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Yamareco

記録ID: 206433
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳 〜仙流荘から北沢峠に 南アルプス林道バスで上がってぐるっと回りました〜

2012年07月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
7.8km
登り
1,108m
下り
1,087m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:18 ごろの臨時バスで出発
06:07 北沢峠到着&準備
06:15 北沢峠出発
06:19 林道分岐仙水峠へ向かいます
06:22 駒仙小屋
06:54 仙水小屋
07:17 仙水峠
08:14 駒津峰
09:30 甲斐駒ヶ岳山頂
09:43 甲斐駒ヶ岳山頂出発
10:35 駒津峰休憩
10:39 駒津峰出発
11:05 双児山
12:07 北沢峠着(大休止)
13:00 バス出発
13:52 仙流荘着
天候 雲の中。
梅雨明けを狙ってみましたが,午後になって林道バスで降りてくるころに山頂見えて。
残念でしたが,また楽し!
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙流荘で前夜車中泊。
夕方五時ごろ着いた段階でも第一駐車場は満車表示で。
前日から上がった方の車で空きはほとんどありません。
第二駐車場の方はいっぱい空きがありました。
コース状況/
危険箇所等
全般的にピンクテープや赤ペンキもはっきりしてますので不安はありませんでした。

駒津峰からは結構な岩場の下りと,頂上直前の直登コースの岩場の登りが。
今まで登った他の山なら確実にクサリ等があるレベルで,ちゃんと三点確保しながらでないと登れません。
また,そこをクリアしても結構な斜度の急登でした。

