ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1312050
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢主稜縦走

2017年11月12日(日) 〜 2017年11月13日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:58
距離
24.2km
登り
2,326m
下り
2,594m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:54
休憩
1:10
合計
7:04
距離 10.6km 登り 1,855m 下り 729m
6:52
6:56
44
7:40
7:48
55
8:43
66
10:06
10:44
5
10:49
10:50
31
11:21
11:24
2
11:26
22
11:48
11:49
25
12:14
12:19
24
12:43
12:44
52
13:36
13:45
2
13:47
1
13:48
2日目
山行
4:32
休憩
0:17
合計
4:49
距離 13.6km 登り 488m 下り 1,871m
6:06
1
6:07
6:09
12
6:21
8
6:29
4
6:33
10
6:43
6:44
12
6:56
4
7:26
7:29
4
7:33
12
7:45
4
7:58
23
8:21
1
8:22
8:26
14
8:40
6
8:46
7
8:53
17
9:10
14
9:24
9:27
9
9:36
8
9:44
13
9:57
9:58
10
10:08
3
10:11
10:12
5
10:17
10:18
11
10:29
10:30
16
10:49
6
10:55
0
10:55
ゴール地点
天候 1日目 : 晴れのち曇り
2日目 : 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下山口となる大倉バス停付近の駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
・西丹沢ビジターセンター〜ゴーラ沢出合
多少の細道はありますが、危険と感じる箇所はありませんでした。
アップダウンも少なく、とても歩き歩きやすい道です。

・ゴーラ沢出合〜檜洞丸
沢を仕切るように石が並べられている箇所がありますので、バランスに注意して渡渉します。
水量により飛び石を歩けない事があるようで、この際には渡渉が困難になるとの事。
渡渉後は、渡渉点から見て北東に少し進んだところにある階段を登って山に入っていきます。
晴れていればゴーラ沢出合の看板の所からでも見えますが、ガスがあるときは要注意でしょう。
山に入るとまず鎖付きの急登から始まり、その後も危険個所こそありませんが結構な斜度の急登を登り続け、檜洞丸山頂を目指します。
木道が出てきたらもうひと頑張りです。

・檜洞丸〜臼ヶ岳
いくつもの偽ピークを挟んで臼ヶ岳を目指します。
道中はよく整備されていて危険性は感じませんでしたが、梯子や鉄板による谷渡しなどもあり、一定程度アスレチック感があります。
しかしその程度でまぎれることは無いというほどのアップダウンの連続で、前述の偽ピークも結構な登り返しを要する存在感のあるピークです。
この区間だけで相当量の累積標高があると思われ、今回のコースの精神的な核心部と感じました。
鞍部最低点(付近)である神ノ川乗越からは、臼ヶ岳本体へ入っていきます。
臼ヶ岳の山中はなだらかですがのっぺりとした山容で、ダラダラと長い登りが続きます。
景色があまり変わらず、ガスがあると道迷いの可能性があるかもしれません。

・臼ヶ岳〜蛭ヶ岳
鞍部への下りはそれなりに急降下。
写真でも紹介していますが、下りの最後の所で道がカクッと左に折れ、梯子状の階段でナイフリッジのような痩せ尾根を巻くポイントがありますが、直進している踏み痕が結構あるので注意です。
直進するとヒヤッとする道を踏破する羽目になるでしょう。
その後はいよいよ蛭ヶ岳本体を登っていきますが、ここからが体力的な核心部となります。
まずは鎖場から。
登りで通過する場合鎖は必要ない程度ですが、下る際には細心の注意が必要となります。
その後は九十九折の急登で山頂を目指します。
そこそこ高度感はありますが、特に危険は感じませんでした。
それ以上に道にせり出しているノイバラの棘が邪魔で、チクチク痛い思いをしながら通過しました。

・蛭ヶ岳〜丹沢山
よく整備された歩きやすい道を行きます。
いかにもな急登は鬼ヶ岩への鎖場付き登りだけで、それ以外は斜度があっても階段の整備などが行き届いているので、のんびり歩けば問題ありません。
道中、不動ノ峰付近に東屋・水場あり。
丹沢山と不動ノ峰の区間は鞍部が低く、どちらから通過してもそれなりの登り返しは(地図読みで高低差100m程度)こなす必要があります。

・丹沢山〜塔ノ岳〜大倉
この区間の整備度は丹沢全体でみても非常に高く、道の心配はほとんど必要ないでしょう。
塔ノ岳への登り返しは斜度が強い区間が短いので、あまり気になりませんでした。
大倉尾根の下りはダラダラと長いので、足を壊さないように注意です。
また、花立山荘〜堀山の家の区間にあるガレた下りはスリップしやすいのでその点も注意です。
その他周辺情報 ・蛭ヶ岳山荘
1泊2食付きで7000円、水は天水の他、水ペットボトルの販売あり。
缶ビール500円。
トイレは簡易水洗で、多少の匂いはありますが綺麗なトイレです。
おはようございます、ここは小田急線渋沢駅です。
本日のお目当、丹沢主稜縦走のゴール地点となる大倉尾根登山口付近の駐車場に車をとめ、渋沢駅まで歩いてきました。
そこまで遠くないですが、45分程度はかかります。
2017年11月12日 05:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/12 5:41
おはようございます、ここは小田急線渋沢駅です。
本日のお目当、丹沢主稜縦走のゴール地点となる大倉尾根登山口付近の駐車場に車をとめ、渋沢駅まで歩いてきました。
そこまで遠くないですが、45分程度はかかります。
そして本日のスタート地点、西丹沢ビジターセンターです。
本来であれば新松田駅まで鉄道で移動し、バスで来る予定でしたが、檜洞丸まで一緒に行くことになったK氏が渋沢駅でピックアップしてくれました。
ものすごく有り難いです!
