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Yamareco

記録ID: 8997998
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ハイキング
関東

御荷鉾山

2025年11月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:38
距離
6.2km
登り
588m
下り
589m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:17
休憩
0:21
合計
2:38
距離 6.2km 登り 588m 下り 589m
9:37
24
10:01
10:11
19
10:30
10:32
16
10:48
10:52
16
11:08
11:09
21
11:30
11:33
16
11:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御荷鉾山中央登山道駐車場より
登山口へ向かう途中に見えた御荷鉾山。右が西御荷鉾山で左が東御荷鉾山。双子みたいにそっくりな山容です。
2025年11月21日 08:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
11/21 8:53
登山口へ向かう途中に見えた御荷鉾山。右が西御荷鉾山で左が東御荷鉾山。双子みたいにそっくりな山容です。
西御荷鉾山の中央登山口駐車場に到着
2025年11月21日 09:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:12
西御荷鉾山の中央登山口駐車場に到着
西御荷鉾山までは30分ほど
2025年11月21日 09:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:12
西御荷鉾山までは30分ほど
今回のルートは西御荷鉾山から東御荷鉾山まで縦走します
2025年11月21日 09:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:12
今回のルートは西御荷鉾山から東御荷鉾山まで縦走します
最初はなだらかな道ですが・・・
2025年11月21日 09:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:13
最初はなだらかな道ですが・・・
すぐに道は林の中の急登へ
2025年11月21日 09:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:18
すぐに道は林の中の急登へ
と言っても、所要時間は30分もかからないのでここは勢いで登る!💪️
2025年11月21日 09:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
11/21 9:19
と言っても、所要時間は30分もかからないのでここは勢いで登る!💪️
急に視界が開ける
実はここ西御荷鉾山では8月に大文字焼が行われるのですが、この辺りがそのエリアらしい。
丸くくり抜いたような形になってるので”マル大”とも呼ばれる
直径が100m以上あり、大文字焼の規模としては国内最大級です
2025年11月21日 09:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:23
急に視界が開ける
実はここ西御荷鉾山では8月に大文字焼が行われるのですが、この辺りがそのエリアらしい。
丸くくり抜いたような形になってるので”マル大”とも呼ばれる
直径が100m以上あり、大文字焼の規模としては国内最大級です
”マル大”の淵の木段を登っていきます
2025年11月21日 09:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:24
”マル大”の淵の木段を登っていきます
振り返ると奥秩父の山脈が望めます
左側の1段高いピークが武甲山です。
わかりづらいけど右側には雲取山も
2025年11月21日 09:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:30
振り返ると奥秩父の山脈が望めます
左側の1段高いピークが武甲山です。
わかりづらいけど右側には雲取山も
稜線に出ました
2025年11月21日 09:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:34
稜線に出ました
ここを登り切れば頂上です
2025年11月21日 09:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:34
ここを登り切れば頂上です
山頂には不動明王様が鎮座してます🙏
2025年11月21日 09:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:36
山頂には不動明王様が鎮座してます🙏
西御荷鉾山に到着
🎉🎉
2025年11月21日 09:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:36
西御荷鉾山に到着
🎉🎉
秩父山塊
2025年11月21日 09:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:37
秩父山塊
広い山頂です。
お弁当にはまだ時間が早いけど、ここで食べたら気持ち良さそう🎶
2025年11月21日 09:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:37
広い山頂です。
お弁当にはまだ時間が早いけど、ここで食べたら気持ち良さそう🎶
雲取山を真ん中に持ってきてみた
真ん中右の尖がり気味の山
2025年11月21日 09:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:37
雲取山を真ん中に持ってきてみた
真ん中右の尖がり気味の山
両神山もよく見えます
奥には甲武信ヶ岳や金峰山も。
2025年11月21日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:40
両神山もよく見えます
奥には甲武信ヶ岳や金峰山も。
投石峠に一旦下山します
2025年11月21日 09:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:43
投石峠に一旦下山します
東御荷鉾山が見えてきました
関東百名山としては西だけ登れば事足りるけど、2つで1つの山のようなもの。
東にも足を延ばします
2025年11月21日 09:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 9:52
東御荷鉾山が見えてきました
関東百名山としては西だけ登れば事足りるけど、2つで1つの山のようなもの。
東にも足を延ばします
投石峠まで下りてきました。
ここは昔、御荷鉾山に棲んでいた鬼を弘法大師(空海)が退治したとき、鬼が石を投げて逃げたとされる場所で、これが名の由来らしい。
2025年11月21日 10:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 10:01
投石峠まで下りてきました。
ここは昔、御荷鉾山に棲んでいた鬼を弘法大師(空海)が退治したとき、鬼が石を投げて逃げたとされる場所で、これが名の由来らしい。
一旦、舗装路に出ます
2025年11月21日 10:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 10:01
一旦、舗装路に出ます
ここが登山口ですが、最初気づかずに100mほど通り過ぎてしまった💦
2025年11月21日 10:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
11/21 10:07
ここが登山口ですが、最初気づかずに100mほど通り過ぎてしまった💦
しかし、これは登山道に見えないよな💦
いきなりロープで急登を登らされる
😫
2025年11月21日 10:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 10:07
しかし、これは登山道に見えないよな💦
いきなりロープで急登を登らされる
😫
落ち葉が大量に堆積してて道が不明瞭ですが・・・
2025年11月21日 10:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
11/21 10:09
落ち葉が大量に堆積してて道が不明瞭ですが・・・
なんとか普通のルートに出ました
2025年11月21日 10:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
11/21 10:11
なんとか普通のルートに出ました
稜線に沿って登る
2025年11月21日 10:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 10:35
稜線に沿って登る
東御荷鉾山の山頂に到着です
🎉🎉
こっちにも不動明王様が鎮座してます
🙏
2025年11月21日 10:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 10:48
東御荷鉾山の山頂に到着です
🎉🎉
こっちにも不動明王様が鎮座してます
🙏
西と比べるとちょっと木に遮られる
2025年11月21日 10:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
11/21 10:48
西と比べるとちょっと木に遮られる
下山途中でグレーピーク釜伏山に寄り道
明瞭な道はなく自然に斜面を直登します
2025年11月21日 11:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
11/21 11:02
下山途中でグレーピーク釜伏山に寄り道
明瞭な道はなく自然に斜面を直登します
おまけで釜伏山に到着🎉
2025年11月21日 11:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 11:08
おまけで釜伏山に到着🎉
釜伏山から、そのまま稜線沿いに進みます
登山道がないと言っても踏み跡がなんとなくあり、それほど苦ではありませんが・・・
2025年11月21日 11:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 11:10
釜伏山から、そのまま稜線沿いに進みます
登山道がないと言っても踏み跡がなんとなくあり、それほど苦ではありませんが・・・
最後の下りは急なので注意
堆積した落ち葉で滑りやすい💦
2025年11月21日 11:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 11:16
最後の下りは急なので注意
堆積した落ち葉で滑りやすい💦
投石峠まで下りたら道路沿いに駐車場へ戻ります
2025年11月21日 11:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
11/21 11:32
投石峠まで下りたら道路沿いに駐車場へ戻ります
駐車場に戻ってきました
いつのまにか車🚙が2台増えてた。
西に登ってるのかな?
2025年11月21日 11:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
11/21 11:53
駐車場に戻ってきました
いつのまにか車🚙が2台増えてた。
西に登ってるのかな?
車で山から下りる途中、鹿🦌に出くわす。
真昼間にこんな道路沿いに出てくるとはめずらしいな。
こんなに近いのに全然逃げません
このほか、キジもたくさん見かけた
自然豊かな場所でした。
2025年11月21日 12:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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11/21 12:00
車で山から下りる途中、鹿🦌に出くわす。
真昼間にこんな道路沿いに出てくるとはめずらしいな。
こんなに近いのに全然逃げません
このほか、キジもたくさん見かけた
自然豊かな場所でした。

感想

稲含山から下山した後、移動して次の山の登山口に向かう。
稲含山の山頂からも見えていた御荷鉾(みかぼ)山。
西御荷鉾山と東御荷鉾山の2峰があるが、形も似ていて兄弟のような山です。
広義な御荷鉾山の定義では西側にあるオドケ山も含む場合もある。

今回は中央登山道から西御荷鉾山へと登り、そこから東御荷鉾山へと縦走して戻ってくるルートです。
秩父の山域にある雲取山や両神山、宝登山なんかでは、日本武尊(やまとたけるのみこと)の伝承を多く目にしますが、ここ御荷鉾山は日本武尊の東征の折、この山を越えるときに鉾を担われた伝説から、”鉾”の字が山名に使われたとされます。

夏には西御荷鉾山の山頂直下で大文字焼も行われるとのことで、遠くから見ると〇の中に大の字が見えたりします。西は30分程度で登頂できて、南に秩父山塊の絶景を望める。これまたタイパの良い山でしたが、東の方はやや険しい感じ。それでも東西合わせて3時間もかからず、ゆったりとした山歩きを楽しみました。

関東百名山(72)

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