記録ID: 1152845
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
20170528-六甲登山-黒岩谷西尾根-東おたふく山-笹の花
2017年05月28日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:48
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,150m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:46
距離 15.0km
登り 1,188m
下り 1,154m
14:02
19分
ゴルフ場下
14:27
7分
住吉道との合流
15:45
7分
黒岩谷西尾根目印松
15:52
8分
黒岩谷西尾根メタボ岩
17:45
ロックガーデン中央稜の途中から風吹岩の上までと雨ケ峠、七曲がりの登りでは、風が時折しかなく、暑さもあるのか、脚に来ました。この歳の体力なのに、昨日、飛ばしすぎたのもあるかもしれません。
水 1L、濃度半分スポーツドリンク 1L、スポーツドリンクパック 300ml を含む 6kg の荷物で、水 0.9L、濃度半分スポーツリンク 1L、スポーツドリンクパック 300ml 、塩クエン酸タブレット 3 ケを消費しました。
水 1L、濃度半分スポーツドリンク 1L、スポーツドリンクパック 300ml を含む 6kg の荷物で、水 0.9L、濃度半分スポーツリンク 1L、スポーツドリンクパック 300ml 、塩クエン酸タブレット 3 ケを消費しました。
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路:徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒岩谷西尾根は、途中、やせ尾根、ガレ場の下り、ガレたやせ尾根など、こけたり滑ったりしそうになります。ワイヤーが 1 箇所浮いているところもあります。落石、滑落に注意します。詳しくは、今月(2017 年 5 月)3 日の記録。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1124475.html |
その他周辺情報 | 昨年の神戸新聞にありました笹(スズタケ)の開花の記事。 2016/8/30 13:05神戸新聞NEXT 120年に一度の神秘 六甲山で「スズタケ」開花 https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201608/0009439248.shtml この開花を、今月、本庄橋跡付近で見たという話を聞きましたので、帰りの下山で注意していましたら、土樋割峠からの東おたふく山の登山ルートで見ることができました。 |
写真
今春、石積みを整備してくださったところ。こことこの直後の左への登りを登りましたら、あとしんどいのは一軒茶屋さんの下の階段だけです。
六合目くらいに相当しますでしょうか。あと 15 分で一軒茶屋さんと思って頑張ります。
六合目くらいに相当しますでしょうか。あと 15 分で一軒茶屋さんと思って頑張ります。
最高峰は、10 人足らずの人でしたが、木標の前で代わるがわる写真を撮っておられましたし、毎度変わらないので、今日は最高峰の写真は無しです。
黒岩谷西尾根を下り、右の高みの松を目印に右折するポイントからの大阪方面の展望です。
ここまでで危険なガレ場を下っています。この展望が今日の往路の登山の苦行のご褒美。
黒岩谷西尾根を下り、右の高みの松を目印に右折するポイントからの大阪方面の展望です。
ここまでで危険なガレ場を下っています。この展望が今日の往路の登山の苦行のご褒美。
メタボ岩に来ました。この少し手前で、先行して下っている方がいらっしゃって、追いつきました。こんなルートで人に会うとは珍しいですねと申し上げましたら、この道は厳しいんだ、とおっしゃいました。私より 10 歳以上年上でベテランぽい感じの方、ダブルストックで下っていました。この写真を撮るのに、20 秒ほど足止めさせてしまいました。申し訳ないです。
この後、土樋割峠から東おたふく山に登ります。
登り始めて 1 〜 2 分、両側の笹に何か尖ったものがいっぱい付いています。噂に聞いていた笹の花で、ここのは、多分、蕾なのでしょう。あとで花らしいものが出ているのがありましたので。
登り始めて 1 〜 2 分、両側の笹に何か尖ったものがいっぱい付いています。噂に聞いていた笹の花で、ここのは、多分、蕾なのでしょう。あとで花らしいものが出ているのがありましたので。
開花(なのでしょうか)したものを、白い団扇をバックに撮影。小さい黄色い花(花なのか花の一部なのかはわかりません)です。
蕾(とりあえずそう呼ぶ)だけの笹は、まだ下の方は生きていますが、花(とりあえずそう呼ぶ)が咲いている笹は、葉は落ち、茎も枯れた色になっていました。
背景の団扇は、神戸市青少年育成協議会にこども 110 番の家で協力したことがあっていただいたものです。私の登山用(主に虫除け)になっています。