2017年11月12日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 6:41
そして本日のスタート地点、西丹沢ビジターセンターです。
本来であれば新松田駅まで鉄道で移動し、バスで来る予定でしたが、檜洞丸まで一緒に行くことになったK氏が渋沢駅でピックアップしてくれました。
ものすごく有り難いです!
西丹沢ビジターセンター横の紅葉。
本日は縦走も目的ですが、紅葉狩りもできたらいいなぁと思っています。
2017年11月12日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/12 6:41
西丹沢ビジターセンター横の紅葉。
本日は縦走も目的ですが、紅葉狩りもできたらいいなぁと思っています。
まずは檜洞丸を目指します。
シロヤシオの紅葉に期待しツツジ新道へ。
2017年11月12日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 6:51
まずは檜洞丸を目指します。
シロヤシオの紅葉に期待しツツジ新道へ。
まずはゴーラ沢出合までのんびりウォーミングアップ。
序盤はアップダウンも少なく、歩きやすい道が続きます。
2017年11月12日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 6:53
まずはゴーラ沢出合までのんびりウォーミングアップ。
序盤はアップダウンも少なく、歩きやすい道が続きます。
多少の崩落箇所はあるものの、そこは人気ルート。
整備も手厚い。
2017年11月12日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 7:01
多少の崩落箇所はあるものの、そこは人気ルート。
整備も手厚い。
軽快に歩けてしまいますが、本日は長丁場なのでオーバーペースにならないようにのんびり行きます。
2017年11月12日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 7:08
軽快に歩けてしまいますが、本日は長丁場なのでオーバーペースにならないようにのんびり行きます。
のんびりした道が急にググッと下りだすとゴーラ沢出合です。
急に広々とした河原に出るので、その景観の変化はちょっと刺激的です。
2017年11月12日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 7:39
のんびりした道が急にググッと下りだすとゴーラ沢出合です。
急に広々とした河原に出るので、その景観の変化はちょっと刺激的です。
写真中段左端のあたりが渡渉点。
本日は飛び石が出ています。
増水時はこの限りではありません。
2017年11月12日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/12 7:39
写真中段左端のあたりが渡渉点。
本日は飛び石が出ています。
増水時はこの限りではありません。
飛び石というか、ビーバーダムのごとく石が並べられています。
バランスを崩さないよう慎重に行けば問題ありません。
2017年11月12日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 7:42
飛び石というか、ビーバーダムのごとく石が並べられています。
バランスを崩さないよう慎重に行けば問題ありません。
渡渉したら今度は対岸の階段を探します。
晴れていればゴーラ沢出合の看板からでも見えますが、ガスっていると見つけられないかも…。
2017年11月12日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 7:43
渡渉したら今度は対岸の階段を探します。
晴れていればゴーラ沢出合の看板からでも見えますが、ガスっていると見つけられないかも…。
さて、いよいよツツジ新道の尾根へ取り付いていきます。
階段直後に、いきなり鎖場があります。
登り始めが1番ゴリっとしてるのは丹沢あるあるなような気がする。
2017年11月12日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 7:46
さて、いよいよツツジ新道の尾根へ取り付いていきます。
階段直後に、いきなり鎖場があります。
登り始めが1番ゴリっとしてるのは丹沢あるあるなような気がする。
その後も斜度はそれなりにありますが、道は明瞭で歩きやすい登りが続きます。
ここらへんは流石に人気ルートって気がしますね。
2017年11月12日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 7:49
その後も斜度はそれなりにありますが、道は明瞭で歩きやすい登りが続きます。
ここらへんは流石に人気ルートって気がしますね。
ひと登りすると展望園地へ到着。
名前は園地ですが、九十九折の途中の平場に毛が生えた程度の広さしかありません。
混雑時などはここで腰を下ろせない可能性は考慮しておいた方がいいでしょう。
2017年11月12日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 7:54
ひと登りすると展望園地へ到着。
名前は園地ですが、九十九折の途中の平場に毛が生えた程度の広さしかありません。
混雑時などはここで腰を下ろせない可能性は考慮しておいた方がいいでしょう。
展望園地というだけあり、展望はなかなか。
今日は富士山がとても綺麗に見えています。
この快晴が最後までもってほしい!
2017年11月12日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/12 8:37
展望園地というだけあり、展望はなかなか。
今日は富士山がとても綺麗に見えています。
この快晴が最後までもってほしい!
丹沢らしいヤセ尾根もちょこちょこ出てきますが、危険を感じるポイントはありませんでした。
最初の鎖のところだけかな…
2017年11月12日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 8:33
丹沢らしいヤセ尾根もちょこちょこ出てきますが、危険を感じるポイントはありませんでした。
最初の鎖のところだけかな…
ちょっとしたトラバースにも手厚い整備がなされています。
ただ崩れやすい山肌なので整備度を維持していくのは大変なのでしょう
2017年11月12日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 8:41
ちょっとしたトラバースにも手厚い整備がなされています。
ただ崩れやすい山肌なので整備度を維持していくのは大変なのでしょう
展望園地から上はツツジ新道の名に相応しいシロヤシオの道になります。
ただ、10月末の台風二連で大部分の葉が落ちてしまったとの事。
来年の春また来よっと。
2017年11月12日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/12 8:47
展望園地から上はツツジ新道の名に相応しいシロヤシオの道になります。
ただ、10月末の台風二連で大部分の葉が落ちてしまったとの事。
来年の春また来よっと。
標高が上がるにつれ、尾根に差し込む日光が増えてきました。
広葉樹の明るく美しい道は、丹沢らしさを感じさせてくれますね。
2017年11月12日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 8:59
標高が上がるにつれ、尾根に差し込む日光が増えてきました。
広葉樹の明るく美しい道は、丹沢らしさを感じさせてくれますね。
檜洞丸は1601m、展望園地は1120m付近。
しかしその間の距離は1km強。
計地図から読み取れる斜度はなかなか強烈です。
歩きやすく綺麗な道なので、キツさを自覚しにくい道ですが、計算上は丹沢のノーマルルートでは屈指の斜度です。
2017年11月12日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 9:24
檜洞丸は1601m、展望園地は1120m付近。
しかしその間の距離は1km強。
計地図から読み取れる斜度はなかなか強烈です。
歩きやすく綺麗な道なので、キツさを自覚しにくい道ですが、計算上は丹沢のノーマルルートでは屈指の斜度です。
そしてとうとう出てきた木階段。
この階段が出て来ると山頂が近いような気がします。
2017年11月12日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 9:50
そしてとうとう出てきた木階段。
この階段が出て来ると山頂が近いような気がします。
木道も出現。
丹沢を歩いてるんだなぁとしみじみ思う景色。
2017年11月12日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 9:52
木道も出現。
丹沢を歩いてるんだなぁとしみじみ思う景色。
青ヶ岳山荘のものと思われるソーラーパネルを通過。
今日はよく発電できていることでしょう。
2017年11月12日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 9:57
青ヶ岳山荘のものと思われるソーラーパネルを通過。
今日はよく発電できていることでしょう。
すでにこの展望です。
遠くには南アルプスの名だたる山々がはっきりと見えていました。
2017年11月12日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/12 10:00
すでにこの展望です。
遠くには南アルプスの名だたる山々がはっきりと見えていました。
そして、檜洞丸(1601m)登頂です。
同行者のK氏はピストンで戻る予定なので、ここでお別れとなります。
せっかくなので、少し早いですがここでお昼ご飯にしました。
2017年11月12日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 10:06
そして、檜洞丸(1601m)登頂です。
同行者のK氏はピストンで戻る予定なので、ここでお別れとなります。
せっかくなので、少し早いですがここでお昼ご飯にしました。
途中でははっきりと見えていた富士山ですが、雲がかかってきてしまいました。
2017年11月12日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 10:09
途中でははっきりと見えていた富士山ですが、雲がかかってきてしまいました。
南アルプスはまだ見えていますが、こちらにも雲が出現しはじめています。
2017年11月12日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 10:38
南アルプスはまだ見えていますが、こちらにも雲が出現しはじめています。
お昼休憩後、ここからは単独で丹沢主稜線を歩き蛭ヶ岳を目指します。
眼下には青ヶ岳山荘の屋根が見えてきました。
2017年11月12日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/12 10:45
お昼休憩後、ここからは単独で丹沢主稜線を歩き蛭ヶ岳を目指します。
眼下には青ヶ岳山荘の屋根が見えてきました。
名前の通り青が特徴的な、青ヶ岳山荘。
檜洞丸のバッジを購入しようと思い立ち寄りましたが、現在は缶バッジしか取り扱ってないとの事。
2017年11月12日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 10:46
