夕暮れが早まった今、朝5時に家を出る予定が、30分ほど寝坊して5時半に出発。この日の道志方面の天気予報は朝夕が曇りで、9時〜15時は晴れマーク。厚木で大山を見ると朝もやが残っているけれどしっかり見えるので、これからの天気は問題ないでしょう(←ちょっと甘かった)。
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夕暮れが早まった今、朝5時に家を出る予定が、30分ほど寝坊して5時半に出発。この日の道志方面の天気予報は朝夕が曇りで、9時〜15時は晴れマーク。厚木で大山を見ると朝もやが残っているけれどしっかり見えるので、これからの天気は問題ないでしょう(←ちょっと甘かった)。
目的地は西丹沢の最奥の山伏峠ですが、その前に前回の手製道標設置の際に気になった、何らマーキングのない大室山北尾根の大室沢ルートの入口に簡単な周辺コースマップを記した手製道標を掛けるべく、大室指の林道入口に寄りました。
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目的地は西丹沢の最奥の山伏峠ですが、その前に前回の手製道標設置の際に気になった、何らマーキングのない大室山北尾根の大室沢ルートの入口に簡単な周辺コースマップを記した手製道標を掛けるべく、大室指の林道入口に寄りました。
前回くくり付けた尾根ルート入口の道標ですが、大室沢方面に進む人には目に付きづらい恐れがあるので、リボンで目立つようにしておきました。
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前回くくり付けた尾根ルート入口の道標ですが、大室沢方面に進む人には目に付きづらい恐れがあるので、リボンで目立つようにしておきました。
林道は施錠されていないために出入りは自由なので、車で登山口まで行けるかなと思いきや、入って早々に勾配がキツくなって路面が緩めで、タイヤがスタックして進めなくなりました。諦めて歩いて片道500m程度の区間を往復する羽目になり、ここで30分以上費やしてしまいました。
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林道は施錠されていないために出入りは自由なので、車で登山口まで行けるかなと思いきや、入って早々に勾配がキツくなって路面が緩めで、タイヤがスタックして進めなくなりました。諦めて歩いて片道500m程度の区間を往復する羽目になり、ここで30分以上費やしてしまいました。
結局山伏トンネルの脇道の駐車スペースに到着できたのは8時半で、準備を整えて出発できたのが8時40分になっちゃいました。しかも、少し先まで歩いて、ドアロックしたかどうか覚えておらず、確認のため戻って往復してしまいましたので、実質9時近いスタートになりました。
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結局山伏トンネルの脇道の駐車スペースに到着できたのは8時半で、準備を整えて出発できたのが8時40分になっちゃいました。しかも、少し先まで歩いて、ドアロックしたかどうか覚えておらず、確認のため戻って往復してしまいましたので、実質9時近いスタートになりました。
山伏峠分岐へはトンネルの西側の廃屋の裏から登りました。このルートでは山伏峠の表示板を通過せずに、峠の先で東側からの道と合流します。
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山伏峠分岐へはトンネルの西側の廃屋の裏から登りました。このルートでは山伏峠の表示板を通過せずに、峠の先で東側からの道と合流します。
この道はいくつかの分岐があってはっきりしないんですが、ここなどは左右の他に真ん中に登る側にも踏み跡があります。今回はなるべく楽して左の巻き道を進んでみますと、結局右側の道と合流していました。
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この道はいくつかの分岐があってはっきりしないんですが、ここなどは左右の他に真ん中に登る側にも踏み跡があります。今回はなるべく楽して左の巻き道を進んでみますと、結局右側の道と合流していました。
トンネルの東側のルートとの合流点はこの保護された苗木の並んだ地点。帰りは向こう側から下る予定です。
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トンネルの東側のルートとの合流点はこの保護された苗木の並んだ地点。帰りは向こう側から下る予定です。
すぐに送電線の鉄塔下に出ます。多少ですが見晴らしの良いところです。御正体山方面が見えます。
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すぐに送電線の鉄塔下に出ます。多少ですが見晴らしの良いところです。御正体山方面が見えます。
振り返ると、この日唯一拝むことができた富士山が。バッチリ晴れてくれたので、この時点ではすっきり爽快でした。
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振り返ると、この日唯一拝むことができた富士山が。バッチリ晴れてくれたので、この時点ではすっきり爽快でした。
先でも道はいくつか分岐がありますが、今まで楽して巻き道ばかりでしたから、ここはしっかり大棚ノ頭の頂上を通って甲相国境尾根に出ることにしました。境界標柱があることからも分かりますが、今までここを避けていたので、厳密な「甲相国境尾根完全踏破」は今回初めて達成されたことになります(笑。
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先でも道はいくつか分岐がありますが、今まで楽して巻き道ばかりでしたから、ここはしっかり大棚ノ頭の頂上を通って甲相国境尾根に出ることにしました。境界標柱があることからも分かりますが、今までここを避けていたので、厳密な「甲相国境尾根完全踏破」は今回初めて達成されたことになります(笑。
