旭岳ナイトハイク 星、御来光、紅葉を楽しむ


- GPS
- 12:01
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 878m
コースタイム
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 11:52
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
経緯:9月1日(金曜) 9月2〜3日のニセコアンヌプリでの晴れ予想からナイトハイクをグループラインに、3人の参加表明あり。(単独での登山予定でした)
9月2日午前に、気圧配置等の再予測から、ニセコから旭岳ナイトハイクに予定を変更、ラインで連絡。3人とも同行する返答。後で聞いたら、自分の予報が半信半疑だったのこと、ニセコから旭岳への変更も驚き)
星見、御来光は難しいが、6時には晴れる、風は弱い、運が良ければ姿見で星見、三脚持参、旭岳頂上は通過点、北鎮岳での快晴を期待、ウラシマツツジの紅葉狙い と伝える。
登山日記:
9月3日(日曜)深夜 0時30分に旭岳ロープウェイ乗り場から登山開始、登山口で快晴無風!、月が美しい。背丈より高いささやぶの中、熊の影に怯え、蜘蛛の巣を払い、進む。月没後に星空が輝き、姿見には2時15分到着。旭岳に右側に雲があるが快晴無風に近い。オリオン座、明けの黄道光が美しい全員が星空撮影に夢中、その後、雲が広がり2時45分に旭岳に向けて出発。寒かった。
頂上では御来光は難しいと予想したのでゆっくり向う。頂上直下までは頂上は薄いガスに覆われていたが、徐々に薄くなり、4時40分ごろ頂上について間もなく、ガスが晴れ、感動的な御来光ブロッケンを見ることができた。頂上での風速は4m程度か。ガスが来たり、晴れたり、その情景が美しく、頂上を離れることができず、6時まで滞在して出発。
中岳分岐に到着した頃、お鉢の中は、晴れたものの、北鎮岳がガスの中だったので、中止に。中岳分岐から中岳温泉への登山道は、ウラシマツツジの紅葉がピークで美しい。裾合平のチングルマも紅葉が赤くて期待できそうな感じ。誰もいない中岳温泉ではゆっくり足湯を楽んだ。裾合平に到着した時点では曇り、旭岳の頂上には雲があり、太陽が出るまで、ここで待機。すると旭岳の雲の上に青空、そして晴れた。太陽の光を浴びて、裾合平のチングルマの輝きを増し、自分的には過去最高に近い美しさ 大感動です。姿見駅到着は、12時でした。約12時間の大雪山ナイトハイク滞在。
素晴らしい写真をデータ付きでありがとうござます。
フィルムが長かったので、増感処理は余程な場合を除いて選択肢にありませんでした。
デジカメではワンカットずつASAを変えることができることを最近気が付きました。
それにしてもどれをとっても素晴らしい写真です。
特に「忠別岳まで飛んで」が微妙な露出加減が印象的です。
borav64mさん、コメントありがとうございます。
富士は、カメラの上に感度ダイヤルがあり、闇夜でも簡単に変更可能です。
星の場合は、感度を何種類か撮影しています。今回は100-400mmの望遠を持参したのでトムラウシや忠別のアップを撮影。飛んではジョークです
太陽に照らされて黄色いのかしら?
不思議な写真です‼
そろそろナイトハイク寒いですね(笑)
こんばんは、朝日に浴びて黄色になっています。
だんだん、寒くなってますよー
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