名前の通り青が特徴的な、青ヶ岳山荘。
檜洞丸のバッジを購入しようと思い立ち寄りましたが、現在は缶バッジしか取り扱ってないとの事。
さて、まずは臼ヶ岳を目指します。
1601mの檜洞丸から、神ノ川乗越ちょい手前の稜線上最低点(1260m付近)まで高度を下げ、1460mの臼ヶ岳へ登り返すという、数字だけ見たら大キレット並みのアップダウンをこなさなければなりません。
2017年11月12日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/12 10:50
さて、まずは臼ヶ岳を目指します。
1601mの檜洞丸から、神ノ川乗越ちょい手前の稜線上最低点(1260m付近)まで高度を下げ、1460mの臼ヶ岳へ登り返すという、数字だけ見たら大キレット並みのアップダウンをこなさなければなりません。
しかも道中にはこのイバラ植物、ノイバラが大量に群生して登山道にせり出しています。
普通に痛い。
2017年11月12日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 10:58
しかも道中にはこのイバラ植物、ノイバラが大量に群生して登山道にせり出しています。
普通に痛い。
覚悟はしていましたが激下り。
臼ヶ岳まではシンプルに降って登り返すわけではなく、偽ピークをいくつも越えていきます。
一つ一つもそれなりに登らされるので、トータルの登り下りの量はかなりのものになりそう。
2017年11月12日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 11:10
覚悟はしていましたが激下り。
臼ヶ岳まではシンプルに降って登り返すわけではなく、偽ピークをいくつも越えていきます。
一つ一つもそれなりに登らされるので、トータルの登り下りの量はかなりのものになりそう。
激下りの後はグイグイ登り…
2017年11月12日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 11:20
激下りの後はグイグイ登り…
気休め程度の平坦地もありますが…
2017年11月12日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 11:21
気休め程度の平坦地もありますが…
その分登る時の斜度は容赦ないです。
2017年11月12日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 11:22
その分登る時の斜度は容赦ないです。
やっと登ったらまた激下りが待っています。
2017年11月12日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 11:23
やっと登ったらまた激下りが待っています。
これも偽ピーク。
雰囲気だけなら名前がついても良さそうなピーク。
3回目くらいの偽ピークだったかな?
2017年11月12日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 11:25
これも偽ピーク。
雰囲気だけなら名前がついても良さそうなピーク。
3回目くらいの偽ピークだったかな?
そしてようやっと姿が見えた臼ヶ岳。
峻険ではありませんが、結構重厚感のある山容です。
そして明らかに深い谷になっていそうな目の前の激下り。
2017年11月12日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 11:43
そしてようやっと姿が見えた臼ヶ岳。
峻険ではありませんが、結構重厚感のある山容です。
そして明らかに深い谷になっていそうな目の前の激下り。
下りきるとそこは神ノ川乗越でした。
ここの少し手前が最低点。
てことはここから一気に臼ヶ岳へ200mほど登り返すわけです。
2017年11月12日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 11:48
下りきるとそこは神ノ川乗越でした。
ここの少し手前が最低点。
てことはここから一気に臼ヶ岳へ200mほど登り返すわけです。
臼ヶ岳もその重厚感のある山容の通り、懐が深くなかなか山頂らしきものが見えてきません。
行けども行けどもひたすら斜面。
2017年11月12日 11:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 11:50
臼ヶ岳もその重厚感のある山容の通り、懐が深くなかなか山頂らしきものが見えてきません。
行けども行けどもひたすら斜面。
ふと振り返ると檜洞丸が良く見えました。
改めてアップダウンの激しい道だったとわかります。
2017年11月12日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/12 11:55
ふと振り返ると檜洞丸が良く見えました。
改めてアップダウンの激しい道だったとわかります。
全然進んでる気がしないほど景色が変わりません。
ここ、ガスったら危険なのではないでしょうか。
臼ヶ岳、侮れない山ですね。
2017年11月12日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 12:10
全然進んでる気がしないほど景色が変わりません。
ここ、ガスったら危険なのではないでしょうか。
臼ヶ岳、侮れない山ですね。
メリハリのないダラダラした長い登りを終え、ようやっと臼ヶ岳(1460m)到着です。
ここにはベンチが一つあり、休憩ポイントになっていました。
2017年11月12日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 12:14
メリハリのないダラダラした長い登りを終え、ようやっと臼ヶ岳(1460m)到着です。
ここにはベンチが一つあり、休憩ポイントになっていました。
ようやっと本日の大ボスが近づいてきました。
臼ヶ岳から見ると見あげるほど大きい。
まるで壁です。
しかし、信じたくありませんが現在地からまずは1340m付近まで下ります。
