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Yamareco

記録ID: 8970745
全員に公開
ハイキング
近畿

賤ヶ岳と山本山のおばあちゃん(オオワシ)🦅

2025年11月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
icchan その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:15
距離
7.2km
登り
362m
下り
337m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
0:36
合計
3:15
距離 7.2km 登り 362m 下り 337m
9:48
11
スタート地点
9:59
10:01
22
10:23
10:24
26
10:50
20
11:10
27
11:37
9
11:46
11:49
35
12:24
12:54
6
13:00
3
13:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
リフト下の駐車場スタッフさんに案内された小学校隣の「やまぶき」に停めました(無料)

JR余呉駅の米原方面土日祝発車時刻は毎時10分
木之本駅までは乗車時間4分弱(190円)

木之本駅西口からリフト下までの送迎バスは毎時30分発(無料,11/24までの土日祝のみ)
コース状況/
危険箇所等
リフト山頂駅から余呉駅近くの江土登山口までは歩きやすい広い道が続いています

🐻出没情報
長浜市の情報によると熊はちょいちょい出ていますが賤ヶ岳からは離れた場所であることと頻度が少ないこと、それから賤ヶ岳が小さな山域でありそこに大勢の登山者が入っていることを鑑みて、今回は出没しないと判断しました。

持参した🐻対策グッズ
熊スプレー, 熊鈴, 熊ホーン, ホイッスル
使用したグッズは熊鈴のみで、他はリュックに入れて歩きました。
やまぶきさんの臨時駐車場からスタートしました
2025年11月22日 09:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/22 9:50
やまぶきさんの臨時駐車場からスタートしました
リフト下にはトイレと看板があり、、
2025年11月22日 09:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/22 9:57
リフト下にはトイレと看板があり、、
ここを経て、、
2025年11月22日 09:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/22 9:59
ここを経て、、
リフト下を何度か横切って、、
2025年11月22日 10:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/22 10:09
リフト下を何度か横切って、、
リフト山頂駅の傍の賤ヶ岳休憩所まで一気に登ってきました
見下している湖は琵琶湖‼
とっても綺麗です♬
2025年11月22日 10:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 10:25
リフト山頂駅の傍の賤ヶ岳休憩所まで一気に登ってきました
見下している湖は琵琶湖‼
とっても綺麗です♬
遠くには比良連峰
最高峰の武奈ヶ岳も見えてますね
2025年11月22日 10:25撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 10:25
遠くには比良連峰
最高峰の武奈ヶ岳も見えてますね
こっちはマキノの山々
赤坂山と明王の禿が見えてますね
2025年11月22日 10:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 10:26
こっちはマキノの山々
赤坂山と明王の禿が見えてますね
賤ヶ岳合戦者慰霊堂
賤ヶ岳山中に点在していた多数の弔い石仏を集めて供養するため建てたお堂です
石仏に兜は一番の供養になるのかも、と思ってしまいました
2025年11月22日 10:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 10:28
賤ヶ岳合戦者慰霊堂
賤ヶ岳山中に点在していた多数の弔い石仏を集めて供養するため建てたお堂です
石仏に兜は一番の供養になるのかも、と思ってしまいました
賤ヶ岳 山頂に着きました
素晴らしい眺望!
2025年11月22日 10:35撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 10:35
賤ヶ岳 山頂に着きました
素晴らしい眺望!
そして色が綺麗♬
この辺の琵琶湖は水深が深いのでこの色が出るのでしょう
2025年11月22日 10:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 10:36
そして色が綺麗♬
この辺の琵琶湖は水深が深いのでこの色が出るのでしょう
南には山本山へと至る山々
右に伸びる砂州の先端には下山後に行く湖北野鳥センターがあります
2025年11月22日 10:37撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 10:37
南には山本山へと至る山々
右に伸びる砂州の先端には下山後に行く湖北野鳥センターがあります
北側には余呉湖
2025年11月22日 10:38撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 10:38
北側には余呉湖
東には三角の山
もしかして蕎麦粒山でしょうか?
2025年11月22日 10:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 10:39
東には三角の山
もしかして蕎麦粒山でしょうか?
最近流行りのロゴを発見!
2025年11月22日 10:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 10:42
最近流行りのロゴを発見!
伊吹山は雪を微かに頂いていて
なかなか良いですね
2025年11月22日 10:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 10:45
伊吹山は雪を微かに頂いていて
なかなか良いですね
そして、ありましたー
武者の像(須川常美作)

この像からは勇ましさではなく戦場のリアルが伝わってきます
2025年11月22日 10:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 10:47
そして、ありましたー
武者の像(須川常美作)

この像からは勇ましさではなく戦場のリアルが伝わってきます
今日は山も里もザ秋〜♬
2025年11月22日 10:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 10:50
今日は山も里もザ秋〜♬
賤ヶ岳は砦だったんですね
曲輪の集合体の様で石垣も無く簡単なカリアゲ城のようなものだったんでしょうか
2025年11月22日 10:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 10:50
賤ヶ岳は砦だったんですね
曲輪の集合体の様で石垣も無く簡単なカリアゲ城のようなものだったんでしょうか
では、JR余呉駅に向かって下っていきます
2025年11月22日 10:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 10:55
では、JR余呉駅に向かって下っていきます
下り始めるとすぐにカエデが綺麗に色付いている所があって、、
2025年11月22日 10:56撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 10:56
下り始めるとすぐにカエデが綺麗に色付いている所があって、、
落葉も綺麗で、、
2025年11月22日 10:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 10:57
落葉も綺麗で、、
暫し佇んでしまいます
2025年11月22日 10:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 10:58
暫し佇んでしまいます
その後、、
2025年11月22日 10:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 10:59
その後、、
こんな雰囲気の所を抜け、、
2025年11月22日 11:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 11:01
こんな雰囲気の所を抜け、、
ウリハダカエデの葉っぱで盛り上がり、、
2025年11月22日 11:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 11:04
ウリハダカエデの葉っぱで盛り上がり、、
立派に成長した杉林を抜けて、、
2025年11月22日 11:06撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 11:06
立派に成長した杉林を抜けて、、
大岩山へと向かいます

