ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2081545
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山縦走 ― 誰もいない縦走路

2019年10月26日(土) 〜 2019年10月30日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
95:53
距離
95.2km
登り
5,895m
下り
5,914m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:58
休憩
0:42
合計
12:40
距離 19.4km 登り 1,988m 下り 620m
5:21
43
6:04
6:11
85
7:36
250
11:46
26
12:12
12:13
22
12:35
12:37
65
13:42
13:43
6
13:49
13:52
45
14:37
14:42
62
15:44
15:46
33
16:19
16:33
18
16:51
16:58
63
2日目
山行
8:57
休憩
0:18
合計
9:15
距離 18.3km 登り 838m 下り 845m
7:38
7:40
7
7:47
7:49
30
8:19
34
8:53
73
10:06
10:11
34
10:45
10:46
97
12:23
12:28
37
13:05
13:07
110
14:57
14:58
84
3日目
山行
8:55
休憩
1:28
合計
10:23
距離 21.1km 登り 1,201m 下り 1,060m
7:02
55
7:57
7:59
15
8:14
8:35
18
8:53
9:00
8
9:08
9:11
24
9:35
9:56
18
10:14
10:20
48
11:08
11:11
66
12:17
12:23
24
12:47
12:56
15
13:11
17
13:28
13:29
12
13:41
13:44
43
14:27
14:29
27
14:56
26
15:22
15:23
18
15:41
15:44
47
16:31
4日目
山行
16:27
休憩
0:51
合計
17:18
距離 31.0km 登り 1,594m 下り 2,718m
6:41
85
8:06
8:17
65
9:22
9:23
78
10:41
60
11:41
36
12:17
12:41
30
13:11
11
13:22
11
13:33
28
14:01
0
14:01
14:02
23
16:29
18
16:47
51
17:38
107
19:25
19:26
127
21:52
127
23:59
宿泊地
5日目
山行
4:59
休憩
0:14
合計
5:13
距離 5.2km 登り 255m 下り 659m
0:01
284
宿泊地
4:45
4:59
2
5:01
13
5:14
ゴール地点
天候 一日目 曇のち雨 風速10m最大17m -0℃
二日目 曇り 風速8m -6℃
三日目 晴れ 微風 -2℃
四日目 晴れ後雨 風速5m
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車 天人峡温泉駐車場
行き道東道、帰り道央道
コース状況/
危険箇所等
全体的に黄色のマーキング、トレースがしっかりあり、道も整備されているが、雪が降れば隠れる。化雲岳への木道でフン(草)を1回みた以外、熊の痕跡を認めず(もう冬眠かな)。高根ヶ原は風を遮る地形がなく、吹き抜ける強風にずっと曝される。北鎮岳から当麻乗越までは踏み跡が若干少ない。旭岳への東側からの直登は軽アイゼンの限界を超えており、計画・挑戦するべきでなかった。その他、雪道は締まっており踏み抜きも少なく、軽アイゼンがよく効いてよかった。沈んでいるトレースが割りとあったので、この時期数日前の天候に左右されるのではないか。旭岳温泉から天人峡温泉への道は荒廃したルートで、大きな倒木を複数乗り越える必要があったり、崩れている箇所があったが、基本的に正しい道は踏み跡がまだ残っていた。数回迷ったが夜でなければもっと分かりやすく、時間がかからなかったのかも。最後の天人峡への下りは、ルート上に並ぶ電柱を追いかけて誤って南西尾根を降りてしまった。正しいルートに乗った800mから下はジグが残っていた。
その他周辺情報 天人峡温泉に天女の足湯
羽衣の滝 とてもきれいです
2
羽衣の滝 とてもきれいです
第一公園
小化雲岳 爆風に吹っ飛ばされそうに