2017年11月12日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/12 12:17
ようやっと本日の大ボスが近づいてきました。
臼ヶ岳から見ると見あげるほど大きい。
まるで壁です。
しかし、信じたくありませんが現在地からまずは1340m付近まで下ります。
手前が熊木沢、奥は箒杉沢でしょうか。
熊木沢は蛭ヶ岳山頂直下の大崩落から始まります。
そこを登るルートもあるのだとか。
2017年11月12日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 12:20
手前が熊木沢、奥は箒杉沢でしょうか。
熊木沢は蛭ヶ岳山頂直下の大崩落から始まります。
そこを登るルートもあるのだとか。
鞍部最低点付近から蛭ヶ岳。
アレ絶対ラスボスとかいる奴です。
2017年11月12日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 12:51
鞍部最低点付近から蛭ヶ岳。
アレ絶対ラスボスとかいる奴です。
ちなみに鞍部最低点には画像のような崩落を越えなければなりません。
正解ルートは中央ちょい右下の木の間から見えている階段を使うのですが、崩落上のヤセ尾根にも踏み跡が多くありました。
結構間違える人が多いポイントと思います。
2017年11月12日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 12:51
ちなみに鞍部最低点には画像のような崩落を越えなければなりません。
正解ルートは中央ちょい右下の木の間から見えている階段を使うのですが、崩落上のヤセ尾根にも踏み跡が多くありました。
結構間違える人が多いポイントと思います。
さぁいよいよ本丸を攻めます。
まずは鎖場から。
丹沢は最初にゴリついているところが云々。
2017年11月12日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 13:02
さぁいよいよ本丸を攻めます。
まずは鎖場から。
丹沢は最初にゴリついているところが云々。
鎖は使わなくても登れる程度のものですが、斜度はかなりのモノがありますので、今回の縦走ルートでは核心部になると思います。
個人的には檜洞丸から臼ヶ岳までの偽ピークの連続を推したいとこですが。
2017年11月12日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 13:08
鎖は使わなくても登れる程度のものですが、斜度はかなりのモノがありますので、今回の縦走ルートでは核心部になると思います。
個人的には檜洞丸から臼ヶ岳までの偽ピークの連続を推したいとこですが。
この辺りで丹沢の他の山より高い位置にいますので、展望はすでに圧巻のレベル。
歩いてきた道がよく見えます。
中央右が檜洞丸。
2017年11月12日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/12 13:11
この辺りで丹沢の他の山より高い位置にいますので、展望はすでに圧巻のレベル。
歩いてきた道がよく見えます。
中央右が檜洞丸。
おおっ、この木階段が出てきたってことは!
2017年11月12日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 13:22
おおっ、この木階段が出てきたってことは!
お約束の木階段を見て、モチベーションが大きく回復しました。
山頂のように見える景色も相乗効果です。
実際には、目の前のピークのもう少し先に真の山頂があります。
2017年11月12日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 13:27
お約束の木階段を見て、モチベーションが大きく回復しました。
山頂のように見える景色も相乗効果です。
実際には、目の前のピークのもう少し先に真の山頂があります。
そして、ようやっと本日のゴールに到着です!
空は曇りになってしまいました。
今日は一日晴れる予報だったのに。
2017年11月12日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 13:35
そして、ようやっと本日のゴールに到着です!
空は曇りになってしまいました。
今日は一日晴れる予報だったのに。
丹沢最高峰、蛭ヶ岳(1672.7m)登頂!
相模原市民として、相模原市最高峰を踏みました!
2017年11月12日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/12 13:36
丹沢最高峰、蛭ヶ岳(1672.7m)登頂!
相模原市民として、相模原市最高峰を踏みました!
山頂から丹沢山方面。
明日歩く稜線が見えます。
あちらは今日のルートほどの超アップダウンではないはずなので、明日はのんびり稜線歩きが出来るかな!
2017年11月12日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 13:37
山頂から丹沢山方面。
明日歩く稜線が見えます。
あちらは今日のルートほどの超アップダウンではないはずなので、明日はのんびり稜線歩きが出来るかな!
今日歩いてきた稜線の形を見ると、まるでお鉢巡りのような半円形をしていますね。
まるで太古には中央に特大の山があったかのよう。
知識は全くないので、単なる素人の感想ですが。
2017年11月12日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 13:37
今日歩いてきた稜線の形を見ると、まるでお鉢巡りのような半円形をしていますね。
まるで太古には中央に特大の山があったかのよう。
知識は全くないので、単なる素人の感想ですが。
相模湾の展望。
ひょこっと飛び出した真鶴が目立ちますね!
2017年11月12日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 13:44
相模湾の展望。
ひょこっと飛び出した真鶴が目立ちますね!