これが大棚ノ頭の山頂標柱。大室山にもこの古いタイプが残っていますが、向こうよりも傷みが激しいですね。部分的にしか文字が読めない状態になっています。
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これが大棚ノ頭の山頂標柱。大室山にもこの古いタイプが残っていますが、向こうよりも傷みが激しいですね。部分的にしか文字が読めない状態になっています。
意外と長い山伏峠ルートを抜けて国境尾根に到着。先ほどの晴れがあっと言う間に曇りになりました…。
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意外と長い山伏峠ルートを抜けて国境尾根に到着。先ほどの晴れがあっと言う間に曇りになりました…。
すぐに水の木分岐に到着。左の作業径路はどこまで進めるのか興味津々ですが、案内表示には「×」マークがあります。反対に、水の木への右の道は崩れているために大変危険でした。西丸・東丸方面は、この先の名無しピークから下る尾根道が新たにできているので、そちらに進みます。
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すぐに水の木分岐に到着。左の作業径路はどこまで進めるのか興味津々ですが、案内表示には「×」マークがあります。反対に、水の木への右の道は崩れているために大変危険でした。西丸・東丸方面は、この先の名無しピークから下る尾根道が新たにできているので、そちらに進みます。
ピークの少し手前でトラバースして尾根に脇から直接乗ることができる踏み跡がありました。体力温存でここも巻き道を進みます。
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ピークの少し手前でトラバースして尾根に脇から直接乗ることができる踏み跡がありました。体力温存でここも巻き道を進みます。
尾根に乗ってしまえばしばらくそのまま下るのみ。しかし、旧道を通った時に笹ジャングルが印象に強く残っているので、ここもすぐにそうなるはずです。
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尾根に乗ってしまえばしばらくそのまま下るのみ。しかし、旧道を通った時に笹ジャングルが印象に強く残っているので、ここもすぐにそうなるはずです。
案の定、ほどなく笹ジャングルの下りになりました。結構勾配はありますから、適宜笹を掴んで下りますが、10月とは言えまだまだマダニはいるでしょうから、虫除けスプレーは必須ですね。
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案の定、ほどなく笹ジャングルの下りになりました。結構勾配はありますから、適宜笹を掴んで下りますが、10月とは言えまだまだマダニはいるでしょうから、虫除けスプレーは必須ですね。
右側に笹が束ねられてリボンでまとめられた「ゲート」があります。そちら側が危険なトラバース区間の旧道になりますが、国境尾根の「水の木分岐」の道標から進むとここに出る訳です。大変危険ですから、あの道標は名無しピーク側に移動させておくべきかと思いますね。
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右側に笹が束ねられてリボンでまとめられた「ゲート」があります。そちら側が危険なトラバース区間の旧道になりますが、国境尾根の「水の木分岐」の道標から進むとここに出る訳です。大変危険ですから、あの道標は名無しピーク側に移動させておくべきかと思いますね。
笹ジャングルはしばらく続きます。こんな大きな倒木をまたいで進みますが、この朽木はいつも湿っている感じですね。
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笹ジャングルはしばらく続きます。こんな大きな倒木をまたいで進みますが、この朽木はいつも湿っている感じですね。
ここにも分岐が出てきましたが、まだ西丸の下の鞍部ではないので、手前のコブを回避する巻き道ですね。もちろんここは左に巻いておきます(^∇^)v
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ここにも分岐が出てきましたが、まだ西丸の下の鞍部ではないので、手前のコブを回避する巻き道ですね。もちろんここは左に巻いておきます(^∇^)v
途中で見かけたキノコ。桃色できれいですね。キノコの名前は全く分かりませんが、Facebookのグループページの「丹沢ハイキング」で投稿したところ、「チシオタケ」と言う名であることを教えて頂きました。
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途中で見かけたキノコ。桃色できれいですね。キノコの名前は全く分かりませんが、Facebookのグループページの「丹沢ハイキング」で投稿したところ、「チシオタケ」と言う名であることを教えて頂きました。
いよいよ西丸下の鞍部に至ります。ここを真っ直ぐ登って山頂から左の尾根に下るのが「西丸東尾根」になりますが、ここから左に進んでピークを巻いて直接尾根に下ることができます。この辺はartpanoramaさんの山行記録を参考にさせて頂きました。
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いよいよ西丸下の鞍部に至ります。ここを真っ直ぐ登って山頂から左の尾根に下るのが「西丸東尾根」になりますが、ここから左に進んでピークを巻いて直接尾根に下ることができます。この辺はartpanoramaさんの山行記録を参考にさせて頂きました。
トラバース区間にはしっかりとした踏み跡がありますので、問題はありませんでした。
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トラバース区間にはしっかりとした踏み跡がありますので、問題はありませんでした。
尾根に合流して下っているとこんな「小さい秋」が。落ちたばかりのブナの葉(かな?)にボタンのような小さな木の実が乗っかっています。
