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Yamareco

記録ID: 2038164
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

三ツ石山 〜紅葉を見に〜

2019年09月27日(金) [日帰り]
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gaachan その他1人
GPS
--:--
距離
9.4km
登り
350m
下り
677m

コースタイム

日帰り
山行
4:08
休憩
1:07
合計
5:15
9:03
80
10:23
30
10:53
11:00
40
11:40
12:40
30
13:10
24
13:40
25
三ツ石山で昼食休憩。
天候 無風快晴
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
※休暇村岩手網張温泉に前泊 HP↓
https://www.qkamura.or.jp/iwate/
・JR盛岡駅への送迎あり。
※網張展望リフト(網張温泉から歩いて3分) 6/15〜10/14
・平日8:00〜 土日祝日7:00〜
・第一リフト、第二リフト、第三リフト乗継ぎ約40分
・片道1300円、往復1700円(大人)
・奥産道ゲート⇒網張温泉への下山バス(10分 無料)はリフト券購入時に予約する。14:30発14:40着(徒歩50分)
前泊した【休暇村岩手網張温泉】。
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前泊した【休暇村岩手網張温泉】。
朝5時頃、部屋から見える景色。
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朝5時頃、部屋から見える景色。
左の 早池峰山 が雲海に浮かんでいました。
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左の 早池峰山 が雲海に浮かんでいました。
雫石方面。
受付周辺。綺麗で清潔なホテルでした。
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受付周辺。綺麗で清潔なホテルでした。
ホテルの受付には「紅葉見頃」の写真。
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ホテルの受付には「紅葉見頃」の写真。
烏帽子岳(乳頭山)が綺麗に見えています。
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烏帽子岳(乳頭山)が綺麗に見えています。
【岩手山山系案内図】。
【岩手山山系案内図】。
【こんな花が見られます】って。
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【こんな花が見られます】って。
【網張温泉展望リフト】乗り場。平日8:00から動きます。
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【網張温泉展望リフト】乗り場。平日8:00から動きます。
第一リフト。
早池峰山。
少し離れた第二リフトへ向かいます。
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少し離れた第二リフトへ向かいます。
いい天気です。ワクワク。
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いい天気です。ワクワク。
第三リフト。
もうすぐ終点。
第三リフト終点。
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第三リフト終点。
終点にあった看板。標高1330mとあります。
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終点にあった看板。標高1330mとあります。
エゾオヤマリンドウ。
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エゾオヤマリンドウ。
花が上を向くのでキタカミアザミか?
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花が上を向くのでキタカミアザミか?
左から、烏帽子岳(乳頭山)、おわんを伏せたような 笊森山、奥に 秋田駒ヶ岳、右手前に 三角山。残念ながら鳥海山は見えていません。
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左から、烏帽子岳(乳頭山)、おわんを伏せたような 笊森山、奥に 秋田駒ヶ岳、右手前に 三角山。残念ながら鳥海山は見えていません。
岩手山には4〜5hだそうな。【見晴らし展望台】に寄ります。
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岩手山には4〜5hだそうな。【見晴らし展望台】に寄ります。
【見晴らし展望台】からの景色。稲刈り前の田圃が綺麗。
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【見晴らし展望台】からの景色。稲刈り前の田圃が綺麗。
同。紅葉が進んでいます。
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同。紅葉が進んでいます。
【犬倉分岐】。
こんな道。
ミヤマアキノキリンソウ。
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ミヤマアキノキリンソウ。
これはマイヅルソウの実ですね。
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これはマイヅルソウの実ですね。
オオカメノキ。
ヤマハハコ。
こんな道。
エゾオヤマリンドウ。
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エゾオヤマリンドウ。
この辺りまでくると徐々に紅葉が。
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この辺りまでくると徐々に紅葉が。
烏帽子岳が特徴的ですね。
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烏帽子岳が特徴的ですね。
素敵な道。
いい景色。
いい感じ。
手前に紅葉。
左の稜線を歩いていきます。
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左の稜線を歩いていきます。
いいなぁ。。
ヤマハハコ。
もうすぐ稜線。
ここの紅葉はすごかった。
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ここの紅葉はすごかった。
赤がすごい。
すごすぎる。
あのテッペンへ。
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あのテッペンへ。
振り返れば続々と。
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振り返れば続々と。
おっと、岩手山だ。
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おっと、岩手山だ。
大松倉山1421m山頂標識。
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大松倉山1421m山頂標識。
烏帽子岳(乳頭山)がわかりやすい。
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烏帽子岳(乳頭山)がわかりやすい。
目指す三ツ石山。自然と足が早まる。
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目指す三ツ石山。自然と足が早まる。
三ツ石山から小畚山への稜線が綺麗。
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三ツ石山から小畚山への稜線が綺麗。
稜線歩きは気持ちがいい。
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稜線歩きは気持ちがいい。
景色を楽しむたくさんの人がいる。
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景色を楽しむたくさんの人がいる。
黄色がきれい。
三ツ石避難小屋が見えました。
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三ツ石避難小屋が見えました。
松川温泉への分岐。
松川温泉への分岐。
小屋前の草紅葉となった池塘。
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小屋前の草紅葉となった池塘。
避難小屋にはトイレあり。
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避難小屋にはトイレあり。
正面に三ツ石山。
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正面に三ツ石山。
大松倉山方面。
ベンチで皆さん休憩中。
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ベンチで皆さん休憩中。
では、三ツ石山へ向かいます。左側の池塘。
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では、三ツ石山へ向かいます。左側の池塘。
エゾオヤマリンドウ。
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エゾオヤマリンドウ。
シロバナトウチソウ。バラ科・ワレモコウ属なのでワレモコウに似ていますね。
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シロバナトウチソウ。バラ科・ワレモコウ属なのでワレモコウに似ていますね。
左側に岩手山。
アップ。
こんな道。
エゾオヤマリンドウ。
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エゾオヤマリンドウ。
紅葉の筋。
下に避難小屋。
展望岩場へもうすぐ。
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展望岩場へもうすぐ。
下はこんな紅葉。
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下はこんな紅葉。
展望岩場の上から。
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展望岩場の上から。
ひとこと。
下に避難小屋。
頂上へ。
【三ツ石山】の道標。
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【三ツ石山】の道標。
頂上から。すごい紅葉。
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頂上から。すごい紅葉。
うひょー。
岩手山をバックに。
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岩手山をバックに。
ちょっとずらして、街並みと。
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ちょっとずらして、街並みと。
三ツ石山1466m山頂標識。
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三ツ石山1466m山頂標識。
岩手山と共に。オッサン邪魔。
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岩手山と共に。オッサン邪魔。
山頂全景。とても狭いです。
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山頂全景。とても狭いです。
この景色が見たかった。
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この景色が見たかった。
少し先に進みます。
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少し先に進みます。
振り返るとこんな紅葉。
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振り返るとこんな紅葉。
コメントはいりません。
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コメントはいりません。
小畚山方面。素晴らしい。
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小畚山方面。素晴らしい。
中央に秋田駒ヶ岳。
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中央に秋田駒ヶ岳。
アップ。
ここで昼食休憩。休暇村岩手網張温泉のお弁当。とてもうまし。
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ここで昼食休憩。休暇村岩手網張温泉のお弁当。とてもうまし。
遠くに池塘。
食事をしながら、
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食事をしながら、
この紅葉をみられるなんて、
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この紅葉をみられるなんて、
とても幸せ。
極上の時です。
以下は撮った写真を並べていきます。
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以下は撮った写真を並べていきます。
右に秋田駒ヶ岳。
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右に秋田駒ヶ岳。
この建物は何でしょうか。
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この建物は何でしょうか。
ミヤマリンドウですね。ポツンとこれ一輪。
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ミヤマリンドウですね。ポツンとこれ一輪。
さて、紅葉の素晴らしい景色を堪能したので、戻ります。
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さて、紅葉の素晴らしい景色を堪能したので、戻ります。
岩手山には全く雲が掛かりませんでした。
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岩手山には全く雲が掛かりませんでした。
下山は下山で素晴らしい景色を見ながら。
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下山は下山で素晴らしい景色を見ながら。
白いエゾオヤマリンドウがありました。
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白いエゾオヤマリンドウがありました。
アップ。
見られてよかった。
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見られてよかった。
エゾオヤマリンドウ。
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エゾオヤマリンドウ。
ヒヨドリバナ。
避難小屋に下りて来ました。
避難小屋に下りて来ました。
奥産道松川ゲートに向かいます。
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奥産道松川ゲートに向かいます。
森を抜けるとこんな景色。烏帽子岳が見えます。
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森を抜けるとこんな景色。烏帽子岳が見えます。
この分岐を左に行くと奥産道網張ゲートへ。真っ直ぐに行くと滝ノ上温泉。
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この分岐を左に行くと奥産道網張ゲートへ。真っ直ぐに行くと滝ノ上温泉。
林道の分岐に到着。
林道の分岐に到着。
ノコンギク。
イタドリ(雄花)。
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イタドリ(雄花)。
イタドリ(雌花)。
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イタドリ(雌花)。
ピンク色のもの。
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ピンク色のもの。
ナンブアザミ。
白のナンブアザミ。
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白のナンブアザミ。
白と紫(通常)のナンブアザミが混在。
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白と紫(通常)のナンブアザミが混在。
ウゴアザミか。
ゴマナ。
奥産道網張ゲート。ここから【休暇村岩手網張温泉】へのバスに乗ります。
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奥産道網張ゲート。ここから【休暇村岩手網張温泉】へのバスに乗ります。
【休暇村岩手網張温泉】の内湯を使わせて戴きました。600円。サッパリしました。
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【休暇村岩手網張温泉】の内湯を使わせて戴きました。600円。サッパリしました。
JR盛岡駅から岩手山。
無事に下山出来たことに 感謝。
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JR盛岡駅から岩手山。
無事に下山出来たことに 感謝。

感想

ここ何年か、紅葉の時期になると「東北で一番早い紅葉」とかで話題になるのでタイミングを狙っていた山であるが、行こうとすると天気が悪くなったり用事が出来たりしてグダグダとなっていた。そのうちにタイミングを逃して、
「あーあ、また来年か〜」と。
今年は皆さんのレコで紅葉の状況を横目に見ながら、多少天気が悪くても【この日!】と決め打ちしたのが結果としては大正解であった。
前日は水沢市にある「陸中一之宮 駒形神社」に参拝、「休暇村岩手網張温泉」に前泊し、温泉に浸かってゆっくりと過ごし満を持した。

8:00から運行を開始する網張展望リフトは歩いてすぐのところにあるが、団体さんを含め既にたくさんの方が待っていた。
我々は
犬倉(リフトの最終地点)⇒大松倉山⇒三ツ石避難小屋⇒三ツ石⇒三ツ石避難小屋⇒奥産道網張ゲート
というルートなので、ゲートから網張温泉へのバス(無料)をリフト券を買う時に申し込むことになる。
リフトは3基乗り換えて40分も乗るのであるが、周りの景色が良いので時間もすぐに過ぎたような気がする。この日は無風状態だったので寒さを感じなかったが、風がある時はもう一枚上に羽織っておいた方がいいかも知れない。
第三リフトを下りて、大松倉山までの道は多少ぬかるみ、えぐれているので歩きづらい場所もあるが、大松倉山から先は目指す頂上付近に紅葉を纏った三ツ石山も見えてくるし、景色も良いので気持ち良く歩ける。
稜線歩きを終えて、三ツ石避難小屋までは大きく下るが、避難小屋では真正面に見える三ツ石山を前に一息入れることが出来る。トイレもありベンチもあるので、湿原を見ながらの昼食休憩もいいだろう。
避難小屋から三ツ石山までは、一部急なところもあるが、下から見えた紅葉を楽しみに登ればアッという間である。

頂上付近からの紅葉は期待通りのものであった。
今年は例年に比べて紅葉の出来がいいも悪いもない。
今見て素晴らしいと思っているのだからそれはそれでいいではないか。
純粋に目の前の景色を楽しめばいいだけである。

紅葉を前に岩手山は雲一つなくスッキリと見えていた。
これこそが見てみたかった景色の一つである。
この紅葉を見ながらの昼食休憩は極上のものであった。
当初は小畚山の方へ少し歩くか、と言っていたがそれは取り止めて、目の前の紅葉をじっくりと目に焼き付けることにした。
次は松川温泉から周回してみたいものだ。

無事に下山できたことに 感謝。

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