記録ID: 1212579
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
上高地より1dayジャンダルム＆奥穂高岳♪ 天狗沢から〜雷鳥親子にも会えました☆(^^♪
2017年07月31日(月) [日帰り]
長野県
岐阜県
lifter175
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 12:27
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,990m
- 下り
- 1,995m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 12:20
距離 15.1km
登り 2,003m
下り 2,000m
17:40
上高地バスターミナル
・GPS（ガーミン・etrex 30J ）のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
ほぼ相違のないものであると思います。
＊但し、今回は行き（登り）の7番標識の辺りから岳沢小屋〜天狗のコル手前付近まで
ログが取れていなかった為、この間は手書きで繋いであります。
＊この間のコースタイムについては写真で確認して手入力してあります。
（項目的には行きの岳沢小屋のみ1項目追加し、写真の時間を手入力しました）
・”ロバの耳”と”馬の背”については、ここを通過するだけでそれぞれ14分/9分（計23分）
かかっており、ここの通過時間（実際に歩いている時間）は休憩時間の方に入っています。
今回の周回コース概要（ヤマプラより）
＊上高地BT〜岳沢小屋〜（天狗沢コース）〜天狗のコル〜ジャンダルム〜奥穂高岳
〜（吊尾根）〜紀美子平〜（重太郎新道）〜岳沢小屋〜上高地BT戻り
・距離：13.2km
・標準CT：14時間30分（休憩含まず）
・今回のCT：12時間20分（休憩等全ての時間を含む）
| 天候 | 天候：早朝〜8時頃まで曇り、8時〜11時頃まで晴れ、 以後曇り時々晴れ（稜線上はガスに覆われる） 風：終日無風〜微風の登山日和 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー 自家用車
自宅出発：7/30（22：15） 高速：圏央道in〜中央道/八王子jct〜岡谷jct〜長野道/松本out 下道：松本IC〜R158〜途中”道の駅・風穴の里” にて1時間半仮眠 ＊ここは駐車料金無しで夜間でもトイレと自販機が使えます。 詳細はこちら↓↓ http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/Michi-no-Eki/station/nagano_fuuketsu/ 仮眠後、沢渡第三駐車場（沢渡バスターミナル駐車場）4：20着 ・駐車料金：600円/日 ・長野道/松本ICへから沢渡BT駐車場まで、距離：約35km弱、 休憩及び渋滞無しで約1時間程度で着きます。 【沢渡BT駐車場よりタクシーを利用し上高地へ移動】 ・料金：上高地まで定額で4,200円 ・今回は相乗り計4人で1人あたり1,050円で済みました。 ＊今回は平日ということで、バスの始発が5：10（上高地入り5：40頃） となる為、タクシー利用でひと足先に5：05頃上高地入り出来ました。 （バスでも夏ダイヤの土日は4：40始発→5：10頃上高地入り出来ます） ＊何れにしても、釜トンネルのゲートが5時に開きますので、 それより早く入ることは出来ません（徒歩や自転車なら入れます） 【バス利用の場合】（今回は帰りのみ利用） ・沢渡駐車場より約30分で上高地に着きます。 ・バス往復割引運賃：\2,050-/人（尚、往復チケットは日跨ぎ利用可能） ・帰りのみの片道料金：\1,250-/人 ＊2017年、沢渡駐車場〜上高地間のシャトルバス時刻表及び、 運賃等の詳細はこちら↓↓ http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ ＊バス運行”特定日”のお問い合わせ等、その他はこちら↓↓ アルピコ交通 新島々営業所 0263-92-2511 ＊最終コンビニ（長野側：松本IC〜沢渡駐車場間） R158、アルピコ交通 新島々営業所付近にあるコンビニが最後です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【道路状況、トイレ、山小屋、登山ポスト等】 2017/07/31 時点 1、道路状況 ・長野道/松本ICから沢渡BT駐車場までの下道（R158）は 特に工事や崩落等もなく、問題なく通行出来ました。 2、ルート上のトイレついて ・利用可能なトイレは、上高地BT及び河童橋周辺、岳沢小屋となります。 ＊この周回ルートは、岳沢小屋を出るとその先にトイレはありません。 ぐるっと一周して再び岳沢小屋に戻って来るまでトイレ及び水場は ありませんのでご注意下さい。 3、山小屋について ・このルート上の営業小屋は標高2170m地点の岳沢小屋のみとなります。 ＊それ以降の上部、特に奥穂〜西穂間、そして奥穂〜吊尾根〜前穂間にも 山小屋や水場はありませんのでご注意下さい。 ＊もし、途中で体調が急変した場合などは、少しルートを外れますが 奥穂高岳の山頂から穂高岳山荘へ下りることをお勧めします。 ＊基本的にこのルートは岳沢小屋を出ると、トイレや水場、 そして山小屋などの施設は一切ない周回ルートです。 不測の事態に備えて、それ相応の装備と計画で臨むようにして下さい。 4、登山ポストについて ・登山届は上高地バスターミナル内の”上高地登山相談所”で 記入及び提出が出来ます。 【残雪状況、ルート状況等】 2017/07/31 時点 1、残雪の状況 ・7/31（月）時点で今回のルート上の残雪は天狗沢最上部 （天狗のコル直下）に長さ約50mほどありました。 ＊距離にしてたかだか50mほどの雪渓でしたが、この部分の斜度は 相当な急傾斜なので、僅かな距離とはいうものの私の技量では とてもノーアイゼンで登ることはできず、これだけの為でしたが アイゼン＆ピッケルに換装して登りました。 ＊当初、今回のルートを逆周りで考えていましたが、この残雪急斜面を 下りで使うのは非常に危険と考え、昨年と同様に登りで使いました。 正直、現地では登りで正解だと実感しましたし、実際に登ってみて ここを下るのは私の技術と度胸では無理だと感じました。 ＊それと天狗沢ルート自体が破線ルートで訪れる人も殆どいない為、 ステップやトレースなどはない場合が殆んどです。 2、ルート状況について 1）岳沢登山口〜岳沢小屋 ・特筆すべき問題はありません。 ルート＆踏み跡ともに明瞭そのもの、普通に歩けます。 2）岳沢小屋〜天狗のコル（天狗沢コース） ・基本的に天狗沢コースは破線ルートとなります。 ・大きなポイントは以下に示す3つです。 � �沢コースとはいっても、実際にゴロ石沢の上を歩くのは、 高度約2600mから上で全体の1/4程度、下から3/4は登山道脇に 下草が生い茂るいわゆる一般的な登山道です。 踏み跡も比較的しっかりついています。 �◆△海離魁璽垢離沺璽�ーは短い間隔でしっかり付いており、 それなりに親切で信頼のおけるものでした。 特に沢の下部〜中腹までは幅が広く、所々に”いかにも”と思わせる 間違った踏み跡が数ヶ所出てくるのですが、5分以上歩いて 次のマーカーが出てこない踏み跡は間違ったルートです。 正規のルート（踏み跡）は2〜3分も歩けば次のマーカーが 出てくるので、その点を注意して歩けば迷うことはないでしょう。 （私も明らかに正規ルートと思って進んでいた”明瞭な踏み跡”が 実は間違っていて2回ほど戻りました） ＊ただ、その間違っている”明瞭な踏み跡”をそのまま進んでも、 天狗のコルまで辿りつくような気もしました。しかしマーカーで 記された正規ルートを辿れば、踏み面が非常にしっかりしており 安定して歩けます。また、この正規ルートはゴロ石ゾーンの上を 極力避けるルート取りとなっており、天狗沢の中にある小尾根の 上を辿っています。故にしっかりと踏まれた、一般登山道と さほど変わらない安定した道を歩くことができます。 ＊以下の��は残雪がない場合の状況（昨年の夏道の記述です） ��、このルートの核心部は高度約2700mから天狗のコル（2800m超） までの僅かな区間で、ここがザレザレの急斜面。登りはフラット フィッティングで確実に足を置いていけば何とか進めましたが、 下りはビブラムソールのみでここへ入るのは危険だと感じました。 下りで使う場合はアイゼンなどの滑り止めが必要だと思います。 ＊西穂ー奥穂縦走の際にここが唯一のエスケープルートと言われます しかしよく聞くのは、実際にはここの下りもかなり厳しいので、 はたして緊急時のエスケープルートになるのか？ということです。 それがこの上部の短いザレザレ区間のことだと思われます。 （この僅かな危険区間を凌げれば、後は下までの大部分は 一般的な登山道なのですが…） 3）天狗のコル〜ジャンダルム ・ここからは奥穂ー西穂間の縦走路になりますが、ガレの痩せ尾根区間 かと思いきや、比較的幅もあり、また一部浮石ゾーンはあるものの、 全般的には岩石も安定しており、確実にマーカーを辿っていけば それなりに安定して歩くことができます。 4）ジャンダルム〜奥穂高岳山頂 ・この区間は奥穂ー西穂縦走路の核心部となります。 痩せ尾根＆切れ落ちの連続、また基本的に浮石ゾーンでもあり、 マーカー上を辿れば動く石は比較的少ないものの、少しルートを 外れるとすぐに浮石ゾーンに入りますので十分な注意が必要です。 ・所々に設置されている鎖を使っての登降箇所が何ヶ所かあり、 岩が乾いていればフリクションを利用しての登降も可能ですが、 雨で岩が濡れてしまった場合は、難易度が一変すると思われるので その日の天候などにも十分注意する必要があります。 5）奥穂高岳山頂〜（吊尾根）〜紀美子平〜（重太郎新道）〜岳沢小屋 ・奥穂高岳山頂から先は一般登山道となり、基本的にそれなりの 登山経験がある方であれば、大きな問題は無いと思われます。 ・しかし吊尾根は3000m超の岩稜帯ルートで所々鎖場などもあります。 常に転滑落の危険は伴います。その点では十分な注意が必要です。 ・重太郎新道は鎖＆ハシゴが多数あり、よく整備されたルートですが、 相変わらずの超急登ルートです。こちらも常に転滑落の危険が 伴いますので十分注意して歩く必要があります。 ・また、ハシゴや鎖場での登降時は人工落石などの危険もありますので 上下で重複しないよう、声掛けによる譲り合いが必要となります。 |
| その他周辺情報 | １）下山後の温泉について ・松本ICから約2分のところにある日帰り温泉 ”瑞祥（ずいしょう） 松本館” http://zui.sakura.ne.jp/matsumoto/index.html （TEL 0263-29-2686） ＊シャンプー（リンスin）、ボディーソープ有り、 シャワーの出が制限ボタン無しのタイプなのでGood♪ |
写真
おはようございます。朝4時半、沢渡BT駐車場に到着です本日行きの燃費（リッター26.9km）・・・行きにしてはかなり良い数字
今回は久々の大台突破＆新記録狙ってみるかな！？
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7/31 4:29
おはようございます。朝4時半、沢渡BT駐車場に到着です
本日行きの燃費（リッター26.9km）・・・行きにしてはかなり良い数字
今回は久々の大台突破＆新記録狙ってみるかな！？
本日行きの燃費（リッター26.9km）・・・行きにしてはかなり良い数字
今回は久々の大台突破＆新記録狙ってみるかな！？
本日のお荷物：8.4kg（内、飲物はスポドリ500mlx2本）今日は7月末日だというのにまさかのピッケルを持参
ということは当然アイゼン（10本ミドル）＆スパッツも
＊事前情報で天狗沢最上部の急斜面でまだ雪渓が残っているとのこと
いつもの日帰り平均重量（約7.5kg前後）より少し重くなりました
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7/31 4:32
本日のお荷物：8.4kg（内、飲物はスポドリ500mlx2本）
今日は7月末日だというのにまさかのピッケルを持参
ということは当然アイゼン（10本ミドル）＆スパッツも
＊事前情報で天狗沢最上部の急斜面でまだ雪渓が残っているとのこと
いつもの日帰り平均重量（約7.5kg前後）より少し重くなりました
今日は7月末日だというのにまさかのピッケルを持参
ということは当然アイゼン（10本ミドル）＆スパッツも
＊事前情報で天狗沢最上部の急斜面でまだ雪渓が残っているとのこと
いつもの日帰り平均重量（約7.5kg前後）より少し重くなりました
今日は久々の平日山行の為、始発バスが5：10となります（上高地5：40着）この時期（夏ダイヤ）の土日の始発バスは4：40発で上高地5：10着
今回のルートはCTも長く出来るだけ早く出発したかったので、
自身初のタクシーでの上高地入りです（定額で4,200円）
ラッキーなことに4人で相乗りできたので、1,050円/人で済みました
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7/31 4:37
今日は久々の平日山行の為、始発バスが5：10となります（上高地5：40着）
この時期（夏ダイヤ）の土日の始発バスは4：40発で上高地5：10着
今回のルートはCTも長く出来るだけ早く出発したかったので、
自身初のタクシーでの上高地入りです（定額で4,200円）
ラッキーなことに4人で相乗りできたので、1,050円/人で済みました
この時期（夏ダイヤ）の土日の始発バスは4：40発で上高地5：10着
今回のルートはCTも長く出来るだけ早く出発したかったので、
自身初のタクシーでの上高地入りです（定額で4,200円）
ラッキーなことに4人で相乗りできたので、1,050円/人で済みました
タクシーで沢渡BT駐車場を出て釜トンネルの入口へ釜トンネルのゲートは5時（正確には4：55）に開くので3分ほどここで待機です
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7/31 4:52
タクシーで沢渡BT駐車場を出て釜トンネルの入口へ
釜トンネルのゲートは5時（正確には4：55）に開くので3分ほどここで待機です
釜トンネルのゲートは5時（正確には4：55）に開くので3分ほどここで待機です
4時55分のゲート開錠から10分ほどで上高地BTに到着ここは何度も訪れていますが、大型バス到着前の静かなBTは自身初かも…
（冬期に釜トンネルから歩いてきた時は、一面の雪原で静まり返っていましたが…）
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7/31 5:05
4時55分のゲート開錠から10分ほどで上高地BTに到着
ここは何度も訪れていますが、大型バス到着前の静かなBTは自身初かも…
（冬期に釜トンネルから歩いてきた時は、一面の雪原で静まり返っていましたが…）
