記録ID: 8938778
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雪山ハイキング
中央アルプス
宝剣岳・・・に行けず撤退
2025年11月15日(土) [日帰り]

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:20
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 293m
- 下り
- 299m
コースタイム
| 天候 | 快晴、気温は千畳敷で1度(午前9時)、風は千畳敷はそれほど強くなかったが、稜線に出るとやはり強くなり、体感温度が下がった。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況+私の感想 【千畳敷から極楽平まで】 早朝は雪が固く、チェーンスパイクで登った。日が高くなるにつれて雪が緩み、下りでは急斜面で滑りそうだったので、10本爪アイゼンに履き替えた。 (↑慣れてる人ならチェーンでもノーアイゼンでも下りられると思いますが、私は慎重派(ビビリとも言う)なので10本爪で下りました。(なんで12本じゃないのかと言うと、履いていた靴とアイゼンの大きさの関係でそうなりました) 【極楽平から宝剣岳の途中まで】 宝剣岳への縦走路・岩にはほとんど雪がついていないが、岩の間や地面に雪がついており、慎重に歩く必要がある。核心部の鎖場を下る場面では、足の置き場が難しく、下手をすると滑って下まで滑落しそうな予感がした。多分夏なら行けたと思うが、この日は雪と岩のミックスで難しい。仕方なく撤退した。 |
| その他周辺情報 | 早々に撤退して時間があったので、菅の台バスセンター横の「駒ケ根ファームス」に初めて寄ってみた。ここは地元の野菜や乳製品が売られている。ヨーグルトとソフトクリームがおすすめ。2階のレストラン「味わい工房」は落ち着いた感じのおしゃれな店で、牛肉のやわらかビール煮が本当に美味しかった。口の中でトロトロに溶けそうな感じだった。ここはビールが有名らしいが、運転するので飲めなかった。残念。 |
写真
ここで踏みとどまって撤退した。ここは写真よりも垂直になっている。説明が難しいが、鎖は手の届かない距離にあり、おそらく横の岩を下りながら鎖の方に手を伸ばすのではないかと思う。写真には写っていないが、(上から見て)写真の左側の方から降りられそうなのだが雪が微妙についており、躊躇した。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
10本爪アイゼン
チェーンスパイク
ヘルメット
|
|---|---|
| 備考 | 今回はまだピッケルが必要なほどの雪はないので、持っていかなかった。失敗したのはネックウォーマーを持ってこなかったこと。まだ厳冬期ではないのでネックウォーマーは要らないだろうとタカをくくっていたが、千畳敷はやはり寒かった。(仕方ないのでタオルを首に巻き付けた。これだけでも少しマシだったが、厳冬期では通用しない) |
感想
今回は極楽平から宝剣岳を経て、木曽駒往復、最後は八丁坂から下山のつもりだった。これは本来、夏山縦走で計画していたルートだったが、色々忙しく全然行く暇がないまま初冬を迎えてしまった。まだ雪が少ないから今なら歩けるかと思ったが、宝剣岳への核心部の下りが危険な気がしてやめた。どんなルートか分からないだけに無理をしたくなかった。来年、夏山で縦走しようと思う。
天気は抜群に良く、素晴らしい景色が堪能できた。自分の山行は山頂でガスみたいなパターンが多いが、たまにはいいこともある。
雪自体はまだそれほど付いておらず、がっつり雪山歩きを楽しむというほどではなかった。もう少し雪が多くなってからもう一度来てみたい。
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