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Yamareco

記録ID: 8888455
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

【妙義山】紅葉&展望の表妙義縦走♪(相馬岳・鷹戻し・中ノ岳・石門めぐり)妙義神社より

2025年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:53
距離
12.9km
登り
2,157m
下り
2,154m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
3:03
合計
8:52
距離 12.9km 登り 2,133m 下り 2,132m
6:13
0
妙義山市営駐車場(第2)
6:25
40
7:05
7:21
35
7:56
8:03
17
8:20
8:39
16
8:55
8:56
6
9:02
4
9:26
9:33
48
10:28
10:33
32
11:05
11:46
24
12:10
12:16
9
12:25
12:26
1
12:27
13:04
2
13:06
13:10
2
13:12
13:23
5
13:28
9
13:37
13:43
7
13:50
13:52
2
13:54
14:07
6
14:13
14:18
17
14:35
5
14:40
14:42
23
15:05
妙義山市営駐車場(第2)
天候  
天候:晴れ
 風:山腹から稜線上までほぼ無風
 
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・上信越道/松井田妙義ICより、一般道を利用し”道の駅 みょうぎ”の
 向かい側にある”妙義山市営駐車場(第2)”へ

<上信越道/松井田妙義ICから妙義山市営駐車場(第2)まで>
・距離:約2.5km
・所要時間:渋滞無しの直行で4分(Googleマップのナビによる)
*インターを出てすぐのところにあります。

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、”妙義山市営駐車場(第2)”を利用。
・駐車料金:無料
・トイレ、水道、自販機は道を挟んで向い側にある”道の駅 みょうぎ”の
 ”妙義山市営駐車場(第1)”にあります(24h利用可)
・駐車場の出入口ゲート無し、24h入出庫可
*詳細情報はこちら↓
https://tozanguchi-p.com/post-1492/
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2978

■道の駅 みょうぎの詳細情報(HP)
https://www.myogi-bc.jp/

■妙義神社の詳細情報(HP)
https://www.myougi.jp/

■コンビニ
・松井田妙義ICから”妙義山市営駐車場(第2)”までの間にコンビニは
 ありません。当日必要な物は事前に購入しておく方が良いです。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況など】 2025/11/02 現在 

<全般>
・今回の表妙義縦走は白雲山と金洞山の岩峰稜線上を辿るもので、
 険しい岩峰を常設の鎖や梯子などを利用し登攀しながら進みます。
・表妙義の稜線は基本的に切り立った岩峰が連続し、常に転滑落の危険
 を伴います。常設の鎖で垂直に近い岩壁を登攀することになるので、
 腕と体幹の力で自分の体重を引き上げられない方や高所恐怖症の方は
 この稜線を歩くことは厳しいと思います。また、岩壁の登攀以外に
 痩せ尾根や両側切れ落ちのナイフリッジ、切れた壁面のトラバースも
 ありますので、体力や筋力だけでなく気力も要する区間です。
・雨などで岩が濡れて低フリクションの場合は非常に滑り易くなるため
 難易度がさらに上がります。安全面を考慮すると晴天で岩が乾いて
 いることが必須条件の区間だと思います。
・表妙義の稜線ルートはらくルートで破線扱いですが、マーキングや
 標識類はそれなりにありました。ルート自体は概ね明瞭でしたが、
 鞍部の樹林帯等で多少分かりづらい箇所があり、そこで道を見つける
 ためにはある程度の山慣れが必要だと感じました。
・この日のルート上に積雪や氷結箇所はなく、滑り止め無しで問題なく
 歩けました。しかしこの稜線ルートで着雪や氷結があると難易度は
 一変します。冬は特に危険なルートになると思います。
・表妙義の稜線上に山小屋や水場はありません。トイレも妙義神社の
 中ほどにあるトイレが最後です。

<今回のルートで特に気になった危険個所>
*行程順に記載
・奥の院周辺:垂直に近い岩壁の登攀が長めに続く(今回は上り)
・ビビリ岩:岩壁の登攀と切れた壁面のトラバース
・背ビレ岩:両側切れ落ちのナイフリッジ
・大のぞき:長い岩壁の登攀(今回は下り)
・相馬岳西側(バラ尾根):ザレて非常に滑りやすい急斜面(今回は下り)
・鷹戻し:本行程で最長の垂直に近い岩壁の登攀(今回は上り)
・二段ルンゼ:短いながらも鷹戻しより険しい岩壁の登攀(今回は下り)
・東岳〜こぶ岩〜中ノ岳間:両側切れ落ちや短い登攀が連続する区間
・第二石門:石門めぐりの中では最も険しい岩場(鎖場もあり)
*上記の危険個所は写真にも状況を記載してありますのでご確認下さい
 
その他周辺情報  
<下山後の入浴はこちらの施設を利用しました>
■妙義ふれあいプラザ 妙義温泉 ”もみじの湯”
https://www.tomioka-silk.jp/_spot/sightseeing/detail/FureaiP-Momiji-no-yu.html

