ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8881031
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峯奥駈道 北部 (吉野→八経ヶ岳)

2025年11月01日(土) 〜 2025年11月03日(月)
 - 拍手
GPS
28:15
距離
51.3km
登り
3,971m
下り
3,587m

コースタイム

1日目
山行
8:47
休憩
1:15
合計
10:02
距離 19.8km 登り 2,062m 下り 801m
8:04
30
8:34
8:41
43
9:24
9:27
22
9:49
9:52
19
10:11
10:13
21
10:34
10:37
116
12:33
12
12:45
13:21
13
13:34
46
14:20
14:33
58
15:31
15:33
39
16:12
16:18
108
18:06
2日目
山行
7:25
休憩
1:51
合計
9:16
距離 12.1km 登り 972m 下り 1,048m
5:41
10
5:51
5:52
27
6:19
6:33
16
6:49
6:50
14
7:04
7:17
21
7:38
7:41
24
8:05
8:27
49
9:16
11
9:27
9:28
51
10:19
10:53
46
11:39
11:47
79
13:06
13:07
58
14:05
10
14:15
14:24
8
14:32
14:33
13
14:46
14:49
8
3日目
山行
8:40
休憩
0:19
合計
8:59
距離 19.4km 登り 936m 下り 1,738m
6:04
92
7:36
23
7:59
8:01
25
8:26
60
9:26
9:28
35
10:03
10:14
17
10:31
10:32
43
11:15
13
11:28
11:29
14
11:43
91
13:14
41
13:55
13:57
62
14:59
4
天候 11/1(土) 晴れ☀️ 時々 にわか雨☔️、西風強い
    稜線は時々ガス🌫️の中
11/2(日) 薄曇り⛅️ 時々日差し。西風強い
11/3(月) あられ/小雪🌨️ 時々止む。西風強い
    八経ヶ岳 -2℃
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
■行き
🚌夜行バス 新宿21:10→京都駅4:45 (15分早)
🚃近鉄 京都5:36→大和西大寺→橿原神宮前→吉野7:59 (途中、特急も利用)

■帰り
🌟行者還の小屋でご一緒したsampeiさんに、洞川温泉に連れて行っていただき、さらに下市口駅まで送っていただきました。感謝🙇
🚃近鉄 下市口17:24→橿原神宮前→京都19:19
🚌夜行バス 京都駅22:30→BT東京八重洲5:47
コース状況/
危険箇所等
◆無人小屋の状況
○足摺宿
・祭壇メイン。土間があるだけで、座って休憩できるが、床上スペースはない。(壁沿いの幅狭い着座スペースに横たわるか、土間の上で寝るか)

○二蔵宿小屋
・9月末~4月末は閉鎖中だった。中にも入れず

○洞辻茶屋
・建物の両端の入口は扉がなく開放状態。外気が吹き込み寒い。(往来客が建物の中を必ず通過していく造り)
・中は全面土間で床上スペースはない。椅子代わりの卓(縁台)が10個くらいあって、みんなその上で寝てた。寝てる間に頭や足先が卓からはみ出て辛い。
・土曜は6人組x1+私=計7人泊。

