記録ID: 174092
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢
2012/03/11 寄大橋〜753m〜中沢橋分岐〜檜岳
2012年03月11日(日) [日帰り]


- GPS
- 04:52
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 833m
- 下り
- 815m
コースタイム
6:15 寄大橋(やどりきおおはし)
7:56 753m峰
8:00 中沢橋分岐
9:16 檜岳(ひのきだっか) 9:34
10:12 中沢橋分岐
11:07 寄大橋(やどりきおおはし)
7:56 753m峰
8:00 中沢橋分岐
9:16 檜岳(ひのきだっか) 9:34
10:12 中沢橋分岐
11:07 寄大橋(やどりきおおはし)
天候 | 曇り、800m程から上は小雪舞う。稜線は積雪5cmで良い感じ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
橋手前一台、橋の先ゼロ台。 往復117km |
コース状況/ 危険箇所等 |
753m峰の有る、檜岳南峰南東尾根は前回の檜岳東尾根やった頃からの宿題であった。 今回は、昼頃までに秦野に行く用が有ったので早朝からこの尾根をピストンした。 寄大橋〜753m峰(中沢橋分岐) ・前回の665m峰周辺も同じだがこの辺りは、「成長の森」となっており、下部は散策路が整備されている。そのため取り付きの様子が地図とは大分異なっていて探すのに苦労し、結果地形図と昭文社地図を参考にバリな尾根に取り付いた。読図は正しかったが直ぐに地図に無い整備されたハイキングコースに当たり拍子抜けする。 その後、尾根をトレースすると、成長の森は右にトラバースするので尾根を直登するとすぐ鹿柵。ここで淡い踏み後に従い左にコースを取り後々面倒なことになった。鹿柵ゲートの中か、右にコースを取れば黒破線登山道にたどり着いたはず。但し私は鹿柵の中に入ると雪隠詰めになりそうで入るのを躊躇ってしまう。 ・下山時に使用した黒破線ルートは問題なく整備されたハイキングコース。yahoo地図では一部尾根上に見えるがそんなことは無く常に尾根の北東側に道が付いている。 753m峰(中沢橋分岐)〜檜岳 ・753m峰を直進すると直ぐコルに出てこれが中沢橋分岐の四差路、753mからを含めれば五差路となる。右後は下山時使った黒破線で、左右の道は森林整備道か?。 青い洗剤?のボトルが目印か? ここは直進し檜岳に向かうとすぐジグザグ階段となる。檜岳まで400m以上の標高差がある。稜線少し前でジグザグ階段が終わり、尾根道となる。途中尾根を右へはずれ植林帯をジグザグすると稜線はもう直ぐだ。稜線は積雪5cmほどの銀世界だった。 鹿の管理捕獲: 今回もハンターが出ており、犬の吠え声がしていた。銃声は聞こえず。 黒破線ルート部分は結構歩かれている様子で、下山時800m程で熟年カップルが登ってきた。気持ちの良い雪の稜線を秦野峠に抜けるのだそう。下部ではハンター数名と出会う。 登山アプローチ: 写真、H22の「成長の森案内図」に行きます。私の帰路なら左下の黒線から来て、成長の森案内図の前、真左の黒ジグザグ(H22-6,7の間)の急登を、H-22-5を右に見ながら上ります。 |
写真
鹿柵の南西沿いに尾根を登るもとうとう上も塞がれた。が右底部に穴が掘られていた。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=352524.02&l=1390722.723 ☆☆☆
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=352524.02&l=1390722.723 ☆☆☆
撮影機器:
感想
竜ヶ岳行きが中止となり、午後に秦野での所要のついでに懸案だったルートを歩いた。丁度山頂にも降雪有り少しですが雪歩きも楽しめました。
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i_wata18 さま
まだ宿題あるのですね。
もう全て踏破しているかと
早く出版記念パーチィーを
ちゃんすあったらどんどんお願いしますよ
はじめまして。matsukoと申します。
3月11日に寄〜雨山峠〜檜岳〜秦野峠〜寄を歩いた時、檜岳にピストンと思われる足跡があったので、同行者とどこから来たのかしら?と思っておりました。
もしかしたら・・・と思い、書き込みさせて頂きました
最近、バリルートと言うより、地形図で気に入った尾根を勝手に歩く、リッジハンターと化しているので山ほど課題有ります。今回は753mなんて御目出度いピークがあるので見に行ってきました。鹿柵に阻まれ中々尾根に出られませんでした。
はじめましてmatsukoさん。
そちらのページ拝見しました。
今回は読図リベンジでしょうか?。
私も周回したかったのですが登りを753m峰まで変なとこ歩いてしまったので、下りで黒破線ルートを使い戻りました。どうも本能的に?、鹿柵入ると出てこれなくなりそうで躊躇してしまいます。
丁度今、「地図の読み方(平塚晶人)」を読んでいるところです。
時間にもよりますが、檜岳の私のT字踏み後と、下山時すれ違った、秦野峠へ行かれる熟年ペアの方のふみ後も加わったかもしれません。
今回曇りなのでパスしましたが、檜岳北西の1037mからは富士山が奇麗に見えるそうです。
返信ありがとうございます。
いつも山に行くと雨か曇りですが、今回も例にもれず空が白く、展望には恵まれませんでした。
檜岳近辺の踏み跡は単独の個所と複数の個所があったので、複数の個所は秦野峠に行かれる方のものだったかもしれませんね。
平塚先生の本は非常に興味深いですよね。
実践は非常に難しく、理解するのに四苦八苦しております(+_+)
鹿柵・・・私もなぜか抵抗があります!
なぜこんなに抵抗感があるか、自分でも不思議です。
>平塚先生の本は非常に興味深いですよね。
>実践は非常に難しく、理解するのに四苦八苦しております(+_+)
これはただ読んでも人間は鵜呑みに出来ないので、記憶し実践で同じ間違いをするとやっと身に付くのだと思います。人に言われたことを考えも経験もせず、信じ込むほうが危険だと思います。
鹿柵
たぶん閉所恐怖症と同じ本能だと思います。
このようなところに入らない遺伝子が自然淘汰で生き残ったのでしょう。
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