登山前に妙義山白雲山を見上げる。左真ん中に大の字がありますので、あそこを通過して左に巻きながら山頂部に上がって行きます。
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登山前に妙義山白雲山を見上げる。左真ん中に大の字がありますので、あそこを通過して左に巻きながら山頂部に上がって行きます。
妙義神社の総門。妙義山が頭を出しています。男体山や千葉県の伊予ヶ岳も山が御神体で、似たような光景がありました。
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11/5 7:36
妙義神社の総門。妙義山が頭を出しています。男体山や千葉県の伊予ヶ岳も山が御神体で、似たような光景がありました。
大の字への登り。かなり角度があり、垂直に近い感じ。しかし、ステップがしっかりついています。
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11/5 8:18
大の字への登り。かなり角度があり、垂直に近い感じ。しかし、ステップがしっかりついています。
大の字は大岩の上に築かれています。大は妙義大権現の大の字を形どったもの。
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11/5 8:20
大の字は大岩の上に築かれています。大は妙義大権現の大の字を形どったもの。
大の字から白雲山山頂方向を見上げる。登山道は、左を巻きながら上がって行きます。
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大の字から白雲山山頂方向を見上げる。登山道は、左を巻きながら上がって行きます。
ルートを外れて奥の院への階段を登ります。上は大岩が塞いで止まっています。
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11/5 8:50
ルートを外れて奥の院への階段を登ります。上は大岩が塞いで止まっています。
奥の院の内部。仏像と石碑が有ります。大岩の隙間からわずかに太陽の光が差し込んで、神秘感を強く感じます。
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奥の院の内部。仏像と石碑が有ります。大岩の隙間からわずかに太陽の光が差し込んで、神秘感を強く感じます。
奥の院横のルート上の鎖場。ここから上級者コースが本格化します。相当な角度。ここで怖さを感じたら、中間道に降りてエスケープできます。この先まで行くと、エスケープが難しくなります。
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11/5 8:56
奥の院横のルート上の鎖場。ここから上級者コースが本格化します。相当な角度。ここで怖さを感じたら、中間道に降りてエスケープできます。この先まで行くと、エスケープが難しくなります。
かなり手強い角度の斜面が続きます。上部で左にトラバースして行きます。
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11/5 8:58
かなり手強い角度の斜面が続きます。上部で左にトラバースして行きます。
取り付きから段差と角度があり、これも登りごたえがあります。ここは水が浸み出していたり、日陰なので湿っていることがあり、その場合は滑らないよう特に注意が必要です。
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取り付きから段差と角度があり、これも登りごたえがあります。ここは水が浸み出していたり、日陰なので湿っていることがあり、その場合は滑らないよう特に注意が必要です。
見晴からのパノラマ写真。左から浅間山、鼻曲山、浅間隠山、上越の山々、谷川岳、榛名山、日光白根山、赤城山。
ここが、関東平野の北の端近くにあたることを実感します。
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見晴からのパノラマ写真。左から浅間山、鼻曲山、浅間隠山、上越の山々、谷川岳、榛名山、日光白根山、赤城山。
ここが、関東平野の北の端近くにあたることを実感します。
右が浅間隠山で、左は鼻曲山。
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11/5 9:25
右が浅間隠山で、左は鼻曲山。
浅間隠山アップ。二百名山。山頂からは格好良い浅間山が綺麗に展望できます。
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11/5 9:25
浅間隠山アップ。二百名山。山頂からは格好良い浅間山が綺麗に展望できます。
真ん中右が谷川岳。前日に初冠雪が観測されました。
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11/5 9:23
真ん中右が谷川岳。前日に初冠雪が観測されました。
左から榛名山、真ん中奥に日光白根山、右は赤城山。下を走る道路が上信越道。現代の中山道ですね。
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11/5 9:23
左から榛名山、真ん中奥に日光白根山、右は赤城山。下を走る道路が上信越道。現代の中山道ですね。
右が赤城山、真ん中は唇形の皇海山、左の高い山は日光白根山。
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11/5 9:23
右が赤城山、真ん中は唇形の皇海山、左の高い山は日光白根山。
白い山肌と紅葉が目立つ妙義山周辺。真ん中は裏妙義。左奥は浅間山、右奥は鼻曲山。裏妙義は左から烏帽子岩、赤岩、丁須の頭。
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11/5 9:26
白い山肌と紅葉が目立つ妙義山周辺。真ん中は裏妙義。左奥は浅間山、右奥は鼻曲山。裏妙義は左から烏帽子岩、赤岩、丁須の頭。
真っ赤な紅葉
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11/5 9:28
真っ赤な紅葉
ビビリ岩。名前からして緊張してしまいます。
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11/5 9:34
ビビリ岩。名前からして緊張してしまいます。
結構な角度があります。足がかかり易いが、滑ることもあるので注意。
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11/5 9:35
結構な角度があります。足がかかり易いが、滑ることもあるので注意。
紅葉だらけ
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11/5 9:40
紅葉だらけ
背ビレ岩。幅が狭く両側が切れています。手がかり、足がかりは豊富です。
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11/5 9:47
背ビレ岩。幅が狭く両側が切れています。手がかり、足がかりは豊富です。
登ってきた背ビレ岩を振り返る。その先の尖った岩峰に紅葉。左奥に榛名山。
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11/5 9:50
登ってきた背ビレ岩を振り返る。その先の尖った岩峰に紅葉。左奥に榛名山。
大のぞきから望む目の前には紅葉した樹々を纏う切れ上がった岩峰の天狗岩。右手前には御嶽三社大神の石碑。
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11/5 9:56
大のぞきから望む目の前には紅葉した樹々を纏う切れ上がった岩峰の天狗岩。右手前には御嶽三社大神の石碑。
大のぞきの下りの最初の鎖場
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11/5 9:56
大のぞきの下りの最初の鎖場
ここは足がかかり易い。
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11/5 9:59
ここは足がかかり易い。
約30メートルを下る長い鎖場。しかし、角度は比較的緩いのが救い。
上部は足がかかり易いですが下の方になると足がかかり難くなるので、開き直って鎖を両足の真ん中に置いて足裏を岩に付けて懸垂下降気味の態勢にすると楽です。
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約30メートルを下る長い鎖場。しかし、角度は比較的緩いのが救い。
上部は足がかかり易いですが下の方になると足がかかり難くなるので、開き直って鎖を両足の真ん中に置いて足裏を岩に付けて懸垂下降気味の態勢にすると楽です。
紅葉真っ盛りで、様々な色が鮮やか。
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11/5 10:01
紅葉真っ盛りで、様々な色が鮮やか。
紅葉する痩せ尾根を歩きます。
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11/5 10:10
紅葉する痩せ尾根を歩きます。
天狗岳山頂、1084メートル。岩の上なので、展望が大変良いです。ルートは巻道なので、山頂へは少し外れて行きます。
タルワキ沢から相馬岳ピストンの方も、相馬岳では見えない方向の展望も得られるため、帰りに立ち寄ると楽しいと思います。
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11/5 10:28
天狗岳山頂、1084メートル。岩の上なので、展望が大変良いです。ルートは巻道なので、山頂へは少し外れて行きます。
タルワキ沢から相馬岳ピストンの方も、相馬岳では見えない方向の展望も得られるため、帰りに立ち寄ると楽しいと思います。
天狗岳山頂から相馬岳山頂方向を望む。
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11/5 10:28
天狗岳山頂から相馬岳山頂方向を望む。
天狗岳山頂から望む左奥は浅間山、奥に四阿山、鼻曲山、浅間隠山。真ん中の山は裏妙義。手前は紅葉のパッチワーク。裏妙義は左から烏帽子岩、赤岩、丁須の頭。
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11/5 10:29
天狗岳山頂から望む左奥は浅間山、奥に四阿山、鼻曲山、浅間隠山。真ん中の山は裏妙義。手前は紅葉のパッチワーク。裏妙義は左から烏帽子岩、赤岩、丁須の頭。
天狗岳山頂から望む左から冠雪した平標山、仙ノ倉山、真ん中に万太郎山、茂倉岳、一ノ倉岳、右端は谷川岳。
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11/5 10:31
天狗岳山頂から望む左から冠雪した平標山、仙ノ倉山、真ん中に万太郎山、茂倉岳、一ノ倉岳、右端は谷川岳。
天狗岳山頂から御座山を望む。
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11/5 10:30
天狗岳山頂から御座山を望む。
天狗岳山頂から望むタルワキ沢のコルへ続く縦走路。歩いている人の声がよく届きます。紅葉や黄葉する木が多い。
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11/5 10:31
天狗岳山頂から望むタルワキ沢のコルへ続く縦走路。歩いている人の声がよく届きます。紅葉や黄葉する木が多い。
紅葉溢れる稜線
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11/5 10:55
紅葉溢れる稜線
妙義山相馬岳山頂標識、1104メートル。妙義山という名の山そのものは無くて、この辺りの山々の総称。相馬岳が表妙義の最高峰(妙義山塊では裏妙義の谷急山が1162メートルで最高峰)。日本二百名山。
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11/5 11:03
妙義山相馬岳山頂標識、1104メートル。妙義山という名の山そのものは無くて、この辺りの山々の総称。相馬岳が表妙義の最高峰(妙義山塊では裏妙義の谷急山が1162メートルで最高峰)。日本二百名山。
相馬岳山頂の様子。狭いが、10人近く休憩できます。三角点が有ります。
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11/5 11:24
相馬岳山頂の様子。狭いが、10人近く休憩できます。三角点が有ります。
相馬岳山頂から望む紅葉越しの金洞山と、真ん中奥は荒船山。さらに遠くの奥は八ヶ岳連峰。
金洞山は表妙義の縦走路上ですが、50メートルの壁の鷹戻しの登りや二段ルンゼの下りで転落事故が起こり易いようです。それまでの縦走で腕の力を使い過ぎると、長い鎖場の連続で持ち堪えられなくなる人がいて危ないそうです。
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11/5 11:03
相馬岳山頂から望む紅葉越しの金洞山と、真ん中奥は荒船山。さらに遠くの奥は八ヶ岳連峰。
金洞山は表妙義の縦走路上ですが、50メートルの壁の鷹戻しの登りや二段ルンゼの下りで転落事故が起こり易いようです。それまでの縦走で腕の力を使い過ぎると、長い鎖場の連続で持ち堪えられなくなる人がいて危ないそうです。
相馬岳山頂から望む前日に初冠雪を観測した浅間山
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11/5 11:07
相馬岳山頂から望む前日に初冠雪を観測した浅間山
相馬岳山頂から望む金洞山越しの八ヶ岳連峰と手前は荒船山。八ヶ岳連峰の右端は蓼科山、左端は赤岳、権現岳。
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11/5 11:29
相馬岳山頂から望む金洞山越しの八ヶ岳連峰と手前は荒船山。八ヶ岳連峰の右端は蓼科山、左端は赤岳、権現岳。
相馬岳山頂から望むテーブルマウンテンの荒船山アップ。二百名山。
荒船山の左端は最高峰の経塚山で船の船首にあたり、右端は船尾の艫岩。
奥は雲がかかる八ヶ岳連峰。
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11/5 11:23
相馬岳山頂から望むテーブルマウンテンの荒船山アップ。二百名山。
荒船山の左端は最高峰の経塚山で船の船首にあたり、右端は船尾の艫岩。
奥は雲がかかる八ヶ岳連峰。
冠雪した北アルプス。右から蓮華岳、北葛岳、不動岳、三ッ岳、唐沢岳、餓鬼岳。
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11/5 11:31
冠雪した北アルプス。右から蓮華岳、北葛岳、不動岳、三ッ岳、唐沢岳、餓鬼岳。
北アルプス。右奥は冠雪した大天井岳、左端は常念岳。
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11/5 11:10
北アルプス。右奥は冠雪した大天井岳、左端は常念岳。
紫色のリンドウ
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11/5 11:33
紫色のリンドウ
タルワキ沢を下る。急坂で滑り易いので注意。
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11/5 11:46
タルワキ沢を下る。急坂で滑り易いので注意。
タルワキ沢に2箇所ある鎖場の一つで、一番厳しい所。横にズレて縦に降りて、また横にズレてさらに縦に降りる。
タルワキ沢経由で相馬岳をピストンするコースは上級者コースとされていますが、注意して登り降りすれば実際には中級者コースの上位くらいの感じではないかと個人的に思います。もとより転滑落の危険は一般コースよりは高いと思われますので、個人の判断かと思います。重大な事故も発生しているルートです。
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11/5 11:59
タルワキ沢に2箇所ある鎖場の一つで、一番厳しい所。横にズレて縦に降りて、また横にズレてさらに縦に降りる。
タルワキ沢経由で相馬岳をピストンするコースは上級者コースとされていますが、注意して登り降りすれば実際には中級者コースの上位くらいの感じではないかと個人的に思います。もとより転滑落の危険は一般コースよりは高いと思われますので、個人の判断かと思います。重大な事故も発生しているルートです。
黄色い可憐なお花
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11/5 12:17
黄色い可憐なお花
中間道にある長い長いアルミの階段。以前はルートが荒れて閉鎖されている時期もあったようですが、現在はよく整備されています。
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11/5 12:32
中間道にある長い長いアルミの階段。以前はルートが荒れて閉鎖されている時期もあったようですが、現在はよく整備されています。
白いノコンギク
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11/5 12:33
白いノコンギク
第二見晴からの景色。右は金洞山、左は登山禁止の金鶏山。下の第一見晴は山の見晴らしがよくありませんでしたが、こちらは紅葉に染まった奇岩の山がよく見えて見事。
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11/5 12:41
第二見晴からの景色。右は金洞山、左は登山禁止の金鶏山。下の第一見晴は山の見晴らしがよくありませんでしたが、こちらは紅葉に染まった奇岩の山がよく見えて見事。
下山後にもみじの湯駐車場付近から妙義山白雲山を見上げる。大の字が真ん中右に見える。
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11/5 14:15
下山後にもみじの湯駐車場付近から妙義山白雲山を見上げる。大の字が真ん中右に見える。
真ん中に大の字アップ。あそこだけ独立した大岩であるのが分かります。江戸時代から大の字は設けられており、中山道を歩く人から妙義山自体が妙義大権現様として拝まれたそうです。
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11/5 14:17
真ん中に大の字アップ。あそこだけ独立した大岩であるのが分かります。江戸時代から大の字は設けられており、中山道を歩く人から妙義山自体が妙義大権現様として拝まれたそうです。
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