○小笹ノ宿
・床は四畳半くらい。2,3人が限界。
・水はすぐ脇を流れる沢水。水汲みは超楽。

○行者還避難小屋
・立派な小屋。十畳位×上下2層、四畳半×1間(吹抜)、と広め。
・銀マット、毛布がある。おかげで温かく眠れた
・WC 2室。紙無し
・水場は数分北に行った道脇。枯れやすいとの評判だが、この日は水量十分。
・SB◯ 、ドコモ×
・日曜はソロ4人泊。
その他周辺情報 ◆洞川温泉ビジターセンター (日帰り温泉)
・昨年リニューアル。杉の香りが漂う大きな建物。
・800円。大きな内湯1と露天1。
・泉質は普通(弱アルカリ性単純泉、無色) 露天は塩素臭してたし。
黒門。
2025年11月01日 08:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
11/1 8:23
黒門。
銅鳥居
2025年11月01日 08:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/1 8:28
銅鳥居
吉野山のシンボル・金峯山寺 蔵王堂 (国宝)
2025年11月01日 08:42撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
11/1 8:42
吉野山のシンボル・金峯山寺 蔵王堂 (国宝)
今回は修行道を行くということで、まずはお参り
2025年11月01日 08:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 8:41
今回は修行道を行くということで、まずはお参り
門前通りが続く。
お食事処と柿の葉すしの店とお寺の伽藍が並ぶ
2025年11月01日 08:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 8:46
門前通りが続く。
お食事処と柿の葉すしの店とお寺の伽藍が並ぶ
茶屋前より。歩いてきた吉野山の門前町や蔵王堂が見下ろす
2025年11月01日 09:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 9:28
茶屋前より。歩いてきた吉野山の門前町や蔵王堂が見下ろす
高城山。
山頂は屋根付きの巨大休憩所兼展望台。
2025年11月01日 09:48撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 9:48
高城山。
山頂は屋根付きの巨大休憩所兼展望台。
”修行門”。
修験道の道らしい。気持ち引き締まる。
2025年11月01日 10:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/1 10:02
”修行門”。
修験道の道らしい。気持ち引き締まる。
吉野地区 最奥にある金峯神社。
一番奥だからでかい神社があるのかと思ったが、そうではなかった。地味。
2025年11月01日 10:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 10:10
吉野地区 最奥にある金峯神社。
一番奥だからでかい神社があるのかと思ったが、そうではなかった。地味。
その脇から、吉野駅から2時間、舗装路終わり、いよいよ山道突入。
2025年11月01日 10:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 10:12
その脇から、吉野駅から2時間、舗装路終わり、いよいよ山道突入。
宝塔院跡
2025年11月01日 10:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/1 10:18
宝塔院跡
右手に山々が見え始め、ようやく山歩きっぽくなってきた
2025年11月01日 10:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/1 10:22
右手に山々が見え始め、ようやく山歩きっぽくなってきた
吉野山の最高峰・青根ヶ峰
2025年11月01日 10:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 10:34
吉野山の最高峰・青根ヶ峰
急登続く。左脇に林業用モノレールがずっと並行して走ってる
2025年11月01日 11:48撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/1 11:48
急登続く。左脇に林業用モノレールがずっと並行して走ってる
霧が立ち込め、薄暗くなってきた
水も上から降って来た。雨?
ガスっているが、真上からは日差しが時々入り、
樹林帯の中なのに西風がよく通り寒い。雨具着る。
2025年11月01日 12:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 12:22
霧が立ち込め、薄暗くなってきた
水も上から降って来た。雨?
ガスっているが、真上からは日差しが時々入り、
樹林帯の中なのに西風がよく通り寒い。雨具着る。
四丁岩山。晴れた。
あとは少し下るだけ。しばしまったり。
2025年11月01日 13:13撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 13:13
四丁岩山。晴れた。
あとは少し下るだけ。しばしまったり。
西側が開けている。
一応晴れてるが、低い高さに雲が流れて頻繁に翳る
2025年11月01日 13:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/1 13:10
西側が開けている。
一応晴れてるが、低い高さに雲が流れて頻繁に翳る
稜線は苔の岩がたくさん
2025年11月01日 13:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 13:38
稜線は苔の岩がたくさん
この日のお宿・二蔵宿小屋に到着!
後はゆっくりするぞ〜!と思ったが、、、扉が開かない?
2025年11月01日 14:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/1 14:21
この日のお宿・二蔵宿小屋に到着!
後はゆっくりするぞ〜!と思ったが、、、扉が開かない?
入口探して、ぐるっと回ったら、、、衝撃の表示😱
緊急事態。
次の小屋(4時間先)へ突き進むか、足摺宿まで戻るか(1時間だが床がない)の決断を迫られる
2025年11月01日 14:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 14:23
入口探して、ぐるっと回ったら、、、衝撃の表示😱
緊急事態。
次の小屋(4時間先)へ突き進むか、足摺宿まで戻るか(1時間だが床がない)の決断を迫られる
大天井ヶ岳。
そそくさ通過
2025年11月01日 15:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 15:34
大天井ヶ岳。
そそくさ通過
再びガスが立ち込め始める
2025年11月01日 15:44撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/1 15:44
再びガスが立ち込め始める
女人結界門。
2025年11月01日 16:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 16:12
女人結界門。
教訓:濃い霧の中でヘッドランプ使うと、目の前が白く光って逆に見えなくなる。
見えるのは数メートル以内の地面だけ。路面状態や地形で道を読み取って慎重に進む
2025年11月01日 18:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/1 18:03
教訓:濃い霧の中でヘッドランプ使うと、目の前が白く光って逆に見えなくなる。
見えるのは数メートル以内の地面だけ。路面状態や地形で道を読み取って慎重に進む
18時過ぎ、洞辻茶屋になんとか到着。6人位おられた。(写真は翌朝のもの)
無事着いてホッとしたものの、外気吹き抜けの構造に冷や汗
(写真奥と、背後は開放状態です)
2025年11月02日 04:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 4:27
18時過ぎ、洞辻茶屋になんとか到着。6人位おられた。(写真は翌朝のもの)
無事着いてホッとしたものの、外気吹き抜けの構造に冷や汗
(写真奥と、背後は開放状態です)
【Day2 11/2(日)】
鐘掛岩。展望台的な岩。
《北西》縦走してきた吉野の方向。
左奥にうっすら金剛山と葛城山
2025年11月02日 06:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 6:26
【Day2 11/2(日)】
鐘掛岩。展望台的な岩。
《北西》縦走してきた吉野の方向。
左奥にうっすら金剛山と葛城山
山上ヶ岳が近づくにつれ、道の左右に石柱や人工物が増える
2025年11月02日 06:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/2 6:39
山上ヶ岳が近づくにつれ、道の左右に石柱や人工物が増える
西の覗。行場。
2025年11月02日 06:48撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 6:48
西の覗。行場。
いい感じで宿坊が並んでる
2025年11月02日 06:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 6:56
いい感じで宿坊が並んでる
もうお寺の中って感じ
2025年11月02日 06:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/2 6:58
もうお寺の中って感じ
山頂・大峯山寺。
2025年11月02日 07:01撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 7:01
山頂・大峯山寺。
山上ヶ岳 山頂。
“聖蹟 湧出岩” とあって、岩を祀っている
2025年11月02日 07:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/2 7:12
山上ヶ岳 山頂。
“聖蹟 湧出岩” とあって、岩を祀っている
山頂手前の笹原
2025年11月02日 07:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 7:15
山頂手前の笹原
この先の道のり。
右奥が八経ヶ岳。
2025年11月02日 07:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 7:20
この先の道のり。
右奥が八経ヶ岳。
とりあえず、奥に見えてる大普賢岳へ
2025年11月02日 07:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 7:22
とりあえず、奥に見えてる大普賢岳へ
2025年11月02日 07:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 7:46
笹ノ宿避難小屋。
2025年11月02日 08:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/2 8:05
笹ノ宿避難小屋。
苔むして、とても良い感じ
2025年11月02日 09:01撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 9:01
苔むして、とても良い感じ
登り返し、めんどくさそー
2025年11月02日 09:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 9:21
登り返し、めんどくさそー
また、右側面から風強い
お天気すっきりしない
2025年11月02日 10:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/2 10:09
また、右側面から風強い
お天気すっきりしない
大普賢岳。
下の方や南のほうは天気良さそう。早朝の少し高いところに雲が多いのかもしれない。
2025年11月02日 10:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 10:31
大普賢岳。
下の方や南のほうは天気良さそう。早朝の少し高いところに雲が多いのかもしれない。
向かい側に、山上ヶ岳と稲村ヶ岳を結ぶ稜線が。
今回は、後半、稲村ヶ岳の周りを回るように歩く形となるので、ずっと稲村ヶ岳が見えていた
2025年11月02日 10:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 10:32
向かい側に、山上ヶ岳と稲村ヶ岳を結ぶ稜線が。
今回は、後半、稲村ヶ岳の周りを回るように歩く形となるので、ずっと稲村ヶ岳が見えていた
この先の稜線。
背後の八経ヶ岳は、この日ずっと雲の中
2025年11月02日 10:48撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
11/2 10:48
この先の稜線。
背後の八経ヶ岳は、この日ずっと雲の中
まずは岩が多い、急な下り
2025年11月02日 10:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/2 10:51
まずは岩が多い、急な下り
その先は気持ちよい稜線。
2025年11月02日 10:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 10:58
その先は気持ちよい稜線。
左側が切れ落ちてて、東側の眺めよく歩ける
2025年11月02日 11:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 11:00
左側が切れ落ちてて、東側の眺めよく歩ける
縦走路を外れて国見岳へピストン。
広さ一畳位の山頂。山名表示も何もありません。
2025年11月02日 11:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/2 11:41
縦走路を外れて国見岳へピストン。
広さ一畳位の山頂。山名表示も何もありません。
結構リスキーなところが
2025年11月02日 12:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/2 12:07