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尾根に合流して下っているとこんな「小さい秋」が。落ちたばかりのブナの葉(かな?)にボタンのような小さな木の実が乗っかっています。
この尾根道も一部尾根の肩を回避する巻き道ができていました。もちろん楽な方を進みます。
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この尾根道も一部尾根の肩を回避する巻き道ができていました。もちろん楽な方を進みます。
尾根上の道と合流して振り返って撮っています。登る場合はなかなかハードな勾配です。
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尾根上の道と合流して振り返って撮っています。登る場合はなかなかハードな勾配です。
本線は意外としっかりマーキングがあって安心できます。ここの支尾根分岐もしっかり左側にテープが巻いてありました。
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本線は意外としっかりマーキングがあって安心できます。ここの支尾根分岐もしっかり左側にテープが巻いてありました。
この幅広区間は曖昧です。踏み跡がなくなってマーキングも確認できませんが、真っ直ぐ下るしかないようです。
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この幅広区間は曖昧です。踏み跡がなくなってマーキングも確認できませんが、真っ直ぐ下るしかないようです。
するとほどなく細尾根になってきて、足元には白ザレがまぶされた感じになってきました。
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するとほどなく細尾根になってきて、足元には白ザレがまぶされた感じになってきました。
またもや尾根の上から一時離れて、左を巻く道がありました。張り出た倒木が面倒です。
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またもや尾根の上から一時離れて、左を巻く道がありました。張り出た倒木が面倒です。
道はこの先も細尾根区間が多く出てきますが、ご覧のようにマーキングがあるので、道迷いはないでしょう。
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道はこの先も細尾根区間が多く出てきますが、ご覧のようにマーキングがあるので、道迷いはないでしょう。
ここのコブには上を進む側と右に逸れる側にマーキングがありますね。右に巻き道があるようですが、先で曖昧になっていたので、ここはコブの上を越えて進みました。
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ここのコブには上を進む側と右に逸れる側にマーキングがありますね。右に巻き道があるようですが、先で曖昧になっていたので、ここはコブの上を越えて進みました。
今回持って行ったフィルムカメラはトプコン・ユニで、1964年に登場した世界初のTTL-EE一眼レフカメラでした。レンズシャッター式一眼レフですが、レンズは全群交換式で、TTL-EEでレンズ交換が可能だったレンズシャッター一眼レフは、トプコン以外では作られませんでした。
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今回持って行ったフィルムカメラはトプコン・ユニで、1964年に登場した世界初のTTL-EE一眼レフカメラでした。レンズシャッター式一眼レフですが、レンズは全群交換式で、TTL-EEでレンズ交換が可能だったレンズシャッター一眼レフは、トプコン以外では作られませんでした。
水の木分岐から2/3、西丸東尾根に入って半分くらいの地点で尾根が大きく二つに分かれるところに至ります。ここには左右両方にマーキングがあり、どちらも金山沢に出られます。どちらも国土地理院地図には線引きされませんが、左側は昭文社スーパーマップルには破線が引かれていて、元々はそちらがメインルートだったみたいですね。しかし、ここはより下流で林道に合流できるので、右側のルートを進むことにします。
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水の木分岐から2/3、西丸東尾根に入って半分くらいの地点で尾根が大きく二つに分かれるところに至ります。ここには左右両方にマーキングがあり、どちらも金山沢に出られます。どちらも国土地理院地図には線引きされませんが、左側は昭文社スーパーマップルには破線が引かれていて、元々はそちらがメインルートだったみたいですね。しかし、ここはより下流で林道に合流できるので、右側のルートを進むことにします。
また支尾根が出てきましたが、ここにはマーキングがありませんでした。しかし、画像の通り踏み跡がはっきりしていたので、間違えることなく左に進みます。念のためリボンを巻いておきました。
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また支尾根が出てきましたが、ここにはマーキングがありませんでした。しかし、画像の通り踏み跡がはっきりしていたので、間違えることなく左に進みます。念のためリボンを巻いておきました。
また支尾根が出てきました。こちらにもリボンはありませんが、地図を見ると右側の尾根の方が正解のようですので、ここにもリボンを巻いて進みました。
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また支尾根が出てきました。こちらにもリボンはありませんが、地図を見ると右側の尾根の方が正解のようですので、ここにもリボンを巻いて進みました。
またもや支尾根です。もう沢の音が聞こえているところですが、沢への下りが問題になるので、より等高線の幅が広くなった緩やかな下り口は左側になります。