GPS Logは間違えて駒仙小屋と仙水小屋の中間点あたりから録り始めました。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
車中泊には網戸が一番!!
家で寝てるより快適だったりして(笑)
2012年07月15日 05:13撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 5:13
車中泊には網戸が一番!!
家で寝てるより快適だったりして(笑)
北沢峠まで林道バスで上げていただいて。
臨時便で待たずにあげていただきました。
2012年07月15日 06:07撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 6:07
北沢峠まで林道バスで上げていただいて。
臨時便で待たずにあげていただきました。
詳細地図があります。
2012年07月15日 06:15撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:15
詳細地図があります。
林道歩きでスタートで。
夜は開けてますけどまだ薄暗く。
2012年07月15日 06:15撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:15
林道歩きでスタートで。
夜は開けてますけどまだ薄暗く。
こけってきれいですね。
2012年07月15日 06:16撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:16
こけってきれいですね。
著6と言ったらこの看板からスタートでした。
2012年07月15日 06:19撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:19
著6と言ったらこの看板からスタートでした。
駒仙小屋に着くころには色とりどりのテントが。
2012年07月15日 06:21撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:21
駒仙小屋に着くころには色とりどりのテントが。
もうこみっこみでした。
後から行ってテント張れるんですかね?
若干今年の夏にデビューしようと思ってるテント泊に不安を感じ。
行ってみてから「張れなかった」ことってあるんですかね?
2012年07月15日 06:22撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 6:22
もうこみっこみでした。
後から行ってテント張れるんですかね?
若干今年の夏にデビューしようと思ってるテント泊に不安を感じ。
行ってみてから「張れなかった」ことってあるんですかね?
そんな不安はおいておいて。
スタートです。
2012年07月15日 06:23撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:23
そんな不安はおいておいて。
スタートです。
沢沿いを歩きまして。
この写真あたりがGPS LOGのスタートで。
2012年07月15日 06:23撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:23
沢沿いを歩きまして。
この写真あたりがGPS LOGのスタートで。
仙水峠を目指します。
2012年07月15日 06:23撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:23
仙水峠を目指します。
きれいなお花。
名前は知りません。
2012年07月15日 06:24撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 6:24
きれいなお花。
名前は知りません。
モヤを表現したかったんですが。
うまく出来ず(笑)
2012年07月15日 06:27撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:27
モヤを表現したかったんですが。
うまく出来ず(笑)
若葉が出てます。
明確な色の違いにびっくりしながら。
2012年07月15日 06:28撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:28
若葉が出てます。
明確な色の違いにびっくりしながら。
かわいらしいお花がそこかしこに。
名前はやっぱり聞かないでください。
2012年07月15日 06:43撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:43
かわいらしいお花がそこかしこに。
名前はやっぱり聞かないでください。
巨岩と沢の共演で。
2012年07月15日 06:47撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:47
巨岩と沢の共演で。
仙水小屋に到着。
コースタイムからの想像ではビックリするほど早く着きました。
水場のお水はでれうまかったっす。
2012年07月15日 06:54撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:54
仙水小屋に到着。
コースタイムからの想像ではビックリするほど早く着きました。
水場のお水はでれうまかったっす。
樹林帯の中にいろいろテントが張られていて。
2012年07月15日 06:54撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 6:54
樹林帯の中にいろいろテントが張られていて。
がりっと登ったら,ガレガレの岩場に入り。
樹木が急に途絶えて。
2012年07月15日 07:01撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:01
がりっと登ったら,ガレガレの岩場に入り。
樹木が急に途絶えて。
岩場に咲いていた「ちょうちんそで」
こんなブラウス着ている女の子が好きな時もありましたな。
2012年07月15日 07:05撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:05
岩場に咲いていた「ちょうちんそで」
こんなブラウス着ている女の子が好きな時もありましたな。
谷を峠に向かう感じ満点です。
2012年07月15日 07:09撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:09
谷を峠に向かう感じ満点です。
甲斐駒ケ岳が見えた貴重な瞬間。
あそこに上がるんですな。
2012年07月15日 07:15撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:15
甲斐駒ケ岳が見えた貴重な瞬間。
あそこに上がるんですな。
仙水峠に到着。
2012年07月15日 07:17撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:17
仙水峠に到着。
仙水峠から甲斐駒ケ岳を見て。
うぉう!!
2012年07月15日 07:17撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:17
仙水峠から甲斐駒ケ岳を見て。
うぉう!!
仙水峠からはまた樹林帯の登りで。
2012年07月15日 07:26撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:26
仙水峠からはまた樹林帯の登りで。
そこかしこに咲いていて。
2012年07月15日 07:29撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:29
そこかしこに咲いていて。
この記録を見返していつか勉強するので本日はご容赦を。
2012年07月15日 07:29撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:29
この記録を見返していつか勉強するので本日はご容赦を。
暴風並みの風が吹いてましたが,一瞬の眺望。
天気が悪いなりに趣きあります。
2012年07月15日 07:35撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 7:35
暴風並みの風が吹いてましたが,一瞬の眺望。
天気が悪いなりに趣きあります。
本当にかわいらしい。
2012年07月15日 07:44撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:44
本当にかわいらしい。
スカッとした夏空もいいですが,これはこれで。
2012年07月15日 07:48撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:48
スカッとした夏空もいいですが,これはこれで。
行くところが白いです。
わかりやすく森林限界越えなんでしょうな。
2012年07月15日 07:48撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 7:48
行くところが白いです。
わかりやすく森林限界越えなんでしょうな。
う〜む。
僕の目には駒仙小屋のカラフルなパッチワークと言うかみたいなランダムな色のテン場が見えていたんですが。
僕のデジカメでは表現できず(笑)
ずいぶん上がってきました。
2012年07月15日 07:48撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:48
う〜む。
僕の目には駒仙小屋のカラフルなパッチワークと言うかみたいなランダムな色のテン場が見えていたんですが。
僕のデジカメでは表現できず(笑)
ずいぶん上がってきました。
昨年は気にも留めなかったのに,お花って。
2012年07月15日 07:51撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:51
昨年は気にも留めなかったのに,お花って。
なんてかわいらしいんでしょう。
2012年07月15日 07:51撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:51
なんてかわいらしいんでしょう。
のこぎり岳よ来い!!
2012年07月15日 07:52撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:52
のこぎり岳よ来い!!
これが本日の The Best。
これすき。
2012年07月15日 07:54撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:54
これが本日の The Best。
これすき。
こっちも好きなんですけどね
2012年07月15日 07:55撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 7:55
こっちも好きなんですけどね
ようやく駒津峰に到着。