黄葉は三枚葉なのでタカノツメかな?
2025年11月22日 11:17撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 11:17
大岩山へと向かいます

黄葉は三枚葉なのでタカノツメかな?
スギヒラタケでしょうか?
30年ほど前まではキノコの水煮にも入っていて食べてましたが今は毒があると言われてますね
2025年11月22日 11:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 11:26
スギヒラタケでしょうか?
30年ほど前まではキノコの水煮にも入っていて食べてましたが今は毒があると言われてますね
カッコイイ枯木を過ぎて暫く行くと、、
2025年11月22日 11:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 11:30
カッコイイ枯木を過ぎて暫く行くと、、
大岩山に到着しました

ここには立派な中川清秀の墓がありますが、歩いてきた道中には中川清秀の首洗いの池というのもありました
勝者秀吉方だったので丁重に扱われたのでしょう
2025年11月22日 11:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/22 11:44
大岩山に到着しました

ここには立派な中川清秀の墓がありますが、歩いてきた道中には中川清秀の首洗いの池というのもありました
勝者秀吉方だったので丁重に扱われたのでしょう
更に下っていきます
2025年11月22日 12:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 12:08
更に下っていきます
そして降りてきました

ここで鐘を撞いて、、
2025年11月22日 12:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 12:15
そして降りてきました

ここで鐘を撞いて、、
鳥居を潜り、、
2025年11月22日 12:16撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 12:16
鳥居を潜り、、
余呉湖 観光館でお昼を摂って時間調整をし、、
2025年11月22日 12:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 12:57
余呉湖 観光館でお昼を摂って時間調整をし、、
JR余呉駅に無事到着しました
2025年11月22日 13:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/22 13:00
JR余呉駅に無事到着しました
なかなか良い雰囲気の駅です
線路を渡ってプラットホームに行くのです
2025年11月22日 13:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/22 13:01
なかなか良い雰囲気の駅です
線路を渡ってプラットホームに行くのです
余呉湖越しに賤ヶ岳山頂が見えます
人の姿が確認できそうな近さに見えますね
2025年11月22日 13:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 13:05
余呉湖越しに賤ヶ岳山頂が見えます
人の姿が確認できそうな近さに見えますね
木ノ本駅に着きました

ここから賤ヶ岳リフト会社の送迎バスでリフト下まで戻り、
車で次の目的地「湖北野鳥センター」へと移動しました
2025年11月22日 13:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/22 13:15
木ノ本駅に着きました

ここから賤ヶ岳リフト会社の送迎バスでリフト下まで戻り、
車で次の目的地「湖北野鳥センター」へと移動しました
湖北野鳥センターに到着です
ここに来たのは「山本山のおばあちゃん」と呼ばれているオオワシを見るため
2025年11月22日 14:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/22 14:07
湖北野鳥センターに到着です
ここに来たのは「山本山のおばあちゃん」と呼ばれているオオワシを見るため
「山本山のおばあちゃん」は1997年から今年で28年目の渡来
最低でも34歳以上と云われています

(これは北海道にいたオオワシの剝製)
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「山本山のおばあちゃん」は1997年から今年で28年目の渡来
最低でも34歳以上と云われています

(これは北海道にいたオオワシの剝製)
湖北野鳥センターに設置されている望遠鏡を覗くと山本山のおばあちゃん(オオワシ)が写っていたのでデジカメを当てて沢山撮影しましたがピントはこれが限界、、やや残念ですが仕方ないです
2025年11月22日 14:16撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 14:16
湖北野鳥センターに設置されている望遠鏡を覗くと山本山のおばあちゃん(オオワシ)が写っていたのでデジカメを当てて沢山撮影しましたがピントはこれが限界、、やや残念ですが仕方ないです
山本山のおばあちゃんです
(センターのHPより)
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山本山のおばあちゃんです
(センターのHPより)
体長:約100cm
翼開長:約250cm
凄くでかいですねー
(写真は2026カレンダーより)

「山本山のおばあちゃん」を観察できたことで満足し、、
2025年11月22日 14:34撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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11/22 14:34
体長:約100cm
翼開長:約250cm
凄くでかいですねー
(写真は2026カレンダーより)

「山本山のおばあちゃん」を観察できたことで満足し、、
さざなみ街道(湖周道路)経由で帰路に就きました

明日も晴れ予報
サイクリストは多かったですわ
2025年11月22日 15:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/22 15:40
さざなみ街道(湖周道路)経由で帰路に就きました

明日も晴れ予報
サイクリストは多かったですわ

感想

 先日の高取山に引き続き来年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の関係地である賤ヶ岳を尋ねてきました。当日は朝曇っていたのが昼前からは晴れて来て絶好の登山日和となりましたました。事前の下調べと当日のコース上にある看板から賤ヶ岳の戦いの全容も大まかにですがなんとか理解できたような気がしますし、来年の大河への関心も膨らみ始めた感じがします。
 一方、湖北野鳥センターでは、入館したら運良く山本山のおばあちゃん(オオワシ)が定位置の樹に留まっていて望遠鏡6台で即観察できるようになっていました。見れないかも、、とも思って行ったので観れたことに大歓喜! スマホとデジカメで沢山撮ってしまいました。解説やビデオも見れて理解が深まり大満足で帰ってきました。

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