関東平野方面。
宮ヶ瀬湖の青が目立ちますね。
2017年11月12日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/12 13:46
関東平野方面。
宮ヶ瀬湖の青が目立ちますね。
そして、蛭ヶ岳山荘。
本日はここを予約しています。
はじめての山小屋泊でかなり緊張しています。
2017年11月12日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 13:45
そして、蛭ヶ岳山荘。
本日はここを予約しています。
はじめての山小屋泊でかなり緊張しています。
私の寝床は奥から二番目。
単純に到着順のようです。
個人的には二段ベッドみたいなとこに寝てみたかった。
2017年11月12日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/12 13:53
私の寝床は奥から二番目。
単純に到着順のようです。
個人的には二段ベッドみたいなとこに寝てみたかった。
本日の行程を終え、お決まりの癒しタイム。
普段は飲まないのですが登山をすると飲みたくなる不思議。
2017年11月12日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/12 14:02
本日の行程を終え、お決まりの癒しタイム。
普段は飲まないのですが登山をすると飲みたくなる不思議。
夕食を待ちながら夜景の撮影。
関東平野が放つ文明の光です。
本日の宿泊者は14名、皆さんとても気さくな方々で、待ち時間も全く飽きることがありませんでした。
2017年11月12日 17:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/12 17:10
夕食を待ちながら夜景の撮影。
関東平野が放つ文明の光です。
本日の宿泊者は14名、皆さんとても気さくな方々で、待ち時間も全く飽きることがありませんでした。
夕食はおでんでした。
あっつあつで体の真から温まります。
ご飯と惣菜はおかわり自由。
2017年11月12日 17:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/12 17:33
夕食はおでんでした。
あっつあつで体の真から温まります。
ご飯と惣菜はおかわり自由。
夕食も終わり、他の宿泊者の方々と話をしたりしながらとても楽しい時間を過ごす事ができました。
夜景も夜が深まるにつれ輝きを増してきます。
2017年11月12日 18:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/12 18:42
夕食も終わり、他の宿泊者の方々と話をしたりしながらとても楽しい時間を過ごす事ができました。
夜景も夜が深まるにつれ輝きを増してきます。
こちらは秦野方面。
地形に沿った夜景が美しい。
2017年11月12日 18:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/12 18:47
こちらは秦野方面。
地形に沿った夜景が美しい。
初めての小屋泊で眠れるか心配でしたが、普通に爆睡できました。
朝食は朝5時から。
危うく寝坊するところでした。
2017年11月13日 05:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/13 5:06
初めての小屋泊で眠れるか心配でしたが、普通に爆睡できました。
朝食は朝5時から。
危うく寝坊するところでした。
二日目となる11月13日も晴れ予報だったのですが、外は物凄いガス、その上強風。
とりあえずモーニングコーヒーでもしながら明るくなるのを待ちました。
自炊室はストーブが入っているのでとても暖かい。
2017年11月13日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 5:27
二日目となる11月13日も晴れ予報だったのですが、外は物凄いガス、その上強風。
とりあえずモーニングコーヒーでもしながら明るくなるのを待ちました。
自炊室はストーブが入っているのでとても暖かい。
日の出の時間も過ぎたのですが、外はこの有様。
雨は降っていないため、防寒だけしっかりした上で出発する事にしました。
2017年11月13日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 5:52
日の出の時間も過ぎたのですが、外はこの有様。
雨は降っていないため、防寒だけしっかりした上で出発する事にしました。
出発前に山頂に立ち寄ると、富士山が!
すぐに隠れてしまったのですが、最高の見送りをしてもらった気分です。
2017年11月13日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
11/13 6:05
出発前に山頂に立ち寄ると、富士山が!
すぐに隠れてしまったのですが、最高の見送りをしてもらった気分です。
主稜線を丹沢山へ向かいます。
かなり風が強く、体感温度はかなり低い感じ。
防寒防風ソフトシェルの中にフリースを着込んでちょうど良い感じでした。
2017年11月13日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/13 6:09
主稜線を丹沢山へ向かいます。
かなり風が強く、体感温度はかなり低い感じ。
防寒防風ソフトシェルの中にフリースを着込んでちょうど良い感じでした。
時々、画像のようにガスが吹き飛ぶ瞬間があります。
鬼ヶ岩への登りがハッキリと見えました。
2017年11月13日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/13 6:20
時々、画像のようにガスが吹き飛ぶ瞬間があります。
鬼ヶ岩への登りがハッキリと見えました。
鎖場は必要ない程度のもの。
特に登りでは、無理に使う方が危ない気がします。
2017年11月13日 06:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 6:23
鎖場は必要ない程度のもの。
特に登りでは、無理に使う方が危ない気がします。
昨日歩いた稜線に比べれば、この程度のアップダウンなど軽いものです。
2017年11月13日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 6:26
昨日歩いた稜線に比べれば、この程度のアップダウンなど軽いものです。
鬼ヶ岩の間から見る蛭ヶ岳が最高と聞いていたのですが、ご覧の状態。
心眼でご覧ください。
うーむ、残念。
2017年11月13日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/13 6:30
鬼ヶ岩の間から見る蛭ヶ岳が最高と聞いていたのですが、ご覧の状態。
心眼でご覧ください。
うーむ、残念。
不動ノ峰への登りはこのような感じで緩やかです。
蛭ヶ岳から丹沢山の方向は、その先に塔ノ岳があるなど大人気コースに近いためか、檜洞丸からの道と比べると格段に歩きやすいです。
トレラン未経験の私でも走れるレベル。
2017年11月13日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 6:46
不動ノ峰への登りはこのような感じで緩やかです。
蛭ヶ岳から丹沢山の方向は、その先に塔ノ岳があるなど大人気コースに近いためか、檜洞丸からの道と比べると格段に歩きやすいです。
トレラン未経験の私でも走れるレベル。
ここで再び富士山の姿が!
今日はこれを最後に富士山を見ることはできませんでした。
2017年11月13日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/13 6:47
ここで再び富士山の姿が!
