9月ですが? 内蔵助雪渓で山スキー #81


- GPS
- 06:03
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:03
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
天気は今ひとつでしたがまた立山に山スキーに行ってきました。9月のために取っておいた内蔵助雪渓を滑ります。
内蔵助雪渓は真砂岳からのアプローチは雪渓までの距離がありすぎて不可、思いっきり遠回りして内蔵助山荘から内蔵助平に向かうルートの雪渓横断箇所から雪渓に入ります。
もう9月で8月のような暑さも大混雑もなく、立山は徐々に長い冬に向かっていることを感じさせます。もはやパッと見で雪渓が残っているところはほとんどなく、スキー持って何するの?って感じです。もうそろそろ室堂で登山届を受け付けるご担当の方々に顔パスされたいなぁと思うのですがなかなか覚えてもらえません(笑)
今日は日帰り装備なので、8月にテント泊装備で山スキー運んでたことを思えばとても軽快です。涼しいのであまり汗もかかないので快適です。朝の室堂の気温は10℃でした。
雄山までが一番人が多く、大汝山、真砂岳と徐々に静かになってきます。内蔵助山荘から内蔵助雪渓に行くルートは誰にも出会いませんでした。
内蔵助雪渓は落石も結構転がってて、後半は下で水流の音がします。上部は一見すごい斜度ですが実際は40度くらいです。雪渓の登りは兼用履で登ったので斜度が強まると登れませんからほどほどのところにしてスキーを履きます。雪は凹凸ありますが氷化はしてなくて、この時期にしては快適?でした。滑走距離は200mほど、これだけために重いスキーを担いで来るのはやっぱりおかしな世界です。
午後から雨かもしれない予報だったのでお楽しみが終わったら早々に下山します。ピストンか大走から雷鳥沢経由で行くか迷って、結局大走を下りました。
荷物が相対的に軽い(笑)のと、頭痛薬でドーピングしたので雷鳥沢から室堂への登り返しも快調でした。なんかあっという間に室堂に着いた感じがしました。
結局雨は大丈夫で、もうちょっとスキーすればよかったと思いましたが、また次の楽しみにしましょう。
そうこうしている間に10月下旬になれば立山に新雪が積もるでしょう。晩秋立山は日帰りでは行動時間も短いのですが、それでもあの楽しさは格別です。そういう思いを抱きながら、立山を後にした一日でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する