2
小化雲岳 爆風に吹っ飛ばされそうに
化雲岩と山頂
トムラウシで昨年のトレースとつながりました。デジカメが水にやられしばらく撮れなくなる
4
トムラウシで昨年のトレースとつながりました。デジカメが水にやられしばらく撮れなくなる
白雲岳避難小屋 はしごで二階から出入り
2
白雲岳避難小屋 はしごで二階から出入り
朝日を受ける白雲岳避難小屋
1
朝日を受ける白雲岳避難小屋
緑岳(松浦岳)今年の山2019.9m
松浦武四郎による北海道命名150年
標高見直しにより2020mになるそうで、二年続けて標高年になるようです
1
緑岳(松浦岳)今年の山2019.9m
松浦武四郎による北海道命名150年
標高見直しにより2020mになるそうで、二年続けて標高年になるようです
赤岳と白雲岳、紅白めでたく
1
赤岳と白雲岳、紅白めでたく
右から小泉岳、赤岳。左は烏帽子岳
右から小泉岳、赤岳。左は烏帽子岳
御鉢平 大きな火口、カルデラです
1
御鉢平 大きな火口、カルデラです
雪が川でえぐられてトンネルができてました
1
雪が川でえぐられてトンネルができてました
崩れないかな。おそるおそる入った中は神秘的でした
2
崩れないかな。おそるおそる入った中は神秘的でした
黒岳石室(今は無人)と桂月岳
1
黒岳石室(今は無人)と桂月岳
武華、武利山かな
1
武華、武利山かな
層雲峡温泉が眼下に。結構高度感があります
1
層雲峡温泉が眼下に。結構高度感があります
黒岳山頂から御鉢平方面
1
黒岳山頂から御鉢平方面
お鉢平展望台
原始色濃い御鉢平
2
原始色濃い御鉢平
北鎮岳への登り
昏れてゆくヒップ
1
昏れてゆくヒップ
朝日を迎える北鎮
4
朝日を迎える北鎮
そして燃える空
大雪が新しい朝を迎えようといています
大雪が新しい朝を迎えようといています
モルゲン旭岳
この日にようやく姿を見せてくれました
3
この日にようやく姿を見せてくれました
ダイヤモンド?北鎮
2
ダイヤモンド?北鎮
愛別岳へは東側の露岩を下る
愛別岳へは東側の露岩を下る
愛別への道 素敵です
1
愛別への道 素敵です
最後の登りは岩稜を進みます
最後の登りは岩稜を進みます
愛別側から 左の石がでてる尾根を使った
1
愛別側から 左の石がでてる尾根を使った
この雪面はくだれませんが、つぼ足トレースがありましたので雪が軟らかければ降りられるのかも
この雪面はくだれませんが、つぼ足トレースがありましたので雪が軟らかければ降りられるのかも
愛別岳 途中の小ピークは色とりどりの石があり不思議でした
愛別岳 途中の小ピークは色とりどりの石があり不思議でした
安足間岳北側はすごい崖
安足間岳北側はすごい崖
安足間岳
中岳温泉 湯加減を調整でき、硫黄かおるいい湯でした
4
中岳温泉 湯加減を調整でき、硫黄かおるいい湯でした
お鉢平と有毒温泉
3
お鉢平と有毒温泉
カルデラの水がここから赤石川として流れ出ます。
右から、北海、赤、烏帽子、奥に武華
カルデラの水がここから赤石川として流れ出ます。
右から、北海、赤、烏帽子、奥に武華
間宮岳 後ろは白雲
3
間宮岳 後ろは白雲
午後の日差しに輝く旭岳
午後の日差しに輝く旭岳
熊ヶ岳カルデラ まっ平ら
熊ヶ岳カルデラ まっ平ら
裏旭キャンプ場
旭岳裏側
あの斜面を滑りましたが無事でよかった
1
あの斜面を滑りましたが無事でよかった
日が暮れる。中岳温泉経由にルート変更し急ぐ
2
日が暮れる。中岳温泉経由にルート変更し急ぐ
きれいな色の雲がありました
2
きれいな色の雲がありました

装備

個人装備
グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 飲料 ガスカートリッジ コンロ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス ストック カメラ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ 熊よけスプレー 軽アイゼン
備考 アイゼン、ピッケル、ヘルメットを用意しておくべきだった

感想

いろいろな山に登り大雪を満喫した。昨年からのルートがトムラウシで繋がった。旭岳には縁がなかったか、また次に登れるチャンスはくるのか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1814人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
十勝岳〜旭岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら