南アルプス南部の山旅☆荒川三山〜赤石岳〜聖岳〜茶臼岳まで♪
長野県
静岡県
kchan
その他1人 
体力度について
- GPS
- 76:26
- 距離
- 54.3km
- 登り
- 5,440m
- 下り
- 5,643m
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09:00椹島登山口 - 09:50鉄塔 - 10:32小石下 - 11:22清水平11:30 - 13:12駒鳥池13:20 - 14:00 千枚小屋
9/14
03:15千枚小屋 - 03:57千枚岳 - 04:45丸山05:11 - 05:50悪沢岳 - 07:00荒川中岳避難小屋07:13 - 07:25荒川前岳 - 08:20荒川小屋08:43 - 09:13大聖寺平 - 10:21小赤石岳10:30 - 11:00赤石岳11:45 - 12:45百�諒� - 13:17百�瞭胸海硫�
9/15
02:45百�瞭胸海硫� - 4:03中盛丸山 - 05:00小兎岳05:30 - 06:22兎岳 - 08:33聖岳 - 08:51奥聖岳 - 09:15聖岳09:25 - 10:35聖平小屋
9/16
02:35聖平小屋 - 03:55南岳04:10 - 04:53上河内岳05:50 - 07:13茶臼岳分岐007:23 - 07:36茶臼岳07:53 - 08:20茶臼小屋08:35 - 09:35横窪沢小屋09:42 - 10:30ウソッコ沢小屋10:38 - 11:30ヤレヤレ峠11:35 - 11:58茶臼岳登山口 - 12:36畑薙ゲート12:50 - 13:28畑薙臨時駐車場
| 天候 | 9/13 晴れのち曇り 9/14 晴れのち曇り一時小雨 9/15 曇りのち晴れ 9/16 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ここから東海フォレスト運営の送迎バスに乗って椹島まで行きますが バス乗車時に、東海フォレスト運営の宿泊施設で利用できる施設利用券3000円を支払うことにより 送迎バスに乗車できるシステムになっています |
写真
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ここで埼玉のソロの男性の方とお話しながら、少しゆっくり休みました
まだまだ先は長いです
ステキな小屋のお父さんが出迎えてくれました♪
小屋のお母さんのハーモニカで、みんなで楽しく歌います
歌えなかったのはうちらだけだったかな〜＞＜
すごく美味しかった♪
そして、小屋に着くちょっと手前から、また雨が降ってきましたならばということで、今日は百間洞山の家の小屋に泊まることにしちゃいました
ならばということで、今日は百間洞山の家の小屋に泊まることにしちゃいました
今日の朝の景色はどうか分からないけど、ユックリ歩いて行くことにします
歩き始めることにしました。
本当は下りてきて直ぐにね！
感想
今年の夏は、南アルプスの山・・・特に南部のヤマを歩いてみたいと思ってました
そして、やっとこの9月の3連休を利用して3泊4日で歩くことが出来た南アルプス南部のヤマ旅は
とても満足感＆充実感たっぷりの、楽しい縦走となりました♪
【1日目】
この日は椹島〜千枚小屋を目指して、ひたすら登るのみ＞＜
距離を示す1から7までの標識がありますが、急登が続く、キツイ、ガマン・・・
最後の7の標識で、”息を整えてユックリ〜”なんて書いてありましたが、とにかくずっとキツイ登りでした
そんな登りを、常に一緒に歩いた訳ではありませんが、
愛媛の男性のソロの方と共に、千枚小屋を目指して歩いて行くことになります
ソロの方が休んでいる時、うちらが先に行かせてもらい、
うちらが休んでいると、今度はソロの方が先に歩いて行かれて・・・
途中、少しお話するなどしながら、お互い頑張って千枚小屋まで辿り着くことができました
この日、千枚小屋ではテント泊です
東海フォレスト運営のバス利用時に、宿泊利用券として3000円を支払ってます＞＜
この先、小屋に泊まることになったら宿泊利用券として使用
すべて宿泊地でテント泊になった場合は、3000円はバス代として考えれば良いかな〜と思ってました
千枚小屋は、数年前に建て直したらしく、とてもキレイな小屋でした
テン場までは、小屋から少々歩きましたが、それ以上に遠いテン場は他にもたくさんあるので、これぐらいは許容範囲！
この日のテントはうちらを含めて3つ サイトの雰囲気は森林サイトという感じです
もう少し暑い時期なら涼しいのかもしれないけど、今日は午後から曇ってたし
陽がないのでちょっと寒かったです
汗をタップリかいたTシャツが、乾かなかったというのもあり・・・
夕方、お水の補給と、天気予報を聞きたかったので小屋へ行ってみると、中はストーブが焚いてあってぬくぬくです
ココにいたいな〜なんて思ったけど、そうも行かないので、相方クンの待つ寒いテントにさっさと戻ります
ゴハンもお腹いっぱい食べてしまえば、あとは、明日また長くてキツイ歩きに備えて寝るのみですzzz
【2日目】
千枚小屋から歩き始めて樹林を抜けると、丸山付近あたりは、とにかく風が強くて寒かったです＞＜
長い間立ち止まっていると寒かったので、悪沢岳に向けてユックリ歩きながら行くことにしました
そして、悪沢岳に着くまでの間・・・これまた朝のイイ〜景色が見れて最高です！
荒川三山を歩き、これから行く赤石岳を眺め、南アルプスの北部のヤマや富士山を眺めて歩く！
妄想登山が今現実となり〜(笑)
お天気も、朝は晴れてたけど一時ガスったり、でもまた晴れて青空が見えきたり
赤石岳山頂に着くと小雨が降ってきたりと山によって天気が違うのか、目まぐるしく変わります
山バッチを買いたいというのもありましたが、雨宿り的に寄った赤石岳避難小屋では
とても感じのイイ〜小屋のお父さんが出迎えてくれて、自然塾の団体の皆さんや埼玉のソロの男性の方と一緒に
小屋のお母さんのハーモニカで”二軒小屋の歌”を歌ったりして〜♪
この赤石避難小屋での短い時間でしたが、とても楽しく過ごす事ができて
最後の百�瞭胸海硫箸泙如�頑張って歩いて行くことができました
途中、また晴れてきたので合羽を脱ごうとしたところで、昨日、共に千枚小屋まで歩いた愛媛のソロの男性の方に会い
どうぞ〜！ともらったみかんは格別に美味しくて♪ 愛媛のみかんサイコ〜♪南アルプスのヤマも最高です♪
百�瞭胸海硫箸肪紊�直前、また雨が降り出してきたので、これはテントは止めて小屋に泊まろう！と即決
ココでとんかつも食べたかったしね(笑)
百�瞭胸海硫箸如ΑΑζ韻絃貊蠅乃戮爐海箸砲覆辰唇γ里僚�性お二方、
昨日、畑薙からのバスで一緒だった皆さん（kameさん）、埼玉のソロの方、自然塾の皆さん・・・
皆それぞれ住んでる場所も違うし、一人だったり二人だったり、歳も違うけれど
この南アルプスの同じヤマを歩く仲間がたちが集まったこの日の百�瞭胸海硫�
ここで過ごしたヤマでの時間は、今までにない感じというか・・・
こんな山での出会いって何だかイイ〜な〜って思いました♪
そして、夕ご飯に食べたとんかつはとても美味しくて（ちょっと量が多かったかな＞＜）
山でこんな贅沢ゴハンを食べられることは、とてもシアワセでした♪ 明日もガッツリ歩けそう=3
【3日目】
朝はどんよりと雲が多く、小兎岳付近で日の出という陽のヒカリは見えず、諦めて歩き出した数分後・・・
何だか明るくなってきて振り返ると、雲の隙間から見える、あまり見たことのない幻想的な景色が見えました
二人してテンション上がりまくりです！でも、またその後ドンヨリモードにはなってしまったけど
少しでもイイ景色が見れたおかげで、何とか頑張って歩く気力が出てきました
兎岳山頂付近では、ライチョウに出会うことができて、これまた癒されます
そして、予想はしていたけど、下るだけ下って登り返してやっと着いた聖岳はガスガスでした（涙）
が、奥聖岳にピストンして帰ってくると、そのガスが一気に取れて、テンション上がりまくりです！
こんな景色が広がってたんだ〜って思い、下ってしまう前に見れてラッキーでした☆
最後の聖平小屋までの下りは、近そうに見えてとても遠くてキツカッタけど
聖岳から晴れてくれたので何とか頑張れました
聖平小屋でこれからどうするか考えました
今後の天候次第で、今日、茶臼小屋まで歩くのか？
今日はココ聖平小屋で泊まるのか？ 明日から天気が悪くなるなら下山するのか？
いろいろ考えた末、聖平小屋に泊まることにしました
天気が良さそうな明日（次の日は崩れそうでした）、聖平〜茶臼岳まで歩き、そこから畑薙へ下山することにしました
そして、この日に下山することにした愛媛のソロの男性の方とは、ここでお別れです
最後にお話ししているとナシを剥いて下さって・・・みかんに続いてまたまたビックリ！
本当にありがとうございました。
その後、テントを張ってノンビリしてると、百�瞭兇念貊錣世辰織筌淬膣屬�やってきます
最後の最後に心配だった自然塾の皆さん（少々年配の方が多く）が無事に到着した時には
先に到着して集まっていたみんなでお出迎えです♪
この日、うちらは茶臼まで行こうかとも思ってましたが
明日以降の天候や、体力的な事を考えて、この日は聖平小屋に泊まることによって
また皆さんに会えた事が、何だか嬉しかったです！
【4日目】
この日の天気は気持ちのイイ〜晴れ！
強風で寒かった上河内岳から見た日の出はとてもキレイでした
上河内岳〜茶臼岳までも、またとてもイイ〜縦走路で、青空の中歩けた最終日は、
締めくくりにはふさわしい、とてもイイ〜ヤマ歩きが出来たと思います
キツカッタのは、茶臼小屋から畑薙までの下りです＞＜
最後の畑薙駐車場までの林道歩きは、足の裏が痛くて痛くてとても辛かったです
歩いてみたかった南アルプス南部のヤマ・・・
分かってはいたけど、やっぱり大きなヤマばかりの南アルプスは登りも下りもキツカッタけど
歩いてみて分かった南アルプスの山の魅力〜
そして、そんな南アルプスの山で出会った人とのふれあい〜
うちら二人にとって、とても思い出深い山旅となりました♪
また皆さんと、どこかのヤマで会えたらイイな〜と思います
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