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またもや支尾根です。もう沢の音が聞こえているところですが、沢への下りが問題になるので、より等高線の幅が広くなった緩やかな下り口は左側になります。
そちらの尾根を進むと、ここで肩の部分になっていました。スパッと切り落ちていないか心配しましたが、先で横から難なく下れました。
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そちらの尾根を進むと、ここで肩の部分になっていました。スパッと切り落ちていないか心配しましたが、先で横から難なく下れました。
これが尾根の肩から下ったところを振り返って撮ったもの。画像の右側のところから下りました。何だかわらぶき屋根みたいですね。
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これが尾根の肩から下ったところを振り返って撮ったもの。画像の右側のところから下りました。何だかわらぶき屋根みたいですね。
ただ、そこから沢にはまだちょっと勾配が厳しい下りになるので、目の前に見えていますがここは左に下りながらトラバースする踏み跡に沿って進みます。
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ただ、そこから沢にはまだちょっと勾配が厳しい下りになるので、目の前に見えていますがここは左に下りながらトラバースする踏み跡に沿って進みます。
すると、こうして沢と合流するようになっていました。
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すると、こうして沢と合流するようになっていました。
その目の前から渡渉します。水量はさほどでもないので、濡れる心配はありませんでした。
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その目の前から渡渉します。水量はさほどでもないので、濡れる心配はありませんでした。
渡渉ポイントのすぐ先がもう林道で、適当に登れるところから林道に出ます。この「禁漁区」の赤い表示板があったら、そこが取り付きポイントだと思って良いでしょう。
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渡渉ポイントのすぐ先がもう林道で、適当に登れるところから林道に出ます。この「禁漁区」の赤い表示板があったら、そこが取り付きポイントだと思って良いでしょう。
金山沢林道をしばらく下ると左に分岐が現われました。これが樅の木沢林道で、ここの終点付近に今回の一番の目的になる「ブツ」があります。
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金山沢林道をしばらく下ると左に分岐が現われました。これが樅の木沢林道で、ここの終点付近に今回の一番の目的になる「ブツ」があります。
この林道は一部崩落したり、土砂の流れ込みがあったりして荒れてはいますが、徒歩なら全く問題ないレベルでした。ただし、もうさすがに道を復元させるのは無理でしょう。
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この林道は一部崩落したり、土砂の流れ込みがあったりして荒れてはいますが、徒歩なら全く問題ないレベルでした。ただし、もうさすがに道を復元させるのは無理でしょう。
1.5kmほど歩くと、お目当ての「ブツ」が見えてきました。前にoobantouさんの沢レポートで拝見して、一度是非行ってフィルムカメラで撮っておきたいと思っていました。
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1.5kmほど歩くと、お目当ての「ブツ」が見えてきました。前にoobantouさんの沢レポートで拝見して、一度是非行ってフィルムカメラで撮っておきたいと思っていました。
この廃バスはプリンス自動車のもので、60年代半ばのものなのでしょう。意外と車体は大きくなくて、今ですとマイクロバスくらいの大きさです。でも、昔は車のサイズそのものが今よりかなり小さくて、これも普通サイズのバスだったのかも。良い味出してますね。
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この廃バスはプリンス自動車のもので、60年代半ばのものなのでしょう。意外と車体は大きくなくて、今ですとマイクロバスくらいの大きさです。でも、昔は車のサイズそのものが今よりかなり小さくて、これも普通サイズのバスだったのかも。良い味出してますね。
せっかくだからストックに一脚機能があるので、カメラを取り付けて土に突き刺し、セルフタイマーでパチリ。フィルムカメラでは感度がISO200のフィルムだったために、1/30秒以下になってしまい、ちょっと手ブレが心配でした。
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せっかくだからストックに一脚機能があるので、カメラを取り付けて土に突き刺し、セルフタイマーでパチリ。フィルムカメラでは感度がISO200のフィルムだったために、1/30秒以下になってしまい、ちょっと手ブレが心配でした。
しばらくの寄り道での撮影タイムを終了し、先を急ぎます。金山沢林道に戻って下って行くと、樅の木橋に至ります。この先の左側に鍋釣山ルートの登山口があるはずです。
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しばらくの寄り道での撮影タイムを終了し、先を急ぎます。金山沢林道に戻って下って行くと、樅の木橋に至ります。この先の左側に鍋釣山ルートの登山口があるはずです。
樅の木沢は金山沢よりもかえって水量が豊かでした。ここを沢登りして油沢ノ頭や西沢ノ頭の方へ直接抜けることができるようですが、やはりハードなんでしょうね。
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樅の木沢は金山沢よりもかえって水量が豊かでした。ここを沢登りして油沢ノ頭や西沢ノ頭の方へ直接抜けることができるようですが、やはりハードなんでしょうね。