今日はこれを最後に富士山を見ることはできませんでした。
不動ノ峰(1614m)通過。
単なる通過点のようですが、普通に檜洞丸より高いです。
臼ヶ岳とかもそうなんですが、存在感もしっかりあるので、ちゃんとした頂標が欲しいところ。
2017年11月13日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 6:52
不動ノ峰(1614m)通過。
単なる通過点のようですが、普通に檜洞丸より高いです。
臼ヶ岳とかもそうなんですが、存在感もしっかりあるので、ちゃんとした頂標が欲しいところ。
不動ノ峰には東屋も水場もあります。
まぁちゃんとした営業小屋がある丹沢山や蛭ヶ岳に近すぎるってのがあるかと思いますが。
2017年11月13日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/13 6:59
不動ノ峰には東屋も水場もあります。
まぁちゃんとした営業小屋がある丹沢山や蛭ヶ岳に近すぎるってのがあるかと思いますが。
不動ノ峰からみた丹沢山の登り返し。
地味に結構エゲツない登りに見えますが、登って見ると意外とそうでもないってありますよね。
2017年11月13日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/13 7:08
不動ノ峰からみた丹沢山の登り返し。
地味に結構エゲツない登りに見えますが、登って見ると意外とそうでもないってありますよね。
こちらは丹沢山側からみた不動ノ峰の登り。
こっちもなかなかの登らせ具合ですね。
2017年11月13日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 7:15
こちらは丹沢山側からみた不動ノ峰の登り。
こっちもなかなかの登らせ具合ですね。
丹沢山(1567m)に到達。
何気に一度も晴れている時に来たことがない。
相性悪いんでしょうか(^_^;)
2017年11月13日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/13 7:28
丹沢山(1567m)に到達。
何気に一度も晴れている時に来たことがない。
相性悪いんでしょうか(^_^;)
ここも一度くらい快晴の中歩きたいなぁ。
きっとめちゃくちゃ綺麗なんでしょうね。
2017年11月13日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 7:34
ここも一度くらい快晴の中歩きたいなぁ。
きっとめちゃくちゃ綺麗なんでしょうね。
竜ヶ馬場まで来ると青空が見えてきました。
二日目の今日は時間的に余裕があるので、もう少し待ってから出発したら良かったかなぁ。
2017年11月13日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/13 7:46
竜ヶ馬場まで来ると青空が見えてきました。
二日目の今日は時間的に余裕があるので、もう少し待ってから出発したら良かったかなぁ。
日高を通過。
この辺りは初めて歩く道ではないので短く感じます。
2017年11月13日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 7:57
日高を通過。
この辺りは初めて歩く道ではないので短く感じます。
日高から下り、この痩せ尾根を過ぎると塔ノ岳への登り返しが始まります。
距離は長くありませんが、ここからの斜度は結構あるので、最後の踏ん張りどころですね。
2017年11月13日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 8:07
日高から下り、この痩せ尾根を過ぎると塔ノ岳への登り返しが始まります。
距離は長くありませんが、ここからの斜度は結構あるので、最後の踏ん張りどころですね。
塔ノ岳(1491m)通過。
やっぱり完全にガスの中。
仕方ないので休憩せずに通過です。
2017年11月13日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 8:26
塔ノ岳(1491m)通過。
やっぱり完全にガスの中。
仕方ないので休憩せずに通過です。
ここの崩落はいつか通行不能になりそう。
そうなったら大倉尾根はどうするんでしょうかね?
2017年11月13日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 8:40
ここの崩落はいつか通行不能になりそう。
そうなったら大倉尾根はどうするんでしょうかね?
平日なので花立山荘は営業していません。
この場所が展望ポイントとしてはラストチャンスだったのですが、残念。
2017年11月13日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/13 8:52
平日なので花立山荘は営業していません。
この場所が展望ポイントとしてはラストチャンスだったのですが、残念。
厚木・伊勢原方面の下界にも、分厚い雲が蓋をしている様子が見て取れますね。
2017年11月13日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 8:57
厚木・伊勢原方面の下界にも、分厚い雲が蓋をしている様子が見て取れますね。
大倉尾根は慣れたもの。
堀山の家通過。
2017年11月13日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 9:25
大倉尾根は慣れたもの。
堀山の家通過。
巷ではバカ尾根などと言われていますが、私は大倉尾根が大好きです。
美しさ・お手軽さ・トレ度・ゴールの展望が、ハイレベルな水準でまとまってるように思います。
2017年11月13日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/13 9:29
巷ではバカ尾根などと言われていますが、私は大倉尾根が大好きです。
美しさ・お手軽さ・トレ度・ゴールの展望が、ハイレベルな水準でまとまってるように思います。
駒止茶屋通過。
流石に暑くなってきたので、フリースを脱ぎました。
2017年11月13日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 9:44
駒止茶屋通過。
