色も十分補って余りあるくらい美しかったのでわざわざこちら側へ下りてきた甲斐はあった。
あとは姥ヶ坂を上り返し無間地獄と言う噴気孔を眺めつつ駐車場へ戻った。

那須岳は全体的にガレザレの道であったがキツイ斜度もほとんどないため披露せず歩きやすかった。紅葉は1800mより上は既に終った感があったがそれより下、特に朝日岳の紅葉がちょうど見頃で当初想像していた以上に紅葉時期の那須岳を楽しむことができた。

午後から登ってくる人が結構いて不思議に思いながら下山していたのだが、車で降りて行ったらロープウェイ山麓駅に駐車待ちの長い渋滞ができていて、あぁこれにハマって峠の茶屋駐車場までくるのに時間が掛かってたのかと納得した。やはりこの時期の那須岳の混雑ぶりを甘く見てはならないようだ。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
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茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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2/5
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