*利用料:620円(3時間以内)
*ロッカー:100円リターン式で無料
・浴槽は内湯2槽、露天1槽。各浴槽ともそれなりの広さがあるので
 ゆったり浸かれる。
・露天風呂からは周辺の山々が見渡せるので、日中は湯に浸かりながら
 景色を楽しめる。
・主なアメニティーはリンスインシャンプー、ボディーソープ、
 ドライヤーは有料(5分:100円)
*持ち込みドライヤー専用の無料コンセントあり。
・シャワーは制限なしのタイプで水量もそれなりにあるので使い易い。
・洗い場(シャワー)は隣との仕切りがあり個人的には好印象。
 但し、10箇所しかなく、この日も数分の空き待ちが発生していた。
・館内には食事処もあり、メニューも豊富で値段も手頃な印象。
(例:もつ煮定食=サラダ・デザート・漬物付きで1,180円)
*個人的な印象としては、今どき620円の利用料でこの内容なら
 また利用したいと思える日帰り温浴施設でした。
 
山行前夜、この日は11月の3連休。SAの混雑を避けて地元のすき家で晩ごはん
いつもの”チーズ牛丼”+”牛小鉢”で安定の美味しさ。私の定番メニューです👍
2025年11月01日 20:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/1 20:26
山行前夜、この日は11月の3連休。SAの混雑を避けて地元のすき家で晩ごはん
いつもの”チーズ牛丼”+”牛小鉢”で安定の美味しさ。私の定番メニューです👍
おはようございます。妙義山への登山口がある”妙義山市営駐車場(第2)”より
朝の6時でガラガラでした。お隣の”道の駅みょうぎ”にトイレと自販機があります
2025年11月02日 06:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 6:03
おはようございます。妙義山への登山口がある”妙義山市営駐車場(第2)”より
朝の6時でガラガラでした。お隣の”道の駅みょうぎ”にトイレと自販機があります
それでは準備万端でスタートです
まずはこの大鳥居(第一鳥居)から妙義神社の境内を通り登山口へ向かいます
2025年11月02日 06:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 6:16
それでは準備万端でスタートです
まずはこの大鳥居(第一鳥居)から妙義神社の境内を通り登山口へ向かいます
こちらが”総門”(門の左奥にトイレがあります)
この先も”銅鳥居”や”唐門”など、様々な建築物が出てきます
2025年11月02日 06:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 6:19
こちらが”総門”(門の左奥にトイレがあります)
この先も”銅鳥居”や”唐門”など、様々な建築物が出てきます
あの一直線に延びる階段が165段あるという”男坂”のようです
2025年11月02日 06:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 6:23
あの一直線に延びる階段が165段あるという”男坂”のようです
登山の前に階段でそこそこ標高を稼ぐ感じです
(てか、朝一からこれはキツイよ〜(^^;)
2025年11月02日 06:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 6:24
登山の前に階段でそこそこ標高を稼ぐ感じです
(てか、朝一からこれはキツイよ〜(^^;)
第一鳥居から10分ほどで本殿に到着。下からここまで275段あるそうです
ここで本日の安全登山を祈願して登山口へ(本殿の右に白雲山の登山口があります)
2025年11月02日 06:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 6:27
第一鳥居から10分ほどで本殿に到着。下からここまで275段あるそうです
ここで本日の安全登山を祈願して登山口へ(本殿の右に白雲山の登山口があります)
ここが妙義山の最高峰”相馬岳”がある”白雲山”の登山口
ここから登山道に入り、まずは”大の字”へ向かいます
2025年11月02日 06:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 6:28
ここが妙義山の最高峰”相馬岳”がある”白雲山”の登山口
ここから登山道に入り、まずは”大の字”へ向かいます
10/30の北岳山行と同様に今日も樹間から心地よい御来光が差し込んできた♪
2025年11月02日 06:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 6:38
10/30の北岳山行と同様に今日も樹間から心地よい御来光が差し込んできた♪
白雲山(相馬岳)までは妙義山でもメインの人気ルートなので踏み跡は明瞭です
2025年11月02日 06:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 6:39
白雲山(相馬岳)までは妙義山でもメインの人気ルートなので踏み跡は明瞭です
道は明瞭ですが、結構ガチな急登が続きます(写真では分かりづらい)
正直、鎖の登攀がメインだと思っていたので、この地味な急登は想定外でした💦
2025年11月02日 06:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 6:59
道は明瞭ですが、結構ガチな急登が続きます(写真では分かりづらい)
正直、鎖の登攀がメインだと思っていたので、この地味な急登は想定外でした💦
そして”大の字”の直下に到着。登山口からここまで40分ほどでした
ここで本日最初の鎖の登攀があります(数分の登攀待ち中)
2025年11月02日 07:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:09
そして”大の字”の直下に到着。登山口からここまで40分ほどでした
ここで本日最初の鎖の登攀があります(数分の登攀待ち中)
そしていざ登攀。これは上段で下段の方が切り立って険しい印象でした
高さ10数メートルほどですが、この日の一発目だったのでド緊張しました💦
2025年11月02日 07:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:12
そしていざ登攀。これは上段で下段の方が切り立って険しい印象でした
高さ10数メートルほどですが、この日の一発目だったのでド緊張しました💦
頂上に達すると”大の字”の裏側に出ます
5〜6人ほどの限られたスペースですが、素晴らしい景色が楽しめます♪
2025年11月02日 07:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:18
頂上に達すると”大の字”の裏側に出ます
5〜6人ほどの限られたスペースですが、素晴らしい景色が楽しめます♪
こちらは東側(松井田町方面)かな?
ホントに見晴らし最高でいい眺めです♪
2025年11月02日 07:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:15
こちらは東側(松井田町方面)かな?
ホントに見晴らし最高でいい眺めです♪
北方には左に榛名と右奥に赤城も見えます
この日は冬型の気圧配置で中部山岳は概ね荒天予報。逆に関東は晴れの日♪
2025年11月02日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/2 7:16
北方には左に榛名と右奥に赤城も見えます
この日は冬型の気圧配置で中部山岳は概ね荒天予報。逆に関東は晴れの日♪
これから登る方向を見るとトンデモない岩壁がドーン!💦
どこに道がついているのかさっぱり分からないし…
まぁ、とにかく目の前に出てくる道を辿っていくだけですよ
