朝日鉱泉⇒鳥原小屋から大朝日岳ピストン

- GPS
- 21:38
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 2,671m
- 下り
- 2,618m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 8:19
- 山行
- 10:42
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 13:04
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
大きな危険個所は無し。登山道は明瞭。 アブは気になるが幸い刺されなかった。 中ツル沢で滑落した人もいるので先を急がず慎重に。 |
写真
装備
| 備考 | 鳥原山ルートは給水ポイントが豊富なので汗かきな私でも水は1.5リットル有れば十分だった。余分に背負うと重くなるだけでした。 |
|---|
感想
当初の計画では朝日鉱泉ナチュラリストの家を朝食食べてから出発し大朝日小屋まで行き二日目に御影森山経由で戻ってくる予定だったが、同宿の登山者は皆4時出発で、ナチュラリストの家のお父さんにも暑くなる前の出発を薦められるので自分も朝食を弁当にしてもらい早立ちにする。これでも大甘なことはこの後判明する。
翌朝足元が見えるようになるまで待って4時40分頃の出発。比較的快調に進み4時間ちょっとで鳥原小屋着。ここで弁当を食べていると、全身から疲れオーラが出ていたのか、管理人さんに鳥原泊まりを勧められる。空身で大朝日ピストンなら大分楽で、かつ頑張れば午後の登山バスに間に合うように下山可能とのこと。自分ではまだ行けるつもりでいたので大分悩むが久しぶりの泊り装備がきつかったことは確かだったので提案を受け入れることにする。だいぶ時間があるので鳥原山の展望台まで偵察&白滝方向の湿地帯まで足を延ばしてみる。展望台からは小朝日、大朝日が臨めるし、日差しがのどかだし、ここまで来ただけでもう十分な心地がする。
二日目は4時過ぎに出発。身軽なため、小朝日〜大朝日と順調にピークを踏む。帰りのバスの時間を気にしつつ帰りを急ぐ。しかし小朝日への登り返しが結構きつく、鳥原小屋に戻る頃にはギリギリの時間になる。このペースでバスの時間までの下山はキツイと判断し今夜もナチュラリストの家に泊まることにして予約の電話を入れる。
後はのんびり下山するだけと思いきや、ここから徐々に蓄積した疲労が現れてくる。金山沢に着く頃にはかなりバテ、最後は熱中症気味でフラフラになる。何よりもナチュラリストの家までの最後の250歩がきつくちょっとした坂を休み休み登りやっと辿り着いた。鳥原小屋にもう一泊して午後のバスを目標に下山すれば余裕の行程だった。
泊まり迄は体力が戻ってないことが分かったのでもっとトレーニングをせねばなるまい。あとは食料計画をもう少し考えないと熱中症というよりはシャリバテになるな。
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takechan3













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