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Yamareco

記録ID: 8902213
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

ぐんま百名山完登(赤久縄山・御荷鉾三山)

2025年11月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
9.0km
登り
881m
下り
904m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
1:31
合計
6:17
距離 9.0km 登り 881m 下り 904m
8:00
8:05
10
8:15
10
8:59
9:03
20
オドケ山登山口
9:23
9:27
15
9:42
9:47
17
オドケ山登山口
10:04
31
10:35
10:37
21
10:58
11:13
11
11:24
11:26
18
11:44
11:50
5
11:55
12:01
35
12:36
13:18
24
13:42
16
西登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回4カ所の登山口に駐車したが、投石峠のスペースは一番狭く、3台程度。
コース状況/
危険箇所等
御荷鉾スーパー林道は富岡への分岐から先西側は未舗装。相当荒れているとの情報もあり、いざとなれば歩く覚悟もしていたが、車高は低めの車ではあったものの、低速走行を徹底し、無事往復できた。東側は下久保ダムまで舗装され、帰路快適なドライブを楽しんだ。
その他周辺情報 下山後下久保ダムサイトを渡り、城峯公園付近を車で通過したところ、期せずして車窓より寒桜をめでることが出来た。
まずは北登山口から赤久縄山へ。
2025年11月04日 07:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 7:39
まずは北登山口から赤久縄山へ。
既に落葉が始まっていた。
2025年11月04日 07:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 7:51
既に落葉が始まっていた。
樹林帯の中20分ほど登ると山頂へ。
2025年11月04日 07:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 7:58
樹林帯の中20分ほど登ると山頂へ。
赤久縄山は一等三角点。
2025年11月04日 07:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 7:58
赤久縄山は一等三角点。
山頂の展望は今一つ、でも西へ下り始めると正面に雪をいただいた赤岳、横岳、硫黄岳、そして天狗岳。
2025年11月04日 08:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 8:06
山頂の展望は今一つ、でも西へ下り始めると正面に雪をいただいた赤岳、横岳、硫黄岳、そして天狗岳。
富士山も僅かに見えた。
2025年11月04日 08:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/4 8:08
富士山も僅かに見えた。
10分足らずで西登山口に下山。
2025年11月04日 08:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 8:14
10分足らずで西登山口に下山。
林道を10分ほど歩いて北登山口に戻る。
2025年11月04日 08:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 8:24
林道を10分ほど歩いて北登山口に戻る。
スパー林道走行中も右手に富士山(手前は両神山)。
2025年11月04日 08:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 8:34
スパー林道走行中も右手に富士山(手前は両神山)。
富岡への分岐までオフロード、低速で走行。見た目より走りづらい。
2025年11月04日 08:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 8:44
富岡への分岐までオフロード、低速で走行。見た目より走りづらい。
御荷鉾三山の1つ、オドケ山の登山口。
2025年11月04日 09:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 9:02
御荷鉾三山の1つ、オドケ山の登山口。
20分ほどでオドケ山山頂に到着。石祠が2つ。
2025年11月04日 09:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 9:22
20分ほどでオドケ山山頂に到着。石祠が2つ。
山頂標識が2つ、カタカナと漢字。
2025年11月04日 09:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 9:22
山頂標識が2つ、カタカナと漢字。
漢字の標識アップ。「鬼止化山」と明治時代の地図に記載されているらしい。
2025年11月04日 09:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/4 9:23
漢字の標識アップ。「鬼止化山」と明治時代の地図に記載されているらしい。
帰りは南側の尾根を下る。エアリアマップにルートがあり、ヤマレコにも軌跡はあったが、実際は道なき道の急斜面。
2025年11月04日 09:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 9:30
帰りは南側の尾根を下る。エアリアマップにルートがあり、ヤマレコにも軌跡はあったが、実際は道なき道の急斜面。
振り返ると穏やかな尾根に見えるのだが。
2025年11月04日 09:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 9:37
振り返ると穏やかな尾根に見えるのだが。
今度は投石峠に駐車し、東御荷鉾山に登る。登山口からまずはロープのある急登。
2025年11月04日 10:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 10:04
今度は投石峠に駐車し、東御荷鉾山に登る。登山口からまずはロープのある急登。
登山口から急登し、尾根に出て更に釜伏山を巻くと山頂が見えてきた。
2025年11月04日 10:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 10:56
登山口から急登し、尾根に出て更に釜伏山を巻くと山頂が見えてきた。
東御荷鉾山山頂。
2025年11月04日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/4 10:57
東御荷鉾山山頂。
石像と三角点。そして小さなベンチ。ここでコーヒーブレイク。
2025年11月04日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 10:58
石像と三角点。そして小さなベンチ。ここでコーヒーブレイク。
東側を覗くと下に石塔が2つ。東側が表参道かもしれない。
2025年11月04日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 10:58
東側を覗くと下に石塔が2つ。東側が表参道かもしれない。
山頂の石像。
2025年11月04日 10:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/4 10:59
山頂の石像。
東御荷鉾山から下山途中、正面に現れた西御荷鉾山。
2025年11月04日 11:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/4 11:41
東御荷鉾山から下山途中、正面に現れた西御荷鉾山。
西御荷鉾山中央登山口。ぐんま百名山達成に向け本日4つ目のピークを目指す。
2025年11月04日 11:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 11:57
西御荷鉾山中央登山口。ぐんま百名山達成に向け本日4つ目のピークを目指す。
急だが広めの登山道が続く。
2025年11月04日 12:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 12:03
急だが広めの登山道が続く。
大の字に刈り込んだ原が眼前に。
2025年11月04日 12:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/4 12:20
大の字に刈り込んだ原が眼前に。
南側には父不見山。
2025年11月04日 12:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 12:22
南側には父不見山。
南面の異様なソーラーパネル。明らかに動物のテリトリーを侵食、これでは熊もたまらない。
2025年11月04日 12:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 12:25
南面の異様なソーラーパネル。明らかに動物のテリトリーを侵食、これでは熊もたまらない。
山頂までわずか。
2025年11月04日 12:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 12:30
山頂までわずか。
山頂手前の不動明王。
2025年11月04日 12:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 12:34
山頂手前の不動明王。
西御荷鉾山山頂到着。
2025年11月04日 12:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 12:35
西御荷鉾山山頂到着。
遂にぐんま百名山全山登頂!
2025年11月04日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/4 12:43
遂にぐんま百名山全山登頂!
南面の大展望。
2025年11月04日 12:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/4 12:46
南面の大展望。
両神山や奥秩父の山々。
2025年11月04日 12:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 12:46
両神山や奥秩父の山々。
黒々とした榛名山群の向こうは白銀の上越の山々。
2025年11月04日 12:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 12:46
黒々とした榛名山群の向こうは白銀の上越の山々。
山頂の石祠など。
2025年11月04日 13:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 13:11
山頂の石祠など。
山頂標識の先は草原状の山頂部。
2025年11月04日 13:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/4 13:11
山頂標識の先は草原状の山頂部。
小さなベンチで熱々のラーメンを食べる。ぐんま百名山達成を味わう。
2025年11月04日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 13:00
小さなベンチで熱々のラーメンを食べる。ぐんま百名山達成を味わう。
東側は展望なし。
2025年11月04日 13:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 13:17
東側は展望なし。
ススキ、前山、後山の三層。
2025年11月04日 13:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 13:17
ススキ、前山、後山の三層。
山頂を後にする。
2025年11月04日 13:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 13:18
山頂を後にする。
雑木林の尾根道を西登山口へ向けて下る。紅葉はやや早目だろうか。
2025年11月04日 13:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 13:36
雑木林の尾根道を西登山口へ向けて下る。紅葉はやや早目だろうか。
西登山口。
2025年11月04日 13:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 13:42
西登山口。
スーパー林道を歩いて中央登山口に戻る。
2025年11月04日 13:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 13:57
スーパー林道を歩いて中央登山口に戻る。
城峯公園付近の寒桜、まだ咲き始めだろうか。
2025年11月04日 14:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/4 14:57
城峯公園付近の寒桜、まだ咲き始めだろうか。
撮影機器:

感想

〇今回赤久縄山そして御荷鉾三山を登り、ぐんま百名山を完登しました。秋晴れのもと、どの山でも登山者には会わず、静寂の自然の中での達成となりました。
〇群馬県には県内各地に名だたる山々が目白押しですが、それらの多くは相当以前に登っていましたので、印象もやや薄くなってきています。そこで比較的最近ぐんま百名山を意識し、それ故に登った山で特に印象的だったのは阿能川岳と高岩。またロングコースで思い出に残るのは丹後山・大水上山です。
・阿能川岳はルートは短いですが、1度目は深雪でかつ途中でトレールもなくなり撤退を余儀なくされ、そこで2週間後に再訪し、その時はコンデションに恵まれ最後のビクトリーロードの雪稜を楽しみながら山頂に到達しました。
・高岩は何と言っても雄岳の連続する鎖場。最後の6mの鎖場に行き詰まり一旦はまたにしようと下りかけたものの日を改めても状況が変わるわけでもないと考え直し、再び鎖に取り付き、岩からやや体を離すことで突破できました。
・ロングコースと言えば錫ヶ岳も印象的でしたが、錫ヶ岳はいつか達成するであろう栃木百名山に譲るとすると、思い出されるのが丹後山・大水上山です。十字峡から丹後山に登り、その後大水上山、兎岳、そして中ノ岳に至る稜線歩きはハードなるも最高に楽しかったのですが、中ノ岳から十字峡の下りは難儀でした。途中で暗くなり、残雪で道が分かりづらい所や鎖場もあり、ペースは上げられず、ようやく真っ暗闇の中十字峡に無事着地した時の安堵感は今でも忘れません。
〇それにしても群馬県の様々な山を楽しめたのはぐんま百名山のおかげです。次は目指すは信州百名山の完登ですが、群馬県には山急山などまだまだ面白そうな山があるので、今後も楽しみです。

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