記録ID: 982810
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ハイキング
奥多摩・高尾
有名なおじさんと何故か遭遇。本仁田山〜川苔山〜日向沢ノ峰(鳩ノ巣駅Pから)
2016年10月15日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:27
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 2,104m
- 下り
- 2,099m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 9:20
距離 20.3km
登り 2,104m
下り 2,110m
15:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
体感グレーディング:3B 日向沢ノ峰に寄り道しなければ、2Bくらいだと思います。 少し危険で難しいのが、本仁田山〜川苔山で通過する尾根。『山と高原地図』で危険マークが書かれているところです。ここはかなりの急坂になっていて、ちょっとした岩登り(ロープあり)の場所もあります。 今回通過した方向である本仁田山→川苔山であれば、登るのが大変なだけでそんなに困難ではありません。 ただ逆の川苔山→本仁田山だと、急坂を下ることになってスリップして滑落しそうなので、個人的には遠慮したいところ。 |
写真
鳩ノ巣駅の裏にある駐車場。すごく久しぶりに来ました。
この時期・この時間はまだ空いています。
そして出発間際になって、カメラを家に忘れてきていることに気付くという失態……。ということで、今回はスマホのカメラで撮影。画質悪い。
この時期・この時間はまだ空いています。
そして出発間際になって、カメラを家に忘れてきていることに気付くという失態……。ということで、今回はスマホのカメラで撮影。画質悪い。
大根ノ山ノ神に到着。林道との交点になっていて、いくつかベンチがあります。
ここは分岐点になっているので、進路を要確認。案内図もあります。
本仁田山方面へ行くには、尾根を登っていきます。
ここは分岐点になっているので、進路を要確認。案内図もあります。
本仁田山方面へ行くには、尾根を登っていきます。
ロープがかけられたポイント。手がかりは豊富なので、気を付ければ特に問題ないでしょう。
ただ、この上部のわずかな急坂、小さな石が撒かれた感じになっているので、スリップには特に注意。下りだとかなりヤバそう。
ただ、この上部のわずかな急坂、小さな石が撒かれた感じになっているので、スリップには特に注意。下りだとかなりヤバそう。
ということで少し戻り、地図上の分岐っぽい場所がここ。指導標はないし、踏み跡は古くて薄いし……でも地形的には下りていけば間違いなく登山道に合流するし……ということで、無理矢理下降。
すると川苔山方面との分岐点の近くに、きちんとした道がありました。どうやら、赤杭山との分岐点のところに直接向かう巻道があるようです。
ふむ、これは山と高原地図が間違っている(国土地理院の地形図と同じ道を書いてしまっている)ということですね。まぁよくあることですが、困りますよね。
ふむ、これは山と高原地図が間違っている(国土地理院の地形図と同じ道を書いてしまっている)ということですね。まぁよくあることですが、困りますよね。
感想
ここ最近、一気に涼しくなってきて、低山の季節の到来ということで、本仁田山・川苔山に登ってきました。
トレーニングも兼ねて日向沢ノ峰まで足を伸ばしましたが、かなりのロングコースになり、結構疲れました。
まだ紅葉には早かったものの、川苔山はそこそこの人出。さすが人気の山ですね。
しかしカメラを忘れたのはかなりの失態。紅葉等で絶景とかいう時期ではなかったのが救いですが。
あと日向沢ノ峰へのルートの途中で、そのスジでは有名な天目山おじさんと遭遇しました。
曰く、
「天目山(三ツドッケ)の木を10年かけて伐採した」
「長沢背稜は全体的に眺望がないが、伐採のおかげで魅力が上がった」
「しかしガイドブックには天目山の眺望が良いとは書かれない」
「今日は大丹波の方から上がってきた。天目山に行こうと思ったが、獅子口小屋と踊平の間が崩落で通行止めになっていたので、川苔山に行く。慣れない方から登ると色々ある」
「大丹波の方の道が土砂で通れなくなっていたので、スコップで通れるようにしてきた」
などなど。変な人ですね。
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