仙ノ倉山

shikakura
その他5人 - GPS
- 09:07
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 9:00
| 天候 | 曇り後快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
階段が多いですが、危険な所は有りません |
写真
装備
| 個人装備 |
雨具
防寒具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 共同装備 |
無し
|
感想
二日目は仙ノ倉山です。宿舎から関越道を走りますが、周囲は濃い霧です。時々霧が晴れると快晴の空が広がって山の上から眺めると雲海が広がっているはずで天気予報通り快晴の一日と喜んで三国街道を南下して登山口の駐車場に到着します。平日にも関わらず駐車場には既に10台以上の車が止まって居ます。この頃になって青空はすっかり厚い雲に覆われて風も強くなって来ますので予報が外れたのかとがっかりしながら登山口に向かいます。登山口からは早速階段が断続する急坂が鉄塔に登り着くまで続き、鉄塔で一息ついて更に登り続けます。強い風は相変わらずですが天気は段々好転して来ます。松井山に登り着くと樹林帯を抜け出して周囲の展望が開けて来ます。平標山へは笹に覆われた草原状のなだらかな尾根が続いており振り返ると苗場山、更にその奥には雪を纏った白馬岳からの後立山連峰が姿を現わします。登り着いた平標山山頂は360度の大展望が欲しいままで、上信越の著名な山々を初め後立山北部の峰々、八ヶ岳、更には奥秩父の山々の後ろには薄っすらとですが富士山まで。又、山頂は次々と登山者で登って来られますが、殆どの登山者は此処までか、仙ノ倉山から戻って来られた方が大部分で、これから仙ノ倉山まで向かおうとする登山者は我々を含めて僅かです。一旦木製の階段を下って前仙ノ倉山への登りに掛かりますが、この下りは戻ってくる時には堪える登りになりそうです。案の定仙ノ倉山山頂は我々の独占です。天候は快晴無風に近い状態の中で遅い昼食後、帰りの行程を考えると余りのんびりとしておれないので下山に掛かります。帰って来た平標山山頂にも誰も居らず、此処も我々の独占です。木の階段が断続する登山道を平標山ノ家まで下り一息入れます。小屋でTシャツ等の購入済ませて林道までの最後の道を下りますが、思った以上に歩き易くこの道が下山路として推奨されるのが頷けます。岩魚沢林道はゲートを過ぎると舗装道となり、途中で山道に案内する道標、幟に従って山道に入りますが、そのまま林道を下る方が良かったかも。町営駐車場には我々の車を含めて3台しか止まって居ません。長丁場お疲れ様でした。











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