流石に暑くなってきたので、フリースを脱ぎました。
大倉尾根の紅葉もなかなか悪くないですね。
時期はちょっと遅かったかという感じ。
2017年11月13日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/13 9:50
大倉尾根の紅葉もなかなか悪くないですね。
時期はちょっと遅かったかという感じ。
見晴茶屋通過。
一度泊まってみたい場所ですが、登山口から近すぎて、貧乏な自分にはなかなか実行できない。
2017年11月13日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 10:08
見晴茶屋通過。
一度泊まってみたい場所ですが、登山口から近すぎて、貧乏な自分にはなかなか実行できない。
大倉高原山の家通過。
テント場にテントを張っている方がいました。
テントなら安いはずだし、一度泊まってみようかな。
2017年11月13日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 10:15
大倉高原山の家通過。
テント場にテントを張っている方がいました。
テントなら安いはずだし、一度泊まってみようかな。
観音茶屋通過。
平日だからか、看板は出ていませんでした。
看板ないとただの倉庫に見えてしまう。
2017年11月13日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 10:29
観音茶屋通過。
平日だからか、看板は出ていませんでした。
看板ないとただの倉庫に見えてしまう。
そして、ゴールです。
キャサリンさん、クリステルさん。
無事下山できましたよ。
2017年11月13日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/13 10:45
そして、ゴールです。
キャサリンさん、クリステルさん。
無事下山できましたよ。
相模原に戻るついでに七沢温泉に寄りました。 写真は福松という日帰り入浴可能な温泉宿。
檜露天風呂で、古いですが味のある雰囲気の温泉。泉質はお肌ツルツル系のお湯でした。
2017年11月13日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 11:59
相模原に戻るついでに七沢温泉に寄りました。 写真は福松という日帰り入浴可能な温泉宿。
檜露天風呂で、古いですが味のある雰囲気の温泉。泉質はお肌ツルツル系のお湯でした。
ついでに昼食もこちらでいただきました。
写真は里山てんぷら定食。
釜の中には白米が茶碗二杯分入っています。
このボリュームでなんと800円!
安いし、普通に美味いです。
2017年11月13日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/13 12:50
ついでに昼食もこちらでいただきました。
写真は里山てんぷら定食。
釜の中には白米が茶碗二杯分入っています。
このボリュームでなんと800円!
安いし、普通に美味いです。
本日購入したバッジはこちら。
それぞれ山頂付近の山小屋で購入。
檜洞丸だけ缶バッジのみでした。
2017年11月13日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/13 14:46
本日購入したバッジはこちら。
それぞれ山頂付近の山小屋で購入。
檜洞丸だけ缶バッジのみでした。

感想

今回は11月中旬に取れた連休を使って、丹沢主稜縦走に行ってきました。
丹沢主稜は本来なら三国山に始まり、高指山・菰釣山・大室山と経由し檜洞丸に至り、丹沢山までというロングコースなのですが、今回は日程の都合もあり檜洞丸から先のみの縦走としました。

相模原市民である自分としては、市町村合併によるものではありますが相模原市最高峰となった蛭ヶ岳はなんとしても登りたい山でした。
しかし立地が奥深く、どこから行っても私の足では日照時間ギリギリの計算になる上に、日照時間の長い夏場はヤマビル地獄という悪条件のため、行けていなかった山です。
今回は一泊二日の予定が組めたので、相模原市最高峰の山小屋へ小屋泊初体験を兼ねて行ってまいりました。

全行程の中にはそれなりにきつい箇所もありましたが、全体を通してよく整備されており歩きやすい道でした。
初めての小屋泊も、管理人様や他の宿泊者の方々と色々なお話ができとても楽しい一夜で、全体を通して快適な山旅となりました。

また、初日の朝、大倉に車をデポし渋沢駅まで歩き電車バスで西丹沢ビジターセンターへ移動と考えていましたが、友人のK氏が檜洞丸ピストン登山の流れで渋沢駅でピックアップしてくれました。
おかげでスタートを早めることができたので、大変有り難かったです。









お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1304人

コメント

すれ違ったようですね(笑)
こんにちは、Haru_1964と申します。
記録を見ると不動ノ峰あたりですれ違ったようですね。
確かに赤いウェアの方とすれ違った気がします。
私も去年の10月から山にはまり、テント泊は何度かやったのですが、今回が初の山小屋体験でした。私も丹沢主脈をつなぎたかったのですが、一日では難しいので、代休が取れたので1泊2日で実行しました。
山行記録を拝見すると同じような所に行っていることもあるようですね。
今後もどこかでお目にかかることもあるかもしれません、お互い安全に山を楽しみましょう。
ありがとうございました。
2017/11/14 13:42
Re: すれ違ったようですね(笑)
Haru_1964様、コメントありがとうございます!
蛭ヶ岳〜丹沢山までの間は沢山の人とすれ違いまして、みやま山荘泊の方かなーなんて思っておりました。
Haruさんは丹沢三峰の方からいらっしゃったのですね!
あそこは私もいつか歩いて見たい道です。
多分、その際には私もみやま山荘泊をすると思います。
その時には、また改めてレコを参考にさせていただきます!
また、何処かでお会いしましたら宜しくお願いいたします^_^
2017/11/14 19:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢主要(檜洞丸・蛭ケ岳・丹沢山・塔ノ岳・大山)縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら