西穂高岳

しろまる
その他1人 - GPS
- 18:51
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,886m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 3:22
- 合計
- 8:01
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 8:17
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
|---|
感想
1日目
さわんど駐車場(足湯公園)
仕事から帰り急いで支度し、夜中0:00過ぎに自宅を出発、4:00前にさわんど駐車場に着いた。シャトルバスは4:40始発で、無理すれば間に合いそうだったが、今日は西穂山荘までなので急ぐこともないだろう、とバスのチケットだけ購入し6:00頃まで仮眠。これが誤算というか、ちょっとこの時期の北アルプスをナメてたと後々実感。
西穂高岳登山口〜西穂山荘
最初は緩やかに登り、徐々に急登へ。テント泊装備ということもあり、結構キツイ。唯一の水場、宝水は…土っぽい味…煮沸した方が良さそう。
やっとこさたどり着いた西穂山荘テント場は、既にほぼ満員御礼!!なんとか端っこにスペースを見つけて幕営。甘かった…始発バスで来るべきだった。とにかく、テント張れてよかった。
山荘名物の西穂ラーメンを食べ、生ビールで一杯やったあと、テントで昼寝。流石に暑かったが、殆ど徹夜だったので一瞬で眠りに落ちた。
その後15時頃起きると辺りはガスで真っ白だったが、独標まで行ってみた。
夜中は星がキレイで寒かった。出しっぱなしにしていたタオルが凍っていた。
2日目
西穂山荘〜独標
登り始めた頃に夜が明け始め、焼岳、乗鞍方面の雲海が淡いピンクに染まっていく。マジックアワーの始まり。先に進まなければ、と思いつつもついつい立ち止まって見入ってしまう。
西穂独標までは独標直下のみ、わりと本格的な岩場という感じ。既に結構な人がいた。
独標〜西穂高岳
独標から先も西穂高岳まで所々注意が必要な箇所はあるが、特に難しい岩場でもなく。程よく岩場を楽しめる。西穂高岳山頂からは笠ヶ岳〜槍ヶ岳〜ジャンダルム〜穂高連峰〜八ヶ岳〜富士山〜南アルプス〜乗鞍岳〜焼岳〜中央アルプスと、360°の展望が楽しめる。天気は最高、気分も最高。
さらに先の奥穂高岳を目指す人達を見送っていると、ここで引き返してしまうのが勿体なくなる。いつまでも留まっていたいと後ろ髪を引かれながら山頂を後にした。
西穂高岳〜西穂山荘
下山時は続々と人が登ってきた。ロープウェイの時間にはまだ早いので、山荘泊の人達か。ガイド登山で足元のおぼつかない人もちらほら。独標は満員御礼、先週登った北岳の山頂よりも人が多い。さっさと通過したが、そこから先は独標までのロープウェイ組が、登り下りとも入り乱れていた。
中高年ツアーのガイド「追い越しの人はそっち歩いて!」
なんだこいつエラそうに。
ガイド「登山道じゃなくても歩けるでしょ!」
は???
こんなヤツばかりではないことを願う。
西穂山荘ではこれまた4-50人の中高年の山の会的な団体が占領中。10人くらいの班にわけて2-3分ごとに出発してた。リーダーの人は面倒みきれてるのかね?
西穂山荘〜上高地
上高地へ下る登山道に入ると、急に静かになった。テント泊装備でこの激下りはなかなか疲れるが、なんとか下山完了。
上高地で温泉に入り、凄い人混みの河童橋をテント泊装備で見学し、これまた凄い人混みのバスターミナルからバスに乗ってさわんどに戻りましたとさ。
晴天に恵まれてよかったが、山奥で人混みに酔ってしまった気分。自分もその人混みを形成する1人なので仕方ないか。しかし、笠ヶ岳かっこよかったなー!!


















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