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Yamareco

記録ID: 8906199
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

冷山・茶臼山・縞枯山・北横岳

2025年11月01日(土) 〜 2025年11月02日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:19
距離
20.4km
登り
1,119m
下り
1,208m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:24
休憩
0:15
合計
3:39
距離 6.6km 登り 453m 下り 184m
10:44
65
スタート地点
11:49
11:50
9
11:59
12:06
9
12:15
51
13:06
18
13:24
13:25
11
13:36
13:38
4
13:42
13:45
4
13:49
23
14:12
14:13
4
14:17
4
14:21
2
14:23
2日目
山行
5:53
休憩
0:47
合計
6:40
距離 13.8km 登り 673m 下り 1,024m
7:24
7
7:43
9
7:52
4
7:56
7
8:18
14
8:32
8:33
12
8:45
32
9:17
9:21
13
9:34
9:39
14
9:53
10:00
11
10:11
23
10:34
10:37
3
10:40
10:41
7
10:48
10
10:58
10:59
23
11:22
11:23
7
11:30
11:35
12
11:47
11:49
3
11:52
12:00
3
12:16
12:22
3
12:30
12:31
21
12:52
9
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
渋の湯バス停から登山ポストのある登山口へ。橋を渡って右手は高見石方面。左が冷山方面
渋の湯バス停から登山ポストのある登山口へ。橋を渡って右手は高見石方面。左が冷山方面
入ってすぐのトレースは薄めで、少し緊張
入ってすぐのトレースは薄めで、少し緊張
落ち葉や倒木で時おり踏み跡がわかりづらくなるが、登り切って平坦なエリアに入れば道は明瞭
落ち葉や倒木で時おり踏み跡がわかりづらくなるが、登り切って平坦なエリアに入れば道は明瞭
冷山山頂への分岐点
冷山山頂への分岐点
狭霧苑がわの斜面では大きめの岩がごろごろとあらわれる
狭霧苑がわの斜面では大きめの岩がごろごろとあらわれる
平坦になったら間もなく狭霧苑
平坦になったら間もなく狭霧苑
白駒の奥庭
白駒荘泊。受付を終えて白駒池周辺を散策でもしようと思ったら雨がふりだし、やがて雪とあられの中間のようになった。
蓼科山をめざす行程にリスクが増えることを小屋番さんから助言していただき、従うことにする。お風呂を使ってたっぷり豪華な夕食を食べて、ゆっくり寝る
白駒荘泊。受付を終えて白駒池周辺を散策でもしようと思ったら雨がふりだし、やがて雪とあられの中間のようになった。
蓼科山をめざす行程にリスクが増えることを小屋番さんから助言していただき、従うことにする。お風呂を使ってたっぷり豪華な夕食を食べて、ゆっくり寝る
出発は遅めにして白駒池を周回し、麦草峠へ。木道は濡れているが凍ってはいなかった
出発は遅めにして白駒池を周回し、麦草峠へ。木道は濡れているが凍ってはいなかった
麦草峠から登山道へ
麦草峠から登山道へ
これから向かうピークにはガスがかかっていそうだ。残念
これから向かうピークにはガスがかかっていそうだ。残念
茶臼山への登りがこの日一番の斜度
茶臼山への登りがこの日一番の斜度
茶臼山。ガス、強風、樹氷
茶臼山。ガス、強風、樹氷
縞枯山。一瞬ガスが取れた
縞枯山。一瞬ガスが取れた
風にあおられて樹氷から降り注いできた氷の粒が、逆光にきらめいていた。写真には写せなかったけれど・・・
風にあおられて樹氷から降り注いできた氷の粒が、逆光にきらめいていた。写真には写せなかったけれど・・・
大岩を乗り越えて縞枯山展望台へ。天狗岳方面を眺める。
大岩を乗り越えて縞枯山展望台へ。天狗岳方面を眺める。
縞枯山ピークは通過点的なおもむき
縞枯山ピークは通過点的なおもむき
安全をとって三ツ岳はやめ、坪庭へ
安全をとって三ツ岳はやめ、坪庭へ
標高を上げるにしたがって緑の針葉樹に樹氷がまとわりつくのをながめながら、北横岳北峰
標高を上げるにしたがって緑の針葉樹に樹氷がまとわりつくのをながめながら、北横岳北峰
北横岳南峰。当初予定していた蓼科山方面への下りもミルクのように真っ白だった
北横岳南峰。当初予定していた蓼科山方面への下りもミルクのように真っ白だった
折り返し途中に七つ池に寄る。紅葉はもう終わっていたけれど、白と緑のミックスが美しい
折り返し途中に七つ池に寄る。紅葉はもう終わっていたけれど、白と緑のミックスが美しい
北八ヶ岳ロープウェイから茅野駅へのバス待ちの時間が余るので、歩いて下山
北八ヶ岳ロープウェイから茅野駅へのバス待ちの時間が余るので、歩いて下山
笹のあいだの道を抜け、ガスに覆われたままの山頂と黄葉を眺めながらくだる
笹のあいだの道を抜け、ガスに覆われたままの山頂と黄葉を眺めながらくだる

感想

天狗岳と蓼科山を目標にして白駒荘泊の行程にしたけれど、1日目・2日目とも思ったより天候が良くなく、ずいぶんコンパクトな航跡になってしまった。
けれども初日の冷山は、ほとんど他の登山者と遭遇もなく、苔に覆われたしっとりとした森の中でひたすらに自分だけの時間を過ごすことができ、とても満足度の高いトレッキングだった。
2日目の麦草峠からの縦走も、1日目の降雪を受けて蓼科山を目指す行程はあきらめてしまったけれど、樹氷の白・針葉樹の緑・広葉樹の黄色の三色を自分の脚で味わって、さらに茅野駅行きのバスからたっぷり紅葉をながめられて、結果的にはしっかり北八ヶ岳の自然を満喫できた山行でした。蓼科山はまた来期以降、きっと良い時季に再チャレンジをします。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
縞枯山〜茶臼山〜高見石〜中山〜東天狗岳
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
北横岳山頂往復、縞枯山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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