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Yamareco

記録ID: 197041
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ハイキング
丹沢

檜洞丸〜犬越路〜大杉丸

2012年06月05日(火) [日帰り]
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GPS
07:05
距離
13.4km
登り
1,360m
下り
1,347m

コースタイム

8:45西丹沢自然教室〜<ツツジ新道>〜ゴーラ沢出合〜11:30檜洞丸(昼食)
12:00檜洞丸〜14:00犬越路〜大杉丸〜用木沢出合〜15:50西丹沢自然教室
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急・新松田駅〜バス1h10m〜西丹沢自然教室BS

富士急湘南バス 時刻表
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosenbus.html
コース状況/
危険箇所等
ツツジ新道は滑落事故が多く出ているところ。
崩落箇所に浮石が多く、うっかり乗ってしまうと崖を滑り落ちていきそうな箇所が何か所かあります。
1週間前に犬越路で滑落死亡事故があったようで、さかんに注意喚起の声が。
レンジャーも登山道を回っていました。
新松田駅発7:15の西丹沢自然教室行きバスはすでに行列。 単独おじさん率高し
新松田駅発7:15の西丹沢自然教室行きバスはすでに行列。 単独おじさん率高し
「西丹沢自然教室」
ほとんどのハイカーがここで降りました
「西丹沢自然教室」
ほとんどのハイカーがここで降りました
西丹沢自然教室の情報伝言板
2012年06月05日 21:48撮影
6/5 21:48
西丹沢自然教室の情報伝言板
林道からツツジ新道入口へ
林道からツツジ新道入口へ
小1時間ほどで ゴーラ沢出合
小1時間ほどで ゴーラ沢出合
展望園地からは、期待していなかった富士山が!
展望園地からは、期待していなかった富士山が!
2012年06月05日 21:48撮影
6/5 21:48
垂れ込める雲も、また幻想的。
垂れ込める雲も、また幻想的。
ここまでのツツジは既に終わっていたけれど、山頂に近づくにつれ満開のトウゴクミツバツツジが
ここまでのツツジは既に終わっていたけれど、山頂に近づくにつれ満開のトウゴクミツバツツジが
そして、シロヤシオ   
今年は花付きが悪いそうです
そして、シロヤシオ   
今年は花付きが悪いそうです
ブナ林の木道
ブナの原生林の中、とても落ち着く道です
ブナの原生林の中、とても落ち着く道です
檜洞丸(ひのきぼらまる) 1601m 
2012年06月09日 14:05撮影
6/9 14:05
檜洞丸(ひのきぼらまる) 1601m 
山頂ではゆっくり休もうと思っていたけど
、冷たい風が吹いていて寒い
山頂ではゆっくり休もうと思っていたけど
、冷たい風が吹いていて寒い
犬越路へ。 
つい前の週に死亡事故があったというところ。気を引き締めて向かいます
犬越路へ。 
つい前の週に死亡事故があったというところ。気を引き締めて向かいます
これは…階段なのか、障害物なのか。。。 ヤセ尾根が続きます
これは…階段なのか、障害物なのか。。。 ヤセ尾根が続きます
この稜線からの景色は素晴らしい!
この稜線からの景色は素晴らしい!
落石を起こさないよう気をつけながら、ヤセ尾根・鎖場・鉄梯子の大笄・小笄を抜けます
落石を起こさないよう気をつけながら、ヤセ尾根・鎖場・鉄梯子の大笄・小笄を抜けます
笹、イタイ
犬越路 1060m 「神奈川の景勝50選」武田信玄が小田原城を攻めたとき、犬を先頭にここを越えたのが地名の起こりだそうです
犬越路 1060m 「神奈川の景勝50選」武田信玄が小田原城を攻めたとき、犬を先頭にここを越えたのが地名の起こりだそうです
少し大室山の方へ向かい、三角点を探します
少し大室山の方へ向かい、三角点を探します
三等三角点「イノコイシ峠」
三等三角点「イノコイシ峠」
三角点のある大杉丸からの眺め
三角点のある大杉丸からの眺め
下山は沢沿いを降ります
下山は沢沿いを降ります
涸れ沢は苦手。 足元のゴロタ石に気を取られているうちに、登山道を外れてしまう…
涸れ沢は苦手。 足元のゴロタ石に気を取られているうちに、登山道を外れてしまう…
用木沢出合
 ここから林道歩きで、入山したツツジ新道の入口に戻ります
 ここから林道歩きで、入山したツツジ新道の入口に戻ります

感想

初めての山域でしたが、奥深い雰囲気にすっかり魅了されました。

この時期の檜洞丸はとても賑わって、週末は登山道が渋滞と聞いていたので、なんとか平日を狙っていましたがバスは満員。

西丹沢自然教室のスタッフが、「登山届を必ず出してくださ〜い。滑落事故が多発してるので、ゆっくり歩いてくださ〜い」 と大声で呼びかけていました。
登山届を書いて渡すと、「このコースは5月に死亡事故が2件出てます。 慎重に歩いてくださいよ」とありがたいアドバイスを頂く。
崩壊地が多く、丹沢山地の中でも滑落事故や遭難がダントツで多い山域なので、気を引き締めて歩きました。

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