蕾(とりあえずそう呼ぶ)だけの笹は、まだ下の方は生きていますが、花(とりあえずそう呼ぶ)が咲いている笹は、葉は落ち、茎も枯れた色になっていました。
背景の団扇は、神戸市青少年育成協議会にこども 110 番の家で協力したことがあっていただいたものです。私の登山用(主に虫除け)になっています。
東おたふく山の草原部分に下る前、上で北の斜面のススキ植生事業の区画を避けて踏み跡を辿ると、山の中腹のようにせり出したところがあります。
そこから遠くに紀淡海峡。今日二つ目のご褒美の眺め。
そこから遠くに紀淡海峡。今日二つ目のご褒美の眺め。
風吹岩で一休みして、岡本側、金鳥山の方へ下山。薬大尾根(魚屋道)との分岐から右折して少し登ると、左手にモンキー看板があります。支柱はなくなり、地上に落ちています。
左手の方の矢印に風吹岩とあります以外は、錆びていて読めません。
ここが何かのルートの名残であるとしましたら、金鳥山風吹岩ルートが薬大尾根(魚屋道)に合流するポイントと合流の仕方は、地理院地図の破線が現状と食い違っていて、破線ルートは、ちょうどこのあたりから左手、北寄りにカーブし、このルート北側の高いところを通過してから魚屋道に下って合流するようになっています。
または、権現谷を上り詰めることができた時代は、このあたりに登って来れたのかもしれません。
左手の方の矢印に風吹岩とあります以外は、錆びていて読めません。
ここが何かのルートの名残であるとしましたら、金鳥山風吹岩ルートが薬大尾根(魚屋道)に合流するポイントと合流の仕方は、地理院地図の破線が現状と食い違っていて、破線ルートは、ちょうどこのあたりから左手、北寄りにカーブし、このルート北側の高いところを通過してから魚屋道に下って合流するようになっています。
または、権現谷を上り詰めることができた時代は、このあたりに登って来れたのかもしれません。
撮影機器:
装備
個人装備 |
半袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
ザック
サブザック
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS付情報端末
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
腰ベルトライト
帽子
団扇
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---|
感想
これから暑くなりますが、このペースを維持して歩けるようにしたいですね。
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同じ日に黒岩谷西尾根を歩いておられたのですね。
僕は今回がまだ3度目の六甲山ですが、初めて訪れた際の山頂からの下山ルートが黒岩谷西尾根でした。
当日はウォークラリーか何かが開催されていて、人を避けるように目に入った踏み跡を進んでみると、七曲りではなく黒岩谷西尾根だったのです。
今よりも経験が浅かったので、ちょっと怖い思いをしつつ下ったのだけど、その後は登りルートとして楽しく利用しています。
そんなに頻繁に六甲山には来られないのだけど、toshi_a_2014さんのレコを参考にしてまた歩くルートを考えてみたいなと思います。
で、笹の花について書かれていますが、僕も有馬三山を歩いている際に見かけました。
湯槽谷山の手前で撮った写真が残っていますが、どうも出来が悪いかなと思い、レコには載せませんでした。
数十年に一度、一斉に開花した後に枯れるという話を聞いた事があったので、これがそうなのかもと思いながら見ていました。
実際に枯れ始めているとかまでは全く気付きませんでしたが。
別の日のスイレンに関するレコも見させてもらいましたが、勉強になりました。
自分のレコを書く際に少し調べてみると、ピンク色のスイレンはヒツジグサではないんだろうなとは思いましたが、たくさん咲いていたのが外来種や園芸種の可能性もあるとは。
今後は気にして見るようにしたいですね。
こちらこそ、はじめまして。メッセージをお寄せくださり、ありがとうございます。
この日は、レコにありますように、私と同時刻帯に下っている方がいらっしゃいました。踏み跡の様子からは、そこそこの交通があるルートのようですね。
それでも初めての六甲山からの下山がこのルートでいらっしゃったということで、それはたいへんだっただろうと拝察します。
私は、レコをご覧くださったとおりで、六甲のこの山域しか歩いていません初級者なのですが、何かのお役に立つことがありましたら幸いです。
山はもちろん、動植物にも詳しくないのですが、笹の花は昨年の新聞で、睡蓮はこのたびピンク色の花を見ましたので、少し調べてみましたのです。
他の鳥や花に詳しい方々のレコを拝見するのが楽しみで、自分ではほとんど知らないことばかりです。
それでは、これも何かのご縁で、またよろしくお願い申し上げます。
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