2025年11月02日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:16
これから登る方向を見るとトンデモない岩壁がドーン!💦
どこに道がついているのかさっぱり分からないし…
まぁ、とにかく目の前に出てくる道を辿っていくだけですよ
それでは大の字から下ります。やはりこの手の登攀は下降が怖い💦
鎖をしっかり掴んで焦らず慎重に下降します
2025年11月02日 07:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:19
それでは大の字から下ります。やはりこの手の登攀は下降が怖い💦
鎖をしっかり掴んで焦らず慎重に下降します
この先から本格的な鎖場が始まります(一応”キケン 上級コース”の警告あり)
2025年11月02日 07:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:28
この先から本格的な鎖場が始まります(一応”キケン 上級コース”の警告あり)
結構切り立った岩壁が出現。ここでロープを出す方もいました
ただ、この辺は切り立っているものの、手掛かりと足場は多めの印象
2025年11月02日 07:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:34
結構切り立った岩壁が出現。ここでロープを出す方もいました
ただ、この辺は切り立っているものの、手掛かりと足場は多めの印象
岩壁の中段に達すると梯子の先に”奥の院”があります。ちょっと覗いてみると…
2025年11月02日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:35
岩壁の中段に達すると梯子の先に”奥の院”があります。ちょっと覗いてみると…
これが”奥の院”。浅い岩窟には石仏や”妙義大神”と刻まれた石碑が置かれている
2025年11月02日 07:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:36
これが”奥の院”。浅い岩窟には石仏や”妙義大神”と刻まれた石碑が置かれている
奥の院のある中段からさらに上へ。この先も急角度で結構な長さの岩壁が続きます
2025年11月02日 07:42撮影
11/2 7:42
奥の院のある中段からさらに上へ。この先も急角度で結構な長さの岩壁が続きます
上から見るとこんな感じ。正直、手掛かりは多めだが、落ちたらまず助からない
この日は岩が乾いてフリクションがあり、安定して登攀できたが、岩が濡れていたら難易度が一変すると思う
2025年11月02日 07:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:42
上から見るとこんな感じ。正直、手掛かりは多めだが、落ちたらまず助からない
この日は岩が乾いてフリクションがあり、安定して登攀できたが、岩が濡れていたら難易度が一変すると思う
ここは先ほどの岩壁よりも緩くて短いものの、岩が濡れて滑りやすくかなり気を遣った
2025年11月02日 07:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:45
ここは先ほどの岩壁よりも緩くて短いものの、岩が濡れて滑りやすくかなり気を遣った
今回のために100均で買った手袋。グリップも良くコスパは最高
但し、通気性が悪くこの時期でも暑い。それとゴムの匂いが手に残るのが難点
2025年11月02日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:49
今回のために100均で買った手袋。グリップも良くコスパは最高
但し、通気性が悪くこの時期でも暑い。それとゴムの匂いが手に残るのが難点
妙義山のイメージしていた険しい岩壁を登り切り”見晴”に到着
ここが白雲山主稜線の東端。その名の通り見晴らしは最高の場所です
2025年11月02日 07:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:54
妙義山のイメージしていた険しい岩壁を登り切り”見晴”に到着
ここが白雲山主稜線の東端。その名の通り見晴らしは最高の場所です
東側は平野が広がっています(富岡〜高崎方面かな)
2025年11月02日 07:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:55
東側は平野が広がっています(富岡〜高崎方面かな)
北〜北東には左に榛名と右奥に赤城
2025年11月02日 07:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:55
北〜北東には左に榛名と右奥に赤城
こちらは北西方向。画面中央に裏妙義の岩峰稜線、左奥には浅間山も見える
2025年11月02日 07:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:55
こちらは北西方向。画面中央に裏妙義の岩峰稜線、左奥には浅間山も見える
裏妙義と浅間山。あちらも結構険しそうだけど何れは歩いてみたいところ
2025年11月02日 07:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:56
裏妙義と浅間山。あちらも結構険しそうだけど何れは歩いてみたいところ
浅間山をアップ。現在は噴火警戒レベルの引き上げで前掛山にも入れない
やはりこの手の活火山は登れる時に登っておかないと後悔することに…
2025年11月02日 07:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 7:56
浅間山をアップ。現在は噴火警戒レベルの引き上げで前掛山にも入れない
やはりこの手の活火山は登れる時に登っておかないと後悔することに…
もの凄い絶壁だけど、地図で見るとこれが”鼓岩”もしくは”妙義富士”へ続く岩壁?
2025年11月02日 07:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:57
もの凄い絶壁だけど、地図で見るとこれが”鼓岩”もしくは”妙義富士”へ続く岩壁?
東端の見晴から岩峰稜線を西へ。その途中でこんなに狭いところが(通れないので結局左の岩に乗り上げた)
2025年11月02日 07:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 7:58
東端の見晴から岩峰稜線を西へ。その途中でこんなに狭いところが(通れないので結局左の岩に乗り上げた)
ここは”ビビリ岩”。壁面をトラバースしながら上へ(乾いていたから通過できたけど、濡れていたらかなりヤバかった場面)
2025年11月02日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:02
ここは”ビビリ岩”。壁面をトラバースしながら上へ(乾いていたから通過できたけど、濡れていたらかなりヤバかった場面)
この日の妙義稜線は色づきも最高でした
2025年11月02日 08:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:06
この日の妙義稜線は色づきも最高でした
紅葉&黄葉三昧。ベストな時期に来れて良かったと思う♪
2025年11月02日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/2 8:07
紅葉&黄葉三昧。ベストな時期に来れて良かったと思う♪
そしてこちらが”玉石”。稜線のメインルートから少し外れたところにあります
2025年11月02日 08:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:08
そしてこちらが”玉石”。稜線のメインルートから少し外れたところにあります