ここは何度も訪れていますが、大型バス到着前の静かなBTは自身初かも…
（冬期に釜トンネルから歩いてきた時は、一面の雪原で静まり返っていましたが…）
いつものこちらで登山届の提出とトイレを済ませ準備OKほぼ予定通りの5時20分に出発です！
このところ不天候続きですが今日は久々に青空が広がるとのこと♪
イワイワのジャン＆穂高をぐるっと周回で！今日もガンバるぞーp(^^)q
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7/31 5:09
いつものこちらで登山届の提出とトイレを済ませ準備OK
ほぼ予定通りの5時20分に出発です！
このところ不天候続きですが今日は久々に青空が広がるとのこと♪
イワイワのジャン＆穂高をぐるっと周回で！今日もガンバるぞーp(^^)q
ほぼ予定通りの5時20分に出発です！
このところ不天候続きですが今日は久々に青空が広がるとのこと♪
イワイワのジャン＆穂高をぐるっと周回で！今日もガンバるぞーp(^^)q
いつもの河童橋が見えてきました・・・が、吊尾根は未だ雲の中。。。
おーい、大丈夫だよね！？(ーー;)
おーい、大丈夫だよね！？(ーー;)
河童橋上より、いつもの定番ショット見た感じ、そんなに厚い雲ではなさそうだし…
予報では昼に近づくにつれて雲がとれるとのこと。その予報を信じて…
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7/31 5:29
河童橋上より、いつもの定番ショット
見た感じ、そんなに厚い雲ではなさそうだし…
予報では昼に近づくにつれて雲がとれるとのこと。その予報を信じて…
見た感じ、そんなに厚い雲ではなさそうだし…
予報では昼に近づくにつれて雲がとれるとのこと。その予報を信じて…
岳沢湿原でのひとコマ。この辺も上高地らしい風景のひとつですね ♪
上高地と岳沢湿原の自然美を堪能しつつ、BTから30分ほどで岳沢登山口に到着
ここから本格的な登山道となります
ここから本格的な登山道となります
いつもの天然クーラー♪今日も冷えてまーす(＾＾)
（ワタクシのフトコロはいつも冷え冷え！？(^-^;)
（ワタクシのフトコロはいつも冷え冷え！？(^-^;)
岳沢小屋までの間にもお花達が・・・まずは”ギンリョウソウ”
私的には今季初お目見えかな
私的には今季初お目見えかな
こちらは”ゴゼンタチバナ”
先週の北岳でもたくさん咲いていました。花期：6月下旬〜7月
先週の北岳でもたくさん咲いていました。花期：6月下旬〜7月
”ヤマホタルブクロ”
ホタルブクロの変種とのことですが、外見はほぼ変わらないみたいです
ホタルブクロの変種とのことですが、外見はほぼ変わらないみたいです
”シロバナタカネグンナイフウロ”（白花高嶺郡内風露）
先週の北岳でも咲いていた”タカネグンナイフウロ”（薄紫色）の白花品
先週の北岳でも咲いていた”タカネグンナイフウロ”（薄紫色）の白花品
今日も元気な”ハクサンフウロ”
花期：7-8月。花色は紅紫色。花弁は5枚
この後の天狗沢のお花畑がハクサンフウロ天国に・・・
花期：7-8月。花色は紅紫色。花弁は5枚
この後の天狗沢のお花畑がハクサンフウロ天国に・・・
こちらは”クルマユリ”（車百合）
葉が車輪のように付き、花の反り返り、花弁が後ろ手出で触れ合うほど強いのが特徴
葉が車輪のように付き、花の反り返り、花弁が後ろ手出で触れ合うほど強いのが特徴
岳沢小屋までの樹林帯を歩いているうちに吊尾根の雲がとれてきました！
岳沢登山口から約1時間半、岳沢小屋に到着ですこの時点でまだ昨年の逆周り（重太郎新道登り）にしようか、
昨年と同じ天狗沢登りにしようか迷っているワタクシ・・・(^^;
しかし、天狗沢最上部の斜度と状況を知っている者としては
あの超急斜面を雪渓下りで使いたくなかったので、
やはり安全を最優先して昨年と同じ天狗沢登りに決定しました
3
7/31 7:15
岳沢登山口から約1時間半、岳沢小屋に到着です
この時点でまだ昨年の逆周り（重太郎新道登り）にしようか、
昨年と同じ天狗沢登りにしようか迷っているワタクシ・・・(^^;
しかし、天狗沢最上部の斜度と状況を知っている者としては
あの超急斜面を雪渓下りで使いたくなかったので、
やはり安全を最優先して昨年と同じ天狗沢登りに決定しました
この時点でまだ昨年の逆周り（重太郎新道登り）にしようか、
昨年と同じ天狗沢登りにしようか迷っているワタクシ・・・(^^;
しかし、天狗沢最上部の斜度と状況を知っている者としては
あの超急斜面を雪渓下りで使いたくなかったので、
やはり安全を最優先して昨年と同じ天狗沢登りに決定しました
クルマユリの向こうに見える重太郎新道方面本当は昨年の逆周りで歩いてみたかったけど・・・
誰もいない破線ルートの天狗沢で滑ったら終わりなので潔く諦めよう・・・
2
7/31 7:15
クルマユリの向こうに見える重太郎新道方面
本当は昨年の逆周りで歩いてみたかったけど・・・
誰もいない破線ルートの天狗沢で滑ったら終わりなので潔く諦めよう・・・
本当は昨年の逆周りで歩いてみたかったけど・・・
誰もいない破線ルートの天狗沢で滑ったら終わりなので潔く諦めよう・・・
自分の中での方針も決まり、迷いもなくなったところで天狗沢ルートへ
気持ちが晴れたら予報通りお日様が出てきました(^^♪
気持ちが晴れたら予報通りお日様が出てきました(^^♪
天狗沢ルートの下部にはお花畑が広がっていますまずは”ヨツバシオガマ”（四葉塩釜）花期：6-8月
薄紫色の太くて短い花弁が数段に重なり輪生
2
7/31 7:33
天狗沢ルートの下部にはお花畑が広がっています
まずは”ヨツバシオガマ”（四葉塩釜）花期：6-8月
薄紫色の太くて短い花弁が数段に重なり輪生
まずは”ヨツバシオガマ”（四葉塩釜）花期：6-8月
薄紫色の太くて短い花弁が数段に重なり輪生
これは「チドリ」と名がつく3種のランの中の”テガタチドリ”だと思います（花弁の形状からして恐らくコレです）
この他に似たもので”ノビネチドリ”や”ハクサンチドリ”もあります
https://www.hanasanpo.org/野山の花アルバム2/ラン科2/チドリ3種比較/
2
7/31 7:33
これは「チドリ」と名がつく3種のランの中の”テガタチドリ”だと思います
（花弁の形状からして恐らくコレです）
この他に似たもので”ノビネチドリ”や”ハクサンチドリ”もあります
https://www.hanasanpo.org/野山の花アルバム2/ラン科2/チドリ3種比較/
（花弁の形状からして恐らくコレです）
この他に似たもので”ノビネチドリ”や”ハクサンチドリ”もあります
https://www.hanasanpo.org/野山の花アルバム2/ラン科2/チドリ3種比較/
咲き乱れるお花達の中でも、ここの主役は”ハクサンフウロ”です♪
天狗岩をアップで
迫力もありましたが、それ以上に威圧感が凄かったです！
迫力もありましたが、それ以上に威圧感が凄かったです！
こんな感じで天狗岩を正面に眺めながらお花畑の中を登っていきます
天狗沢には私が苦手な黄色いお花もたくさん咲いていました(^^;まずは”ウサギギク”（兎菊）花期：7-8月
別名キングルマ（金車）とも呼ばれる
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7/31 8:16
天狗沢には私が苦手な黄色いお花もたくさん咲いていました(^^;
まずは”ウサギギク”（兎菊）花期：7-8月
別名キングルマ（金車）とも呼ばれる
まずは”ウサギギク”（兎菊）花期：7-8月
別名キングルマ（金車）とも呼ばれる
”ミヤマキンポウゲ”（深山金鳳花）花期：7〜8月
