赤岳、阿弥陀岳（赤岳山荘から時計回り）
山梨県
長野県
goro56
体力度について
- GPS
- 07:55
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,488m
- 下り
- 1,482m
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標高グラフを拡大コースタイム
↓
行者小屋 7:59〜8:13
↓
地蔵の頭 9:02〜9:18
↓
赤岳 9:43〜10:13
↓
中岳のコル 11:19
↓
阿弥陀岳 11:45〜12:00
↓
行者小屋 12:51〜13:02
↓
赤岳山荘 13:58
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
6時前の時点でほぼ満車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■南沢（赤岳山荘〜行者小屋） 川沿いの道で特に危険個所はなしかと ■地蔵尾根、赤岳展望荘〜赤岳〜阿弥陀 ザレていて結構滑りました ■中岳のコル〜行者小屋 特に危険な個所はない印象ですが 私は下り始めてすぐの迂回路を見過ごし ナダレ跡？のトラバースで少し緊張しました |
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感想
あーだこーだ考えた結果
今回はアクセスの良い八ヶ岳のどこかへ。
急遽、地元の友人が川で釣りするから一緒に行く！ということになり
美濃戸口の奥の赤岳山荘から赤岳＋阿弥陀を周ることにしました。
流石は人気の八ヶ岳、沢山の方々が続々と登って行きました。
1人だとダラダラになりそうだったので
「サクサク歩きコースタイム内で周る」「景色を堪能する」の2つを決め事として
6時過ぎに私は山へ、友人M氏は沢へ。
行者小屋までは穏やかな道が続き
途中の河原の道で横岳？が見えてきてウキウキ。
ここからは地蔵尾根で一気に稜線へ。
途中から傾斜が急になりますが、梯子などでグングン高度を稼げ
景色も最高で疲れを感じることなく稜線まで出れました。
稜線に出ると360度の景色が広がり暫し堪能。
北アルプス、乗鞍、御嶽、富士山、奥秩父などなど、男一人で感動。
さて赤岳へ。
途中から急な登りとなり息が切れるも、景色が良いので気持ち良い良い！
山頂でオニギリ食べて暫しの休憩。
さて、次は阿弥陀岳へ向け一旦下ります。
キレット分岐までの下りは思っていた以上に急でした。
これを登るのは疲れそう…
その先はザレていて滑る滑る。
阿弥陀が近づくにつれ、あれ？こんな急な斜面登るの？？と思うほど
威圧感があることに気づいてしまったのであります。
中岳のコルに荷物をデポして阿弥陀へ。
梯子を登るとその先は頂上までずっと強烈な岩とザレた急斜面。
手足をフルに使って攀じ登り山頂到着。
ここも景色抜群！
ここでM氏に電話してみると、もう車に戻ったとのこと。
どうやら南沢、北沢ともに鉄砲水が起こるそうで
魚が居つかないらしいです。
こりゃまずい、早く下ろう。ってことで
行者小屋まで急いでおりて、「カレー」の文字に誘惑されるも
赤岳山荘まで一気に下り、14時にゴール。
最後は赤岳山荘で冷やしトマトを頬張り
もみの湯で汗を流し爆睡し岐路についたのであります。
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