今日は神姫バス香下バス停スタートです。
三田駅(北口)から香下バス停を通る関学千刈キャンプ行のバスは土日運休です。
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12/11 10:51
今日は神姫バス香下バス停スタートです。
三田駅(北口)から香下バス停を通る関学千刈キャンプ行のバスは土日運休です。
正面の羽束山に向かいます。
ひょうご100山の一つです。
室町時代以前は、この地域で盛んであった丹波修験道の霊場の一つでした。
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12/11 10:56
正面の羽束山に向かいます。
ひょうご100山の一つです。
室町時代以前は、この地域で盛んであった丹波修験道の霊場の一つでした。
八王子神社
羽束山の登山口のすぐ先に八王子神社があり参拝します。ここには登山者のために沢山の杖が備えられています。
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12/11 11:05
八王子神社
羽束山の登山口のすぐ先に八王子神社があり参拝します。ここには登山者のために沢山の杖が備えられています。
六丁峠
お地蔵さんと南無阿弥陀仏と書かれた石塔があります。
六丁峠は羽束山と甚五郎山への分岐点で、まずは峠を右に甚五郎山を目指します。
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12/11 11:21
六丁峠
お地蔵さんと南無阿弥陀仏と書かれた石塔があります。
六丁峠は羽束山と甚五郎山への分岐点で、まずは峠を右に甚五郎山を目指します。
甚五郎山山頂
峠から5分もかからず甚五郎山山頂です。標高は430m
灌木越しで、展望はいまいちです。
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12/11 11:25
甚五郎山山頂
峠から5分もかからず甚五郎山山頂です。標高は430m
灌木越しで、展望はいまいちです。
甚五郎山への道の途中から羽束山
かなり尖がった円錐形です。
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12/11 11:27
甚五郎山への道の途中から羽束山
かなり尖がった円錐形です。
地蔵菩薩像です。
多くは鎌倉時代から江戸時代にかけて製作されたもので、庶民の極楽往生への願いが込められています。
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12/11 11:30
地蔵菩薩像です。
多くは鎌倉時代から江戸時代にかけて製作されたもので、庶民の極楽往生への願いが込められています。
山頂まであと100m
よっしゃあ!と気合を入れます。
羽束神社の参道でもあるこの道は、地元の方によって、よく手入れがされています。
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12/11 11:40
山頂まであと100m
よっしゃあ!と気合を入れます。
羽束神社の参道でもあるこの道は、地元の方によって、よく手入れがされています。
観音堂
山頂のすぐ下に千手観音を本尊とする香下寺の奥の院である観音堂があります。雰囲気がとっても良いです。
観音様は救いを求める者の身分や境遇に合せて三十三の変化身(三十三観音)をとなって、いかなる者がどこにいても救済にかけつけてくれる正義のヒーローです。
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12/11 11:43
観音堂
山頂のすぐ下に千手観音を本尊とする香下寺の奥の院である観音堂があります。雰囲気がとっても良いです。
観音様は救いを求める者の身分や境遇に合せて三十三の変化身(三十三観音)をとなって、いかなる者がどこにいても救済にかけつけてくれる正義のヒーローです。
イチョウの絨毯
お寺にイチョウが多いのは、水分を多く含み燃えにくい性質(難燃性)があるため、火災から木造の本堂などを守る防火・防災のために植えられたのが主な理由だそうです。
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12/11 11:44
イチョウの絨毯
お寺にイチョウが多いのは、水分を多く含み燃えにくい性質(難燃性)があるため、火災から木造の本堂などを守る防火・防災のために植えられたのが主な理由だそうです。
この1本の大イチョウの木が黄色の絨毯をつくりました。
しかし、もう葉は残っていません。
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12/11 11:45
この1本の大イチョウの木が黄色の絨毯をつくりました。
しかし、もう葉は残っていません。
羽束神社
羽束山山頂 標高524mにあります。
御祀神は少彦名神 (すくなびこなのかみ)です。
創立年不詳で、香下寺の鎮守(守り神)です。
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12/11 11:46
羽束神社
羽束山山頂 標高524mにあります。
御祀神は少彦名神 (すくなびこなのかみ)です。
創立年不詳で、香下寺の鎮守(守り神)です。
山頂の展望所です。
羽束山は、初日の出のスポットとしても知られており、地元では元日の「初日の出登山」が恒例となっているそうです。
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12/11 11:47
山頂の展望所です。
羽束山は、初日の出のスポットとしても知られており、地元では元日の「初日の出登山」が恒例となっているそうです。
こちらは、南西の三田市街地方面の展望でしょうか
正面は有馬富士カントリークラブのようです。
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12/11 11:47
こちらは、南西の三田市街地方面の展望でしょうか
正面は有馬富士カントリークラブのようです。
少し、尾根を南に下がったところ(危険!立入禁止の表示の手前)からは、千刈貯水池や丹生山系、遠くには六甲山も見えます。
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12/11 11:49
少し、尾根を南に下がったところ(危険!立入禁止の表示の手前)からは、千刈貯水池や丹生山系、遠くには六甲山も見えます。
山頂から鐘楼の横を観音堂に降りていきます。
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12/11 11:53
山頂から鐘楼の横を観音堂に降りていきます。
観音堂の向かって左に、宰相ヶ岳、木器方面への降り口があります。
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12/11 11:57
観音堂の向かって左に、宰相ヶ岳、木器方面への降り口があります。
羽束山頂を過ぎると道が少しワイルドになります。ロープのついた岩場も出てきます。
岩以外の部分は、落ち葉で滑るので注意が必要です。
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12/11 12:06
羽束山頂を過ぎると道が少しワイルドになります。ロープのついた岩場も出てきます。
岩以外の部分は、落ち葉で滑るので注意が必要です。
宰相ヶ岳山頂500.5mに到着です。
北側の眺望が開けていて、北摂から丹波地方にかけての山並みが一望できます。
今日、これから登る大船山が正面にどっしりと構えています。
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12/11 12:23
宰相ヶ岳山頂500.5mに到着です。
北側の眺望が開けていて、北摂から丹波地方にかけての山並みが一望できます。
今日、これから登る大船山が正面にどっしりと構えています。
展望大岩
山頂からほんの1分ほど降りたところにあります。
写真右に有馬富士公園方面が見えます。
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12/11 12:26
展望大岩
山頂からほんの1分ほど降りたところにあります。
写真右に有馬富士公園方面が見えます。
西展望岩
展望大岩から、さらに1分ほど降りたところにあります。
西側の展望が開けています。
写真は北西の播磨中央の山々です。
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12/11 12:29
西展望岩
展望大岩から、さらに1分ほど降りたところにあります。
西側の展望が開けています。
写真は北西の播磨中央の山々です。
羽束山と宰相ヶ岳の中間の鞍部が十字路になっており、北東の木器バス停の方へ降りていきます。
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12/11 12:45
羽束山と宰相ヶ岳の中間の鞍部が十字路になっており、北東の木器バス停の方へ降りていきます。
道は倒木が多く、鬱蒼としています。
また、落ち葉の積もる急坂なので、よく滑ります。木の根や石も多いです。
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12/11 12:48
道は倒木が多く、鬱蒼としています。
また、落ち葉の積もる急坂なので、よく滑ります。木の根や石も多いです。
ジャングル広場
木器バス停への道を少し降りると、林間のジャングル広場というところに出ます。ここからは道幅も広く傾斜も緩い歩きやすい道となります。
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12/11 12:58
ジャングル広場
木器バス停への道を少し降りると、林間のジャングル広場というところに出ます。ここからは道幅も広く傾斜も緩い歩きやすい道となります。
この堰堤で舗装された林道に上がります。
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12/11 13:06
この堰堤で舗装された林道に上がります。
舗装された林道を大船山の方を目指して下りてゆきます。
天気もまずまずで、気持ちが良いです。
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12/11 13:07
舗装された林道を大船山の方を目指して下りてゆきます。
天気もまずまずで、気持ちが良いです。
宰相ヶ岳を振り返ります。
きれいにお椀を伏せた形をしています。
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12/11 13:08
宰相ヶ岳を振り返ります。
きれいにお椀を伏せた形をしています。
サルトリイバラ(サンキライ)の実です。
関西では葉っぱで柏餅を包んだりもします。
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12/11 13:10
サルトリイバラ(サンキライ)の実です。
関西では葉っぱで柏餅を包んだりもします。
木器の羽束川の川辺に出てきました。
ここからは、大船山の登山口まで三田市観光協会のハイキングコース「羽束川せせらぎコース〜里山や懐かしい田園風景を求めて〜」を参考に歩きます。
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12/11 13:22
木器の羽束川の川辺に出てきました。
ここからは、大船山の登山口まで三田市観光協会のハイキングコース「羽束川せせらぎコース〜里山や懐かしい田園風景を求めて〜」を参考に歩きます。
蓮花寺の山門(県指定文化財)
寺伝によると戦国の兵乱に罹災、のち豊臣秀頼の命により片桐且元が再建したとされ、また仁王像(市指定文化財)は観福寺と同様運慶作と伝えられています。
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12/11 13:34
蓮花寺の山門(県指定文化財)
寺伝によると戦国の兵乱に罹災、のち豊臣秀頼の命により片桐且元が再建したとされ、また仁王像(市指定文化財)は観福寺と同様運慶作と伝えられています。
すっかり紅葉は終わって敷きもみじになっていました。
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12/11 13:35
すっかり紅葉は終わって敷きもみじになっていました。
蓮花寺の多宝塔(県指定文化財)
きっと紅葉の時期は綺麗だったのでしょうね。
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12/11 13:39
蓮花寺の多宝塔(県指定文化財)
きっと紅葉の時期は綺麗だったのでしょうね。
蓮花寺の近くで一本だけ綺麗な紅葉を見つけました。
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12/11 13:47
