記録ID: 8943325
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
柘植駅〜油日岳〜加茂岳〜忍者岳〜三国岳〜三国山〜那須ヶ原山〜三ッ頭山〜唐木岳〜小笹山〜坂下峠〜溝干山〜高畑山〜鈴鹿峠〜筆捨山〜観音山〜関宿〜関駅
2025年11月15日(土) [日帰り]

体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:37
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 1,641m
- 下り
- 1,815m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:38
距離 27.7km
登り 1,771m
下り 1,942m
16:12
ゴール地点
ヤマレコで計画を立てた時の累積標高は1000メートルちょいで、たいしたことないのかなと思っていたのですが、いやいや、めちゃくちゃアップダウンはあるし、鈴鹿名物のザレの下りはやたらとあるしで、とくに溝干山に登り返すまでは緊張の連続でした。が、そこからは快適な稜線歩きができ、紅葉も展望もあって素晴らしい山歩きができました。
| 天候 | 晴れ 稜線は風が冷たかった。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
名港中央ICから亀山ICまで休日割引で1270円(割引無し1810円)。 所要時間は約1時間。 駐車場は、JR関駅の真ん前にある観光協会駐車場に停めました。一日300円です。 ここは料金の支払い方がかなりアナログで、駅横にある観光協会が開く前の早朝は駅舎の中に設置された料金箱に駐車場代を入れる必要があります。 駐車場代は、料金箱から紐でぶら下げられた封筒に、駐車する年月日・車種・ナンバー・金額を記入し、上記の料金箱に投入します。 すると、後で支払いを確認された観光協会の方が、記入内容に該当する車のワイパーに確認印を押した上記で料金を納めた封筒をはさみこんでくれています。 列車(ワンマン車両)の料金の支払いは各種交通系ICカードに対応しています。 私はSuicaで支払いました。が、これも少し癖があり、駅舎にICカードの読み取り機が設置されていない駅があるので、その場合には列車の乗車口(一カ所しか開きません)に設置された読み取り機にICカード等をかざす必要があります。 そして下車する際には、運転室の後ろに設置された読み取り機にICカード等をかざします(一番先頭の車両の扉しか開きません)。が、下車する駅舎に読み取り機が設置されている場合には、電車内で精算することなく、駅舎側の読み取り機で精算します。(車内にその旨の放送が流れますので、それに従えば大丈夫です) 関駅〜柘植駅 240円 ※現金払いの場合は、乗車の際に整理券を取り、下車する際は運転室の後ろにある運賃箱に入れます。ようするにIC払いでも現金払いでも、基本的にはワンマンバスと同じ方式です。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
やせ尾根が多いです。 前半は(柘植駅側からスタート)ロープの設置箇所が多い印象でした。足下もザレている箇所が多いので、リズムよく歩けませんでした。自分の場合は1キロ30分くらいの場所もありました。 迷いそうな場所はとくにないと思いますが、切り立った場所が多いので、これマジかと感じた場合にはおそらく登山道から外れている可能性が高いので、すぐに戻った方がいいと思います。 |
写真
感想
本格的な冬が来る前にやっておきたかったルートをやってきました。鈴鹿峠からはそのまま車道を下って戻るつもりだったのですが、東海自然歩道の道標が目に飛び込んできて、ついでだからと山道に入っていったのが間違いでした。
想像以上にアップダウンがあり、すでに削られていた足が悲鳴を上げっぱなしでした。
筆捨山から観音山までが地味に遠く、しかも展望がまったくない道をひたすら歩くルートで、では静寂の中を行けるかというと、すぐ横を国道1号線が走っていますので、常に車の走行音がきこえてきて、疲れていからかもしれませんが、中途半端な道だなぁと愚痴をもらしながら歩きました。
でもまぁ、山を下り熊鈴を鳴らしながら関宿に行く時は、昔の旅人になったつもりで楽しい気持ちになりました。結果、行ってよかったです。今度いつ行けるか分かりませんし。
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