雪渓周辺に大群落をつくることが多い
雪渓周辺に大群落をつくることが多い
こちらは”シナノキンバイ”（信濃金梅）花期：7〜8月それにしてもこの手の黄色で花弁5枚のお花は
料理の味見と一緒で見れば見るほど分からなくなってきますネ・・・(^^;
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7/31 8:24
こちらは”シナノキンバイ”（信濃金梅）花期：7〜8月
それにしてもこの手の黄色で花弁5枚のお花は
料理の味見と一緒で見れば見るほど分からなくなってきますネ・・・(^^;
それにしてもこの手の黄色で花弁5枚のお花は
料理の味見と一緒で見れば見るほど分からなくなってきますネ・・・(^^;
下部のお花畑が終わると中腹付近からは徐々に斜度もきつくなり
ゴロ石沢の上を歩くルートへ変貌していきます
ゴロ石沢の上を歩くルートへ変貌していきます
高度約2600mから上は、完全にゴロ石沢のど真ん中を直登するルートにしかし意外と動く石は少なく、マーカーがしっかりついているので
グラグラ石が動く白出沢ほど歩き辛らくはありません
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7/31 8:37
高度約2600mから上は、完全にゴロ石沢のど真ん中を直登するルートに
しかし意外と動く石は少なく、マーカーがしっかりついているので
グラグラ石が動く白出沢ほど歩き辛らくはありません
しかし意外と動く石は少なく、マーカーがしっかりついているので
グラグラ石が動く白出沢ほど歩き辛らくはありません
これも自然の産物かと思うと「なぜこんなカタチに？」と思ってしまいます
高度約2800m手前付近から雪渓歩きが始まります（7/31時点）見ての通り、ここで滑ったらまず止まることは出来ないほどの急斜面
アイゼン＆ピッケルに換装して雪上にしっかりステップを切りながら進みます
9
7/31 9:02
高度約2800m手前付近から雪渓歩きが始まります（7/31時点）
見ての通り、ここで滑ったらまず止まることは出来ないほどの急斜面
アイゼン＆ピッケルに換装して雪上にしっかりステップを切りながら進みます
見ての通り、ここで滑ったらまず止まることは出来ないほどの急斜面
アイゼン＆ピッケルに換装して雪上にしっかりステップを切りながら進みます
天狗のコルまであと僅かなので（高低差で約40mほど）一瞬、画面右の岩稜沿いを辿ればアイゼン無しでも行けるか？とも思いましたが
やはり安全最優先。素直に諦めてアイゼンを装着し安定した雪渓上を登りました
（ちなみに昨年はこの付近も含め、雪渓歩きは一切なかった）
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7/31 9:04
天狗のコルまであと僅かなので（高低差で約40mほど）
一瞬、画面右の岩稜沿いを辿ればアイゼン無しでも行けるか？とも思いましたが
やはり安全最優先。素直に諦めてアイゼンを装着し安定した雪渓上を登りました
（ちなみに昨年はこの付近も含め、雪渓歩きは一切なかった）
一瞬、画面右の岩稜沿いを辿ればアイゼン無しでも行けるか？とも思いましたが
やはり安全最優先。素直に諦めてアイゼンを装着し安定した雪渓上を登りました
（ちなみに昨年はこの付近も含め、雪渓歩きは一切なかった）
雪渓の中央をしっかり蹴り込んでステップを確実に切りながら進みますしかし現実にはこのような訳の分からない雪の紋々で意外と滑りやすく歩き辛い
しかも相当な急斜面なので、距離にしてたかだか50m程度の短い雪渓歩きでしたが
やはり登りで正解、ここを下りで使わなくてよかったと実感しました
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7/31 9:27
雪渓の中央をしっかり蹴り込んでステップを確実に切りながら進みます
しかし現実にはこのような訳の分からない雪の紋々で意外と滑りやすく歩き辛い
しかも相当な急斜面なので、距離にしてたかだか50m程度の短い雪渓歩きでしたが
やはり登りで正解、ここを下りで使わなくてよかったと実感しました
しかし現実にはこのような訳の分からない雪の紋々で意外と滑りやすく歩き辛い
しかも相当な急斜面なので、距離にしてたかだか50m程度の短い雪渓歩きでしたが
やはり登りで正解、ここを下りで使わなくてよかったと実感しました
そして僅かな雪渓歩きが終わると天狗のコルに到着（コルの少し上側に出ます）これで奥穂〜西穂間の稜線上（縦走路）に乗った訳ですが、
向こう側に見えるハズの笠さまは今年も雲隠れで見えず・・・
7
7/31 9:33
そして僅かな雪渓歩きが終わると天狗のコルに到着（コルの少し上側に出ます）
これで奥穂〜西穂間の稜線上（縦走路）に乗った訳ですが、
向こう側に見えるハズの笠さまは今年も雲隠れで見えず・・・
これで奥穂〜西穂間の稜線上（縦走路）に乗った訳ですが、
向こう側に見えるハズの笠さまは今年も雲隠れで見えず・・・
天狗のコルでは”ハクサンイチゲ”がお出迎え♪
こんな岩だらけの岩峰稜線上でも健気に咲くその姿が好印象でした
こんな岩だらけの岩峰稜線上でも健気に咲くその姿が好印象でした
天狗のコルからジャンへのイワイワルートはこんな感じかなり幅もあり、マーカー以外の箇所でも動く石＆岩は少なめ、
ジャン〜奥穂間よりも安定して歩けます
10
7/31 9:55
天狗のコルからジャンへのイワイワルートはこんな感じ
かなり幅もあり、マーカー以外の箇所でも動く石＆岩は少なめ、
ジャン〜奥穂間よりも安定して歩けます
かなり幅もあり、マーカー以外の箇所でも動く石＆岩は少なめ、
ジャン〜奥穂間よりも安定して歩けます
少し登って振り返る
ガスがかかっていますが、あれが天狗岩だったのかな・・・
ガスがかかっていますが、あれが天狗岩だったのかな・・・
青空に向かって、そしてジャンへ向かって！こんな感じのイワイワ稜線をひたすら登って行きます
昨年はこの辺からガスガスで景色は一切ナシ。今年は青空＆景色がある〜♪
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7/31 10:00
青空に向かって、そしてジャンへ向かって！
こんな感じのイワイワ稜線をひたすら登って行きます
昨年はこの辺からガスガスで景色は一切ナシ。今年は青空＆景色がある〜♪
こんな感じのイワイワ稜線をひたすら登って行きます
昨年はこの辺からガスガスで景色は一切ナシ。今年は青空＆景色がある〜♪
一部、このような足幅一足分の岩壁トラバースがありました（ここは鎖無し）しかし、この付近はジャン〜奥穂間のように岩自体がグラグラしないので、それほど恐怖を感じずに歩けました
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7/31 10:02
一部、このような足幅一足分の岩壁トラバースがありました（ここは鎖無し）
しかし、この付近はジャン〜奥穂間のように岩自体がグラグラしないので、それほど恐怖を感じずに歩けました
しかし、この付近はジャン〜奥穂間のように岩自体がグラグラしないので、それほど恐怖を感じずに歩けました
ここは写真ではイマイチ分かりませんが、目の前にあるリッジの上を間違えて登ってきました（相当怖かったです）
正解は左下の谷を登り、最後は常設の鎖にて登降する箇所でした
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7/31 10:22
ここは写真ではイマイチ分かりませんが、
目の前にあるリッジの上を間違えて登ってきました（相当怖かったです）
正解は左下の谷を登り、最後は常設の鎖にて登降する箇所でした
目の前にあるリッジの上を間違えて登ってきました（相当怖かったです）
正解は左下の谷を登り、最後は常設の鎖にて登降する箇所でした
そしてついにジャンが目の前に！右奥には奥穂の姿も！！ヽ(^o^)丿昨年はガスで何も見えなかったので、西穂側から見るジャンの姿は自身初！嬉しい！！
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7/31 10:52
そしてついにジャンが目の前に！右奥には奥穂の姿も！！ヽ(^o^)丿
昨年はガスで何も見えなかったので、西穂側から見るジャンの姿は自身初！嬉しい！！
昨年はガスで何も見えなかったので、西穂側から見るジャンの姿は自身初！嬉しい！！
ジャンの左奥には槍さまの姿も♪
あぁ〜今年は最高の景色、やっぱり来てよかったぁ〜(^-^)
あぁ〜今年は最高の景色、やっぱり来てよかったぁ〜(^-^)
ジャンと槍が見えて興奮中の私ですが、少し休憩して振り返りますあのピークが間ノ岳あたりかな・・・今年中に西穂まで繋ぎたいなぁ…
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7/31 10:53
ジャンと槍が見えて興奮中の私ですが、少し休憩して振り返ります
あのピークが間ノ岳あたりかな・・・今年中に西穂まで繋ぎたいなぁ…
あのピークが間ノ岳あたりかな・・・今年中に西穂まで繋ぎたいなぁ…
そして晴天夏空の下、無事に登頂しました〜ヽ(^o^)丿
ジャンの天使、そして奥穂＆北穂がお出迎え♪
ジャンの天使、そして奥穂＆北穂がお出迎え♪
名物の天使も
昨年はガスガスで景色ゼロだったので、撮ったのはアナタだけだったよね(^^;
昨年はガスガスで景色ゼロだったので、撮ったのはアナタだけだったよね(^^;
抜けるような青空とデッカイ奥穂バックで記念にパチリっ！(*^^)v
今年はサイコー♪ここまで来てよかったぁ〜(＾＾)
今年はサイコー♪ここまで来てよかったぁ〜(＾＾)
北岳に次いで大好きな奥穂高岳♪
覆っていた吊尾根側のガスも切れて全体が露わに。やっぱりデッカイなぁ・・・
覆っていた吊尾根側のガスも切れて全体が露わに。やっぱりデッカイなぁ・・・
奥穂の山頂をアップで！山頂の祠と登山者がよく見えますネ
これから核心部であるこの間を通りあのピークへ向かいます
これから核心部であるこの間を通りあのピークへ向かいます
こちらは北穂＆涸沢岳方面。あのドーム形状のピークが北穂北峰右下に見える赤い屋根が穂高岳山荘。そこから延びる登山道の先が涸沢岳のピーク
6
7/31 11:16
こちらは北穂＆涸沢岳方面。あのドーム形状のピークが北穂北峰
右下に見える赤い屋根が穂高岳山荘。そこから延びる登山道の先が涸沢岳のピーク
右下に見える赤い屋根が穂高岳山荘。そこから延びる登山道の先が涸沢岳のピーク
北穂北峰もアップ！こちらも山頂の登山者が見えますね今年の5月、あそこまでスキー板とブーツを担ぎ上げたのかと思うと
またまた感慨深い気持ちに・・・（＾−＾）
6
7/31 11:18
北穂北峰もアップ！こちらも山頂の登山者が見えますね
今年の5月、あそこまでスキー板とブーツを担ぎ上げたのかと思うと
またまた感慨深い気持ちに・・・（＾−＾）
今年の5月、あそこまでスキー板とブーツを担ぎ上げたのかと思うと
またまた感慨深い気持ちに・・・（＾−＾）
ジャンの頂より最後は笠さま。こちらは一日中雲隠れでした・・・
（行かなくてよかったぁ・・・(^^;)
（行かなくてよかったぁ・・・(^^;)
ジャンからの絶景で既にお腹いっぱいに。そろそろ奥穂へ向けて出発ですまずはジャン本体の信州側を巻くように岩の側面を進んでいきます
ここから先はひと滑りしたら奈落の底へ。そんな場面が連続する区間となります
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7/31 11:34
ジャンからの絶景で既にお腹いっぱいに。そろそろ奥穂へ向けて出発です
まずはジャン本体の信州側を巻くように岩の側面を進んでいきます
ここから先はひと滑りしたら奈落の底へ。そんな場面が連続する区間となります
まずはジャン本体の信州側を巻くように岩の側面を進んでいきます
ここから先はひと滑りしたら奈落の底へ。そんな場面が連続する区間となります
詳しい名称は分かりませんが、ジャンから奥穂までの区間はこのような小岩峰群のアップダウンと痩せ尾根＆両側切れ落ちの場面が常に続きます
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7/31 11:34
詳しい名称は分かりませんが、ジャンから奥穂までの区間は
このような小岩峰群のアップダウンと痩せ尾根＆両側切れ落ちの場面が常に続きます
このような小岩峰群のアップダウンと痩せ尾根＆両側切れ落ちの場面が常に続きます
こうして見るとジャンは薄い岩峰ということがよく分かりますルート的にはピークから向こう側（西穂側）へ下り、
ジャン本体の左側面（信州側）を辿ってここまで来ました
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7/31 11:44
こうして見るとジャンは薄い岩峰ということがよく分かります
ルート的にはピークから向こう側（西穂側）へ下り、
ジャン本体の左側面（信州側）を辿ってここまで来ました
ルート的にはピークから向こう側（西穂側）へ下り、
ジャン本体の左側面（信州側）を辿ってここまで来ました
先ほどまでいたジャンのピークをアップで！
さっき写真を撮っていただいた方がまだいるようです
さっき写真を撮っていただいた方がまだいるようです
手前に見える小ピークが”ウマノセ”ですウマノセのピークまで見ての通りかなりの痩せ尾根＆両側切れ落ちに・・・
一歩一歩慎重進んで行くしかありません
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7/31 12:16
手前に見える小ピークが”ウマノセ”です
ウマノセのピークまで見ての通りかなりの痩せ尾根＆両側切れ落ちに・・・
一歩一歩慎重進んで行くしかありません
ウマノセのピークまで見ての通りかなりの痩せ尾根＆両側切れ落ちに・・・
一歩一歩慎重進んで行くしかありません
ウマノセの取り付き部に着きました（ちゃんと印があります）
この切れた細い岩の上を攀じ登ってあのピークまで行きます
この切れた細い岩の上を攀じ登ってあのピークまで行きます
ウマノセの幅はだいたいこのくらいしかありません常にこの頂点を狙って進んでいきます
（両側切れ落ちているので巻道などはありません）
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7/31 12:21
ウマノセの幅はだいたいこのくらいしかありません
常にこの頂点を狙って進んでいきます
（両側切れ落ちているので巻道などはありません）
常にこの頂点を狙って進んでいきます
（両側切れ落ちているので巻道などはありません）
何とか無事にウマノセを通過し、あとは奥穂の山頂へ…というところで雷鳥さんがご登場♪
奥穂の山頂直下でまさかの出会いにちょっと感動☆
ハクサンイチゲのお花畑でのんびりしていました(＾＾)
ハクサンイチゲのお花畑でのんびりしていました(＾＾)
お食事中かな？
ツクモグサとか結構いろんなお花を食べるんですよね
ツクモグサとか結構いろんなお花を食べるんですよね
と、ここで子供さんもご登場！まさかの展開に大感激の私!(^^)!
ありがとう☆常念縦走の時は親子に出会えず残念だったけど、まさかのここで会えて本当に嬉しかった。やっぱり来てよかったです♪(＾＾)
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7/31 12:33
ありがとう☆常念縦走の時は親子に出会えず残念だったけど、
まさかのここで会えて本当に嬉しかった。やっぱり来てよかったです♪(＾＾)
まさかのここで会えて本当に嬉しかった。やっぱり来てよかったです♪(＾＾)
雷鳥親子のほのぼのとした姿を見てこちらもほっこり（＾−＾）
あとは奥穂の山頂までのビクトリーロードを辿るだけです
あとは奥穂の山頂までのビクトリーロードを辿るだけです
そして昨年に引き続き無事に踏みました☆
ジャンからの約1時間ですっかりガスに覆われてしまいましたが・・・( ノД`)
ジャンからの約1時間ですっかりガスに覆われてしまいましたが・・・( ノД`)
今辿ってきたジャンからの道。緊張するルートでしたが何とか無事に乗り越えましたガスと青空が激しく入替わる状況、まだギリギリ見えてます
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7/31 12:45
今辿ってきたジャンからの道。緊張するルートでしたが何とか無事に乗り越えました
ガスと青空が激しく入替わる状況、まだギリギリ見えてます
ガスと青空が激しく入替わる状況、まだギリギリ見えてます
奥穂からのジャンをアップで！平べったいまさに”岩の要塞”といった感じですね
だいぶガスっちゃったけど記念にパチリっ！
でも今日はジャンで絶景も見れたし、雷鳥親子にも会えたし、既に大満足の私でした☆
でも今日はジャンで絶景も見れたし、雷鳥親子にも会えたし、既に大満足の私でした☆
奥穂の山頂をあとにして吊尾根を進んでいきます。途中、常念岳の雄姿が…7月初めの常念山脈縦走、あれもお天気に恵まれて良い山旅だったなぁ・・・
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7/31 13:05
奥穂の山頂をあとにして吊尾根を進んでいきます。途中、常念岳の雄姿が…
7月初めの常念山脈縦走、あれもお天気に恵まれて良い山旅だったなぁ・・・
7月初めの常念山脈縦走、あれもお天気に恵まれて良い山旅だったなぁ・・・
ご覧のように吊尾根は既にガス祭り状態前方に見えるハズの前穂と右手下に見えるハズの上高地（岳沢）の景観は一切ありません。。。
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7/31 13:08
ご覧のように吊尾根は既にガス祭り状態
前方に見えるハズの前穂と右手下に見えるハズの上高地（岳沢）の景観は一切ありません。。。
前方に見えるハズの前穂と右手下に見えるハズの上高地（岳沢）の景観は一切ありません。。。
吊尾根途中にある30mくらいの長〜い鎖場
ちょうど団体さんと出会ってしまい、少々渋滞していました
ちょうど団体さんと出会ってしまい、少々渋滞していました
右手下の岳沢側の景色はありませんが、逆側の涸沢の景色は見えてきました
遠く常念山脈まで見渡せる素晴らしい景観でした♪
遠く常念山脈まで見渡せる素晴らしい景観でした♪
涸沢ヒュッテを拡大。さすがに雪が減っていますネ今年の5月、あの周りが真っ白だったなんてちょっと信じられない気もしますネ
しっかし、無雪期のヒュッテはあんなに高台になっているんだなぁ・・・
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7/31 13:39
涸沢ヒュッテを拡大。さすがに雪が減っていますネ
今年の5月、あの周りが真っ白だったなんてちょっと信じられない気もしますネ
しっかし、無雪期のヒュッテはあんなに高台になっているんだなぁ・・・
今年の5月、あの周りが真っ白だったなんてちょっと信じられない気もしますネ
しっかし、無雪期のヒュッテはあんなに高台になっているんだなぁ・・・
前穂に近づくと北尾根が少しだけ顔を出してくれましたしかし肝心の前穂のピークは一切姿を見せず。。。（目の前にあるハズなのに〜）
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7/31 13:48
前穂に近づくと北尾根が少しだけ顔を出してくれました
しかし肝心の前穂のピークは一切姿を見せず。。。（目の前にあるハズなのに〜）
しかし肝心の前穂のピークは一切姿を見せず。。。（目の前にあるハズなのに〜）
奥穂の山頂から1時間強で紀美子平に到着。これで吊尾根歩きは終わりです
結局、岳沢側（上高地）の景色はナシのまま・・・
結局、岳沢側（上高地）の景色はナシのまま・・・
ところが紀美子平で小休止していると、少しガスが切れて明神さまのお姿が・・・
尖がりピークをアップで！
それにしてもこの山はピークも山腹もキレキレですね
それにしてもこの山はピークも山腹もキレキレですね
そしてようやく！一瞬だけど紀美子平から上高地（岳沢側）の景色が見えました♪やはりこちら側の眺めもサイコー♪最後の最後に見ることが出来てよかった〜(^^)v
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7/31 14:17
そしてようやく！一瞬だけど紀美子平から上高地（岳沢側）の景色が見えました♪
やはりこちら側の眺めもサイコー♪最後の最後に見ることが出来てよかった〜(^^)v
やはりこちら側の眺めもサイコー♪最後の最後に見ることが出来てよかった〜(^^)v
上高地・河童橋付近を拡大
これから約1400m下のあそこまで帰らなきゃ・・・(;´Д｀)
これから約1400m下のあそこまで帰らなきゃ・・・(;´Д｀)
紀美子平から岳沢小屋まで重太郎新道を下っていきますこの辺りはまだ良い方ですが、基本的にこのルートは急峻な山肌に
登山道がへばり付いたような道で、相変わらず急登の連続
トラバースや鎖場などもあり、決して気が抜けないルートです
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7/31 14:40
紀美子平から岳沢小屋まで重太郎新道を下っていきます
この辺りはまだ良い方ですが、基本的にこのルートは急峻な山肌に
登山道がへばり付いたような道で、相変わらず急登の連続
トラバースや鎖場などもあり、決して気が抜けないルートです
この辺りはまだ良い方ですが、基本的にこのルートは急峻な山肌に
登山道がへばり付いたような道で、相変わらず急登の連続
トラバースや鎖場などもあり、決して気が抜けないルートです
高度を下げていくといつもの流れ落ちるような岳沢グリーンの斜面が鮮やかに
こちらはチシマギキョウ（千島桔梗）。昨年もこの辺に咲いていましたねイワギキョウと色も形もそっくりですが、これは花弁に毛が生えているので
チシマギキョウで間違いないでしょう
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7/31 14:47
こちらはチシマギキョウ（千島桔梗）。昨年もこの辺に咲いていましたね
イワギキョウと色も形もそっくりですが、これは花弁に毛が生えているので
チシマギキョウで間違いないでしょう
イワギキョウと色も形もそっくりですが、これは花弁に毛が生えているので
チシマギキョウで間違いないでしょう
このように重太郎新道は、鎖場やハシゴなどの登降区間が随所にあるルートです画面中央上に見える岳沢小屋まで、もうひと踏ん張りです！
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7/31 15:04
このように重太郎新道は、鎖場やハシゴなどの登降区間が随所にあるルートです
画面中央上に見える岳沢小屋まで、もうひと踏ん張りです！
画面中央上に見える岳沢小屋まで、もうひと踏ん張りです！
紀美子平から約1時間半、無事に岳沢小屋に戻りました
高度を下げたらこの暑さ！(;´Д｀) 堪らず早速で炭酸を購入！！
高度を下げたらこの暑さ！(;´Д｀) 堪らず早速で炭酸を購入！！
上高地にカンパーイ！ということであっという間一気飲み！！(*^^)v（ハイ、これ1本で一気に約140kcalを摂取です）
・・・せっかく歩いて消費したのにネ。。。(^-^;)
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7/31 15:55
上高地にカンパーイ！ということであっという間一気飲み！！(*^^)v
（ハイ、これ1本で一気に約140kcalを摂取です）
・・・せっかく歩いて消費したのにネ。。。(^-^;)
（ハイ、これ1本で一気に約140kcalを摂取です）
・・・せっかく歩いて消費したのにネ。。。(^-^;)
続いてちょっと小腹が空いたので・・・（炭酸はもうないので水入れてます）岳沢小屋名物？のお手製ドーナツとエンゼルパイを戴く♪
このドーナツ、ひと口サイズとはいえ、なんと2コで50円！
これって山小屋ではあり得ない価格レベルでは！？
お味の方も砂糖まみれで疲れた身体に最適☆ウマウマ〜(^^)d
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7/31 15:58
続いてちょっと小腹が空いたので・・・（炭酸はもうないので水入れてます）
岳沢小屋名物？のお手製ドーナツとエンゼルパイを戴く♪
このドーナツ、ひと口サイズとはいえ、なんと2コで50円！
これって山小屋ではあり得ない価格レベルでは！？
お味の方も砂糖まみれで疲れた身体に最適☆ウマウマ〜(^^)d
岳沢小屋名物？のお手製ドーナツとエンゼルパイを戴く♪
このドーナツ、ひと口サイズとはいえ、なんと2コで50円！
これって山小屋ではあり得ない価格レベルでは！？
お味の方も砂糖まみれで疲れた身体に最適☆ウマウマ〜(^^)d
岳沢登山道の途中より、穏やかな上高地の景色が広がっていました今日は久々の好天、そして平日山行
やっぱり平日の晴天日は静かだし、落ち着きがあっていいな♪
3
7/31 16:27
岳沢登山道の途中より、穏やかな上高地の景色が広がっていました
今日は久々の好天、そして平日山行
やっぱり平日の晴天日は静かだし、落ち着きがあっていいな♪
今日は久々の好天、そして平日山行
やっぱり平日の晴天日は静かだし、落ち着きがあっていいな♪
そして岳沢小屋から約1時間で岳沢登山口に到着。これで登山道は終了です
あとは上高地BTまで岳沢湿原の遊歩道を歩いて戻ります
あとは上高地BTまで岳沢湿原の遊歩道を歩いて戻ります
岳沢湿原より六百山かな・・・風もなく本当に穏やか♪
バスの時間にも余裕があるので、ゆっくりと湿原歩きを堪能しました(＾＾)
バスの時間にも余裕があるので、ゆっくりと湿原歩きを堪能しました(＾＾)
河童橋手前のビューポイントより、本日最後の穂高連峰上部はすっかりガスに覆われましたが、
今日はあそこをグルっと周ってきたんだなぁ・・・と実感
今回も完全燃焼で歩き切った感いっぱい、達成感に満ち溢れた山旅でした☆
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7/31 17:26
河童橋手前のビューポイントより、本日最後の穂高連峰
上部はすっかりガスに覆われましたが、
今日はあそこをグルっと周ってきたんだなぁ・・・と実感
今回も完全燃焼で歩き切った感いっぱい、達成感に満ち溢れた山旅でした☆
上部はすっかりガスに覆われましたが、
今日はあそこをグルっと周ってきたんだなぁ・・・と実感
今回も完全燃焼で歩き切った感いっぱい、達成感に満ち溢れた山旅でした☆
そして河童橋に到着です最終バスの1本前、18：00発のバスまでまだ時間があるし、
暑いので名物のアレでも・・・と思ったら！？
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7/31 17:29
そして河童橋に到着です
最終バスの1本前、18：00発のバスまでまだ時間があるし、
暑いので名物のアレでも・・・と思ったら！？
最終バスの1本前、18：00発のバスまでまだ時間があるし、
暑いので名物のアレでも・・・と思ったら！？
えっ！お楽しみの上高地ソフトがもうない！？まだ17時半、てっきりあると思ったら本日は終了とのこと・・・( ゜Д゜)
お店の人曰く「まぁ、だいたい16時頃には終わっちゃいますネ」だって・・・
てか、このルート私の足で16時戻りってムリですよぉ。。。(ーー;)
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7/31 17:31
えっ！お楽しみの上高地ソフトがもうない！？
まだ17時半、てっきりあると思ったら本日は終了とのこと・・・( ゜Д゜)
お店の人曰く「まぁ、だいたい16時頃には終わっちゃいますネ」だって・・・
てか、このルート私の足で16時戻りってムリですよぉ。。。(ーー;)
まだ17時半、てっきりあると思ったら本日は終了とのこと・・・( ゜Д゜)
お店の人曰く「まぁ、だいたい16時頃には終わっちゃいますネ」だって・・・
てか、このルート私の足で16時戻りってムリですよぉ。。。(ーー;)
最後に河童橋と一緒に・・・5月の残雪の穂高も楽しかったけど、今日も夏らしい青空と絶景
そして雷鳥親子にも会えて本当に楽しかったです♪
ありがとう穂高連峰。また来ます。次もガッツリ歩きで楽しみたいです！
7
7/31 17:34
最後に河童橋と一緒に・・・
5月の残雪の穂高も楽しかったけど、今日も夏らしい青空と絶景
そして雷鳥親子にも会えて本当に楽しかったです♪
ありがとう穂高連峰。また来ます。次もガッツリ歩きで楽しみたいです！
5月の残雪の穂高も楽しかったけど、今日も夏らしい青空と絶景
そして雷鳥親子にも会えて本当に楽しかったです♪
ありがとう穂高連峰。また来ます。次もガッツリ歩きで楽しみたいです！
「山と共に」は、ごもっともでイイのですが・・・この新たな設置物、費用とかはどっから出てるんだろう・・・
（まさか、また私たちの・・・！？( 一一)
2
7/31 17:35
「山と共に」は、ごもっともでイイのですが・・・
この新たな設置物、費用とかはどっから出てるんだろう・・・
（まさか、また私たちの・・・！？( 一一)
この新たな設置物、費用とかはどっから出てるんだろう・・・
（まさか、また私たちの・・・！？( 一一)
そして上高地ソフトにありつけず、最後の最後でズッコケましたがぁ・・・(^^;本日も無事にBTまで戻りました。あとはバスに乗って沢渡駐車場に戻ります
2
7/31 17:40
そして上高地ソフトにありつけず、最後の最後でズッコケましたがぁ・・・(^^;
本日も無事にBTまで戻りました。あとはバスに乗って沢渡駐車場に戻ります
本日も無事にBTまで戻りました。あとはバスに乗って沢渡駐車場に戻ります
上高地18：00発のバスに乗り30分ほどでプリやんの元へ無事戻りました☆プリやん、今日も素晴らしい穂高の魅力をたっぷり味わい楽しんできたよ〜(^^♪
6
7/31 18:33
上高地18：00発のバスに乗り30分ほどでプリやんの元へ無事戻りました☆
プリやん、今日も素晴らしい穂高の魅力をたっぷり味わい楽しんできたよ〜(^^♪
プリやん、今日も素晴らしい穂高の魅力をたっぷり味わい楽しんできたよ〜(^^♪
そして最後に本日の燃費（今回はなんとリッター30.8km！）リッター30kmの大台突破、そして久々の記録更新です!(^^)!
（これまでの最高30.2kmから0.6kmも更新！）
これがプリやんの本当の力、今日は君の実力を引き出すことができて
山も達成感いっぱいで最高の一日でした！(^^)/
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8/1 0:22
そして最後に本日の燃費（今回はなんとリッター30.8km！）
リッター30kmの大台突破、そして久々の記録更新です!(^^)!
（これまでの最高30.2kmから0.6kmも更新！）
これがプリやんの本当の力、今日は君の実力を引き出すことができて
山も達成感いっぱいで最高の一日でした！(^^)/
リッター30kmの大台突破、そして久々の記録更新です!(^^)!
（これまでの最高30.2kmから0.6kmも更新！）
これがプリやんの本当の力、今日は君の実力を引き出すことができて
山も達成感いっぱいで最高の一日でした！(^^)/
感想
梅雨明けした？というのに不天候が続く今日この頃。
次々に発生する台風や毎日のように続く傘マークの天気予報。
戻り梅雨？のような状況に気持ちの方も滅入ってしまいそうでしたが
7月最終日の今日だけは久々に晴れ間が広がるとの予報が…
しかも北ア方面の予報が特に良い。
そんな状況の中、7/29の土曜日に急遽出勤となった休出分の代休を
7月中にとらなければならなくなり、最終日である31日に休むしかない
状況に。天候と仕事の状況がちょうど良いタイミングで重なったこの日に
一発狙いでどこか行きたい！ということで急遽（前日30日の夜に決定）の
山行プランで夏の穂高日帰り周回となりました。
昨年も同じ時期に歩いたこのルート。今回はどうせ行くなら昨年の
逆周りで歩いてみたいと思ったのですが、今年は例年並みに残雪がある為
天狗沢最上部のあの急斜面にまだ雪渓が残っているとの事前情報が…
昨年歩いた者としてあの部分の斜度と状況を知っているだけに、
あそこを雪渓歩きで下りで使うのだけは避けたいという思いから、
今年も昨年と同じ天狗沢からの周回で行って参りました。
しかし、昨年と全く同じ周回ルートになってしまったとはいうものの、
昨年ガスガスで一切見ることができなかったジャンダルムからの絶景も
堪能することができ、また7月初めの常念山脈縦走時に会うことが
できなかった雷鳥親子にもまさかの奥穂山頂直下で会うことができ、
久々の晴れ間が広がる夏の穂高の魅力をたっぷり味わうことができました。
それにしてもさすがの穂高連峰。日本を代表する岩場そして日本の屋根。
何度も歩いているのですが、今回は気持ちよく晴れてくれたこともあり、
その絶景度は他では味わうことができない心奪われるものがありますね。
そんな恵まれた条件の下でこれだけの岩稜岩塊のルートを無心になって
歩くことができ、今日も達成感いっぱいの一日を過ごすことができました。
今回は急遽の山行プランでやや忙しい日帰り山行となりましたが、
今度はテントを担いでまだ繋がっていない天狗のコルから西穂山頂
までの間を岩の感触を確かめながらゆっくり楽しみたいと思います。
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2025年01月03日 [C]
奥穂南陵→雪付きジャンをフィンガーピッケルで登攀する
2024年11月13日 (日帰り) [B]
lifterさん こんにちは(^^♪
ジャン日帰りお疲れ様でした。
お見事！
さすが！
日本一！
いい夏のスタートがきれましたね！
ん〜ん♪
堪能させていただきましたヽ(^。^)ノ
あそこの残雪あんな風に残ってるんですね
詳細な情報ありがとうございます。
beelineさん、こんにちは！
ご覧いただきましてありがとうございます
不天候の日々が続いていましたが、この日だけは晴れ間が広がってくれて
最高のジャン＆穂高周遊を楽しむことができました
仰る通り良い夏山のスタートがきれた感じです
今年は本当に残雪が多く、あそこは特に危険な斜度なので
雪渓の登降はやはり登りで正解でした。
でも、これで２年連続で同じ周回になってしまったので、
来年はやっぱり逆周りで歩いてみたいですね
お疲れさまです！！
日帰り？ジャン？え？どういうことですか？
ま、lifterさまには楽勝ですかね(笑)
岳沢小屋までなら私にでも、行けるかな。
もっとスキルアップしたいのに
のんびり登山が大好物だから(*_*)
丸太の階段で『きゃーきゃー』言うてたらあきまへんなぁ(*_*)
にしても、31日はどこも奇跡の晴れだったんですね−！
山やっててよかったと思いました(*'▽'*)
ochadaさん、こんにちは〜
このコースの日帰りは楽勝じゃないっすよ
正直、自分にとってはガッツリ歩きですし・・・
岳沢小屋までなら登山道もしっかり整備されていますし、
あそこからの上高地方面の景観、そして真裏には吊尾根の壁が
ド迫力で聳え立っているので、それを見に行くだけでもおススメです。
ぜひぜひ行ってみて下さいませ〜(＾＾)
イナゴさん こんばんは
やせたね
日帰り恐れ入りました
tenさん、こんにちは！
久々のコメありがとうございます
やせたでしょ？
失恋？いやいや、、、
安月給登山者なので・・・その結果がコレでございます。。。
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