蓮花寺の近くで一本だけ綺麗な紅葉を見つけました。
三田後上川線を羽束川に沿って北上します。
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12/11 13:54
三田後上川線を羽束川に沿って北上します。
「三田・もち処つくしの里」木曜定休なのでお餅を買うことができませんでした。ここから「高平ナナマツの森」という里山歩きができますが、今日は時間がないのでまたの機会にしましょう。
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12/11 14:02
「三田・もち処つくしの里」木曜定休なのでお餅を買うことができませんでした。ここから「高平ナナマツの森」という里山歩きができますが、今日は時間がないのでまたの機会にしましょう。
高売布神社
三田市内唯一の式内社(古代律令制における神祇官が作成した官社の一覧表に掲載されている神社)だそうです。
推古天皇のころに創建され下照姫命(高比売神)を主祭神としています。
正面は拝殿で、奥の本殿は国指定の重要文化財です。
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12/11 14:20
高売布神社
三田市内唯一の式内社(古代律令制における神祇官が作成した官社の一覧表に掲載されている神社)だそうです。
推古天皇のころに創建され下照姫命(高比売神)を主祭神としています。
正面は拝殿で、奥の本殿は国指定の重要文化財です。
高売布神社のお旅所から正面に大船山を望みます。
神社と大船山との関係は、神社でもわからないとのことです。
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12/11 14:21
高売布神社のお旅所から正面に大船山を望みます。
神社と大船山との関係は、神社でもわからないとのことです。
羽束川沿いに建つお地蔵様
田園風景が広がります。
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12/11 14:25
羽束川沿いに建つお地蔵様
田園風景が広がります。
十倉の大船山登山口です。
車道の右手に大船山見えますがとてもピラミダルで険しそうです。
波豆川16:44のバスに乗れるでしょうか。
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12/11 14:35
十倉の大船山登山口です。
車道の右手に大船山見えますがとてもピラミダルで険しそうです。
波豆川16:44のバスに乗れるでしょうか。
ため池の横から本格的な大船山登山が始まります。
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12/11 14:51
ため池の横から本格的な大船山登山が始まります。
アスレチック分岐
落ち葉の積もった急坂が続きます。
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12/11 15:11
アスレチック分岐
落ち葉の積もった急坂が続きます。
記帳所分岐
ここからは、お助けロープのついた急坂で山頂まで往復します。
ザックをデポして山頂に向かいます。
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12/11 15:24
記帳所分岐
ここからは、お助けロープのついた急坂で山頂まで往復します。
ザックをデポして山頂に向かいます。
山頂直下はミヤマシキミの大群落です。
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12/11 15:36
山頂直下はミヤマシキミの大群落です。
大船山山頂到着 標高653m
やったー登頂しました。正面の背の高い山の方向を示す標識が北アルプス的です。
大船山は、古くから神々が降る山として山麓にくらす人々たちに崇められた山です。
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12/11 15:39
大船山山頂到着 標高653m
やったー登頂しました。正面の背の高い山の方向を示す標識が北アルプス的です。
大船山は、古くから神々が降る山として山麓にくらす人々たちに崇められた山です。
山頂からは南の展望が広がっています。
正面は六甲の山々でしょうか?
おうちに帰ってビールが飲みたいな!
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12/11 15:40
山頂からは南の展望が広がっています。
正面は六甲の山々でしょうか?
おうちに帰ってビールが飲みたいな!
うっすらと見えるのは、羽束山でしょうか?
思えば遠くに来たもんだ・・
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12/11 15:41
うっすらと見えるのは、羽束山でしょうか?
思えば遠くに来たもんだ・・
ゴロ石が枯葉に埋まった急坂を波豆川バス停へ降りていきます。
下りでは、よく一石五輪塔を見かけました。
仏教における宇宙の構成要素である「地・水・火・風・空」の五大思想を表現しており、上から順に宝珠形(空)、半月形(風)、三角形(火)、円形(水)、方形(地)が一つの石から掘り出されています。
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12/11 16:06
ゴロ石が枯葉に埋まった急坂を波豆川バス停へ降りていきます。
下りでは、よく一石五輪塔を見かけました。
仏教における宇宙の構成要素である「地・水・火・風・空」の五大思想を表現しており、上から順に宝珠形(空)、半月形(風)、三角形(火)、円形(水)、方形(地)が一つの石から掘り出されています。
波豆川バス停に到着しました。
平日は高平小学校を経由する22系統の神姫バスが運行しており、今日乗った16:44のバスも22系統でした。土日には、このバスはなく18:05のバスまで待つ必要がありました。
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12/11 16:28
波豆川バス停に到着しました。
平日は高平小学校を経由する22系統の神姫バスが運行しており、今日乗った16:44のバスも22系統でした。土日には、このバスはなく18:05のバスまで待つ必要がありました。
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