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Yamareco

記録ID: 1786003
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ハイキング
丹沢

小丸尾根から塔ノ岳のあと蓑毛へ下山

2019年04月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.9km
登り
1,667m
下り
1,642m

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:28
合計
7:33
7:10
49
7:59
3
10:13
17
10:30
10:58
19
11:17
10
11:27
76
12:48
70
13:58
45
14:43
天候 晴天・微風
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:渋沢からバスで大倉へ
復路:蓑毛からバスで秦野へ
コース状況/
危険箇所等
小丸尾根は「遭難多し」の看板があるものの危険箇所なし
むしろ表尾根のほうが痩せ尾根や崩落箇所が多い
いずれも無雪期の日中のハイキングには問題なし
その他周辺情報 ヤビツ峠からのバスの便が少ないので,40分ほど歩いて蓑毛まで下りれば1時間に3本ほど便あり
大倉バス停から西山林道方面へ向かいます。(7:11)
2019年04月06日 07:11撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 7:11
大倉バス停から西山林道方面へ向かいます。(7:11)
西山林道を時折ランを交えて進み,数人のハイカーを追い越します。
2019年04月06日 07:34撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 7:34
西山林道を時折ランを交えて進み,数人のハイカーを追い越します。
二俣で瀬を渡ります。(7:59)
2019年04月06日 07:59撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 7:59
二俣で瀬を渡ります。(7:59)
小丸尾根入口。遭難注意の標識があります。
2019年04月06日 08:02撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 8:02
小丸尾根入口。遭難注意の標識があります。
小丸まで2km地点。(8:02)
2019年04月06日 08:17撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 8:17
小丸まで2km地点。(8:02)
木々が伐採されて見通しのよい登山道。(8:18)
2019年04月06日 08:18撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 8:18
木々が伐採されて見通しのよい登山道。(8:18)
尾根の後半は急な登りが続きます。
2019年04月06日 08:43撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 8:43
尾根の後半は急な登りが続きます。
小丸まで1km地点。(8:55)
2019年04月06日 08:55撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 8:55
小丸まで1km地点。(8:55)
ようやく富士山の頂上だけが見えてきます。(9:04)
2019年04月06日 09:04撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 9:04
ようやく富士山の頂上だけが見えてきます。(9:04)
さらに富士山。
2019年04月06日 09:38撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 9:38
さらに富士山。
小丸尾根分岐からの見晴らし。(9:53)
2019年04月06日 09:53撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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4/6 9:53
小丸尾根分岐からの見晴らし。(9:53)
ここは鍋割山と塔ノ岳とのほぼ中間点です。
2019年04月06日 09:54撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 9:54
ここは鍋割山と塔ノ岳とのほぼ中間点です。
これから向かう塔ノ岳の山小屋も見えます。
2019年04月06日 09:57撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 9:57
これから向かう塔ノ岳の山小屋も見えます。
大倉への分岐の金冷シ。(10:13)
2019年04月06日 10:13撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 10:13
大倉への分岐の金冷シ。(10:13)
塔ノ岳に到着し,蛭ケ岳を見ながら昼食。(10:50)
2019年04月06日 10:50撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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4/6 10:50
塔ノ岳に到着し,蛭ケ岳を見ながら昼食。(10:50)
ヤビツ峠に向けて出発し,木ノ又小屋を通過。(11:17)
2019年04月06日 11:17撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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4/6 11:17
ヤビツ峠に向けて出発し,木ノ又小屋を通過。(11:17)
新大日を通過。(11:27)
2019年04月06日 11:27撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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4/6 11:27
新大日を通過。(11:27)
これから下る表尾根。
2019年04月06日 11:29撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 11:29
これから下る表尾根。
行者ケ岳手前の鎖場では軽い渋滞が発生。
2019年04月06日 11:44撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 11:44
行者ケ岳手前の鎖場では軽い渋滞が発生。
烏尾山荘を通過。(12:18)
2019年04月06日 12:18撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 12:18
烏尾山荘を通過。(12:18)
三ノ塔手前のお地蔵さん。
2019年04月06日 12:43撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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4/6 12:43
三ノ塔手前のお地蔵さん。
三ノ塔を通過。(12:47)
2019年04月06日 12:47撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
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4/6 12:47
三ノ塔を通過。(12:47)
菩提峠への分岐。(13:32)
2019年04月06日 13:32撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 13:32
菩提峠への分岐。(13:32)
ヤビツ峠。(13:58)
2019年04月06日 13:58撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 13:58
ヤビツ峠。(13:58)
ヤビツ峠から蓑毛へ。
2019年04月06日 14:02撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 14:02
ヤビツ峠から蓑毛へ。
途中から沢沿いの道となります。
2019年04月06日 14:34撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 14:34
途中から沢沿いの道となります。
千元院の前を通過して蓑毛バス停にゴール。15時のバスに乗って帰ります。
2019年04月06日 14:43撮影 by  COOLPIX S30, NIKON
4/6 14:43
千元院の前を通過して蓑毛バス停にゴール。15時のバスに乗って帰ります。
撮影機器:

感想

丹沢でも雪がなくなって春山シーズンに入ったということで,久しぶりに塔ノ岳に足慣らしハイクを計画しました。今回のスタート地点はいつもの大倉バス停ですが,まだ使ったことのない小丸尾根を経由することにします。

4月最初の週末,天気が安定して気温も20度近くまで上昇するという予報どおり,朝から晴天のアウトドア日和です。序盤の西山林道は,二俣までは勾配がなだらかなので,ところどころは走って時間短縮に努めます。しかし,この林道で見かけたハイカーやトレイルランナーは10人にも満たない数です。

二俣で瀬を渡るとすぐに,これまではやり過ごしてきた小丸尾根への取りつきがあります。道標の横には「こちらの登山道は遭難の多い道です。通行の際はご注意ください」という掲示がありますが,事前に集めた情報では木々が伐採されて登山道が付け替えられて危険なところはなくなったとのことです。確かに,危険を感じる箇所はまったくなく,ごく普通の登山道となっています。遭難があるとすれば,降雪期か日没後に疲労困憊の状態で行動する場合くらいでしょう。

東側に並行するように通っている大倉尾根に比べると途中に山小屋や展望のよい場所がないせいか,小丸尾根には自分以外に人影がありません。終盤に下山してくる3名のグループとすれ違っただけです。たぶん,登りに使うよりは下山向きのルートに思えます。この尾根を上りきると,鍋割山と塔ノ岳を結ぶ稜線上に出ます。この分岐はちょうどこの2つの山の中間あたりに位置するようです(鍋割山まで1.3km,塔のノ岳まで1.7km)。

鞍部から登り返して大倉尾根に合流する金冷シまで来ると,さすがにハイカーの数が急に増えてきます。15分ほどで,ほぼ予定どおりの10時半に塔ノ岳に到着。ガスバーナーでお湯を沸かし,カレー味のカップライスの昼食をとって下山することにします。最短の下山ルートは大倉尾根ですが,これは単調なルートなのでヤビツ峠に下る表尾根を選ぶことにします。ヤビツ峠からのバスの便は少ないものの,その先の蓑毛まで下れば,午後の早い時間帯には1時間に3本くらいの便があります。

これまで表尾根は何度が利用していますが,記憶があいまいです。途中に崩落箇所や鎖場があることは覚えていましたが,意外にアップダウンがあってガレ場も多く足腰に堪えます。水分の残りも怪しくなってきたので,なるべく汗をかかない省エネモードで足を進めます。それでも三ノ塔が最後のピークらしいピークなので,そこを越えるともう先は見えてきます。

ヤビツ峠には午後2時前に到着しますが,数少ないバスは,ほんの2,3分前に出たばかりです。次のバスまでは1時間弱の時間があるので,さらに蓑毛まで下ることにします。ここの自動販売機で水分を補給したあと40分ほど山道を歩き,バス停に到着。午後の3時発の秦野行きバス停で帰宅の途につきました。

足慣らしとはいえ,今回のハイキングでは総距離が19.2km,累積標高差は登りが2,321m,下りが2,296mで,7時間半の行程でした。今年最初の山歩き(高尾山を除いて)としては,まずまずの成果でした。

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