玉石からこの先のルートを確認。おっ?またヤバそうなところに登山者がいるよ💦
2025年11月02日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/2 8:09
玉石からこの先のルートを確認。おっ?またヤバそうなところに登山者がいるよ💦
あの両側キレ落ちのヤバイ箇所はなに?ジャンの”ウマノセ”より危険な感じがする
(まぁでも、鎖があるから何とかなるんだろうけど…💦)
2025年11月02日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:09
あの両側キレ落ちのヤバイ箇所はなに?ジャンの”ウマノセ”より危険な感じがする
(まぁでも、鎖があるから何とかなるんだろうけど…💦)
玉石から少し進んで振り返る。あのセンターの岩峰が玉石
先ほどはあの上からこちらを見ていました
2025年11月02日 08:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 8:16
玉石から少し進んで振り返る。あのセンターの岩峰が玉石
先ほどはあの上からこちらを見ていました
ここが玉石から見た両側キレ落ちの”背ビレ岩”(でも実際に取り付いてみると意外と安定して進めた)
2025年11月02日 08:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:17
ここが玉石から見た両側キレ落ちの”背ビレ岩”(でも実際に取り付いてみると意外と安定して進めた)
そして玉石と天狗岳の間にある”大のぞき”に到着
ここから長い鎖で一気に鞍部へ落ちていきます
2025年11月02日 08:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:23
そして玉石と天狗岳の間にある”大のぞき”に到着
ここから長い鎖で一気に鞍部へ落ちていきます
下降する前にこの先の状況を確認
天狗岳側の断崖絶壁ですが、この落差と迫力がマジで凄い
2025年11月02日 08:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 8:24
下降する前にこの先の状況を確認
天狗岳側の断崖絶壁ですが、この落差と迫力がマジで凄い
大のぞきからドカンと下ります。ここは角度はそこそこだけど落差が大きい(長い)のでかなり疲れる
2025年11月02日 08:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:24
大のぞきからドカンと下ります。ここは角度はそこそこだけど落差が大きい(長い)のでかなり疲れる
下から見上げる。ここも乾いていたから何とかなった感じ。やはりフリクションは必須ですよ
2025年11月02日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:35
下から見上げる。ここも乾いていたから何とかなった感じ。やはりフリクションは必須ですよ
大のぞきを過ぎると暫く切れ落ちの緊張から解放されます
一般的な登山道で紅葉を愛でながら歩く。癒しのひと時♪
2025年11月02日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 8:37
大のぞきを過ぎると暫く切れ落ちの緊張から解放されます
一般的な登山道で紅葉を愛でながら歩く。癒しのひと時♪
あれが先ほど立っていた”大のぞき”
あそこから一気に下ってここまで登り返してきました
2025年11月02日 08:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:46
あれが先ほど立っていた”大のぞき”
あそこから一気に下ってここまで登り返してきました
そして”天狗岳”(天狗岩)に到着。ここはこじんまりとした山頂で眺望も乏しい
2025年11月02日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:53
そして”天狗岳”(天狗岩)に到着。ここはこじんまりとした山頂で眺望も乏しい
天狗岳の山頂標は岩の上ではなく、一段下の登山道脇にあります
2025年11月02日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:53
天狗岳の山頂標は岩の上ではなく、一段下の登山道脇にあります
天狗岳は眺望なしですが、そこから3分ほど進んだところに展望所があります
2025年11月02日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:56
天狗岳は眺望なしですが、そこから3分ほど進んだところに展望所があります
展望所より。これが”顔面岩”とのこと(どこかどう顔面なのか分かりませんが…)
2025年11月02日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:57
展望所より。これが”顔面岩”とのこと(どこかどう顔面なのか分かりませんが…)
ここからも裏妙義の岩峰稜線と浅間山がよく見えます
2025年11月02日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:57
ここからも裏妙義の岩峰稜線と浅間山がよく見えます
正面の右寄りに榛名山。この清々しい青空と開放感のある風景が素晴らしかった
2025年11月02日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 8:57
正面の右寄りに榛名山。この清々しい青空と開放感のある風景が素晴らしかった
”タルワキ沢のコル”から”相馬岳”へ登り返します
この辺の黄葉も眩いほどの色づきで癒されました
2025年11月02日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 9:09
”タルワキ沢のコル”から”相馬岳”へ登り返します
この辺の黄葉も眩いほどの色づきで癒されました
そして表妙義・白雲山の最高峰”相馬岳”に到着です
親切なお兄さんに撮っていただきました。ありがとうございました☆
2025年11月02日 09:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 9:21
そして表妙義・白雲山の最高峰”相馬岳”に到着です
親切なお兄さんに撮っていただきました。ありがとうございました☆
相馬岳は眺望も楽しめます。正面には平らな山上が特徴的な”荒船山”
その後方には八ヶ岳。左端の赤岳から横岳、中央に硫黄、右寄りは北八ツの峰々
2025年11月02日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 9:22
相馬岳は眺望も楽しめます。正面には平らな山上が特徴的な”荒船山”
その後方には八ヶ岳。左端の赤岳から横岳、中央に硫黄、右寄りは北八ツの峰々
あれがこのあと向かう"金洞山"方面。この先も荒々しい奇峰群が待ち構えている💦
2025年11月02日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 9:23
あれがこのあと向かう"金洞山"方面。この先も荒々しい奇峰群が待ち構えている💦
相馬岳から望む”浅間山”。この日は噴煙らしきものは見当たらず
2025年11月02日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 9:23
相馬岳から望む”浅間山”。この日は噴煙らしきものは見当たらず
相馬岳を出て白雲山エリアから金洞山エリアへ向かいます。相馬岳の先は激下りとなり、道もやや不明瞭な箇所があるのでご注意を
2025年11月02日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 9:52