樅の木橋を過ぎて左を注視していると、壁になったところの上に木が3本あって、黄色にマーキングが見えました。まだよじ登るには面倒な高さですので、先に向かうと、コーナーの手前でこのように斜めに尾根の尻に向かって延びる踏み跡がありました。念のためコーナーを抜けて300mほど進みましたが、尾根が終わって隣りとの間の谷間になりました。途中登れそうなところもありましたが、やはりさっき見たところが一番スムーズそうだから、戻ってここから登ります。
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樅の木橋を過ぎて左を注視していると、壁になったところの上に木が3本あって、黄色にマーキングが見えました。まだよじ登るには面倒な高さですので、先に向かうと、コーナーの手前でこのように斜めに尾根の尻に向かって延びる踏み跡がありました。念のためコーナーを抜けて300mほど進みましたが、尾根が終わって隣りとの間の谷間になりました。途中登れそうなところもありましたが、やはりさっき見たところが一番スムーズそうだから、戻ってここから登ります。
しばらく踏み跡のない枯れ笹地帯を歩きますが、結構な勾配でなかなか疲れます。
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しばらく踏み跡のない枯れ笹地帯を歩きますが、結構な勾配でなかなか疲れます。
やっと厳しい登りが終わって本線の尾根に乗ったと思ったら、すぐまたしっかりした登り区間が延びています。
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やっと厳しい登りが終わって本線の尾根に乗ったと思ったら、すぐまたしっかりした登り区間が延びています。
そしてピークに見えたのは偽ピークで、ここも後ろに平坦な区間が少し続いたと思ったら、またしっかりした登り区間になってしまいます。
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そしてピークに見えたのは偽ピークで、ここも後ろに平坦な区間が少し続いたと思ったら、またしっかりした登り区間になってしまいます。
途中見かけたなめこみたいに艶やかなキノコ。キノコは種類が多くて、画像検索しても良く分かりませんね。
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途中見かけたなめこみたいに艶やかなキノコ。キノコは種類が多くて、画像検索しても良く分かりませんね。
しばらくすると、小ピークに到達。地形図を見ると鍋釣山への中間地点になります。
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しばらくすると、小ピークに到達。地形図を見ると鍋釣山への中間地点になります。
ここはちょっと縦長で、少し先にももう一度盛り上がったところがありました。そこに何かの標柱が埋め込まれていました。
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ここはちょっと縦長で、少し先にももう一度盛り上がったところがありました。そこに何かの標柱が埋め込まれていました。
一旦下って鞍部に至ります。かなり大きなトチの木か何かの落ち葉が、風に吹かれてくるくる回転しながら落ちてきます。
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一旦下って鞍部に至ります。かなり大きなトチの木か何かの落ち葉が、風に吹かれてくるくる回転しながら落ちてきます。
登りに転じてかなりの急勾配の地点になりました。やはりあまり利用者がいないので、土が軟らかくて踏ん張りが利かないところが多く、木の根や枝に掴まりながら登る箇所もありました。
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登りに転じてかなりの急勾配の地点になりました。やはりあまり利用者がいないので、土が軟らかくて踏ん張りが利かないところが多く、木の根や枝に掴まりながら登る箇所もありました。
一番厳しかったところを振り返って撮ったもの。ここを下りで使うには、「本当にここで良いのか?」と、ちょっと躊躇しますね。ちなみにこのルートはマーキングはほとんどありません。
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一番厳しかったところを振り返って撮ったもの。ここを下りで使うには、「本当にここで良いのか?」と、ちょっと躊躇しますね。ちなみにこのルートはマーキングはほとんどありません。
やっとのことで鍋釣山山頂に到着。ここも頂上は縦長になっていました。一番奥に先ほどのピークにもあった標柱が埋め込まれていました。
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やっとのことで鍋釣山山頂に到着。ここも頂上は縦長になっていました。一番奥に先ほどのピークにもあった標柱が埋め込まれていました。
時間はもう1時半頃なので、ここでレジャーシートを敷いて昼食にしました。いつもの「出前山頂」ですが、この夏からコンビニで胡瓜と茄子の浅漬けを買って持ってきていますが、結構好きです。
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時間はもう1時半頃なので、ここでレジャーシートを敷いて昼食にしました。いつもの「出前山頂」ですが、この夏からコンビニで胡瓜と茄子の浅漬けを買って持ってきていますが、結構好きです。
鍋釣山は大変マイナーな山ですから、どうせ山頂標柱も表示板もないだろうから、未記入の手製道標用の板を一枚持って行き、昼食の後でこれに山名を記入して吊っておきました。
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鍋釣山は大変マイナーな山ですから、どうせ山頂標柱も表示板もないだろうから、未記入の手製道標用の板を一枚持って行き、昼食の後でこれに山名を記入して吊っておきました。
