記録ID: 1936057
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
双六岳
2019年07月19日(金) 〜
2019年07月21日(日)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 21:31
- 距離
- 41.1km
- 登り
- 2,362m
- 下り
- 2,360m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:29
距離 15.4km
登り 1,369m
下り 122m
14:13
2日目
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 8:56
距離 13.9km
登り 975m
下り 980m
6:29
55分
宿泊地
15:25
3日目
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:11
距離 11.8km
登り 45m
下り 1,292m
11:04
ゴール地点
天候 | 雨/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3日間の山行のうち1日半は雨、特に初日はびしょ濡れ覚悟で挑みました。
しかし、わさび平に着いた時、小屋の方より「沢の増水で危険アリ!!」「通行は止めた方がいい」とのお言葉。一旦はわさび平小屋への宿泊手続をし、脳内が宴会モードになりかかった頃、鏡平山荘の方が沢を確認してくれて、大丈夫そうだ、、との知らせが。脳内のハイボールをあわててふり払い、鏡平へ向かうことになりました。
いざ秩父沢へきてみたらば、雨の中、対岸で見守ってくださる小屋の方がいるじゃありませんか!!
また、鏡平山荘にて2日目のお弁当をお願いしたところ、「双六小屋で温かいものを食べた方が良いですよ」と言われお弁当を頼まずに出発。双六岳を登り始めたらだんだんと雨が強くなり、山頂付近は暴風雨。確かにとてもお弁当を食べられる状況ではない。鼻水垂らしながらさっさと下山し、双六小屋の五目ラーメンで暖まったのでありました。
同系列とはいえ、ワサビ平・鏡平・双六各小屋の連携と心遣いにはホントに感謝です。
最後に、景色の見えない雨の登り道では、道端の花たちに元気をもらい助けられました。特にキヌガサソウはとても凜としていて ♪嵐の中ほこらしげにしゃんと胸をはっている〜 と歌い讃えたいほどでした。
鏡池で逆さ槍穂の写真も撮れたし、充実した登山ができました。
体力のない私の為に前泊で臨んだ双六岳でしたが、まさかの雨・雨・曇り。
でも小池新道は登山道がよく整備されていて歩きやすい。平らで高さも低い石の道。
暑がりの私には登りやすい天候で充実した山行でした。
でも青空の下の鏡池に映る槍も見たかった。
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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