相馬岳を出て白雲山エリアから金洞山エリアへ向かいます。相馬岳の先は激下りとなり、道もやや不明瞭な箇所があるのでご注意を
お花はほぼ見かけませんでしたが、ひっそりと”リンドウ”が咲いてました(狂い咲き?)
2025年11月02日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:19
お花はほぼ見かけませんでしたが、ひっそりと”リンドウ”が咲いてました(狂い咲き?)
白雲山エリアから金洞山エリアの間(バラ尾根)もこのような小アップダウンが多数あります
2025年11月02日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:19
白雲山エリアから金洞山エリアの間(バラ尾根)もこのような小アップダウンが多数あります
堀切の手前で石門を通過する小ピークが出現。ここが”バラ尾根のピーク”(あの中を通過)
2025年11月02日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:22
堀切の手前で石門を通過する小ピークが出現。ここが”バラ尾根のピーク”(あの中を通過)
上部の岩峰稜線と中間道を結ぶ道の分岐点”堀切”(ほっきり)に到着
ここでついに”鷹戻し”のワードが登場(この先危険?いやいや、ここまでも十分危険だったよ💦)
2025年11月02日 10:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:30
上部の岩峰稜線と中間道を結ぶ道の分岐点”堀切”(ほっきり)に到着
ここでついに”鷹戻し”のワードが登場(この先危険?いやいや、ここまでも十分危険だったよ💦)
堀切から金洞山側へ登り返して行きます
色鮮やかなカエデの紅葉が印象的でした
2025年11月02日 10:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 10:34
堀切から金洞山側へ登り返して行きます
色鮮やかなカエデの紅葉が印象的でした
両側キレ落ちのナイフリッジや高さのある岩壁登攀も怖い
さらにこういう地味で滑りやすいトラバースはより神経を遣う💦
2025年11月02日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:44
両側キレ落ちのナイフリッジや高さのある岩壁登攀も怖い
さらにこういう地味で滑りやすいトラバースはより神経を遣う💦
白雲山側を振り返ると今辿ってきた”バラ尾根”が見える
白雲山と金洞山の間にある長い鞍部だが、小アップダウンの連続だった
2025年11月02日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 10:51
白雲山側を振り返ると今辿ってきた”バラ尾根”が見える
白雲山と金洞山の間にある長い鞍部だが、小アップダウンの連続だった
そしていよいよ”鷹戻し”に取り付きます。最初の岩壁はこんな感じ
2025年11月02日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 11:03
そしていよいよ”鷹戻し”に取り付きます。最初の岩壁はこんな感じ
登り切って振り返る。あの方は相馬岳の下りからご一緒させていただいたYさん
約3ヶ月ぶりの登山で、今回は重荷を背負ってトレーニングも兼ねているとのこと
2025年11月02日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 11:05
登り切って振り返る。あの方は相馬岳の下りからご一緒させていただいたYさん
約3ヶ月ぶりの登山で、今回は重荷を背負ってトレーニングも兼ねているとのこと
一段登ると次は梯子が出てきます。当然鎖よりは安定しますが高度感はかなりあります
2025年11月02日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 11:07
一段登ると次は梯子が出てきます。当然鎖よりは安定しますが高度感はかなりあります
梯子を登り切った中段付近にこの標識がありました
これまでに”背ビレ岩”や”ビビリ岩”など、似たような危険個所は多々あった
でも、妙義山といえば”鷹戻し”が特に有名なのはなぜだろう…(長いから?)
2025年11月02日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 11:08
梯子を登り切った中段付近にこの標識がありました
これまでに”背ビレ岩”や”ビビリ岩”など、似たような危険個所は多々あった
でも、妙義山といえば”鷹戻し”が特に有名なのはなぜだろう…(長いから?)
そしてまたまた鎖。ここも垂直に近い岩壁だった(ここも濡れていたらかなりヤバかったと思う)
2025年11月02日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 11:08
そしてまたまた鎖。ここも垂直に近い岩壁だった(ここも濡れていたらかなりヤバかったと思う)
重荷を背負ってガシガシ登るYさん。登攀力がありますね
2025年11月02日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 11:09
重荷を背負ってガシガシ登るYさん。登攀力がありますね
その後もこんな感じで長い鎖場の登攀が続く
2025年11月02日 11:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 11:13
その後もこんな感じで長い鎖場の登攀が続く
今登ったところを見下ろす。色鮮やかな黄葉も気に留めず無我夢中で登ってきた
写真では高度感が伝わらないが、実際はほぼ垂直で結構長い岩壁だった
2025年11月02日 11:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 11:15
今登ったところを見下ろす。色鮮やかな黄葉も気に留めず無我夢中で登ってきた
写真では高度感が伝わらないが、実際はほぼ垂直で結構長い岩壁だった
これ見て「こんな怖いところで放す訳ないでしょ!?」とツッコミたくなる(^-^;
2025年11月02日 11:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 11:16
これ見て「こんな怖いところで放す訳ないでしょ!?」とツッコミたくなる(^-^;
鷹戻しを登り切り頂上に到達しました
左の標識は文字が消えてここが何のピークなのかさっぱり分からず…
(そもそも”鷹戻し”ってピークの名称だったのか?)
2025年11月02日 11:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 11:20
鷹戻しを登り切り頂上に到達しました
左の標識は文字が消えてここが何のピークなのかさっぱり分からず…
(そもそも”鷹戻し”ってピークの名称だったのか?)
まぁ、ここが無名峰なのかよく分かりませんが…
とにかく危険個所を無事に凌いだので、休憩しながら眺望を楽しみました♪
2025年11月02日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 11:22
まぁ、ここが無名峰なのかよく分かりませんが…
とにかく危険個所を無事に凌いだので、休憩しながら眺望を楽しみました♪
カッコいい白雲山(相馬岳)。山肌のパッチワークも良い感じです
2025年11月02日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 11:22
カッコいい白雲山(相馬岳)。山肌のパッチワークも良い感じです
これが裏妙義の”丁須ノ頭”。ホントに特異な形状ですね。まさに奇岩
一応、鎖があるらしくロープなし(フリー)でも登れるとか…
2025年11月02日 11:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 11:24
これが裏妙義の”丁須ノ頭”。ホントに特異な形状ですね。まさに奇岩
一応、鎖があるらしくロープなし(フリー)でも登れるとか…
こちらがこれから向かう金洞山の岩峰群(この先も険しそうだ💦)
ここからアップダウンを繰り返しながら、東岳〜中ノ岳と踏んで行きます
2025年11月02日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 11:25
こちらがこれから向かう金洞山の岩峰群(この先も険しそうだ💦)
ここからアップダウンを繰り返しながら、東岳〜中ノ岳と踏んで行きます
まずは”二段ルンゼ”と呼ばれるここから下降します
あの先がマジでヤバイ感じの壁面でちょっと焦りました
2025年11月02日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 11:53
まずは”二段ルンゼ”と呼ばれるここから下降します
あの先がマジでヤバイ感じの壁面でちょっと焦りました
”二段ルンゼ”は鷹戻しより距離が短いものの、険しさと恐怖感はこちらの方が断然上だと思う💦
2025年11月02日 11:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 11:57
”二段ルンゼ”は鷹戻しより距離が短いものの、険しさと恐怖感はこちらの方が断然上だと思う💦
下り終えてホッとひと息…というか、
険しさと危険度からいったらこっちが”鷹戻しの本番”でしょ!?
2025年11月02日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 12:00
下り終えてホッとひと息…というか、
険しさと危険度からいったらこっちが”鷹戻しの本番”でしょ!?
取りつきには標識もあり。全くもう…さっきの鷹戻しで今日のハイライトは終わったと思っていたところにコレですよ💦
かなりヤラレタ感ありありでしたよん(^-^;
2025年11月02日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 12:00
取りつきには標識もあり。全くもう…さっきの鷹戻しで今日のハイライトは終わったと思っていたところにコレですよ💦
かなりヤラレタ感ありありでしたよん(^-^;
二段ルンゼを終えて鞍部から東岳へ登り返します
紅葉と画面中央の岩峰が先ほど踏んだ鷹戻しのピークかな。その後方には白雲山
2025年11月02日 12:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 12:12
二段ルンゼを終えて鞍部から東岳へ登り返します
紅葉と画面中央の岩峰が先ほど踏んだ鷹戻しのピークかな。その後方には白雲山
”東岳”の山頂に到達。小さなピークですがここも眺望は抜群です
2025年11月02日 12:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 12:13
”東岳”の山頂に到達。小さなピークですがここも眺望は抜群です
正面に裏妙義の岩峰稜線。今回の表妙義も楽しめたので裏もぜひ行ってみたいね
2025年11月02日 12:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 12:13
正面に裏妙義の岩峰稜線。今回の表妙義も楽しめたので裏もぜひ行ってみたいね
黄色矢印の岩峰が次のピーク”中ノ岳”。頂上に登山者が見えます
中ノ岳の下にある奇岩”こぶ岩”(青矢印のところ)を辿って行きます
(画面右の岩峰は一般登山道のない西岳になるのかな?)
2025年11月02日 12:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 12:14
黄色矢印の岩峰が次のピーク”中ノ岳”。頂上に登山者が見えます
中ノ岳の下にある奇岩”こぶ岩”(青矢印のところ)を辿って行きます
(画面右の岩峰は一般登山道のない西岳になるのかな?)
東岳からの眺望もホントに素晴らしい。見晴らしサイコーです♪
2025年11月02日 12:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 12:14
東岳からの眺望もホントに素晴らしい。見晴らしサイコーです♪
ここから見る荒船山はテーブルマウンテンの山容そのまんま(^^)
その後方の八ヶ岳は既に雲隠れ
2025年11月02日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 12:15
ここから見る荒船山はテーブルマウンテンの山容そのまんま(^^)
その後方の八ヶ岳は既に雲隠れ
手前の鎖を掴んで東岳から下降します。ここも凄い高度感で怖かった💦
2025年11月02日 12:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 12:16
手前の鎖を掴んで東岳から下降します。ここも凄い高度感で怖かった💦
下降して東岳を振り返る。尖峰ですが色づいた紅葉が印象的だった
2025年11月02日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 12:24
下降して東岳を振り返る。尖峰ですが色づいた紅葉が印象的だった
そして本日最後のピーク”中ノ岳”に到着。この先の西岳や星穴岳は一般登山道なし
ロープ必須のバリルートなので私では無理。今日はここまで十分楽しめたので良し
2025年11月02日 12:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 12:29
そして本日最後のピーク”中ノ岳”に到着。この先の西岳や星穴岳は一般登山道なし
ロープ必須のバリルートなので私では無理。今日はここまで十分楽しめたので良し
中ノ岳からは長い鎖で下降します。角度はここまでの岩壁より少し緩めですが気は抜けません💦
2025年11月02日 12:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 12:30
中ノ岳からは長い鎖で下降します。角度はここまでの岩壁より少し緩めですが気は抜けません💦
こちらが”西岳”。カッコいい岩峰だけど、一般ハイカーの私は立入ることができない…
2025年11月02日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 12:33
こちらが”西岳”。カッコいい岩峰だけど、一般ハイカーの私は立入ることができない…
中ノ岳の危険な鎖場を終え、一般的なトレイルを下り”第四石門”に到着
ここから石門めぐりをしながら登山口まで下降して行きます
2025年11月02日 13:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:12
中ノ岳の危険な鎖場を終え、一般的なトレイルを下り”第四石門”に到着
ここから石門めぐりをしながら登山口まで下降して行きます
それにしても”第四石門”の大きさと迫力が凄い
これも自然の産物。なぜこんな形になったのかと不思議になってしまう
2025年11月02日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:13
それにしても”第四石門”の大きさと迫力が凄い
これも自然の産物。なぜこんな形になったのかと不思議になってしまう
第四石門の先(東側)には”天狗の評定”。左の斜めの岩が”大砲岩”
2025年11月02日 13:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 13:19
第四石門の先(東側)には”天狗の評定”。左の斜めの岩が”大砲岩”
その名の通り大砲みたい。ホントに何でこんな形になったんだろうね
2025年11月02日 13:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:19
その名の通り大砲みたい。ホントに何でこんな形になったんだろうね
第四石門の次は”第二石門”(第三石門は気付かず見逃してしまった…)
これも結構な高さの石門。緩斜面だがここでまた鎖場”つるべさがり”が出てきた
2025年11月02日 13:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:37
第四石門の次は”第二石門”(第三石門は気付かず見逃してしまった…)
これも結構な高さの石門。緩斜面だがここでまた鎖場”つるべさがり”が出てきた
”つるべさがり”を登り石門の真下を通過中。で、この先がまたトンデモないことに…
2025年11月02日 13:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:39
”つるべさがり”を登り石門の真下を通過中。で、この先がまたトンデモないことに…
石門を潜ると険しい鎖場”たてばり”が出現!おーい、今日の鎖場は既に終わりのハズだったのに…何なのコレは!?
2025年11月02日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:40
石門を潜ると険しい鎖場”たてばり”が出現!おーい、今日の鎖場は既に終わりのハズだったのに…何なのコレは!?
再び鎖を掴みバックステップで”たてばり”を慎重に下る。第二石門は縦長が特徴
2025年11月02日 13:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:41
再び鎖を掴みバックステップで”たてばり”を慎重に下る。第二石門は縦長が特徴
たてばりの次は壁面のトラバース区間”カニの横ばい”
ここも谷側に落ちたらアウトなので、神経を遣いながら慎重に進みました
2025年11月02日 13:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:42
たてばりの次は壁面のトラバース区間”カニの横ばい”
ここも谷側に落ちたらアウトなので、神経を遣いながら慎重に進みました
”カニの横ばい”はあんな感じでトラバースしました
石門めぐりは観光客用と勝手に思っていましたが、第二はかなり危険です
2025年11月02日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:44
”カニの横ばい”はあんな感じでトラバースしました
石門めぐりは観光客用と勝手に思っていましたが、第二はかなり危険です
第二から少し下ると”第一石門”があります
写真では全く伝わりませんが、その大きさと迫力は圧倒的。マジでビックリですよ💦
2025年11月02日 13:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:47
第二から少し下ると”第一石門”があります
写真では全く伝わりませんが、その大きさと迫力は圧倒的。マジでビックリですよ💦
第一石門には”柴垣はる”さん(妙義のおばあさん)のレリーフがあります
県立妙義公園は大半が元私有地でこの方が県に寄付されたそうです
2025年11月02日 13:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:50
第一石門には”柴垣はる”さん(妙義のおばあさん)のレリーフがあります
県立妙義公園は大半が元私有地でこの方が県に寄付されたそうです
通過後に山麓側から見た第一石門
この写真でも実際の大きさや迫力が殆ど伝わらないのが残念…
2025年11月02日 13:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:52
通過後に山麓側から見た第一石門
この写真でも実際の大きさや迫力が殆ど伝わらないのが残念…
これは妙義公園の奇岩や石門群などの案内図
これを見て見逃した第三石門が第四の近くにあったことを知る…
2025年11月02日 13:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:53
これは妙義公園の奇岩や石門群などの案内図
これを見て見逃した第三石門が第四の近くにあったことを知る…
そして登山口に下山。この向かい側に無人の休憩所とトイレがあります
ここから車道とトレイルを繋いで駐車場へ戻ります(ここから4km強)
2025年11月02日 13:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 13:56
そして登山口に下山。この向かい側に無人の休憩所とトイレがあります
ここから車道とトレイルを繋いで駐車場へ戻ります(ここから4km強)
妙義の奇岩や奇峰群を眺めながら車道を進みます
するとこの辺でヤマレコのお姉さんから予定ルート逸脱の警告が…💦
2025年11月02日 14:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 14:14
妙義の奇岩や奇峰群を眺めながら車道を進みます
するとこの辺でヤマレコのお姉さんから予定ルート逸脱の警告が…💦
うっかり見逃したトレイルの入口まで戻りました
一本杉から金鶏橋のトレイルは明瞭で傾斜も緩やか。特に問題なく歩けます
2025年11月02日 14:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 14:20
うっかり見逃したトレイルの入口まで戻りました
一本杉から金鶏橋のトレイルは明瞭で傾斜も緩やか。特に問題なく歩けます
そして今日も無事に帰還しました。自身初の妙義山。鎖場ではかなりビビりました
しかし、そこを越えて行くことは想像以上の楽しさと達成感が味わえました
2025年11月02日 15:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/2 15:09
そして今日も無事に帰還しました。自身初の妙義山。鎖場ではかなりビビりました
しかし、そこを越えて行くことは想像以上の楽しさと達成感が味わえました
下山後の入浴は”妙義ふれあいプラザ もみじの湯”を利用しました
駐車場からは今日登った”白雲山”が望めます
2025年11月02日 15:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 15:46
下山後の入浴は”妙義ふれあいプラザ もみじの湯”を利用しました
駐車場からは今日登った”白雲山”が望めます
よく見ると中腹に”大の字”が見える
今朝、あそこに立って景色を眺めていたんだね
2025年11月02日 15:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 15:47
よく見ると中腹に”大の字”が見える
今朝、あそこに立って景色を眺めていたんだね
入浴後はそのまま館内で食事にしました。こちらは”もつ煮定食”
好物のもつ煮を頼んだつもりがこの品数。これで1,180円はお得感あり
2025年11月02日 17:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 17:14
入浴後はそのまま館内で食事にしました。こちらは”もつ煮定食”
好物のもつ煮を頼んだつもりがこの品数。これで1,180円はお得感あり
定食とはいえこんなデザートまで。結構な満足感です
メインのもつ煮も美味しく、最後は満腹締めで最高の一日でした(^^)/
2025年11月02日 17:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/2 17:26
定食とはいえこんなデザートまで。結構な満足感です
メインのもつ煮も美味しく、最後は満腹締めで最高の一日でした(^^)/
撮影機器:

感想

 
今回のお山は奇岩・奇峰が連なる妙義山へ。その中でも定番の人気ルート、表妙義の稜線縦走に挑戦してきました。

当日は予報通りの青空が広がり絶好のコンディション。噂どおりの切り立った岩壁では緊張しながらも鎖をしっかり掴んで一つひとつ慎重にクリアして行きました。
表妙義の岩峰稜線は危険な岩壁を登りきるたびに眺望が楽しめます。お向かいには裏妙義の稜線とその後方に浅間山、北東には榛名山や遠くに赤城山、南西にはテーブルマウンテンの荒船山と八ヶ岳、東には富岡や高崎方面の開けた平野の風景など、これらの素晴らしい景色を存分に楽しめました。また、紅葉も見ごろで岩峰群の岩肌を彩る赤・黄・緑のパッチワークは本当に見事でした。

今回は初の妙義山でしたが、これまで私が考える山登りの基本はしっかり長めに歩くこと。そういう考えがあったために妙義山は鎖場の登攀がメインでしっかり長めに歩けない山=達成感や満足感があまり得られない山なのでは?という勝手な思い込みがありました。
実際に行ってみると事前の情報通り、鋭く切り立った岩峰を常設の鎖を使って登攀を繰り返すという常に危険を伴う行程で、思っていたとおり長くしっかり歩く山ではありませんでした。
しかし、垂直に近い岩壁を登り一つひとつ越えていく楽しさや、そこを無事にクリアできた時の達成感と満足感は非常に心地よいものがありました。
今年で登山を始めて13年ほどになりますが、これまで食わず嫌いでスルーしてきた妙義山。やはりこれではいけませんね。現地へ行ってみて、実際にこの目で確かめ、そして実体験することで初めて分かるその山の個性や魅力。今回の妙義山行でそれをつくづく感じました。

最後になりましたが、相馬岳の下りから第四石門までご一緒させていただいたヤマップユーザーのYさん。山行中は今回のルート状況や裏妙義の情報など、色々なお話しを聞かせていただきとても楽しく歩けました。
この登山軽量化の時代に重荷を背負って岩壁を登攀する姿は凄みを感じました。またどこかのお山でお会いできたらと思います。今回はご一緒させていただきありがとうございました。
 

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