まだ甲相国境尾根まではしばらくありますし、そこからも山伏峠までは大分あります。もう午後2時20分ですから、ここはさっさと先を急ぐことにします。山頂から少し下ると支尾根があり、ここを左に進みます。
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まだ甲相国境尾根まではしばらくありますし、そこからも山伏峠までは大分あります。もう午後2時20分ですから、ここはさっさと先を急ぐことにします。山頂から少し下ると支尾根があり、ここを左に進みます。
多少白ザレの細尾根区間が続きますが、この辺はしっかりグリップしてくれるので問題ありません。
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多少白ザレの細尾根区間が続きますが、この辺はしっかりグリップしてくれるので問題ありません。
今度は杉の中を歩くところになりますが、勾配が比較的緩やかで助かります。しかし、次のピークまでは200m以上登るので、やはりこの先で疲れる区間になります。
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今度は杉の中を歩くところになりますが、勾配が比較的緩やかで助かります。しかし、次のピークまでは200m以上登るので、やはりこの先で疲れる区間になります。
ここにもこんな「小さい秋」が。地上に葉を広げる小さな草も、そろそろ紅葉の時期のようです。
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ここにもこんな「小さい秋」が。地上に葉を広げる小さな草も、そろそろ紅葉の時期のようです。
尾根道は一時左に巻くような形で進み、尾根上のところと先で合流しました。
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尾根道は一時左に巻くような形で進み、尾根上のところと先で合流しました。
そしていよいよ登りになってしっかりした勾配を一歩一歩ゆっくりと登るとピークが見えてきました。ここでちょっと座って一休みすると、ズボンを見たら小さ目のマダニがいつの間にか取り付いていました。すぐに払い落としましたが、幸いズボンの内側やその他のところにはいませんでした。西丹沢はやはりマダニがいますねぇ。
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そしていよいよ登りになってしっかりした勾配を一歩一歩ゆっくりと登るとピークが見えてきました。ここでちょっと座って一休みすると、ズボンを見たら小さ目のマダニがいつの間にか取り付いていました。すぐに払い落としましたが、幸いズボンの内側やその他のところにはいませんでした。西丹沢はやはりマダニがいますねぇ。
ここがP1192、鎌倉幕府ノ頭(笑)になります。しかし、ここより低い鍋釣山にはしっかりした名前があるのに、ここにはないのはなぜでしょう? ひょっとすると以前見付けた「ひのき前頭」みたいに、ハイカーには知られていないものの、しっかりした名前が付いているのかも知れませんね。
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ここがP1192、鎌倉幕府ノ頭(笑)になります。しかし、ここより低い鍋釣山にはしっかりした名前があるのに、ここにはないのはなぜでしょう? ひょっとすると以前見付けた「ひのき前頭」みたいに、ハイカーには知られていないものの、しっかりした名前が付いているのかも知れませんね。
その名無しピークからは勾配の緩い区間が少し続きます。この辺は一本尾根ですが、先でちょっと不明瞭なところがありました。
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その名無しピークからは勾配の緩い区間が少し続きます。この辺は一本尾根ですが、先でちょっと不明瞭なところがありました。
ここのザレ場はそれまでのところと異なり、すぐ下が土の層ではなく、ザレが少し深いので、グリップがよくありません、ちょっと面倒な登りになるかなと思いましたら、先で左に脇を抜けるようになっていました。
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ここのザレ場はそれまでのところと異なり、すぐ下が土の層ではなく、ザレが少し深いので、グリップがよくありません、ちょっと面倒な登りになるかなと思いましたら、先で左に脇を抜けるようになっていました。
ここにもまた別のキノコが密集していました。食べられるのかなぁ…。
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ここにもまた別のキノコが密集していました。食べられるのかなぁ…。
真っ直ぐ進んでいますと、枯れ笹の茎で表面が覆われて踏み跡は判然としなくなりました。でも、尾根はここ一つなので、まだ大丈夫です。
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真っ直ぐ進んでいますと、枯れ笹の茎で表面が覆われて踏み跡は判然としなくなりました。でも、尾根はここ一つなので、まだ大丈夫です。
こんな小さなキノコも生えていました。ちょっとグレーがかった白いキノコで、傘の面積は1円玉より小さいくらいの大きさでした。
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こんな小さなキノコも生えていました。ちょっとグレーがかった白いキノコで、傘の面積は1円玉より小さいくらいの大きさでした。
先で支尾根に当たりましたが、ここは左へ。
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先で支尾根に当たりましたが、ここは左へ。
しばらく枯れ笹が多いところを進んで行くと、この先で勾配のキツい下りになり、先を見ても谷間に進むだけで鞍部はありません。地形図ではほどなく鞍部になって登りに転じるはずですので、ちょっとミスコースしたようです。
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しばらく枯れ笹が多いところを進んで行くと、この先で勾配のキツい下りになり、先を見ても谷間に進むだけで鞍部はありません。地形図ではほどなく鞍部になって登りに転じるはずですので、ちょっとミスコースしたようです。
左の尾根を見ると、こちらと違って先で鞍部があって登りに転じていますので、そちらが正解でしょう。既にそこそこ下ってしまい、そのまま左にトラバースすると地滑りしたV字谷になってしまうので、50mほど登り直してここからトラバースして軌道修正しました。
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左の尾根を見ると、こちらと違って先で鞍部があって登りに転じていますので、そちらが正解でしょう。既にそこそこ下ってしまい、そのまま左にトラバースすると地滑りしたV字谷になってしまうので、50mほど登り直してここからトラバースして軌道修正しました。
正規の尾根に乗って歩いているとこんなキノコが岩の間から頭を出していました。
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正規の尾根に乗って歩いているとこんなキノコが岩の間から頭を出していました。
幅広尾根のところでは小指の爪ほどもないような小さな傘のキノコがあちらこちらに立っていました。なるべく踏みつけないように歩きます。
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幅広尾根のところでは小指の爪ほどもないような小さな傘のキノコがあちらこちらに立っていました。なるべく踏みつけないように歩きます。
そしてしっかりした登り区間を抜けると、一旦この巨大倒木の横から尾根の上に登り直します。上から来た場合はこれを目安に左側斜面を下っていくことを意識しておくと良いでしょうね。
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そしてしっかりした登り区間を抜けると、一旦この巨大倒木の横から尾根の上に登り直します。上から来た場合はこれを目安に左側斜面を下っていくことを意識しておくと良いでしょうね。
それにしても、鍋釣山から先は晴れ間どころか急にガスってきまして、もうこの辺では雨が落ち始めていました。国境尾根が後どれくらいか、真っ白なので目では全く確認できません。
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それにしても、鍋釣山から先は晴れ間どころか急にガスってきまして、もうこの辺では雨が落ち始めていました。国境尾根が後どれくらいか、真っ白なので目では全く確認できません。
やっと国境尾根にたどり着いたのが午後4時15分。鍋釣山から2時間近く掛かりました。丁度この境界標柱459の真裏から出てきました。マーキング等は一切ありませんので、鍋釣山へはルートファインディングをしっかりとらないと道迷いしそうですね。
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やっと国境尾根にたどり着いたのが午後4時15分。鍋釣山から2時間近く掛かりました。丁度この境界標柱459の真裏から出てきました。マーキング等は一切ありませんので、鍋釣山へはルートファインディングをしっかりとらないと道迷いしそうですね。
少し歩くと油沢ノ頭に到着。日暮れまでまだ1時間以上ありますが、山伏峠まではまだかなりあるので、途中で真っ暗になるでしょう。
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少し歩くと油沢ノ頭に到着。日暮れまでまだ1時間以上ありますが、山伏峠まではまだかなりあるので、途中で真っ暗になるでしょう。
先ほどから降り始めた雨は止みそうもないので、ここのベンチでレインウェアを着込み、カメラをバッグに詰めてザックカバーを掛けておきました。
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先ほどから降り始めた雨は止みそうもないので、ここのベンチでレインウェアを着込み、カメラをバッグに詰めてザックカバーを掛けておきました。
国境尾根は極端に登り下りが長く続くことはなく、歩くスピードはそこそこのものになります。途中勝手に「うつぼ口」と名付けた面白い形の岩があります。
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国境尾根は極端に登り下りが長く続くことはなく、歩くスピードはそこそこのものになります。途中勝手に「うつぼ口」と名付けた面白い形の岩があります。
樅ノ木沢ノ頭に到着しましたが、まだ山伏峠は4km近くあります。まだ名のあるピークだけでも4つありますねぇ。
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樅ノ木沢ノ頭に到着しましたが、まだ山伏峠は4km近くあります。まだ名のあるピークだけでも4つありますねぇ。
西沢ノ頭でルートが左に折れます。まだ空は白いのでヘッドランプを点けても意味がない程度です。
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西沢ノ頭でルートが左に折れます。まだ空は白いのでヘッドランプを点けても意味がない程度です。
西ノ丸を過ぎて石保土山に到着したのが午後5時35分頃。もう日没の時間帯ですが、空はまだかろうじて白っぽいですね。もちろんもう暗いですからヘッドランプを点けて歩いていますが、雨で足元が滑りやすくなって、霧にランプが反射して真っ白に見えて10m先が見えない情況ですから、歩くスピードはガックリ落ちています。
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西ノ丸を過ぎて石保土山に到着したのが午後5時35分頃。もう日没の時間帯ですが、空はまだかろうじて白っぽいですね。もちろんもう暗いですからヘッドランプを点けて歩いていますが、雨で足元が滑りやすくなって、霧にランプが反射して真っ白に見えて10m先が見えない情況ですから、歩くスピードはガックリ落ちています。
水の木分岐には6時3分に到着。もう既に完全に周囲は真っ暗。道はしっかりしているので、そんな中でも安心して歩けます。
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水の木分岐には6時3分に到着。もう既に完全に周囲は真っ暗。道はしっかりしているので、そんな中でも安心して歩けます。
鉄塔下を抜けて山伏峠分岐に6時9分に到着。ここから山伏峠まで1.2kmあり、登山口まではそこからまだ数百mありますので、合計2kmほどは歩くことになりますので、思いの他遠いですね。
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鉄塔下を抜けて山伏峠分岐に6時9分に到着。ここから山伏峠まで1.2kmあり、登山口まではそこからまだ数百mありますので、合計2kmほどは歩くことになりますので、思いの他遠いですね。
往路はトンネルの西側から登ったので通らなかった山伏峠。枝道が多いので真っ暗ですから道を間違えないように注意します。
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往路はトンネルの西側から登ったので通らなかった山伏峠。枝道が多いので真っ暗ですから道を間違えないように注意します。
やっと登山口まで下りてトンネルに至ったのは6時36分になりました。1時間歩き始めるのが早かったら、ギリギリ明るいうちに下って来れたでしょう。
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やっと登山口まで下りてトンネルに至ったのは6時36分になりました。1時間歩き始めるのが早かったら、ギリギリ明るいうちに下って来れたでしょう。
最終的に駐車地点には6時40分に到着。雨はまだ少し降っていますが、山伏分岐から下では霧が薄まってヘッドランプで奥まで照らされて歩きやすくなっていました。何はともあれ無事に下山できてほっとしました。
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最終的に駐車地点には6時40分に到着。雨はまだ少し降っていますが、山伏分岐から下では霧が薄まってヘッドランプで奥まで照らされて歩きやすくなっていました。何はともあれ無事に下山できてほっとしました。
これが今回歩いたコースMAP。全体で15km未満で午後5時前に戻れるかなと思いきや、18kmオーバーで日暮れてから1時間も経っての戻りになりました。それでも、超マイナーながら、その名がそれなりに知られた鍋釣山に登頂できたことと、樅の木沢林道の廃バスの写真を撮ることができて、かなり充実した山歩きになりました!
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これが今回歩いたコースMAP。全体で15km未満で午後5時前に戻れるかなと思いきや、18kmオーバーで日暮れてから1時間も経っての戻りになりました。それでも、超マイナーながら、その名がそれなりに知られた鍋釣山に登頂できたことと、樅の木沢林道の廃バスの写真を撮ることができて、かなり充実した山歩きになりました!
トプさん、お疲れ様です。
またまた面白いコースですね、
「廃バス」に「うつぼ口」、
見に行きたくなっちゃいますね(^^♪
自分は11日の水曜日は南アルプスへ行っていました。
こちらは天気良かったんですが丹沢はあまり良くなかったんですね、
山を下りてきて駐車場に着いたのが夕方5時半すぎ、もう真っ暗でした!
だいぶ日は短くなってますね(^-^;
ちなみに「廃バス」、なんか口を開けた動物っぽく見えますね(笑)
今、一生懸命レコ書いてます(*^_^*)
youさん、こんばんは!
ここ、なかなか面白いコースでしたよ。
あの林道支線は、まず沢師以外使わない道ですから、一般ハイカーの目には触れないところにあります。
60年代の車は、結構がま口みたいなデザインのグリルが多いですよね。
なかなか味わい深くて面白かったです。
それにしても、youさんは南アルプスに遠征ですか!
結構また常人では考えられない距離をさらっと歩いてきたんでしょうね!
レポート、楽しみにしてます!(^∇^)v
トプさん、こんばんは!
水の木分岐からの廃道は、トプさんにとってはすっかり一般道になっちゃいましたね(^^)
プリンスバスに行かれましたか!(^O^)
我々の生まれた頃に頑張ってと思うと、ちょっと複雑な気持ちになりますが、往時を想像してみたりもしました。
樅ノ木沢から甲相国境尾根に戻る尾根道は歩いたことがないので興味があります。
これからの季節は、ヤツラも吸いついてこないので、丹沢歩きがますます楽しくなりますね!!
(追伸)
今冬は、キュウハ沢の戦闘機のエンジンへ慰霊に行こうと思っています。
トプさんは、行かれましたか?
水の木ルートは今回で2回目ですが、新しい方の入口は初めてでした。
しかも西丸のピークには向かわずに東尾根に下ったので、まだまだ東丸を抜けての水の木ルートは一回だけしか歩いていないです(^∇^)
樅の木沢の廃バスは、oobantouさんのレポートを見て、「これはしっかりフィルムに収めておかねば」と思っていました。
ただ、あそこらへんの支線林道は、先に進んでも沢登り以外ではなかなか国境尾根やその他の地点に進めないので、コース設定を色々考えました。
鍋釣山のルートは山名がそれなりに知られているので、多少なりとも歩かれてきた道のようですが、マーキングは皆無でした。
P1192と北側の登りの間の鞍部が分かりづらかったです。
ルートの楽しさはさほどでもないですが、未踏の区間をこなせたのはGoodでした。
キュウハ沢の栄エンジンですね。
話には聞いていましたが、まだ歩いたことはないです。
バリルートになりますが、もうそろそろヒルは出なくなってますから、いい時期ですね。
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