人がいっぱい(笑)
2012年07月15日 08:14撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:14
ようやく駒津峰に到着。
人がいっぱい(笑)
もう,行き先見えません。
2012年07月15日 08:14撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:14
もう,行き先見えません。
お花の周りの白いヤツは誰なんですかね?
2012年07月15日 08:19撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:19
お花の周りの白いヤツは誰なんですかね?
雲の中で残念ですが,ガイドブック他で見てきた風景が始まりました。
2012年07月15日 08:42撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:42
雲の中で残念ですが,ガイドブック他で見てきた風景が始まりました。
そうそう。
2012年07月15日 08:46撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:46
そうそう。
こんな感じの風景を歩きたくて。
2012年07月15日 08:47撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:47
こんな感じの風景を歩きたくて。
たまに雲が流れて先が見えます。
あそこまで行くんですかね?
2012年07月15日 08:47撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:47
たまに雲が流れて先が見えます。
あそこまで行くんですかね?
樹林帯は抜けまして。
もういい感じ(笑)
2012年07月15日 08:54撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:54
樹林帯は抜けまして。
もういい感じ(笑)
どこかしこを見てもお花でいっぱい。
2012年07月15日 09:07撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:07
どこかしこを見てもお花でいっぱい。
これで晴れていればガイド本のよう?
2012年07月15日 09:08撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:08
これで晴れていればガイド本のよう?
こんな感じで咲き乱れてまして。
2012年07月15日 09:11撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:11
こんな感じで咲き乱れてまして。
このお花すき。
2012年07月15日 09:12撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 9:12
このお花すき。
とにかく風が強かったので。
いきなり雲が吹き飛ばされて見えた直登コース。
もう渋滞が始まりまして。
2012年07月15日 09:14撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:14
とにかく風が強かったので。
いきなり雲が吹き飛ばされて見えた直登コース。
もう渋滞が始まりまして。
晴れてはいませんが楽しくって。
2012年07月15日 09:14撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:14
晴れてはいませんが楽しくって。
こけ?の中からこんにちわなんですかね?
2012年07月15日 09:15撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:15
こけ?の中からこんにちわなんですかね?
そうそう,こんな感じを歩きたかったんですけど(笑)
2012年07月15日 09:20撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 9:20
そうそう,こんな感じを歩きたかったんですけど(笑)
諸々乗り越えて甲斐駒ケ岳・
2012年07月15日 09:29撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:29
諸々乗り越えて甲斐駒ケ岳・
甲斐駒表示。
お疲れさまでした。
2012年07月15日 09:30撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:30
甲斐駒表示。
お疲れさまでした。
あると聞いていた祠。
2012年07月15日 09:30撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:30
あると聞いていた祠。
お約束の三角点。
2012年07月15日 09:30撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:30
お約束の三角点。
頂上から鋸山を若干気になってましたが。
すみません,そっちは力量不足で。
2012年07月15日 09:31撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:31
頂上から鋸山を若干気になってましたが。
すみません,そっちは力量不足で。
とりあえず,僕の中の僕のトレードマークなんで(笑)
2012年07月15日 09:32撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 9:32
とりあえず,僕の中の僕のトレードマークなんで(笑)
結構フィーチャーされている祠が若干さびしくもあり。
2012年07月15日 09:43撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:43
結構フィーチャーされている祠が若干さびしくもあり。
晴れた方がいいですが,これはこれでありです。
2012年07月15日 09:45撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:45
晴れた方がいいですが,これはこれでありです。
砂礫の道。
幻想的です。
2012年07月15日 09:49撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:49
砂礫の道。
幻想的です。
風が強いのですっとガスが抜ける瞬間もあり。
2012年07月15日 09:57撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:57
風が強いのですっとガスが抜ける瞬間もあり。
結構高度感あったんですね。
でもやっぱり晴れの日にも歩きたいです(笑)
2012年07月15日 09:57撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:57
結構高度感あったんですね。
でもやっぱり晴れの日にも歩きたいです(笑)
直登コース結構激しかったんですね。
楽しかった〜。
2012年07月15日 10:00撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:00
直登コース結構激しかったんですね。
楽しかった〜。
こんなところを歩いてたんだ(笑)
ガスで何にも見えませんでしたので。
2012年07月15日 10:12撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 10:12
こんなところを歩いてたんだ(笑)
ガスで何にも見えませんでしたので。
うーむ。
結構高い所にいたんだ(笑)
2012年07月15日 10:12撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:12
うーむ。
結構高い所にいたんだ(笑)
登りの時は気付きませんでした。
2012年07月15日 10:30撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 10:30
登りの時は気付きませんでした。
下りの時の駒津峰。
人がいっぱい。
2012年07月15日 10:35撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 10:35
下りの時の駒津峰。
人がいっぱい。
下りは双児山経由で下りようかと。
2012年07月15日 10:39撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:39
下りは双児山経由で下りようかと。
本当はハイマツの間を歩く感じでいい感じなんでしょうね。
2012年07月15日 10:40撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:40
本当はハイマツの間を歩く感じでいい感じなんでしょうね。
と思ったら,ガスが抜けた。
2012年07月15日 10:43撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:43
と思ったら,ガスが抜けた。
双児山に到着。
後から考えたら当然だけど,「もう下りる」って気持ちになってからの登りはきついです(笑)
2012年07月15日 11:05撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:05
双児山に到着。
後から考えたら当然だけど,「もう下りる」って気持ちになってからの登りはきついです(笑)
こういう天気も変化に富んでいいかも。
2012年07月15日 11:08撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:08
こういう天気も変化に富んでいいかも。
樹林帯に戻ってきました。
2012年07月15日 11:35撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:35
樹林帯に戻ってきました。
最後の森歩きで。
2012年07月15日 11:41撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:41
最後の森歩きで。
北沢峠に到着。
ただいまです。
2012年07月15日 12:07撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 12:07
北沢峠に到着。
ただいまです。
仙流荘に戻って駐車場から何気なく見上げたら。
鋸岳の頂上見えてたりして(笑)
また晴れの日に歩いてやる!!
2012年07月15日 13:52撮影 by  VG110,D700 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 13:52
仙流荘に戻って駐車場から何気なく見上げたら。
鋸岳の頂上見えてたりして(笑)
また晴れの日に歩いてやる!!

感想

昨年9月に同じ北沢峠から仙丈ケ岳に初めて登りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-137515.html
その時,小仙丈ケ岳に上がる途中に見返した雲海に浮かぶ甲斐駒ケ岳の雄姿にあこがれて。
今年のアルプススタートは甲斐駒ケ岳と昨年から決めてまして。
3連休の中日に行ってきました。

天気予報は曇りのち晴れ。
そろそろ梅雨明けしないかなと希望的な予測を立ててみて。
前日17時ごろに仙流荘駐車場に到着。
第一駐車場は数台の空きのみでした。
ハイエースを停めて,網戸を張って,地図を見ながら飲みながら。
地元より涼しくて快適で楽しい瞬間です。
明日のコースを想像しながら寝落ちまして。

朝5時前にアナウンス。
混雑が予測されるので臨時バスが5時ごろから出るとのこと。
おにぎりほおばって,身支度して,5時20分ごろに出発したバスに乗りました。
北沢峠まで50分強,満員で補助席図割りの僕には若干きつい感じですがとにかく順次バスが出てくれたのでほとんど待ち時間もなしで。

北沢峠には人がいっぱい。
諸々準備して出発です。
駒仙小屋へ向けて林道を下り始めて。
森の感じが素晴らしい!!
駒仙小屋に到着する前からテント場を見てビックリ。
もう空きスペースがほとんどありません。
今日テント張ってスタートしたい方はどうするんでしょう?
来てはみたものの「テントが張れない」って事態になったら計画自体が破たんしますよね。
今年テント泊デビューを狙ってる僕には不安がいっぱいでして。
そんな経験された方ってみえるんですかね?

駒仙小屋から仙水小屋までは沢沿いを歩きながらさわやか!!
なだらかですし,とにかく森の雰囲気が素晴らしく。
快適に歩きながらGPSロガーの電源を入れていないことに気付き,慌ててログ開始。
仙水小屋に到着したらこちらにもテント場があるんですね。
水場の水も豊富で一口頂きましたが美味しかったです。

仙水小屋から仙水峠までは森歩きと思ったら最後ガレガレの岩場で。
想像と違ってましたけど楽しい!!
森林限界よりも低いはずなのに全然樹木もなくなって。
結構な風が吹くんでしょうね。
仙水峠に到着したら甲斐駒ケ岳の頂上付近がようやく見えて。
「あそこまで行くのか!!」と身震いしたらすぐガスで隠れて。
やっぱりガス晴れないかと若干残念。

仙水峠から駒津峰まではそんなにつらい感じはなく登れました。
とにかくお花がいっぱいで楽しくて。
名前を調べる&覚える気力が若干薄れているんですが,まずは写真に収めてみようと色々やってみまして。
いい休憩ですし,後から見返してもその時の感じを思い出していいですね。
昨年はそんな余裕なかったから一切お花が目に入ってこず,登ることしか考えられなかったんですが(笑)

駒津峰から歩きだしたら結構な下り。
御在所のキレットほどではないですが,結構岩場を下ります。
ちょっと想定外。
しかも雨がぱらつき始めて。
レインウェアを出して着こんで・・・。
こんなはずではなかったんですが,いかしかたない(笑)
こうなったら水墨画の中を歩いてやるって感じで。
歩いてみないと分かりませんね。
思った以上に下ってから登りです。
GPSログでの地図を見てるとそうでもないように見えますが結構な斜度で。
でも岩と砂礫の雰囲気が出ていい感じの水墨画です。

そのうち,「直登」と「マキ道」の赤ペンキ表示が。
そういえば山と高原地図に「岩場」ってありましたな,と思いつつ「直登」の方に進むと,先行のお二人さんが岩場登りに不安を覚えて「戻ります」とのこと。
とりあえず三点確保しつつバリッと登ってみまして。

あれ?
結構ハードです。
今まで歩いたとこならクサリがあるはずなのにないし。
頭と全身を使って登ります。
岩場の写真を撮る余裕が無くて撮らずに登ることに集中しちゃったのが残念ですが,体に刻みこみました。
楽しかったです(笑)
ただ,盛期には登ってみて「にっちもさっちも」行かなくなった方が大渋滞を起こすらしいです。
ここは御在所のキレットよりハードです。
鎌ヶ岳の最後の上りよりもハードで。
鈴鹿の山の話が誰に伝わるかは別として,自分の実力は自分で見極めた方がいいでしょうね。
ここを雨降る中で下る自身が無かったので,下りは「マキ道」にしました。

岩場を抜けたら急登の連続。
先週の高賀山と同じぐらい。
今まで歩いてきた山の経験って活きますね。
あ,「ここはあの山のあそこら辺と同じ」って思うと心は折れず(笑)
でもホントに結構な登りで。
足元はぐずぐずですし。
風景の感じと足元はだいぶ違いました。

そうこうしていたら頂上に到着。
登るのとお花に夢中で気付いたら着いていた感じで。
頂上は風も強くガスの中。
ガスが切れるかなとも思ったんですが切れそうにもないし,昼飯にするには早いしと思ってマキ道方面へ下り開始。

マキ道方面は「the 砂礫」って感じで。
こっちはこっちでいいですね。
ガスが切れた時に直登コースを見てみたら大渋滞。
改めて見たら結構ハードですね。

駒津峰までは団体さんとのすれ違いで渋滞し。
多くの方に道を譲っていただきました。
ありがとうございました。
覚悟はしてましたが,「下りはじめたスイッチ」が入った状態での登りは結構こたえまして(笑)
でもバリッと登って駒津峰まで戻りまして。
人多い!!

仙水峠ももう一度行きたい感じもありながら,同じ道を歩くことを避けて,双児山方面へ。
ハイマツの間を下りながら思い返してみると「双児山」っていうぐらいなんで下ってから登るんですよね(笑)
この登りは結構きました。
でも登らないと帰れませんし(笑)

双児山に到着した後はもう正直苦悩でした。
「帰らないといけない」から下りてるだけで,完全に心としてはガス欠。
まだまだ体力足りませんね。
それでも座り込むことなく下りられる状況になったことに感謝。
仙水峠経由の方が森の雰囲気はいいかも。
で,なんとかお昼に北沢峠に戻ってきました。

臨時バスに乗るか昼飯食うかで悩みながら臨時バスを飛ばして昼飯にして。
帰りのバスも補助席まで満員で。
お隣に座られた高校の登山部の引率の先生に北岳やら空木岳他の情報を教えていただきながら下りてきました。

今回の山行は天気はなんでしたけど大満足!!
しかも,この一年,里山から諸々歩いてきましたがいろんな経験が役立ちました。
経験って大事なんですね。
自分の経験と体力を見極めて安全山行をします。
今回「想定外」が色々あったことが「実力」に会ってない話は置いておいて(笑)
でも,今年中にまた晴れている甲斐駒ケ岳に登ってやる!!

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