結構リスキーなところが
大普賢岳を振り返る。
2025年11月02日 12:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 12:19
大普賢岳を振り返る。
七曜岳。狭い岩の山頂
2025年11月02日 13:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
11/2 13:04
七曜岳。狭い岩の山頂
七曜岳よりこの先。行者還岳と、バックは八経ヶ岳。
2025年11月02日 13:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 13:03
七曜岳よりこの先。行者還岳と、バックは八経ヶ岳。
この日の最終ピーク・行者還岳。
上り下りの繰り返しで結構疲弊してます。
2025年11月02日 13:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
11/2 13:51
この日の最終ピーク・行者還岳。
上り下りの繰り返しで結構疲弊してます。
行者還岳・山頂。
シャクナゲに包囲されてて、眺望はない
2025年11月02日 14:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 14:18
行者還岳・山頂。
シャクナゲに包囲されてて、眺望はない
行者還避難小屋
2025年11月02日 14:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/2 14:56
行者還避難小屋
【Day3 11/3(月)】6時スタート。雲の合間から、大台ケ原?
2025年11月03日 06:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
11/3 6:06
【Day3 11/3(月)】6時スタート。雲の合間から、大台ケ原?
東側は、まだ日の出がかろうじて見えてた
2025年11月03日 06:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/3 6:24
東側は、まだ日の出がかろうじて見えてた
2025年11月03日 06:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
11/3 6:51
ガス(雲)の中に突入。ひょうが激しく降ってきてます。バリバリ
2025年11月03日 07:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/3 7:15
ガス(雲)の中に突入。ひょうが激しく降ってきてます。バリバリ
弁天ノ森山頂。
三角点ぽいのがあるので、多分山頂なんでしょう。
行者還トンネル西口からの登路が合流した辺りから、風が弱まりました。
2025年11月03日 07:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
11/3 7:59
弁天ノ森山頂。
三角点ぽいのがあるので、多分山頂なんでしょう。
行者還トンネル西口からの登路が合流した辺りから、風が弱まりました。
この先、弥山までは木段だらけ
2025年11月03日 08:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/3 8:56
この先、弥山までは木段だらけ
白く丸い粒状の雪が降り続けており、苔が白く
2025年11月03日 09:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4
11/3 9:21
白く丸い粒状の雪が降り続けており、苔が白く
弥山小屋。
2025年11月03日 09:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/3 9:29
弥山小屋。
弥山山頂にもタッチ。
2025年11月03日 09:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
11/3 9:27
弥山山頂にもタッチ。
八経ヶ岳への途中、霧氷か雪か、木が白い。
地面の苔も、雪が載って白く
2025年11月03日 09:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
4
11/3 9:41
八経ヶ岳への途中、霧氷か雪か、木が白い。
地面の苔も、雪が載って白く
八経ヶ岳、全く見えません
2025年11月03日 09:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/3 9:41
八経ヶ岳、全く見えません
大峯奥崖道の最高峰・八経ヶ岳。
風あり。-2℃。
2025年11月03日 10:01撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
11/3 10:01
大峯奥崖道の最高峰・八経ヶ岳。
風あり。-2℃。
前回はは、弥山経由の往復だったので、
今回は明星ヶ岳経由でに下山してみる。
周り何も見えんけど。
2025年11月03日 10:32撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
11/3 10:32
前回はは、弥山経由の往復だったので、
今回は明星ヶ岳経由でに下山してみる。
周り何も見えんけど。
下山開始。
苔とシラビソと枯れ木
2025年11月03日 11:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
11/3 11:24
下山開始。
苔とシラビソと枯れ木
1600m切ると雪が雨に変わった
ダラダラ1500台を歩かされていたが、
1500mを切ると紅葉がじわじわ出てくる。
1400m辺りまで吸うと雨止んだ。
2025年11月03日 12:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/3 12:31
1600m切ると雪が雨に変わった
ダラダラ1500台を歩かされていたが、
1500mを切ると紅葉がじわじわ出てくる。
1400m辺りまで吸うと雨止んだ。
2025年11月03日 12:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/3 12:57
栃尾辻の小屋 辺りが一番紅葉がきれいだった
2025年11月03日 13:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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11/3 13:14
栃尾辻の小屋 辺りが一番紅葉がきれいだった
2025年11月03日 13:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
11/3 13:18
洞川温泉。”ほらかわ” じゃなくて ”どろがわ” らしい
2025年11月03日 16:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
5
11/3 16:29
洞川温泉。”ほらかわ” じゃなくて ”どろがわ” らしい
撮影機器:

感想

・主目標は三百名山・山上ヶ岳でしたが、洞川温泉から日帰りで行くより面白そうなので大峯奥駈道の一区間として吉野から行ってみました。
関西最大の縦走路(多分)。歴史的風格は日本随一。役小角が開いたという修験道の道を、まず最初の区間だけ、三連休で歩きました。

・先日のテン泊の栂海新道と比べると、3日間雨は降らない予報だったし、テントを持たない分身軽だし、標高低いから暖かい?と、平和な山歩きを予想してたのですが、そうはなりませんでした。

・この時期らしいというか、高層雲とは別に、稜線に近い低い高さで雲が流れてて、土日は薄晴れ/薄曇りで時々稜線がガスに巻かれたり。月曜日は晴れ予報だったのに、どんどん予報が差し替えられていき、結局行動中ずっとあられか粒状の雪か雨に見舞われる始末。おまけに3日間ずっと西から強風。寒めな山行でした。

・1泊目、小屋泊でミス(調査不足)。二蔵宿小屋に泊まるつもりが、着いてみたら9月末で閉鎖してました。慌ててその先(4時間先)の小屋へ。今日は行動終了!と思った所から、ナイトハイクの延長戦決定。
 予想外の事態に焦る一方、”日没には間に合わないが、ヘッドランプ使って着実に歩けば、遅くなっててちゃんと着く” と考えてましたが、予想外だったのが、暗闇で濃霧の中でヘッドランプ使うと、目の前の空間が乱反射で白く光って、まともに前が見えなくなること。光量を上げても、より光って見えなくなるだけ。消したら当然真っ暗。見えるのは3,4メートル先の地面だけ。周りの地形も分からず、地面の状態だけで踏み跡か否かを判断し慎重に進みました。これが国見岳~七曜岳みたいなクリティカルな区間だとホントにヤバかったですが、幸いこの区間はよく踏まれて道が溝状になっていたり、また急に進路が変わる所もなく、道を読みやすくてなんとかなりました。(ひと息つける広い場所では先が読めず困ったが)
 18時過ぎ、洞辻茶屋に到着。まず、建屋の中に入れて、また他にも人がいることにホッとしました。(ここも閉鎖してたら詰んでた) が、ここ、完全外気オープンな建屋。風がそのまま中央の通路を吹き通る構造。そして縁台の上で寝る感じで、たじろぎました。なるほど。だから ”茶屋” なのか。
 周りの方々、既に就寝の用意に入ってる雰囲気で、こちとら今から吸水して炊飯やってるような状況ではなく、ポテトチップス1袋とフリーズドライのシチューだけで手早く済ませて寝ました。水にも余裕無し。吉野出発時に水1L所持。道中で250ml消費。行動を優先して二蔵宿小屋での給水を断念し、残り750mlのみ。
 寝てる間に縁台から首はみ出したり、いろんなもの落っこちたり、熟睡はできませんでしたが、とりあえずぎりぎり凍えることなく夜を明かしました。

なお、2泊目の行者還避難小屋は、ちゃんと完全密封で(?)、毛布や銀マットもあって、天国のように暖かく寝られました。

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